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Fターム[4C082AJ07]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 放射の位置決め・確認・モニタリング (834) | 放射線の使用 (387) | X線写真撮影 (71)

Fターム[4C082AJ07]に分類される特許

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【課題】処理全体でのDRR作成枚数を削減し、計算コストを削減して処理の高速化を図る。
【解決手段】治療計画時に取得した3次元CT画像データと位置決め時に取得する2次元のX線透視像のレジストレーションを行う際に、3次元CT画像データと2次元X線透視像の位置合わせを行うために、コンピュータ上にX線撮影のジオメトリを再現し、CT画像データに対して仮想的に透視投影を行うことで、2次元DRRを得て、該DRRとX線透視像の一致度を評価する評価関数が最大となるように、CT画像データの回転・平行移動に関する透視投影パラメータを最適化し、患者の現在位置と治療計画時位置とのずれ量を算出するようにした放射線治療における患者自動位置決めに際して、前記透視投影パラメータの最適化を、画像の変化が大きい1方向でのみDRRと実透視像の一致度の評価値を算出して行う。 (もっと読む)


【課題】ガントリやベッド等に関する位置情報を動体追跡処理手段あるいは移動制御手段が把握することができる放射線治療用動体追跡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】放射線治療装置1と、動体追跡処理部5とを通信可能に構成し、動体追跡処理部5と映像系2の移動を制御するシーケンス制御装置6とを通信可能に構成することで、放射線治療装置1とシーケンス制御装置6とを通信可能に構成する。したがって、放射線治療装置1および動体追跡処理部5の双方が情報を共有することができる。その結果、放射線治療装置1および動体追跡処理部5の双方、動体追跡処理部5を介して放射線治療装置1およびシーケンス制御装置6の双方が互いの情報の状況を把握し、放射線治療装置1のガントリやベッド等に関する位置情報を動体追跡処理部5およびシーケンス制御装置6が把握することができ、映像系2を最適な位置に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】多分割絞り体に設けられた絞りブロックの経時的な位置ズレを放射線照射強度分布の不均一性に影響されることなく正確に検出する。
【解決手段】絞り画像解析装置3は、所定位置に対しその端部が配置された前記絞りブロックに対する放射線撮影によって収集された投影データに基づいて基準画像データを生成する基準画像データ生成し、更に、前記所定位置あるいはその近傍に前記端部が配置された前記絞りブロックに対する放射線撮影によって収集された投影データに基づいて評価用画像データを生成する画像データ生成部31と、前記基準画像データに示された前記絞りブロックの端部の位置情報と前記評価用画像データに示された前記絞りブロックの端部の位置情報とに基づいて前記所定位置に対する前記絞りブロックの位置ズレを検出する位置ズレ検出部35を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の方向からのX線透視画像に基づき、ターゲットを検出するターゲット検出装置およびこれを利用した放射線治療装置を提供する。
【解決手段】X線透視装置20−1,20−2は、1つの方向について、感度の異なる複数のX線透視画像を同時に取得する。画像処理装置34は、各方向について、得られた複数のX線透視画像に基づいてターゲットを検出する。ターゲットは、生体内に挿入されたマーカであり、マーカの3次元位置に基づき、生体に対する放射線治療ビームの照射を制御する。 (もっと読む)


【課題】患者の患部に治療用放射線をより高精度に曝射すること。
【解決手段】時刻tの三次元位置Pは、時刻ti−1の第1予測二次元位置Qi−1と時刻ti+1の第1予測二次元位置Qi+1と時刻tの第2予測二次元位置Qとに基づいて算出される。第1予測二次元位置Qi−1と第2予測二次元位置Qi+1とは、第1イメージャにより撮影された複数の第1画像から算出された複数の二次元位置に基づいて予測される。第2予測二次元位置Qは、その複数の第2画像から算出された複数の二次元位置に基づいて予測される。このような放射線治療装置制御方法は、その複数の第1画像から算出された2つの二次元位置とその複数の第1画像から算出された1つの二次元位置とに基づいて測定三次元位置を算出し、その測定三次元位置に基づいて未来の三次元位置を予測する他の方法に比較して、三次元位置をより高精度に予測することができる。 (もっと読む)


【課題】被検体の不快感を軽減すること。
【解決手段】患者が計画時に配置される計画時位置を収集するステップ(S1)と、患者が位置合わせ時に配置される位置合わせ時位置を収集するステップ(S2)と、リングがリング角度からリング角度オフセット値だけずれて配置され、ガントリがガントリ角度からガントリ角度オフセット値だけずれて配置されたときに、治療時位置に対して照射ヘッドが配置される向きが、リングがリング角度に配置され、ガントリがガントリ角度に配置されたときに、計画時位置に対して照射ヘッドが配置される向きに一致するように、治療時位置とガントリ角度オフセット値とリング角度オフセット値とを算出するステップ(S3)と、患者を患者位置に配置するステップ(S5)とを備えている。このとき、患者を位置合わせ時位置から治療時位置まで移動させるときの回転移動量を低減するように、患者位置を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】 照射室内における被照射体の位置決め精度の向上が図られた荷電粒子線照射装
置を提供すること。
【解決手段】 照射室を構成する回転ガントリ103と、回転ガントリ103に取り付け
られると共に載置台105の回りに回転可能とされた荷電粒子線照射部1と、被照射体5
1から発生するガンマ線を検出する検出器30と、を備えている。検出器30は、回転ガ
ントリ103の回転軸X方向に移動可能とされると共に、回転ガントリ103の背面パネ
ルより背面側に収納可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 照射室内における被照射体の位置決め精度の向上が図られた荷電粒子線照射装
置を提供すること。
【解決手段】 照射室を構成する回転ガントリ103と、回転ガントリ103に取り付け
られると共に載置台105の回りに回転可能とされた荷電粒子線照射部1と、被照射体5
1から発生するガンマ線を検出する検出器30と、を備えている。検出器30は、回転ガ
ントリ103に取り付けられて載置台105の回りに回転可能とされている。 (もっと読む)


【課題】照射装置から出射される放射線が照射対象を追尾するようにその照射装置を移動させるジンバル装置をより簡素化すること。
【解決手段】被検体の患部の運動71に基づいてジンバル制御方向75とMLC制御方向76とを設定するステップと、治療用放射線の照射野がジンバル制御方向75に移動するように照射装置を移動させるステップと、その照射野がMLC制御方向76に移動するように遮蔽体を移動させるステップとを備えている。このような放射線治療装置制御方法によれば、その照射装置を移動させるジンバル装置をより簡素化させることができ、治療時にそのジンバル装置をより簡素に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、CT画像撮影から自動的に位置決め装置のアイソセンタに合わせることのできる粒子線治療システムの治療台位置決め装置を得ることを目的とする。
【解決手段】自走式CTによりCT画像を撮像した時のCTアイソセンタに対するCT治療台の相対的な現在位置を保存し、この保存した相対的現在位置を用いて、位置決めアイソセンタに対する位置決め治療台の位置がCTアイソセンタに対するCT治療台の位置と同じになるよう演算して、位置決め治療台の位置設定機構を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】ビーム走査方式の照射法でより細径のビームを実現させるため、照射ノズル装置内にビーム輸送チェンバを設置する場所を確保することができる粒子線治療装置及び照射ノズル装置を提供する。
【解決手段】走査電磁石を備えた走査式の照射ノズル装置の内側にあったX線管1を従来設置していたX線検出器3の位置に移動し、X線検出器3を逆に照射ノズル装置55の内側に設置する。X線検出器3はX線管1よりもビーム軸方向に薄く、構造が単純であるため、照射ノズル装置55内にビーム輸送チェンバ12を設置する場所を確保することができ、かつ照射ノズル装置55内のビーム輸送チェンバ12を伸長することができる。これによりビーム輸送時の空気による散乱を抑え、従来の設計よりビームを細径化できる。 (もっと読む)


【課題】被検体の位置をより高精度に調整すること。
【解決手段】異なる2つの計画時断面画像62、63から2つのテンプレート画像72、73をそれぞれ算出するテンプレート算出部と、複数の治療時断面画像から複数のテンプレート画像72、73にそれぞれ最も類似する2つの検出領域を検出するマッチング部と、その複数の検出領域が検出される位置に基づいて被検体を位置合わせするカウチ制御部とを備えている。このような放射線治療装置制御装置は、その複数の治療時断面画像が映す断面に平行な回転軸x、yを中心に回転する回転ずれをより高精度に算出することができ、被検体を高精度に位置合わせすることができる。 (もっと読む)


【課題】内部マーカーを使用せずに医療処置をゲーティングするための装置及び方法を提供する。
【解決手段】医療処置を実行する方法は、複数のテンプレートを与える工程であって、その各々がひとつの画像及び治療データを有するところの工程と、取得した入力画像をひとつのテンプレートに記録する工程と、入力画像が記録されたひとつのテンプレートの治療データに基づいて医療処置を実行する工程と、から成る。医療処置を実行するための装置は、複数のテンプレートを与えるための手段であって、各テンプレートはひとつの画像及び治療データを有するところの手段と、入力画像を取得するための手段と、入力画像をテンプレートのひとつに記録するための手段と、入力画像が記録されたひとつのテンプレートの治療データに基づいて医療処置を実行するための手段と、から成る。 (もっと読む)


【課題】放射線治療ベッド位置決めにおいて、臓器などの軟組織情報を用いて位置決め精度の向上を図る。
【解決手段】被検診者をのせるベッドと、放射線治療においてベッドを位置決めするベッド位置決め装置と、X線を発生するX線発生装置及びX線発生装置からのX線を受信するX線受像器を有するX線撮像装置とを備え、ベッド位置決め装置は、X線撮像装置で撮影した第1のX線透視画像データ、及び治療計画時に取得したX線CT画像データから生成された軟組織投影画像データに基づいて、ベッド位置決めデータを生成することによって、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


2次元画像データスライスから、組織表面、例えば、心臓の内側表面の3次元モデルを生成する、システム。本表面上では、1つ以上のパターン線が、例えば、医師によって、ユーザインターフェースを使用して、描写され、表面上の所望の病変を指定する。パターン線から、病変の3次元体積が、既知の制約を使用して、決定可能である。有利には、3次元体積によって生成される一連の境界は、個々のCTスキャン上に逆投影され、次いで、標準的放射線外科手術計画ツールに転送されてもよい。また、線量分布図が、モデル上に投影され、計画を評価するのを支援してもよい。
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心臓の組織の放射線外科治療は、心臓のカテーテル挿入技法を使用し、心臓内もしくはその近傍に配置された、埋め込まれた基準を用いて不整脈を軽減し、かつ他の腫瘍性および非腫瘍性疾患を治療する。基準は、標的組織の診断および計画画像が取得された後に埋め込むことができる。基準の埋込みは、スケジュールされた放射線外科治療の日に行うことができる。計画後の基準の埋込みに適合させる技法は、埋め込まれた基準位置を、治療計画に登録することを含むことができ、また能動的な基準は、追跡精度を向上させながら、付随する撮像放射線への曝露を制限することができる。 (もっと読む)


【課題】荷電粒子照射システムにおいて、ビーム走査とエネルギースタッキングにより動く照射対象を照射し、一様な線量分布を形成したいニーズがある。
【解決手段】目標ビーム電流値を設定してイオンビームを出射する荷電粒子ビーム発生装置1と、走査電磁石23,24及びエネルギーフィルタ26を有し、イオンビームを出射する照射装置21と、照射対象の位置を測定し、照射対象の移動によって時間変化する信号を出力する監視装置66を備え、監視装置から出力される信号に基づいて、イオンビームの出射タイミングを決定し、イオンビームのエネルギーを順次変更して各エネルギーでリペイント照射することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】オペレータが視認できる患者照射領域の模擬画像を作成することにより、安全性向上を図ることのできる粒子線治療装置の位置決めシステム及び粒子線治療システムを提供する。
【解決手段】 準備段階にて粒子線拡大起点位置21をX線線源位置22と想定して計画したDDR患者画像36を、ステップ110にて算出した患者位置誤差量の分、シフトし(画像シフト演算42)、ステップ105におけるコリメータX線撮像画像35から、コリメータ領域を抽出し、更にこのコリメータ領域が粒子線拡大起点位置21で撮影した画像となるように補正演算を行い(コリメータ領域抽出及び補正演算43)、補正されたコリメータ領域を画像シフト演算42の演算結果である画像に重ねて描画する(追加描画演算44)。これにより、模擬X線画像38が作成される。 (もっと読む)


【課題】患者支持装置位置決め用画像撮像装置が患部に付与する線量を勘案した治療計画を立案可能とし、放射線治療計画の精度を向上させることができる放射線治療計画装置及びシステムを提供する。
【解決手段】治療計画装置100はデータサーバ104から患者支持装置位置決め用画像撮像装置151,152が付与する線量分布の線量データを読み込み、治療計画演算装置101の主記憶装置111に保存する。治療計画装置100は、計算した関心領域へ付与される放射線の線量分布と位置決め用画像撮像装置151,1512が付与する線量分布とを足し合わせ、表示する。これにより位置決め用画像撮像装置が患部に付与する線量分布を勘案した治療計画が立案可能となり、放射線治療計画の精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】逆コンプトン散乱現象を利用して硬X線を生成するX線射出装置において、安定して硬X線を射出する。
【解決手段】第1導光部4及び第2導光部5が、平行レーザ光L1の分岐手段2への基準入射条件からのズレ量に起因する変化が対称面Aに対して対称となるように電子加速用レーザ光L2及び衝突用レーザ光L3を導光する。 (もっと読む)


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