説明

Fターム[4C082AJ09]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 放射の位置決め・確認・モニタリング (834) | ミラーの使用 (4)

Fターム[4C082AJ09]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】被照射体に写る光からコリメータの開口部の正確な形状を得ることができる荷電粒子線照射装置を提供する。
【解決手段】荷電粒子線照射装置4は、荷電粒子線Pを患者Aの体内に照射する散乱体6及びリッジフィルタ7と、荷電粒子線Pの照射範囲を設定する患者コリメータ20と、この患者コリメータ20の開口部20aに対して光を照射する2つの光源部9とを有している。リッジフィルタ7と患者コリメータ20との間には、荷電粒子線Pの照射軸Qに対して進退可能なコリメータ形状確認ユニット10が配置されている。コリメータ形状確認ユニット10は、各光源部9から出射された光を患者コリメータ20の開口部20aに向けて反射させる2枚の凹面鏡12を有している。各光源部9は、凹面鏡12の焦点位置に配置されている。このため、各光源部9から出射されて凹面鏡12で反射された光は平行光となる。 (もっと読む)


【課題】被検体の位置合せや患部領域の再確認を容易に行うことができるように術者を支援する。
【解決手段】シンチレータプレート5bおよび5cが、治療用放射線Nによってそれぞれ所定の吸収エネルギー分布に応じて蛍光を発生する。また、遮光板5dが、シンチレータプレート5bおよび5cによって発生した蛍光をそれぞれ異なる方向に遮光する。カメラ5eおよび5fが、シンチレータプレート5bおよび5cによって発生した蛍光の画像を遮光板5dによって遮光されていない方向からそれぞれ撮影する。そして、制御装置が、カメラ5eおよび5fによって撮影された画像を用いて、治療対象の領域である患部領域に含まれる生体組織ごとに分離された画像を生成する。 (もっと読む)


本発明は、組織処理用の電磁放射線供給機器(10)であって、電磁放射線源(14)と、該電磁放射線源(14)と光学的に結合され、電磁放射線を放射する放射窓(16)と、肌接触領域に設けられた少なくとも一つの凹部(18)と、前記凹部(18)の内部圧力または該内部圧力と相関のある圧力を測定する圧力ゲージ(20)とを有する機器に関する。本発明では、組織処理用の電磁放射線供給機器(10)は、前記凹部(18)の内部に過圧状態を形成する手段(22)を有する。
(もっと読む)


【課題】被検体における治療用放射線の照射中心の位置決めの際に照明を落とさずに済ませられるようにする。
【解決手段】この発明のポインタの場合、光学画像撮影カメラ13で天板1の上に載置された被検体Mの体表面の光学画像が撮影されて光学画像表示モニタ15で実質的にリアルタイムで表示されると共に、光学画像表示モニタ15で表示される被検体Mの体表面の光学画像にマーク画像重畳部11で照射中心位置指示マークの十字状画像が重畳される構成を備えていて、光学画像表示モニタ15の画面では照射中心位置指示マークが被検体Mの体表面の光学画像の中に十分な明るさで出現するので、照明を落とさずとも、照射中心位置指示マークをインクペン等でなぞって被検体Mの体表面に指標を付けて、被検体における治療用放射線の照射中心の位置決めを速やかに完了させることができる。 (もっと読む)


1 - 4 / 4