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Fターム[4C082AJ10]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 放射の位置決め・確認・モニタリング (834) | スケール、マーカの使用 (42)

Fターム[4C082AJ10]に分類される特許

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【課題】演算された標的又は代替マーカの通過領域を用いて撮影範囲の設定を的確に行うことができ、X線被ばく量の低減を図ることができる動体追跡放射線治療システムを提供する。
【解決手段】X線撮影装置5A,5Bの撮影画像により標的3の二次元位置を演算し、標的3の三次元位置を演算する標的位置認識装置6と、標的3の三次元位置に基づき治療放射線照射装置4を制御して、標的3への迎撃照射又は追尾照射を行う照射制御装置7とを備える。標的3の二次元位置の履歴に基づいて標的3の通過領域Tを演算し、この標的3の通過領域T又はこれを内包して外接する最小撮影範囲Pminと最大撮影範囲Pmaxを示すとともに、最小撮影範囲Pminから最大撮影範囲Pmaxまでの間に制限されながら設定入力する撮影範囲Pを示す撮影範囲設定画面24を表示し、この撮影範囲設定画面24を用いて撮影範囲を手動設定する撮影範囲設定装置16を備える。 (もっと読む)


【課題】動体追跡を正確に行うことができる放射線治療用動体追跡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】動体追跡を処理する動体追跡処理部5と、映像系2を支持して自身が可動する可動台座31,41を司り、映像系2の移動を制御するシーケンス制御装置6とを通信可能に構成する。このように構成することで、動体追跡処理部5およびシーケンス制御装置6の双方が情報を共有することができる。その結果、動体追跡処理部5およびシーケンス制御装置6の双方が互いの情報の状況を把握することができ、動体追跡を正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】マーカが埋め込まれた被写体へ放射線を照射して生成された放射線透視画像中のマーカの検出速度を上げることができる放射線治療装置制御装置を提供する。
【解決手段】放射線透視画像中における、ある画素からマーカの線幅の半分以上の所定距離に位置する対向する2つの画素の各輝度と、の輝度差のうちの何れか一方の輝度差を、ある画素を通る複数の異なる方向について算出し、そのうちの最も大きい輝度差の情報を当該画素について特定して、当該輝度差の情報を放射線透視画像中の複数の画素について保持した画素毎輝度差情報を作成する。画素毎輝度差情報において輝度差が所定の閾値以上の画素のうちノイズと判定される画素を除去してマーカ候補となる画素を特定し、マーカ候補となる画素について、隣接する画素の纏まりによって複数の領域に分類して、領域の範囲が閾値以上の領域に属する画素を、マーカを示す画素として特定する。 (もっと読む)


【課題】ヒト及び動物を対象とした軟組織における器官及び器官の部位または空洞(void)の正確な位置、動き及び/または歪みをマーキングし、位置を特定し、追跡する装置及び方法の提供。
【解決手段】哺乳類の体内の器官、腫瘍または腫瘍床の位置を特定するための侵入型マーカーにおいて、マーカー1は基端、先端及び連続的な中間部分を有し、その中間部分の少なくとも一部が少なくとも1つの画像技術下で視認可能であり、器官、腫瘍または腫瘍床の動き及び形状の変化に追随するような可撓性を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の方向からのX線透視画像に基づき、ターゲットを検出するターゲット検出装置およびこれを利用した放射線治療装置を提供する。
【解決手段】X線透視装置20−1,20−2は、1つの方向について、感度の異なる複数のX線透視画像を同時に取得する。画像処理装置34は、各方向について、得られた複数のX線透視画像に基づいてターゲットを検出する。ターゲットは、生体内に挿入されたマーカであり、マーカの3次元位置に基づき、生体に対する放射線治療ビームの照射を制御する。 (もっと読む)


【課題】精度管理の作業を軽減することができる放射線治療システム及びその精度管理用ファントムを提供する。
【解決手段】被検体が載置される天板11、天板11を移動可能に支持する支持台12、及び天板11を回転する回転機構を有する寝台部10と、被検体の身長及び体重を模して作成されたファントム50と、直線状のガイドレール21、架台角度で停止した天板11上に載置されるファントム50の撮影を行うガイドレール21上を自走可能に配置された架台22とを有するCT部20と、治療角度で停止した天板11上のファントム50の撮影を行う回転部31を有する放射線治療部30とを備え、ファントム50の撮影によりCT部20で生成された画像データ及び放射線治療部30で生成された画像データに基づいて、寝台部10及びCT部20の位置の精度管理を行う。 (もっと読む)


【課題】重粒子線の照射角度の自由度を確保したうえで、重粒子線が照射された部位を精度よく確認すること。
【解決手段】実施の形態の放射線治療装置は、放射線照射装置600と、PETスキャナ200に内蔵される検出器と、制御部540と、PET画像再構成部525とを有する。放射線照射装置600は、重粒子線を照射する。検出器は、ガンマ線に由来する光を計数し、被検体の体軸を軸とする回転面に放射線照射装置600により照射された重粒子線を通過させる隙間部分が設けられる。制御部540は、隙間部分への重粒子線照射が可能な状態で、放射線照射装置600と検出器とを同期して回転するように制御する。PET画像再構成部525は、制御部540による回転制御が実行された状態で、重粒子線のエネルギー放出にともない放出された対消滅ガンマ線を略同時に計数した検出器210の計数時における位置情報に基づいて、PET画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】X線治療装置を小形化および高速化するために、治療対象の病巣組織の動きに追従して、その位置をリアルタイムに同定できる小形の位置同定装置が必要であった。病巣組織の近傍に埋め込まれる低侵襲性でX線撮像に適したマーカも必要であった。これらを使って、高速で高精度なX線治療方法を提供する。
【解決手段】本発明による病巣組織リアルタイム位置同定装置は、1または2以上のX線源が平面または円弧状曲面に配置され、前記X線源に対向して配置されたX線センサを備え、患者が仰臥するカウチに取り付けられるか6軸又は7軸ロボットのヘッドに取り付けられる。前記X線源はマイクロフォーカスX線源であって、フラットパネルセンサなどと組み合わせて高速のX線撮像ができる。病巣組織の近傍に埋め込まれるマーカは形状記憶合金製または超弾性合金製であって、患者に低侵襲性である。これらを使って、リアルタイムに高精度なX線治療を実現する。 (もっと読む)


【課題】患者位置照合過程の精度とスピードを上げる患者位置決め装置を提供する。
【解決手段】位置決めシステムは、放射線治療装置100の構成要素の位置および方向付けの測定値を取得し、可動でおよび/または屈曲を受けまたは公称から他の位置変化を受ける複数外部測定装置124を含む。外部測定装置は、より精度を高く患者を位置照合し、それらを放射線ビームの供給軸と位置合わせするための補正位置決めフィードバックを提供する。位置決めシステムはまた、動作エンベロップに侵入してくるかもしれない人に加え、放射線治療装置100の構成要素間のいずれの衝突をも避けるための動作を計画する。位置決めシステムは放射線治療装置100に一体化した部分として提供でき、あるいは既存の放射線治療装置の新版として追加することができる。 (もっと読む)


【課題】標識検出器と組み合わせて用いられる標識の、検出原理上の回転対称性の程度を評価するための標識検定装置を、提供する。
【解決手段】標識検定装置は、装着部により検定対象の標識を回転軸部材に装着して、駆動部によって回転軸部材に所定の周期運動を与えた場合に、標識検出器から得られた標識の検出データを、処理部に入力し、処理部のデータ処理によって標識の検出原理上の軸対称性の指標データを検定データとして得る。 (もっと読む)


【課題】放射線治療システムを較正する方法を提供する。
【解決手段】放射線治療源システムを較正する工程を有し、この工程は、放射線治療源及びイメージャの回転の中心に対して予め定められた位置に置かれた対象物に埋設された基準マーカーを準備する工程と、治療用放射線を上記対象物及びイメージャに差し向ける工程と、放射線治療源及びイメージャの位置の角度増分で治療用放射線によって基準マーカーの画像を生成する工程と、を備え、更に、コーンビームコンピュータ断層画像システムを較正する工程を有し、この工程は、X線ビームを対象物及び平坦パネル画像器に差し向ける工程と、kV−X線源と平坦パネル画像器の位置の角度増分でX線ビームによって基準マーカーの画像を生成する工程と、この生成された画像に基づく余りを決定する工程と、次の対象物のコーンビームコンピュータ画像を生成する工程と、を備える。 (もっと読む)


心臓の組織の放射線外科治療は、心臓のカテーテル挿入技法を使用し、心臓内もしくはその近傍に配置された、埋め込まれた基準を用いて不整脈を軽減し、かつ他の腫瘍性および非腫瘍性疾患を治療する。基準は、標的組織の診断および計画画像が取得された後に埋め込むことができる。基準の埋込みは、スケジュールされた放射線外科治療の日に行うことができる。計画後の基準の埋込みに適合させる技法は、埋め込まれた基準位置を、治療計画に登録することを含むことができ、また能動的な基準は、追跡精度を向上させながら、付随する撮像放射線への曝露を制限することができる。 (もっと読む)


【課題】X線源から治療対象部位までの距離と治療対象部位から画像センサまでの距離を短くして、X線源のエネルギーを低く抑える。
【解決手段】本発明によるX線治療装置用治療台は、患者の治療対象部位近傍に埋め込まれた位置検出用マーカを検出する2組の低エネルギーX線発生装置10,20とそれらに対応するX線画像センサ11,21を備え、低エネルギーX線発生装置と治療対象部位の距離および治療対象部位からX線画像センサまでの距離を短くすることを特徴とする。さらに、カウチに治療用X線画像センサ50を備え、治療用高エネルギーX線発生装置から照射されたX線の強度、位置、方向などを検出する。治療用X線画像センサ50によって収集されたデータは、次の治療用X線発生装置の照射条件の設定にフィードバックされる。さらに、治療後の検証に使用される。また、治療用X線画像センサ50の裏面にX線遮蔽板51が設けられ、治療用高エネルギーX線の透過X線と散乱X線を吸収し、X線の散乱を低減する。 (もっと読む)


【課題】治療用放射線の照射位置を駆動する駆動装置をより高精度に制御すること。
【解決手段】位置検出センサにより測定された位置センサ値を目標位置から減算した位置偏差100に基づいて補正前操作量124を算出する操作量算出部121と、位置偏差100の絶対値に関して単純に減少する係数125を算出する係数演算部122と、補正前操作量124に係数125を乗算して補正後操作量101を算出する乗算器123とを備えている。駆動装置は、補正後操作量101に基づいて、治療用放射線を出射する放射線照射装置が目標位置に配置されるように、制御される。位置偏差100が大きいときに補正後操作量101が大きくなり過ぎないために、放射線照射装置をより安定して駆動することができ、さらに、補正前操作量124に基づいて駆動装置を制御する制御装置を改造することにより、より容易に生産することができる。 (もっと読む)


本発明は、インビボイメージング及び放射線治療法、並びに酵素アルデヒドデヒドロゲナーゼ(ALDH)を標的とし、腫瘍のインビボイメージング及び癌の治療に適した薬剤に関する。 (もっと読む)


この発明は、少なくとも縦方向に伸びる腔内コンポーネント、および少なくとも上記腔内コンポーネントと少なくとも部分的に平行に伸びるガイド用ユニットを備える、動物体における腫瘍組織の小線源療法による治療を行なうための組立品に関する。上記ガイド用ユニットは、腫瘍組織中に放射線源をガイドするための少なくとも1つの組織内針を備える。上記ガイド用ユニットは、使用時に上記ガイド用ユニットの近位端が治療される上記体の外に置かれ、一方で上記ガイド用ユニットの遠位端が腫瘍組織に近いかまたは近接した生体内原位置に置かれるのに少なくとも十分な縦方向距離にわたって管状である。 (もっと読む)


【課題】体の中の腫瘍のようなターゲットの位置を正確に確認し、追跡するためのシステム及び方法の提供。
【解決手段】ターゲットの中に又は近くに位置決め可能な信号を生じさせる外部例示ビーコンと、そのビーコンを遠隔操作により励磁させて、認識可能な信号を生じさせる外部励磁源と、互いに既知の幾何学的形体で間隔を隔てられた複数のセンサとを有する。コンピュータが、センサーに接続され、ビーコンの測定値を使用して、ターゲット内部のターゲットアイソセンタを識別するように形成される。コンピュータは、ターゲットアイソセンタの位置とマシンアイソセンタの位置とを比較する。コンピュータはまた、放射線治療前及びその間、ターゲットアイソセンタがマシンアイソセンタと一致するように、患者及び患者の支持装置の移動を制御する。 (もっと読む)


植え込み可能なアプリケータは、ターゲット領域に放射性シード又はソース66をガイドするための少なくとも1つのガイドチャネル12を有する。複数の撮像可能な基準40が、ターゲット領域に隣接して患者に取り付けられるように構成される。電磁センサ18、20、22、20'、42が、アプリケータ及び撮像可能な基準に搭載される。電磁追跡システムは、アプリケータ搭載センサ18、20、22、20'及び基準塔載センサ42の相対位置を決定する。位置特定プロセッサ52は、高解像度画像と組み合わされる(56)センサのマップを生成する。比較プロセッサ70は、センサ位置に変化があるか監視し、計画画像を変更された計画画像76に変更(74)する移動修正変更72を生成する。小線源療法治療プロセッサ60は、アプリケータ10のチャネル12を通じて放射性源又はシード66を移動させる自動ローダ64を制御するために、計画画像又は変更された計画画像から、治療計画60aを生成する。
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本発明は体組織(6)中の病変(16)をマーキングするための組織マーカに関する。本発明によれば、組織マーカ(1,1’)はトランスポンダ(2)を含んでおり、トランスポンダ(2)は電磁放射(8)によって起動可能であり、また位置特定信号(9)を電磁放射として送信し、該電磁放射に基づいて、体組織(6)中の前記組織マーカ(1)の位置が確認される。本発明の有利な実施形態によれば、組織マーカ(1,1’)は生分解性である。
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マーカーシステムは、第1の表面および第2の表面を有する構造と、第1の表面上に位置する第1のマーカーと、第2の表面上に位置する第2のマーカーとを含み、第1のマーカーおよび第2のマーカーは、ほぼ同じ方向に面するように、かつ光学装置で同時に見ることができるように配置され、第1および第2のマーカーを光学装置で同時に見たとき、第1のマーカーと光学装置との間の第1の距離は、第2のマーカーと光学装置との間の第2の距離とは異なる。
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