説明

Fターム[4C082AL10]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 治療台 (240) | その他 (8)

Fターム[4C082AL10]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】患者の頭部を確実に位置決めして固定することができ、再固定の場合の再現性にも優れた医療用ヘッドネックサポートを提案すること。
【解決手段】医療用ヘッドネックサポート1は患者Pの頭頂部Hbに当接する頭頂部当接面6を備えた後壁部7を備えており、頭部Hを縦方向Y(頭足方向)において確実に位置決めして固定できる。頭頂部当接面6の後端縁15には凹曲面状の切り取り部21が形成されているので、頭部のサイズ、形状が相違する場合にも対応できる。凹曲面状に切り取られた切り取り部21によって、後頭部支持面4よりも高い位置において患者の頭部Hが下側および両側から支持されるので、頭部Hの横方向Xへの移動も拘束される。医療用ヘッドネックサポート1を用いれば、頭部Hの縦方向Y、横方向Xにおける固定性を改善でき、固定の再現性も改善できる。 (もっと読む)


患者の一部にある病変の放射線治療は、固定化装置を用いて定位置で患者支持テーブル上に患者を維持することによって行われ、その間、該テーブルは、磁気共鳴画像診断システムと、病変の位置で患者の360度のスキャン画像を生成するためのCT撮像システムと、病変の処置のために放射線ビームを発生させるための、および、病変の周囲360度でビームをスキャンするための、放射線治療システムとの間で回転する。MR画像は病変を見つけ、CTシステムは処置の計算のために使用される。MR画像、CT画像、および、放射線治療の間の登録は、テーブル上の患者の一部の定位置によって提供され、患者は、頭部が含まれる成形した頭部マスクを含む関連部分に適切な固定化システムを用いて固定される。 (もっと読む)


【課題】患者配置システム用の単純及びコンパクトで信頼性、実用性及び費用効率の高い駆動システムを提供する。
【解決手段】支持テーブルを第一の方向に移動させるように構成されている第一の駆動アセンブリ(805)と、支持テーブルを第二の方向に移動させるように構成されている第二の駆動アセンブリ(810)と、第一の駆動アセンブリ(805)及び第二の駆動アセンブリ(810)に結合されている駆動モータ(815)とを含むテーブル駆動システム(800)を提供する。駆動モータ(815)は、第一の駆動アセンブリ(805)及び前記第二の駆動アセンブリ(810)を駆動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 被検者を苦痛や不快感を与えることなく寝台天板に固定すること。
【解決手段】 被検者Pを載置する寝台天板1に被検者を囲む袋体3を設けたもので、この袋体は硬い丈夫な材料で形成された表皮と、その内側に伸縮性のある柔らかい材料で形成された拡張室から構成されており、この拡張室にコンブレッサ6によって気体または液体を注入することにより、被検者を袋体で囲んだ状態で寝台天板に固定する。
これにより、被検者には均一な力が作用して局部的に締め付けるようなことはないので、被検者に苦痛や不快感を与えることがなく、確実に寝台天板に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】放射線治療装置において、治療装置の利用効率を向上するとともに、治療の信頼性を向上する。
【解決手段】治療用放射線を照射する照射ノズル27と、患部に治療用放射線を照射するために患者を乗せて位置決めする治療台13と、を有した治療室内で治療用放射線を用いて治療を行う放射線治療装置において、患者17の治療準備を行う準備室10,16と、準備室に設けられた準備室の治療台13,19と、準備室の治療台を治療用放射線が患部へ照射できるように位置決めした際の位置情報を記憶する記憶装置38と、を備え、治療台25の位置決めは記憶装置38に記憶された位置情報に基づいて行われる。 (もっと読む)


【課題】 放射線治療装置用の治療台の位置精度を高くする。
【解決手段】 治療台の上に、x軸を長手方向とする剛性の高い梁を設置する。その梁の上に、x軸方向に摺動可能な架台を載せ、架台の上に患者が載せられる天板を固定する。天板は、その天板の端部において架台に固定されることにより、片持ち梁の構造となっている。天板と梁との間には、天板に患者が載せられて撓んだときに天板と梁が接触しないように充分な隙間がある。こうした治療台において、患者が載せられると、天板は撓む。そこで患者の表皮に付けられたマーキングを用いた位置合わせが行われる。次いで、天板(架台)が梁に対して移動して、患者が治療位置まで移動させられる。天板は撓んだまま移動されるため、最初に行われた位置合わせからのずれは少ない。 (もっと読む)


本発明は照射−遮蔽の仕切り部材(71から78)で仕切られた多重治療室(61〜68)が配列された偏心ガントリー(100)を備える照射システム(1)に関する。可動回転ヘッド(120)はガントリー(100)に接続されて移動することができ、照射ビーム(110)を治療室(61〜68)内へ送達する。シミュレーターヘッド(200−1〜200−8)は好ましくは照射システムに併設されていて、各治療室(61〜68)でそれぞれ使用されることができる。この場合、最初の対象(40−1)が第1の部屋(61)で照射される間、治療準備手続が、これには対象(40−2〜40−8)の位置補正や照射シミュレーションを含むが、同時に他の対象(40−2〜40−8)に対して他の治療室(62〜68)で同時に受けさせることができる。 (もっと読む)


モジュール式患者支持システム及び患者位置決め装置(114)を含み、癌患者患者(108)の体内の目標位置に正確に放射線を送出するための放射線治療システム(100)。このモジュール式患者支持システムにはモジュール式に伸長できる患者ポッド(200)と例えば堅い、成型可能なフォームクレードル(350)のような少なくとも1台の固定装置が含まれる。この患者ポッド(200)には近位端(214)と遠位端(216)の間を縦方向に伸び及び2本の側縁(222,224)の間を横方向に広がるほぼ半円筒形の支持シェル(212)が含まれる。一実施態様において、この側縁(222,224)は先細になり、放射線ビームがこの側縁(222,224)を横断する場合に生じるエッジ効果を最小限にする。
(もっと読む)


1 - 8 / 8