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Fターム[4C082AN01]の内容

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【課題】悪性新生物の放射線治療法、位置決定法、該装置に関し、組織構造を決定し悪性病巣の位置決定するX線ビームと照射用X線ビームとを同じビームを使用した放射線治療法、位置決定法、該装置を提供する。
【解決手段】X線1からのX線ビームを使用する悪性新生物の放射線治療法であって、第一段階で、測定結果が帰属する点4の空間座標セットの形での情報と、これらの座標に対応する組織の密度の値とを基にして、患者5の身体の悪性新生物7を含む内部構造部分と、その周辺部の器官および組織の画像が入手される。次にあらかじめ実施した診断結果を使用して、決定された点座標のセットによって表される悪性新生物7のさまざまな部分に対して行わなければならない悪性新生物に関係する構造エレメント画像の同定が行われ、照射プログラムがX線線量セットの形で作成され、この手続きのあとは、第二段階に移り、作成された照射プログラムが実行される、方法。 (もっと読む)


【課題】治療期間を短縮することができる粒子線治療装置を提供する。
【解決手段】シンクロトロンから出射されたイオンビームは、照射装置より患者に照射される。照射装置は、第一散乱体,第二散乱体、ブロックコリメータ及び患者コリメータを有する。第二散乱体23はPbで構成されたhighZ部23A及び樹脂で構成されたlowZ部23Bを有する。第一散乱体側から見た第二散乱体23の形状が正方形であるため、第二散乱体23を通過したイオンビームは照射装置の軸方向と直交する断面の輪郭形状が正方形になる。正方形の開口部を有するブロックコリメータで除外されるイオンビームの割合が著しく低減され、イオンビームの利用効率が向上する。このため、患者一人当たりの治療時間を短縮することができる。 (もっと読む)


本明細書で提供されるは、腫瘍部位でもしくはその近傍で腫瘍溶解性ウイルスおよび免疫抑制剤を投与することを含む、対象における固形腫瘍を治療しまたは改善する方法である。
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改良型の放射線治療計画手順が提案される。この手順は、特定の細胞変質を示すマーカーが検出及び定量化される生体外検査によって、細胞変質の絶対的な程度を特定及び決定するステップと、相対的な細胞変質の同様程度を有する領域の生物学ベースのセグメンテーションを確立するステップと、細胞変質の絶対的な程度を、生物学ベースのセグメンテーションデータに適用して、改良型の放射線治療計画手順を確立するステップとを備える。さらには、本発明は、改良型の放射線治療計画手順のためのシステム、及び癌の診断及び/又は治療管理の手順でのその使用を提案する。 (もっと読む)


本発明は、チロシンリン酸化Shc(PY−Shc)および/またはp66−Shcを使用した、消化管および他の癌の再発の予後を診断するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般に生物医学デバイスに関する。特に、本発明は、所与の標的造影剤の個別の4D再分布を考慮する標的投薬療法のための患者ごとに最適化された処置計画を供給する方法及び装置を与える。臨床予後における改善は、病気対応及び生存率を鑑み、及び/又は生活の質を鑑み実現されることができる。
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放射線療法治療プランを適合させるシステムおよび方法。本方法は、患者に対する治療プランを作成するステップと、患者の画像を取得するステップと、画像のデフォーメーション可能なレジストレーションを実施するステップと、患者へ送達される放射線量に関連するデータを取得するステップと、送達される放射線量と患者効果とを関連付ける生物学的モデルを適用するステップと、デフォーメーション可能なレジストレーションおよび生物学的モデルに基づいて、放射線療法治療プランを適合させるステップとを含む。
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【課題】患者体内の各治療経路と、前記治療経路と治療装置との接続とを同定可能な方法とシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、複数の治療経路からなる一群より少なくとも1つの治療経路の位置を同定する方法と、動物体の事前選択された解剖学的部分に対して放射線治療を行うためのシステムに関する。本発明によれば、同定手段は、前記複数の治療経路の少なくとも1つを選択する工程と、前記動物体に対する前記選択治療経路の実際位置を再構成する工程と、前記再構成位置を前記複数の事前計画位置と比較する工程とを有することを特徴とする。更にまた、本発明によるシステムは、前記複数の挿入治療経路の前記一群から少なくとも1つの治療経路の位置を同定し、前記同定位置を前記治療計画に存在する1つ以上の前記事前計画位置と比較するための同定手段が存在することを特徴とする。 (もっと読む)


線量体積ヒストグラムを使用して既存の関心領域に対して新しい関心領域を限定するシステムおよび方法。本方法は関心の以前に存在する領域に対して線量体積ヒストグラムを生成するステップ、前記線量体積ヒストグラムのサブセットを選択するステップ、そして前記線量体積ヒストグラムの前記選択されたサブセットに対応する新しい関心領域を限定するステップの動作を含む。
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放射線療法治療プランのデリバリに関連する品質保証基準を評価するシステムおよび方法。この方法は、患者の画像データを取得するステップと、患者へデリバリされる計算された放射線量を含む、患者のための治療プランを、少なくとも部分的に画像データに基づいて生成するステップと、実質的に治療位置において患者のオンライン画像を取得するステップと、計算された放射線量の少なくとも一部分を患者へデリバリするステップと、治療プランのデリバリに関連する品質保証基準を監視するステップと、患者が受けた放射線量を計算するステップと、品質保証基準および患者が受けた放射線量に基づいて、治療プランのデリバリが意図した通りに行われたかどうかを判定するステップとを含む。
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放射線ビームを回転させて治療容積を照射することにより強度変調放射線治療を送達するための装置および方法。システムは、枢動する減衰リーフの2次元配列を備えるコリメーションデバイスを含み、リーフは、ガントリが患者の周りを回転するとき、放射線ビームの経路中に一時的に配置される。リーフは、第1の位置と第2の位置の間を独立して移動することができる。放射線ビームの強度は、各リーフがビームを減衰させるために存在する時間を制御することにより変調される。 (もっと読む)


身体部分の病変にマーキングする方法及び装置を提供する。本方法は、身体部分の第1核放射撮影画像を取得するステップと;病変の位置を第1画像から求めるステップと;カニューレを、求めた位置に経皮挿入するステップと;放射性物質を密封したワイヤをカニューレに挿入するステップと;ワイヤを所定の位置に保持しながらカニューレを引き抜くステップと;そして身体部分の第2核放射撮影画像を取得するステップと、を含む。第2画像は病変の位置に関するデータ、及びワイヤの位置に関するデータを含む。 (もっと読む)


【課題】 医師の作業領域を十分に確保し、連携しあう診断機能や治療機能の低下をもたらすことなく、超音波画像と他の医療装置との連携を可能にする技術を提供する。
【解決手段】 超音波を送受波に基づく超音波画像を表示する超音波診断装置であって、超音波を送受波する超音波プローブと、前記超音波プローブの変位を検出するプローブ変位検出手段と、前記対象物の変位を検出する対象物変位検出手段と、検出された超音波プローブの変位と検出された対象物の変位とに基づき、前記超音波プローブと対象物との相対変位を算出する相対変位算出手段と、を備え、前記プローブ変位検出手段及び前記対象物変位検出手段は、光学測位又は磁気測位により変位を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】回転ガントリーを有する粒子線治療装置の線量分布測定システムに関し、特に線量分布測定装置が複数ある場合、複数の線量分布測定装置と制御計算機とがシーケンサを介して制御命令および測定データの授受行う線量分布測定システムにおいて制御の共通化および自動化を可能とする。
【解決手段】シーケンサが、データ測定および線量分布測定装置を駆動するタイミングを決定するカウンタ制御シーケンサ16と、当該カウンタ制御シーケンサが決定した駆動タイミングに合わせ線量分布測定装置を駆動制御する駆動制御シーケンサ17a,17bとを備え、それぞれ密閉水槽5A,5B、駆動架台6a,6bを有する複数の線量分布測定装置を一括制御できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 放射線治療における効果の予測を可能にする放射線治療効果予測方法を提供することである。
【解決手段】 被検体の腫瘍を含む部分から病変部を抽出して、腫瘍の有限要素モデル又は境界要素モデルを作成する段階と、治療における線量−効果の関係が力学的解析における荷重−変形の関係に対応するように有限要素モデル又は境界要素モデルの縦弾性係数を算定する段階と、算定した縦弾性係数に基づいて有限要素モデル又は境界要素モデルの数値解析を行ってモデルの変形量を取得する段階とを含むことを特徴とする放射線治療効果予測方法。 (もっと読む)


器具は一例において、第1端部と第2端部とを含む末端スペーサコンポーネントを含む。第1端部は、注入シードとの結合接続部を形成する構造を持つ。第2端部は、末端スペーサコンポーネントと含む1個以上の末端スペーサコンポーネントと、前記注入シードを含む1個以上の注入シードとを含むストリングの末端を形成する役割を持つ。
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【課題】必要な精度を保持する一方、制限されたデータ量を用いて放射線治療システムの放射線量分布の計算を可能とする下述のような方法及び装置を提供すること。
【解決手段】放射線治療システムの放射線ビームが異なる深度において特定のビームフィールドサイズ及び形状を呈する動物体の放射線治療のための放射線治療システムの放射線量分布を計算する方法と、放射線治療システムの放射線ビームが異なる深度において特定のビームフィールドサイズ及び形状を呈する動物体の放射線治療のための放射線治療システムの放射線量分布を計算する装置とに関する。本発明による方法は、i)使用中の前記放射線ビームを表現する少なくとも1つのビーム品質指数を決定する工程と、ii)前記少なくとも1つのビーム品質指数に基づいてパラメータ化した線量沈着カーネルを用いて前記特定ビームフィールドに於ける前記放射線量分布を計算する工程とを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 治療計画の妥当性を客観的に判断できる放射線治療管理システムを提供する。
【解決手段】 放射線治療管理システム1は、過去の放射線治療の治療計画の計画決定要因情報とその各回の照射の照射線量情報とを蓄積するデータベース4と、登録に係る治療計画の計画決定要因情報に対応する過去の治療計画の計画決定要因情報に関連付けられた照射線量情報をデータベース4から検索するDB検索部321と、検索された照射線量情報に基づいて線量許容範囲を算出する線量許容範囲算出部322と、登録に係る治療計画の総照射線量が線量許容範囲に含まれるか判断する計画線量判断部323と、「含まれる」と判断されたときに、この治療計画をデータベース4に格納させる計画格納処理部324と、「含まれない」と判断されたときに、この治療計画の補正を要求する計画補正要求部325とを備える。 (もっと読む)


【課題】 患者への負担が少なく、優れた効果を有する関節炎の予防・治療方法の提供。
【解決手段】 2.78×10−9〜2.78×10−7Gy/sの放射線を全身に連続照射することを特徴とする関節炎の予防・治療方法;かかる予防・治療のための放射線の照射方法;並びに2.78×10−9〜2.78×10−7Gy/sの放射線を全身に連続照射することを特徴とするIgG2a、IgM抗体産生抑制方法、IgG2b抗体産生亢進方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、がんの放射線治療の精度向上のために、体内の臓器位置及び形状の情報と、陽子線による線量分布情報とを、リアルタイムに表示することが可能な放射線治療時における標的臓器と線量分布の同時測定方法及びその測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、超音波検出器により超音波の送受信を行う臓器情報検出手段と、前記超音波検出器の送信を停止し、放射線照射により発生した音響波を同超音波検出器で受信する線量分布情報検出手段と、前記臓器情報検出手段及び線量分布情報検出手段で検出した情報をコンピュータに保存する記録手段と、記録した情報をコンピュータで編集し画像化する演算手段と、画像化した情報を画面に表示する可視化手段とからなることを特徴とする放射線治療時における標的臓器と線量分布の同時測定方法の構成とした。 (もっと読む)


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