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Fターム[4C082AP07]の内容

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Fターム[4C082AP07]に分類される特許

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【課題】本発明は、粒子ビーム治療システムと共に使用するためのインナーガントリーに関する。
【解決手段】本システムは、患者サポートと、アウターガントリーであって、患者サポート上の患者の周囲の、ある範囲のポジションを通って加速器が移動することを可能とするよう、加速器が搭載されるアウターガントリーとを含む。加速器は、患者内のターゲットに達するのに十分なエネルギーレベルを有する陽子あるいはイオンビームを発生させるよう構成されている。インナーガントリーは、ターゲットに向かって陽子あるいはイオンビームを導くための開口部を具備してなる。 (もっと読む)


【課題】処理全体でのDRR作成枚数を削減し、計算コストを削減して処理の高速化を図る。
【解決手段】治療計画時に取得した3次元CT画像データと位置決め時に取得する2次元のX線透視像のレジストレーションを行う際に、3次元CT画像データと2次元X線透視像の位置合わせを行うために、コンピュータ上にX線撮影のジオメトリを再現し、CT画像データに対して仮想的に透視投影を行うことで、2次元DRRを得て、該DRRとX線透視像の一致度を評価する評価関数が最大となるように、CT画像データの回転・平行移動に関する透視投影パラメータを最適化し、患者の現在位置と治療計画時位置とのずれ量を算出するようにした放射線治療における患者自動位置決めに際して、前記透視投影パラメータの最適化を、画像の変化が大きい1方向でのみDRRと実透視像の一致度の評価値を算出して行う。 (もっと読む)


【課題】陽子線によるがん性腫瘍の治療のための、患者の治療の精度を確保するシステムを提供する。
【解決手段】患者2、ストラップ固定機構、または担持装置3に取り付けられ、患者固定座標系を規定する1つまたは複数のターゲット群11と、1つまたは複数のターゲット群11と撮像システムの局所参照マーカーとを観測して患者固定座標系と撮像システムの座標系との関係を決定することにより、患者2内部の治療すべき位置1を患者固定座標系において計算できるようにする第1の電気光学測定システムと、1つまたは複数のターゲット群11と治療システム8の局所参照マーカー9とを観測することにより、患者2内部の治療すべき位置1を治療システム8の座標系9aにおいて計算できるようにする第2の電気光学測定システムとを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】演算された標的又は代替マーカの通過領域を用いて撮影範囲の設定を的確に行うことができ、X線被ばく量の低減を図ることができる動体追跡放射線治療システムを提供する。
【解決手段】X線撮影装置5A,5Bの撮影画像により標的3の二次元位置を演算し、標的3の三次元位置を演算する標的位置認識装置6と、標的3の三次元位置に基づき治療放射線照射装置4を制御して、標的3への迎撃照射又は追尾照射を行う照射制御装置7とを備える。標的3の二次元位置の履歴に基づいて標的3の通過領域Tを演算し、この標的3の通過領域T又はこれを内包して外接する最小撮影範囲Pminと最大撮影範囲Pmaxを示すとともに、最小撮影範囲Pminから最大撮影範囲Pmaxまでの間に制限されながら設定入力する撮影範囲Pを示す撮影範囲設定画面24を表示し、この撮影範囲設定画面24を用いて撮影範囲を手動設定する撮影範囲設定装置16を備える。 (もっと読む)


【課題】ターゲット位置をリアルタイムでモニタリングする放射線治療システムの提供。
【解決手段】本ターゲット位置をリアルタイムでモニタリングする放射線治療システムは、遠方制御システムを結合してリアルタイム撮影装置を操作しリアルタイムで撮影してターゲット位置をモニタリングし、並びに画像レジストレーションシステムを整合してリアルタイムで撮影した画像を放射線治療計画に用いられる画像と画像レジストレーションし、患者の腫瘍が先に計画されたビームアイビューの範囲にあるか否かを確認する。腫瘍が先に計画されたビームアイビュー範囲にあることが確認された時、治療の正確度が増し治療効果を高められるほか、放射線治療の照射範囲を縮小して放射線治療の安全性を高められる。 (もっと読む)


【課題】放射線治療装置において、治療用X線のアイソセンターと、位置決定用レーザー光による仮想アイソセンターと、診断用X線撮影装置から照射される診断用X線の中心位置との変位(ズレ)を測定するための測定方法、その変位を調整するための調整方法、並びにその測定方法及び調整方法に使用する変位測定用ファントムを提供する。
【解決手段】測定方法は、放射線治療装置4のガントリー41から変位測定用ファントム10の内部に包埋されているX線吸収体に治療用X線を照射して得られる照射画像情報から、治療用X線による実際のアイソセンター71の位置と、仮想アイソセンターに配置されたX線吸収体の位置との変位を測定する工程、及び診断用X線撮影装置44からX線吸収体に診断用X線を照射して得られる照射画像情報から、診断用X線の中心位置と、仮想アイソセンターに配置されたX線吸収体の位置との変位を測定する工程を任意の順序で実施する。 (もっと読む)


【課題】患者に強制的に短い周期の小刻みな呼吸をさせ、精度良く呼吸による体動を検出できる、呼吸同期用信号生成装置を提供する。
【解決手段】呼吸同期用信号生成装置(10)を、患者(K)の体幹部を固定する体幹部固定具(11)と、患者の季肋下部を押して横隔膜を圧迫する横隔膜圧迫具(12)と、患者(K)に接触して呼吸による体動を圧力の変化として検出する体動検出センサ(14)と、体動検出センサ(14)からの出力を受けて呼吸に同期する呼吸同期用信号を生成するコントローラ(16)とから構成する。体動検出センサ(11)は、患者(K)に接する受圧容器(21)と、薄膜センサ素子(31)と、薄膜センサ素子(31)を格納するセンサ格納容器(29)とから構成し、受圧容器(21)とセンサ格納容器(29)を連結管(25)によって連結し、空気を密封する。 (もっと読む)


【課題】スポットスキャニング方式の荷電粒子ビーム照射システムにおいて、精度のよいPET画像を取得する。
【解決手段】PET制御部49は、照射装置制御部48から出射停止信号を受信し、予め設定した一定の時間経過した後、PET計測を開始する(S109)。スポット番号jのスポット照射が完了すると、照射位置がスポット番号j+1のスポット位置に変更される(S111→103)。次のスポット照射をするため、照射装置制御部48は出射開始信号を送信し、PET制御部49は出射開始信号を受信するとPET計測を停止する(S105)。つまり、PET計測は出射停止中に行われる。このPET計測で得られたPET信号は、スポット番号j+1のスポット照射直前のPETデータとして、PET制御部49内のメモリに記録される。PET画像取得機能49aは記録したPETデータから陽電子放出核の分布(PET画像)を取得する。 (もっと読む)


【課題】動体追跡を正確に行うことができる放射線治療用動体追跡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】動体追跡を処理する動体追跡処理部5と、映像系2を支持して自身が可動する可動台座31,41を司り、映像系2の移動を制御するシーケンス制御装置6とを通信可能に構成する。このように構成することで、動体追跡処理部5およびシーケンス制御装置6の双方が情報を共有することができる。その結果、動体追跡処理部5およびシーケンス制御装置6の双方が互いの情報の状況を把握することができ、動体追跡を正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】画質のよいCT画像の生成を短時間で行うことのできる放射線治療装置制御装置を提供する。
【解決手段】線源とセンサアレイとを結ぶ直線上の生体を示す画素を、更新対象のCT画像において特定し、当該特定した画素の輝度値の、更新対象のCT画像に関連する関連CT画像の対応する画素の輝度値からの変化量の総和に対する、直線上の生体を示す画素についての変化量の割合に基づいて、差分情報を直線上の生体を示す画素それぞれに配分した輝度更新量候補値を当該特定した画素それぞれについて算出する。そして、複数の回転角度について算出した当該特定した画素それぞれの輝度更新量候補値を用いて、当該特定した画素それぞれの輝度更新量を算出し、特定した画素それぞれの輝度更新量を用いて、更新対象のCT画像の対応する各画素の輝度値を更新する。 (もっと読む)


【課題】生体内で移動する患部を追尾する精度を向上できる放射線治療装置制御装置を提供する。
【解決手段】呼吸位相ごとに生成されたCT画像データ群の中から、患部を写すCT画像データを複数の呼吸位相について選択し、更新対象のCT画像データを用いて呼吸位相に応じた再構成画像を線源及びセンサアレイの回転角度ごとに生成する。回転角度が所定の回転角度である場合に放射線を照射した際の患部を写す放射線投影画像を生成し、複数の呼吸位相ごとの再構成画像と放射線投影画像とを比較して差分が少ない再構成画像が示す呼吸位相を、現在の呼吸位相と判定し、当該呼吸位相のCT画像データ群内のCT画像データにおいて予め算出されている患部の位置を、現在の前記患部の位置と特定する。 (もっと読む)


【課題】治療計画時の患部基準位置と、治療時の患部位置とを、3次元照合することによって、正確に変化量を求められる位置決め装置を提供する。
【解決手段】治療時に、X線画像取得部4、5にて、治療台上での患部の2次元X線画像を複数の方向から撮像し、複数の2次元X線画像データを取得し、シルエット抽出部7にて、複数の2次元X線画像のそれぞれから患部の2次元シルエットを抽出し、視体積交差構成部8にて、複数の2次元シルエットの視体積交差部分から患部の3次元表面形状を復元し、変化量算出部9にて、治療計画時の患部の基準位置に対する、治療時の患部の位置の変化量を、治療計画時に取得した患部の3次元CTデータと3次元表面形状との照合によって算出する。 (もっと読む)


【課題】マーカが埋め込まれた被写体へ放射線を照射して生成された放射線透視画像中のマーカの検出速度を上げることができる放射線治療装置制御装置を提供する。
【解決手段】放射線透視画像中における、ある画素からマーカの線幅の半分以上の所定距離に位置する対向する2つの画素の各輝度と、の輝度差のうちの何れか一方の輝度差を、ある画素を通る複数の異なる方向について算出し、そのうちの最も大きい輝度差の情報を当該画素について特定して、当該輝度差の情報を放射線透視画像中の複数の画素について保持した画素毎輝度差情報を作成する。画素毎輝度差情報において輝度差が所定の閾値以上の画素のうちノイズと判定される画素を除去してマーカ候補となる画素を特定し、マーカ候補となる画素について、隣接する画素の纏まりによって複数の領域に分類して、領域の範囲が閾値以上の領域に属する画素を、マーカを示す画素として特定する。 (もっと読む)


【課題】ヒト及び動物を対象とした軟組織における器官及び器官の部位または空洞(void)の正確な位置、動き及び/または歪みをマーキングし、位置を特定し、追跡する装置及び方法の提供。
【解決手段】哺乳類の体内の器官、腫瘍または腫瘍床の位置を特定するための侵入型マーカーにおいて、マーカー1は基端、先端及び連続的な中間部分を有し、その中間部分の少なくとも一部が少なくとも1つの画像技術下で視認可能であり、器官、腫瘍または腫瘍床の動き及び形状の変化に追随するような可撓性を有する。 (もっと読む)


【課題】患部の組織の破壊を抑えて放射線治療を行える放射線治療装置を提供する。
【解決手段】放射線により患部の組織に破壊が発生しない25μmの幅でスリット50が複数形成されたグリッド16を患者の患部18の放射線源側に配置し、グリッド16を透過した放射線を患者の患部18に照射する。放射線により患部の組織に破壊が発生しない所定幅で透過部が複数形成されたグリッド16を患者の患部上における放射線の入射直前の位置に配置し、グリッドを透過した放射線を患者の患部に照射しているので、患部の組織の破壊を抑えて放射線治療を行える。 (もっと読む)


【課題】精度管理の作業を軽減することができる放射線治療システム及びその精度管理用ファントムを提供する。
【解決手段】被検体が載置される天板11、天板11を移動可能に支持する支持台12、及び天板11を回転する回転機構を有する寝台部10と、被検体の身長及び体重を模して作成されたファントム50と、直線状のガイドレール21、架台角度で停止した天板11上に載置されるファントム50の撮影を行うガイドレール21上を自走可能に配置された架台22とを有するCT部20と、治療角度で停止した天板11上のファントム50の撮影を行う回転部31を有する放射線治療部30とを備え、ファントム50の撮影によりCT部20で生成された画像データ及び放射線治療部30で生成された画像データに基づいて、寝台部10及びCT部20の位置の精度管理を行う。 (もっと読む)


【課題】患者の患部に治療用放射線をより高精度に曝射すること。
【解決手段】時刻tの三次元位置Pは、時刻ti−1の第1予測二次元位置Qi−1と時刻ti+1の第1予測二次元位置Qi+1と時刻tの第2予測二次元位置Qとに基づいて算出される。第1予測二次元位置Qi−1と第2予測二次元位置Qi+1とは、第1イメージャにより撮影された複数の第1画像から算出された複数の二次元位置に基づいて予測される。第2予測二次元位置Qは、その複数の第2画像から算出された複数の二次元位置に基づいて予測される。このような放射線治療装置制御方法は、その複数の第1画像から算出された2つの二次元位置とその複数の第1画像から算出された1つの二次元位置とに基づいて測定三次元位置を算出し、その測定三次元位置に基づいて未来の三次元位置を予測する他の方法に比較して、三次元位置をより高精度に予測することができる。 (もっと読む)


【課題】被検体の不快感を軽減すること。
【解決手段】患者が計画時に配置される計画時位置を収集するステップ(S1)と、患者が位置合わせ時に配置される位置合わせ時位置を収集するステップ(S2)と、リングがリング角度からリング角度オフセット値だけずれて配置され、ガントリがガントリ角度からガントリ角度オフセット値だけずれて配置されたときに、治療時位置に対して照射ヘッドが配置される向きが、リングがリング角度に配置され、ガントリがガントリ角度に配置されたときに、計画時位置に対して照射ヘッドが配置される向きに一致するように、治療時位置とガントリ角度オフセット値とリング角度オフセット値とを算出するステップ(S3)と、患者を患者位置に配置するステップ(S5)とを備えている。このとき、患者を位置合わせ時位置から治療時位置まで移動させるときの回転移動量を低減するように、患者位置を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】重粒子線の照射角度の自由度を確保したうえで、重粒子線が照射された部位を精度よく確認すること。
【解決手段】実施の形態の放射線治療装置は、放射線照射装置600と、PETスキャナ200に内蔵される検出器と、制御部540と、PET画像再構成部525とを有する。放射線照射装置600は、重粒子線を照射する。検出器は、ガンマ線に由来する光を計数し、被検体の体軸を軸とする回転面に放射線照射装置600により照射された重粒子線を通過させる隙間部分が設けられる。制御部540は、隙間部分への重粒子線照射が可能な状態で、放射線照射装置600と検出器とを同期して回転するように制御する。PET画像再構成部525は、制御部540による回転制御が実行された状態で、重粒子線のエネルギー放出にともない放出された対消滅ガンマ線を略同時に計数した検出器210の計数時における位置情報に基づいて、PET画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、治療計画用の画像データと治療直前の画像データとを正確に位置合わせすることで、治療部位が的確に治療できるように支援すること。
【解決手段】放射線治療システム1は、撮像手段によって患者Oを撮像して得られる第1画像データと、撮像前に前記被検体を撮像して得られる第2画像データとで対応する所要領域の輪郭をそれぞれ設定する治療画像データ生成部63及び輪郭設定部65と、第1画像データのOARのDVヒストグラムと、第2画像データのOARのDVヒストグラムとをそれぞれ生成するDVH演算部67と、第1画像データのOARのDVヒストグラムと、第2画像データのOARのDVヒストグラムとの差異を算出する線量差異演算部68と、差異が閾値より大きいと判断する場合、外部に報知する報知制御部70と、を有する。 (もっと読む)


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