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【課題】出射されるイオンビームの強度制御を簡素な装置構成で実現できる荷電粒子ビーム出射方法及び粒子線照射システムを提供することを課題とする。
【解決手段】荷電粒子ビームを加速して出射するシンクロトロン3と、シンクロトロン3から導かれた荷電粒子ビームを出射する照射装置32と、シンクロトロンの運転サイクルにおける出射制御区間で、シンクロトロンから出射する荷電粒子ビームのビーム強度を制御する第1のビーム強度変調手段14と、運転サイクルにおける出射制御区間に含まれる複数の照射区間のそれぞれにおいてビーム強度を制御する第2のビーム強度変調手段15とを備えたことによって、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】被検体の所定位置をより高精度に放射線治療装置の所定位置に合致させること。
【解決手段】治療用放射線23を放射する治療用放射線照射装置16と、治療用放射線照射装置16に固定されるイメージャ24、25、32、33と、被検体43が配置されるカウチ41を駆動する駆動装置11、15、42とを備えている放射線治療装置3を制御する放射線治療装置制御装置2であり、イメージャ16、24、25、31、32、33により撮像された参照イメージャ画像を収集する参照画像作成部56と、イメージャ24、25、32、33により被検体43の撮像イメージャ画像を撮像する透過画像撮像部と、被検体43の特徴点が撮像イメージャ画像に映し出される位置と参照イメージャ画像に特徴点が映し出される位置とに基づいて治療用放射線照射装置16に対するカウチ41の相対位置が適正かどうかを判別する患部位置制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】X線治療に先立ってX線の照射方向や照射野をシミュレーションして決定するX線位置決め装置に関し、被検体上に患部の範囲及び位置を視認できるマークを簡便に形成できるようにして作業効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】被検体へX線を照射するX線源21と、前記被検体を透過したX線から被検体内画像を形成するイメージ・インテンシファイア3と、前記X線源21と前記イメージ・インテンシファイア3との間に介在して前記被検体内画像に線影を投影するワイヤコリメータ24と、前記ワイヤコリメータの位置を検出するワイヤコリメータ位置検出手段と、被検体の体表面位置を検出する体表面位置検出手段と、X線の焦点と前記ワイヤコリメータと前記被検体の体表面との位置関係に基づき、前記被検体の体表面に前記ワイヤコリメータの線影が投影された場合の投影像をマーキングする体表マーキング手段と、を備える。 (もっと読む)


人体模型または患者の腫瘍などのような標的容積(112)に向かって放射線ビーム(105)を向ける放射線治療装置において前記標的容積(112)を位置決めするための装置であって、標的を固定する標的支持台(100)と、前記標的支持台(100)とは既知の幾何的関係に、固定手段(101,102,104,106,107;301,302,304,305,306;208,209)によって固定され、前記放射線ビーム(105)との交差位置を検出することができる2次元放射線検知器(103)と、前記検出された交差位置に基づいて、前記ビーム(105)と前記標的支持台(100)との相対位置を補正する補正手段を含むことを特徴とする装置。
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放射線処置実施システムの位置合わせを検証するための統合された品質保証技法。一実施形態では、放射線処置源は、事前設定の線源位置に移動するように命令される。その実際の線源位置における放射線処置源の画像が生成され、参照画像と比較されて、放射線処置源が事前設定の線源位置を達成しているかどうかが判定される。一実施形態では、位置決めシステムは、標的検出器を事前設定の標的位置に移動するように命令される。その実際の標的位置における標的検出器の画像が生成され、参照標的画像と比較されて、位置決めシステムが事前設定の標的位置を正しく達成しているかどうかが判定される。 (もっと読む)


【課題】放射線治療のプランニングを目的とした病変または器官の解像、位置測定および治療位置の確認と修正のための方法と装置を提供する。
【解決手段】位置感知システムの使用を通じて診断映像システムの座標空間に関する超音波映像の位置測定を確保するために、超音波映像システム008とMRI,CTまたはPETを含むグループから選択される診断映像システム002の組合せを使用する。位置測定超音波映像内の病変の位置010と患者が治療ユニットの処置台に横たわっている間に撮られる超音波映像内の病変の位置を比較し、病変をその対象治療位置に配置するための正しい方策を示唆し、かつ有資格者から得られる確認による補正を実行する。 (もっと読む)


可動部分と、該可動部分を制御するコントローラとを含む医療デバイスの動作を監視するためのシステム。本システムは、可動部分に直接結合された運動検証デバイスを含む。本システムは、運動検証デバイス用のデータを求めるように構成されている。1つの動作方法において、本方法は、可動部分を移動させる段階と、運動検証デバイス用の運動データを求める段階と、運動データを監視する段階とを含む。
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放射線療法治療システムへの遠隔アクセスを使用するためのシステムおよび方法を提供する。放射線療法治療システムへの遠隔アクセスは、品質保証プロセス、サービスおよび保守の手続き、患者の監視、ならびに統計的な分析を提供する際に役立つことができる。
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【課題】
年間当りの治療人数を増加させることにある。
【解決手段】
回転照射装置は、粒子線治療に使用されるイオンビームを輸送するビーム送装置11及び照射装置4が設けられる回転ガントリー3,回転ガントリー3のフロントリング19を支持するラジアル支持装置61A,61B、及び回転ガントリー3のリアリング20を支持するラジアル支持装置61A,61Bを備えている。これらのラジアル支持装置61A,61Bは、リニアガイド41をそれぞれ設けている。ラジアル支持装置61A,61Bにおいて、リニアガイド41より上方の上部支持体は、リニアガイド41よりも下方の下部支持体に、回転ガントリー3の回転軸方向に移動可能に設置されている。 (もっと読む)


画像誘導放射線外科向けの、コーン・ビームCTスキャンへのX線画像の高精度重ね合わせのための方法は、関心領域の2Dの処置前X線画像を得ること、ほぼ処置時に関心領域の2DのX線画像を得ること、ほぼ処置時に2DのX線画像を対応する2Dの処置前X線画像と重ね合わせて2Dの重ね合わせ結果を得ること、及び2Dの重ね合わせ結果を3Dの追跡結果へ変換して関心領域を追跡することを含む。
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【課題】超音波探触子を用いたリニア画像とコンベックス画像等の表示装置を有する前立腺癌の小線源治療等の治療装置に関し、術者の熟練を必要とすることなく、治療の大幅な効率化を図った治療装置の提供する。
【解決手段】表示装置と治療冶具を有し、該治療冶具は、該表示装置にリニア画像とコンベックス画像を表示させる超音波探触子と、該コンベックス画像の位置情報と対応付けた位置に針挿入孔を有するグリッドテンプレートとを備え、該リニア画像は前記超音波探触子の周側面に並設される超音波振動子群により得られ、該グリッドテンプレートの針挿入孔位置情報の入力手段と、現在のリニア画像の画像面に相当する角度に対し前記入力情報から導かれる画像面であって前記針を含む画像面に相当する角度を算出する演算手段と、演算手段から算出される角度に前記超音波振動子群を超音波探触子の軸周りに回転させる回転機構とを備えることを特徴とする治療装置。 (もっと読む)


ロボット式患者位置決めアセンブリが、患者治療台と患者治療台に連結されたロボット・アームを備える。ロボット・アームは、5つの回転の自由度と1つの実質的に鉛直な、線形の自由度に沿って患者治療台を移動させるように構成される。
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固定された焦点を有する放射線ユニット10、患者の治療体積部を固定する固定ユニット50、及び位置決めシステム20を含む放射線治療システムの較正。位置決めシステム20は、固定された枠組22、患者の全身を担持し移動させる可動キャリッジ24、モータ、モータを制御する制御システム、及び位置決めシステム20と固定係合状態で固定ユニット50を着脱可能に装着する少なくとも1つの係合ポイント30、32を含む。固定ユニット50に対して規定された固定ユニット座標系が設けられる。キャリッジ24の運動軸線の直線性誤差、及び運動軸線と座標系との角度オフセットを求め、これによって座標系の軸線と位置決めシステム20の運動軸線との関係を求める。次に、放射線治療ユニット10に対して固定した関係で位置決めシステムを装着して、位置決めシステム20に対する焦点を求め、それによって焦点と座標系との関係も求める。
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所定のボリューム中の所定の領域に放射線束(3)を合焦させるための走査装置は、放射線束(3)が最初に入り、少なくとも1つの第1の光学素子(11)を有する入力光学系(6)と、入力光学系(6)から出た放射線束(3)を合焦させ得る合焦光学系(8)と、第1の光学素子(11)と合焦光学系(8)の間に配置されており、第1の光学素子(11)を通過した後の放射線束(3)を、焦点の調整位置に応じて横方向に偏向させるための偏向機構(7)とを含み、放射線束(3)の焦点の放射線束方向における位置を調整するために、入力光学系(6)の少なくとも1つの光学素子(11)が、偏向機構(7)に対して移動可能である。
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【課題】 サービスマン等の専門業者に頼ることなく、装置において発生する不具合をユーザ自身が迅速且つ簡便に対処可能な放射線絞り装置、及び当該絞り装置を具備する放射線治療装置等を提供すること。
【解決手段】 放射線源からの放射線が被検体に照射される領域である放射線照射野を成形するための複数の絞り体の外側に配置され、各絞り体との接触を電気的又は光学的手法によって検出する検出装置と、当該検出位置から予め登録される各絞り体の原点位置までの基準距離を記憶する記憶部と、予め登録された複数の絞り体の原点位置に誤りが発生した場合、検出装置と接触する位置と基準距離とから、原点位置を復帰させる制御部と、を具備する。 (もっと読む)


ツールを、組織の様な、対象にガイド及び挿入するための方法とデバイスが提供される。例示的実施例では、ツールの挿入軌跡を調整し、該ツールを望ましい貫入深さまで組織内へ進めるよう、遠隔式に制御されるガイド及び挿入デバイスが提供される。該ツールは、例えば、生検(biopsy)デバイス、近接照射療法(brachytherapy)デバイス、又は腫瘍摘除(lumpectomy)デバイスとすることが出来る。該デバイスは、目標手術サイトに対して位置付けられた該デバイスを見ながら、該デバイス及びツールが操作されることを可能にするため、コンピューテッドトモグラフィー(シーテー)画像の様な画像形成装置と共に使用するよう構成される。又該デバイスは胸の呼吸動作を受動的に補償するよう、患者上に直接位置付けられるよう構成され、それは針振動を受動的に補償する特徴を有する。他の例示的実施例では、該デバイスは完全に使い捨て可能である。
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【課題】
放射線治療装置において、高精度に治療用放射線を患部に照射する。
【解決手段】
放射線治療装置200は、治療用放射線17を照射する照射ノズル10と、患部16または患部位置特定用基準の画像を取得する画像取得装置11a〜12bとを有する。照射ノズルに、画像取得装置が検出可能な指標部14と指標部の移動機構21、22を設け、取得した画像で指標部の検出が困難なときは、移動機構が指標部を動かす。取得画像から治療用放射線の照射位置と患部の位置を算出する。照射ノズルおよび治療台13を移動させて、患部を照射ノズルの照射位置に位置決めする。 (もっと読む)


器具は一例において、第1端部と第2端部とを含む末端スペーサコンポーネントを含む。第1端部は、注入シードとの結合接続部を形成する構造を持つ。第2端部は、末端スペーサコンポーネントと含む1個以上の末端スペーサコンポーネントと、前記注入シードを含む1個以上の注入シードとを含むストリングの末端を形成する役割を持つ。
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【課題】 照射対象に対して選別的に精度良く放射線を照射できる放射線治療装置を提供する。
【解決手段】照射対象の位置判別用のイメージャ(X線源)で撮影できない照射対象、あるいは撮影してもはっきりと照射対象の輪郭が写らないことを想定して、治療計画作成時に、照射対象近傍で必ず画像に写る骨などの少なくとも3箇所以上の体内部位が透視画像上に「ランドマークマーカ」として指定される。「ランドマークマーカ」と照射対象との相対位置が記録され、治療計画作成段階で指定された透視画像上の「ランドマークマーカ」位置に基づいて、治療時に取得されたイメージャによる透視画像等の「ランドマークマーカ」位置が照合されて、治療時の照射対象位置が判別される。「ランドマークマーカ」を照合するための治療計画時の透視画像、および取得されたイメージャによる透視画像を、CT画像やDRR画像として精度よく照射対象の位置を判別できる。 (もっと読む)


【課題】陽子線とX線の混合照射における寄与配分の判断・決定を支援する混合照射評価支援システムを提供する。
【解決手段】合成比用スクロールバー107で指定された合成比に従って、陽子線による線量分布とX線による線量分布を合成し、合成結果を、3次元表示部分104に3次元表示し、また、3次元表示部分104において、断面が指定されると、断面用ウインド114に、指定された断面での等線量線図115を表示する。 (もっと読む)


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