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Fターム[4C082AP15]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 検出 (722) | 装置(の状態)の検出 (186) | 人体との接触 (10)

Fターム[4C082AP15]に分類される特許

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【課題】ターゲット位置をリアルタイムでモニタリングする放射線治療システムの提供。
【解決手段】本ターゲット位置をリアルタイムでモニタリングする放射線治療システムは、遠方制御システムを結合してリアルタイム撮影装置を操作しリアルタイムで撮影してターゲット位置をモニタリングし、並びに画像レジストレーションシステムを整合してリアルタイムで撮影した画像を放射線治療計画に用いられる画像と画像レジストレーションし、患者の腫瘍が先に計画されたビームアイビューの範囲にあるか否かを確認する。腫瘍が先に計画されたビームアイビュー範囲にあることが確認された時、治療の正確度が増し治療効果を高められるほか、放射線治療の照射範囲を縮小して放射線治療の安全性を高められる。 (もっと読む)


【課題】 陽子ビーム等のマイクロビームの照射強度を照射しながら測定する。
【解決手段】 本発明のある態様においては、内部に通路102をなす側壁106と、通路102の一端104Tまたはその近傍にて通路102を塞ぐように配置され、荷電粒子の透過に応じてシンチレーション光を発するシンチレーターを含む先端壁108とを備えるエネルギー付与用ノズル100が提供される。典型的には、その先端壁108は、シンチレーターを含む微粒子112を融解または軟化して形成される。 (もっと読む)


【課題】荷電粒子線照射装置において、患者を載置台に載置させてから治療が終わるまでの時間を短縮させることが可能な干渉判定装置を提供する。
【解決手段】干渉判定装置10は、患者9が載置される患者ベッド21の周りに可動に配置され陽子線を照射するノズル25を有する陽子線治療装置2と通信可能とされ、陽子線治療装置2とは独立して作動し、ノズル25の動きに関する情報である動作情報と、患者ベッド21およびノズル25の位置に関する情報である位置情報とに基づいて、ノズル25と、患者9および患者ベッド21との干渉の有無を判定する干渉判定端末7を備える。 (もっと読む)


本発明は、手術中の放射線治療のためのシミュレーションおよび計画システムに関し、および、前記システムが処置の検討、シミュレーション、計画、練習および記録のために用いられることを可能にする方法に関する。システムは、中央処理ユニットまたはコンピュータ(1)であって、管理と、制御と、その他のデバイスおよび使用者とのソフトウェアに基づく通信のための中央処理ユニットまたはコンピュータ(1)と、画像を表示するための1つまたは複数のモニタまたはスクリーン(2)と、前記使用者により実施される動作に関連するデータを集めるための周辺機器と、プロセスの間に器官および組織において生成される変形の仮想的なシミュレーションのための変形シミュレーションモジュールと、適用される放射線量を、放射線治療処置のシミュレーションの間に即座に計算するためのアルゴリズムと、実行される全ての活動を記録し、そして詳細な線量算定のレポートを生成する手段と、を備えている。
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【解決手段】 本発明は、アパーチャからの放射線源を交互に閉鎖・曝露させる手段によって、カプセル(カセットとも呼ばれる)およびアパーチャを持つロボットアプリケータ装置を患者体内で展開させることを提案する。カプセルおよびアパーチャは手術用ロボットに統合され、以下で詳述するとおりロボットIORT(術中放射線療法)アプリケータ装置となる。カプセル、放射線源、およびIORTアプリケータのアームは、組織に治療上の放射線量を照射する十分な量で電離放射線に曝露させるために、医師、物理士または技師が体内の組織を見たり選択できるように統合されている。ロボット操作装置を使用して、医師や物理士は曝露対象の組織に放射線を遠隔照射するだけでなく、曝露時間も制御することになる。望ましい治療効果を得るべく、治療対象の組織の断端や深さおよび適切な放射線源または放射性同位体(ニュートロン、X線、α、βまたはγ放射体を含む任意の粒子放射体であり得る)を特定・計算するために、制御手段が追加されることになる。本発明によって、放射線感受性組織に隣接しての、定位手術や限局的な近接放射線療法が可能となる。
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【課題】被検体に照射される治療用放射線を放射する治療用放射線照射装置が配置される範囲を拡大すること。
【解決手段】治療用放射線を放射する治療用放射線照射装置の位置をセンサ36〜40から収集するステップと、治療用放射線照射装置が移動しているときの速度がその位置に基づいて変化するように、治療用放射線照射装置を駆動する駆動装置31〜35を制御するステップとを備えている。このような放射線照射方法は、その治療用放射線照射装置に伴って移動する機器が他の機器の近傍に位置するときに遅く移動するように設定されているときに、その機器が衝突するときの衝撃を緩和することができる。このため、このような放射線照射方法は、その衝突を防止するために治療用放射線照射装置が移動することを禁止するマージンを大きく設定する必要がなく、治療用放射線照射装置が移動することができる範囲を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】荷電粒子によるエネルギー付与を三次元的に、より正確に行うことを可能とするエネルギー付与用キャピラリーを提供する。
【解決手段】標的に対し荷電粒子によるエネルギーを付与するためのエネルギー付与用キャピラリー1であって、筒状の側壁に囲まれ、キャピラリー軸方向に荷電粒子が通る中空部を有するキャピラリー本体部3と、キャピラリー本体部の先端部において中空部の開放端を塞ぐ蓋体部2と、を備え、蓋体部2によってキャピラリー本体部3内に閉空間として形成される中空部4は、真空状態に維持可能であり、蓋体部2の厚さは、該蓋体部の外表面から所定距離の位置までの領域で、標的に対し荷電粒子によるエネルギー付与がなされるように決定されている。 (もっと読む)


本発明は、組織処理用の電磁放射線供給機器(10)であって、電磁放射線源(14)と、該電磁放射線源(14)と光学的に結合され、電磁放射線を放射する放射窓(16)と、肌接触領域に設けられた少なくとも一つの凹部(18)と、前記凹部(18)の内部圧力または該内部圧力と相関のある圧力を測定する圧力ゲージ(20)とを有する機器に関する。本発明では、組織処理用の電磁放射線供給機器(10)は、前記凹部(18)の内部に過圧状態を形成する手段(22)を有する。
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エネルギー治療装置或いはシステムからのエネルギーの漏洩を低減するための方法、システム、及び装置を提供する。このような漏洩の低減のための装置は、少なくとも1つのエネルギー源と、該少なくとも1つのエネルギー源と関連したエネルギー信号を検知する少なくとも1つのセンサと、前記エネルギー治療装置と該エネルギー治療装置により治療される治療対象表面が十分に接触していることを示す信号を前記センサから受信すると、前記エネルギー源の治療モードを動作可能とする1つのコントローラからなり、これにより治療中に前記装置からエネルギーが漏洩する可能性が低減される。
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放射線治療装置(100)用患者位置決めシステム。位置決めシステムは、放射線治療装置(100)の構成要素の位置および方向付けの測定値を取得し、可動でおよび/または屈曲を受けまたは公称から他の位置変化を受ける複数外部測定装置(124)を含む。外部測定装置は、より精度を高く患者を位置照合し、それらを放射線ビームの供給軸(142)と位置合わせするための補正位置決めフィードバックを提供する。位置決めシステムは、放射線治療装置の可動構成要素の相対位置をモニターし、指示されると効率的な動作手順を計画する。位置決めシステムはまた、動作エンベロップに侵入してくるかもしれない人に加え、放射線治療装置(100)の構成要素間のいずれの衝突をも避けるための動作を計画する。位置決めシステムは放射線治療装置(100)に一体化した部分として提供でき、あるいは既存の放射線治療装置の新版として追加することができる。
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