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Fターム[4C082AR02]の内容

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Fターム[4C082AR02]に分類される特許

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照射領域へ予め定められた方向に荷電粒子ビームを照射するように構成された粒子線治療装置であって、予め定められた方向に荷電粒子ビームを向けるように構成された荷電粒子ビーム源と、荷電粒子ビームの照射と同時に照射領域を含む画像化ボリューム内に磁場を発生する磁場発生手段とを備え、磁場発生手段は、照射領域への荷電粒子ビームの進入を可能にし、荷電粒子ビームの前記照射領域に均一な磁場を生じさせるように構成され、前記磁場は前記予め定められた方向にほぼ向けられる。
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本発明は、組織処理用の電磁放射線供給機器(10)であって、電磁放射線源(14)と、該電磁放射線源(14)と光学的に結合され、電磁放射線を放射する放射窓(16)と、肌接触領域に設けられた少なくとも一つの凹部(18)と、前記凹部(18)の内部圧力または該内部圧力と相関のある圧力を測定する圧力ゲージ(20)とを有する機器に関する。本発明では、組織処理用の電磁放射線供給機器(10)は、前記凹部(18)の内部に過圧状態を形成する手段(22)を有する。
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放射装置により標的に供給される放射線をモニタする放射線モニタと方法について説明する。放射線モニタは、一組もしくは縦横配列されたピクセルイオンチャンバを含む。ピクセルイオンチャンバは、望ましくは、上端の電極と、中間層を通して上端の電極と接続する分割電極とから構成される。複数のピクセルイオンチャンバは、上端の電極から分割電極にまで広がる中間層の内部に形成される。中間層は、粘着性ドットの配列によって上端の電極と分割電極にまで積層されるが、ここで、粘着性ドットは適切な大きさにされ中間層に置かれることにより、イオンチャンバのための通気用スリットまたは通路を提供する。 (もっと読む)


ロボット式患者位置決めアセンブリが、患者治療台と患者治療台に連結されたロボット・アームを備える。ロボット・アームは、5つの回転の自由度と1つの実質的に鉛直な、線形の自由度に沿って患者治療台を移動させるように構成される。
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【課題】 本発明は、放射性医薬品を生成する際に使用される放射性医薬品生成システム、特に、医薬品生成プロセスに利用可能な情報量の向上に関する。
【解決手段】 本発明の第1の態様に係る放射性医薬品生成システムは、放射性医薬品に関する1以上のプロセスを実行するように構成された流体処理システムで、各々予想動作状態を有する複数のシステム要素を有し、流体処理システムの状態を示す信号を出力するように構成された流体処理システムと、予想動作状態にないシステム要素を識別するために、出力信号からデータを抽出し、抽出データを1以上の動作条件と比較するように構成された少なくとも1つの監視ソフトウェアコンポーネントとを備える。プロセスの実行中にシステム要素の予想動作状態が監視されるので、リアルタイム監視が可能である。そのため、障害発見及び問題解決が現行のシステムよりも容易である。
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【課題】 放射線治療で使用される固定具を照合し、放射戦治療を受ける被検体と当該被検体を固定する固定具のミスマッチを防止する技術を提供する。
【解決手段】 放射線治療を受ける被検体を固定する固定具にセットされ、固定具の識別情報を記憶する第1の記憶手段と、前記被検体に固有の固定具の識別情報を前記被検体の治療計画データとともに記憶する第2の記憶手段と、前記被検体を固定する固定具にセットされた第1の記憶手段から固定具の識別情報を読み取る読取手段と、前記読取手段で読み取った固定具の識別情報と前記第2の記憶手段に記憶された固定具の識別情報とを照合する照合手段とを備える。 (もっと読む)


固定された焦点を有する放射線ユニット10、患者の治療体積部を固定する固定ユニット50、及び位置決めシステム20を含む放射線治療システムの較正。位置決めシステム20は、固定された枠組22、患者の全身を担持し移動させる可動キャリッジ24、モータ、モータを制御する制御システム、及び位置決めシステム20と固定係合状態で固定ユニット50を着脱可能に装着する少なくとも1つの係合ポイント30、32を含む。固定ユニット50に対して規定された固定ユニット座標系が設けられる。キャリッジ24の運動軸線の直線性誤差、及び運動軸線と座標系との角度オフセットを求め、これによって座標系の軸線と位置決めシステム20の運動軸線との関係を求める。次に、放射線治療ユニット10に対して固定した関係で位置決めシステムを装着して、位置決めシステム20に対する焦点を求め、それによって焦点と座標系との関係も求める。
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エネルギー治療装置或いはシステムからのエネルギーの漏洩を低減するための方法、システム、及び装置を提供する。このような漏洩の低減のための装置は、少なくとも1つのエネルギー源と、該少なくとも1つのエネルギー源と関連したエネルギー信号を検知する少なくとも1つのセンサと、前記エネルギー治療装置と該エネルギー治療装置により治療される治療対象表面が十分に接触していることを示す信号を前記センサから受信すると、前記エネルギー源の治療モードを動作可能とする1つのコントローラからなり、これにより治療中に前記装置からエネルギーが漏洩する可能性が低減される。
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【課題】厚みが回転方向において変化して通過するイオンビームのエネルギーを変える1つの回転体で治療できる患者数を増加する。
【解決手段】イオンビームを患者32に照射して治療を行うイオンビーム出射装置において、イオンビームを発生させるビーム発生装置1と、周回方向に所定の厚さ分布を備え、ビーム発生装置1から発生されたイオンビームの進路上で回転しイオンビームの飛程を制御するレンジモジュレーションホイール29を備えたビーム照射ノズル15と、レンジモジュレーションホイール29の回転位相に応じて、ビーム発生装置1のビーム発生加速動作を制御する照射制御装置38とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検体への体表面への多数の線量計の着脱を、医療行為に支障を来たすことなく、容易に且つ簡単に行なえるようにすると共に、線量計の設置位置も容易に再現できるようにする。
【解決手段】少なくとも被検体100の測定箇所をカバーする、被検体に着脱可能なウェア本体120と、該ウェア本体の被検体装着時に測定箇所に来る位置に配設された線量計収容ポケット130とを備えた線量計装着ウェアの線量計収容ポケットに線量計を収容して、被検体に装着する。 (もっと読む)


患者の突出した器官内の標的体積に対して非侵襲性の近接照射治療を適用するシステムおよび方法は、標的体積を取り囲む組織よりも高い線量が標的体積に対して送達されるように、増強された線量の発散放射線を、器官の周囲の、またはそれに近接した少なくとも2つの位置から経皮的に、少なくとも2つの方向から突出した器官の標的体積に送達可能であるように、器官に対して位置付けられるようにして構築されたアプリケータを使用する。治療計画、およびイメージ・ガイダンス技術も記載される。 (もっと読む)


【課題】 頭頸部の放射線治療を受ける患者が特に幼い子供である場合に、患者の精神的苦痛を軽減して放射線治療を円滑に進めることができるようにした放射線治療用の頭頸部固定具を提供する。
【解決手段】 放射線治療用の頭頸部固定具1には、放射線治療を受ける子供の精神的苦痛を軽減するように、顔面を覆う部分にパンダの顔模様が表されている。頭頸部固定具1は、シート材料3を用いて作製する。即ち、加温して軟化させたシート材料3を頭部及び顔面等の患部に被せ、患部の凹凸に密着するように伸長させる。温度が下がると患部の凹凸に合わせてシート材料3が硬化するので、患部から取り外し、周縁の不要な部分を切除する。病巣に正確に放射線を照射するために、成形したシート材料3にマーキングを行う。マーキング後に、テンプレート6と黒色の油性インク等のペン7を用いて成形したシート材料3にパンダの顔模様を描く。 (もっと読む)


患者の内部の位置から患者に放射線を施与するための方法およびシステム(2100)が提供される。本システム(2100)は、放射性物質(2107)を有する放射性組立体(2106)と;少なくとも一つの第一の耐放射線パネル(2116)をもつ第一の耐放射線組立体(2102)とを有する。前記第一の耐放射線組立体(2102)には、放射線がカプセルの周辺環境へと通過することを許容するために少なくとも一つの空隙(2122)が形成される。本システム(2100)はさらに、アクチュエータと、少なくとも一つの可動な第二の耐放射線パネル(2136)を有する第二の耐放射線組立体(2104)とを有する。第二の耐放射線組立体(2104)は動作的に前記アクチュエータに結合されるが、それは、該第二の耐放射線組立体(2104)を動かして、個々の第二のパネルを個別の空隙に対してある位置に位置させて、前記個別の空隙の少なくとも一部分を選択的に覆い、放射線が前記個別の空隙を通ってカプセルの周辺環境に通過することを妨害するためである。本システム(2104)はさらに、前記アクチュエータの作動を制御する制御回路(906)を含む。

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患者の放射線治療のために3次元計画作成画像を使用して、患者に放射線治療を施す方法である。計画作成画像が放射線治療標的を含む。この方法は、3次元計画作成画像を使用して、放射線治療標的の少なくとも1つの2次元放射線写真画像を捕捉するために所望の画像捕捉条件を決定するステップと、少なくとも1つの捕捉した2次元放射線写真画像にて、放射線治療標的の位置を検出するステップと、少なくとも1つの捕捉した2次元放射線写真画像で検出された放射線治療標的の位置に応答して、放射線治療を施すことを決定するステップとを含む。 (もっと読む)


生体内の腫瘍の少なくとも一部を外科的に切除することにより作られた切除腔における内壁を治療する留置治療装置(1)は、この装置(1)、装置の部品、及び装置(1)の付属品の材料を、生体内で生物学的に分解可能としたことを特徴とする。さらに、生体内の腫瘍を治療するための外科的処置方法は、(a)前記腫瘍の少なくとも一部を外科的に切除しそれにより生体の残存組織中に切除腔を作るステップと、(b)前記切除腔の中に生分解性の治療装置を留置して、生分解性の装置が前記切除腔を埋めるようにするステップと、および(c)前記留置した治療装置を用いて前記切除腔周囲の組織を治療するステップとを有する。
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【課題】 患者への負担が少なく、優れた効果を有する関節炎の予防・治療方法の提供。
【解決手段】 2.78×10−9〜2.78×10−7Gy/sの放射線を全身に連続照射することを特徴とする関節炎の予防・治療方法;かかる予防・治療のための放射線の照射方法;並びに2.78×10−9〜2.78×10−7Gy/sの放射線を全身に連続照射することを特徴とするIgG2a、IgM抗体産生抑制方法、IgG2b抗体産生亢進方法。 (もっと読む)


【課題】 治療計画の妥当性を客観的に判断できる放射線治療管理システムを提供する。
【解決手段】 放射線治療管理システム1は、過去の放射線治療の治療計画の計画決定要因情報とその各回の照射の照射線量情報とを蓄積するデータベース4と、登録に係る治療計画の計画決定要因情報に対応する過去の治療計画の計画決定要因情報に関連付けられた照射線量情報をデータベース4から検索するDB検索部321と、検索された照射線量情報に基づいて線量許容範囲を算出する線量許容範囲算出部322と、登録に係る治療計画の総照射線量が線量許容範囲に含まれるか判断する計画線量判断部323と、「含まれる」と判断されたときに、この治療計画をデータベース4に格納させる計画格納処理部324と、「含まれない」と判断されたときに、この治療計画の補正を要求する計画補正要求部325とを備える。 (もっと読む)


【課題】作製に多くの手順と時間を要するコンペンセータに代わる製造が容易な放射線照射装置用コンペンセータと、その配列パターンを確認照合する手段を備えたコンペンセータ配列照合方法を提供する。
【解決手段】比重が11以上の重い材料のみで成形した直方体形状のコンペンセータ棒と、質量の軽い材料のみで成形した直方体形状のコンペンセータ棒と。比重が11以上の重い材料と比重が1未満の軽い材料を接合した直方体形状のコンペンセータ棒の合計3種類のコンペンセータ棒をマトリックス状に配列してケースに充填し、その配列パタンを照合確認できるようにした。 (もっと読む)


患者の呼吸による動きを補正することができる放射線治療システム及びその制御方法が開示される。前記方法は、(a)患者の呼吸による放射線治療部位の動きを補正する移動ファントム(100)上に横たわる患者の治療部位に放射線を照射する段階、(b)該患者の治療部位から各超音波センサ(101)までの距離を、超音波を用いて測定する段階、(c)該測定された距離に基づいて前記患者の治療部位の動きを抽出する段階、(d)該抽出された治療部位の動きを補正するための動き補正情報を生成する段階、及び(e)該動き補正情報に基づいて前記移動ファントムを移動させて前記治療部位の動きを補正する段階を含む。前記放射線治療システムは、超音波センサを用いて患者の呼吸による動きを獲得し、獲得した値の逆値を用いて、移動ファントム(例えば、患者ベッド)の位置を調節することで、患者の自然な呼吸による動きを把握し、放射線の照射体積を減少させて患者の安全を保証する。
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【課題】被検体における治療用放射線の照射中心の位置決めの際に照明を落とさずに済ませられるようにする。
【解決手段】この発明のポインタの場合、光学画像撮影カメラ13で天板1の上に載置された被検体Mの体表面の光学画像が撮影されて光学画像表示モニタ15で実質的にリアルタイムで表示されると共に、光学画像表示モニタ15で表示される被検体Mの体表面の光学画像にマーク画像重畳部11で照射中心位置指示マークの十字状画像が重畳される構成を備えていて、光学画像表示モニタ15の画面では照射中心位置指示マークが被検体Mの体表面の光学画像の中に十分な明るさで出現するので、照明を落とさずとも、照射中心位置指示マークをインクペン等でなぞって被検体Mの体表面に指標を付けて、被検体における治療用放射線の照射中心の位置決めを速やかに完了させることができる。 (もっと読む)


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