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Fターム[4C082AR13]の内容

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Fターム[4C082AR13]に分類される特許

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【課題】本発明は、粒子ビーム治療システムと共に使用するためのインナーガントリーに関する。
【解決手段】本システムは、患者サポートと、アウターガントリーであって、患者サポート上の患者の周囲の、ある範囲のポジションを通って加速器が移動することを可能とするよう、加速器が搭載されるアウターガントリーとを含む。加速器は、患者内のターゲットに達するのに十分なエネルギーレベルを有する陽子あるいはイオンビームを発生させるよう構成されている。インナーガントリーは、ターゲットに向かって陽子あるいはイオンビームを導くための開口部を具備してなる。 (もっと読む)


【課題】多分割絞り体に設けられた絞りブロックの経時的な位置ズレを放射線照射強度分布の不均一性に影響されることなく正確に検出する。
【解決手段】絞り画像解析装置3は、所定位置に対しその端部が配置された前記絞りブロックに対する放射線撮影によって収集された投影データに基づいて基準画像データを生成する基準画像データ生成し、更に、前記所定位置あるいはその近傍に前記端部が配置された前記絞りブロックに対する放射線撮影によって収集された投影データに基づいて評価用画像データを生成する画像データ生成部31と、前記基準画像データに示された前記絞りブロックの端部の位置情報と前記評価用画像データに示された前記絞りブロックの端部の位置情報とに基づいて前記所定位置に対する前記絞りブロックの位置ズレを検出する位置ズレ検出部35を備える。 (もっと読む)


【課題】リモートアフターローデイングシステムによる密封小線源治療時の密封小線源配置位置及び強度分布を記録できる密封小線源配置画像記録装置を提供する。
【解決手段】リモートアフターローデイングシステムによる密封小線源治療時の線源配置画像記録装置であって、放射線遮蔽材料にて放射線被ばく面を被覆された筐体と、該筐体の放射線被ばく面側中央に設けられ着脱可能なピンホール部材と、該ピンホール部材と対向する前記筐体の他端側に設けられた放射線画像記録部材と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性でビーム毎の線量を計測すると共に、瞬間的なビーム出射による漏れ線量に対しても高い感度で計測することができる粒子線ビーム照射装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る粒子線ビーム照射装置は、粒子線ビームの出射と停止を制御する出射制御部と、患部に対する前記粒子線ビームの照射位置を順次変更する制御部と、患部に向けて照射される粒子線ビームの線量率を測定する第1、及び第2の線量計と、第1、及び第2の線量計から出力される線量率を所定の判定期間毎に累積して第1、及び第2の区間線量測定値を夫々求め、第1の区間線量測定値が予め定められた第1の基準範囲を超えた場合、及び、前記第2の区間線量測定値が予め定められた第2の基準範囲を超えた場合の少なくとも何れかの場合に、異常有りと判定する第2の異常判定を行い、粒子線ビームの出射を停止させるインターロック信号を出力する異常判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】放射線源を有するチェーンのチェーンコンポーネントためのマガジン及びシステムを提供する。
【解決手段】放射線源を有するチェーンのチェーンコンポーネント用のマガジン1は、筐体7と、この筐体7内に回転可能にマウントされ且つチェーンコンポーネントを収容するための凹部を有する、チェーンコンポーネントを収容する第1手段と、チェーンコンポーネントを収容するための手段を駆動するための引張バネ20,21と、チェーンコンポーネントを収容するための手段へ回転可能に結合された且つ筐体7内の回転位置内にマウントされたスプロケット13と、放射線源のイジェクションためのイジェクター10を備える。さらに、マガジン筐体7内に回転可能にマウントされたイジェクションレバー4を備え、第1位置では、イジェクションレバー4は、スプロケット13に噛み合い、第2位置では、これは、イジェクター10をブロックする。 (もっと読む)


この発明は、少なくとも縦方向に伸びる腔内コンポーネント、および少なくとも上記腔内コンポーネントと少なくとも部分的に平行に伸びるガイド用ユニットを備える、動物体における腫瘍組織の小線源療法による治療を行なうための組立品に関する。上記ガイド用ユニットは、腫瘍組織中に放射線源をガイドするための少なくとも1つの組織内針を備える。上記ガイド用ユニットは、使用時に上記ガイド用ユニットの近位端が治療される上記体の外に置かれ、一方で上記ガイド用ユニットの遠位端が腫瘍組織に近いかまたは近接した生体内原位置に置かれるのに少なくとも十分な縦方向距離にわたって管状である。 (もっと読む)


【課題】照準中心に対する可視光ビームの位置調整を、保守作業者によらず自動的に実行することができる放射線照射の位置決め用光ビームポインティングシステムを提供する。
【解決手段】照射中心Cを挟んで対向配置されたポインタ2L,2Rがそれぞれ、照射中心を狙ってビームBL,BRを投光する投光部3L,3Rと、対向相手からのビームの受光位置に応じた検出信号DL,DRを生成する受光部4L,4Rと、狙い通りに照射中心を通過した対向相手からのビームを受光した受光部が生成すべき検出信号の値を基準値SL,SRとして予め格納した制御部7L,7Rであって、基準値と受光部が生成した検出信号の値との差が許容範囲外にあるとき、対向相手の投光角度を補正する補正信号CL,CRを生成するものと、補正信号を対向相手と伝達しあうための送信部8L,8Rおよび受信部9L,9Rと、受信した補正信号に応じて、投光角度を補正するアクチュエータ10L,10Rと、を含むシステムとした。 (もっと読む)


本システムは、患者サポートと、アウターガントリーであって、患者サポート上の患者の周囲の、ある範囲のポジションを通って加速器が移動することを可能とするよう、加速器が搭載されるアウターガントリーとを含む。加速器は、患者内のターゲットに達するのに十分なエネルギーレベルを有する陽子あるいはイオンビームを発生させるよう構成されている。インナーガントリーは、ターゲットに向かって陽子あるいはイオンビームを導くための開口部を具備してなる。
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【課題】標的位置における荷電粒子ビームの照射位置の精度を向上することができ、正常組織への照射を減少させることができる粒子線照射システムを提供することにある。
【解決手段】粒子線照射システムは、荷電粒子ビームを出射する加速装置6と、走査磁石24,25と、荷電粒子ビーム位置検出器26,27を有する。制御装置70は、荷電粒子ビーム位置検出器26,27からの信号に基づき、標的位置でのビーム位置を算出し、走査磁石24,25を制御して荷電粒子ビームを標的位置にて所望の照射位置へ移動させる。制御装置70は、所定の周期毎に荷電粒子ビームの位置と角度の情報を基に走査磁石24,25への励磁電流の値を補正する。 (もっと読む)


【課題】治療用放射線ビームの照射中における腫瘍の位置を精度良く確認することができ、このことにより放射線治療の安全性、確実性を高めるとともに患者を安心させることができる放射線治療システムを提供する。
【解決手段】制御装置11は、回転機構によって人体1を中心として治療用放射線ビーム照射装置7および人体内撮像装置13,17を一体的に回転させているときに、人体1に治療用放射線ビーム9を照射させるとともに、この治療用放射線ビーム9の照射中に撮像用放射線ビーム15を様々な方向から人体1に照射させて当該人体1の内部の透視画像を複数生成し、そして、生成される複数の透視画像に基づいて人体1の内部のCT画像を構成する。 (もっと読む)


【課題】被検体に照射される治療用放射線を放射する治療用放射線照射装置が配置される範囲を拡大すること。
【解決手段】治療用放射線を放射する治療用放射線照射装置の位置をセンサ36〜40から収集するステップと、治療用放射線照射装置が移動しているときの速度がその位置に基づいて変化するように、治療用放射線照射装置を駆動する駆動装置31〜35を制御するステップとを備えている。このような放射線照射方法は、その治療用放射線照射装置に伴って移動する機器が他の機器の近傍に位置するときに遅く移動するように設定されているときに、その機器が衝突するときの衝撃を緩和することができる。このため、このような放射線照射方法は、その衝突を防止するために治療用放射線照射装置が移動することを禁止するマージンを大きく設定する必要がなく、治療用放射線照射装置が移動することができる範囲を拡大することができる。 (もっと読む)


放射線投与システムのための経路横断最適化の判断に関する技術を提供する。本発明は、放射線投与システムにおける最適化した経路横断を判断するための装置及び方法を説明する。一実施形態では、放射線投与システムにおける最適化した経路横断を判断する段階は、ターゲットに放射線を投与するための治療計画に利用可能にされた放射線源の位置を各々が表す治療計画に使用される複数の空間ノードを準備する段階と、治療計画に従って放射線が投与されないいくつかの未使用空間ノードを複数の空間ノードの中から識別する段階と、治療計画を実施する時に放射線源によって未使用のノードの1つ又はそれよりも多くへの進行を飛び越す段階とを伴っている。他の実施形態も説明する。 (もっと読む)


【課題】 所望の部位での照射位置の確認が可能な荷電粒子線照射装置を提供すること。
【解決手段】 被照射体51の回りに回転可能とされた荷電粒子線照射部1を有する照射室103を備え、被照射体51にて生成された消滅γ線を検出する検出部30を、荷電粒子線照射部1の回転中心軸Xの延在する方向に移動可能とする。
これにより、検出部30をX軸方向に移動させることで、検出部30が荷電粒子線照射部1の回転の妨げになることを防止することができる。また、被照射体の照射室103への搬入、搬出の際に検出部30が邪魔にならない。また、所望の部位の位置確認ができる。また、被照射体の大きさに合わせて検出部30をX軸方向に移動させることもできるので、検出部30による検出範囲の拡大が可能となる。 (もっと読む)


【課題】粒子線の照射中は走査を停止するスポット照射を含むスキャニング方式にて粒子線照射を行うとき、照射運転の進捗状況をリアルタイムでセラピストに通知することができるようにする。
【解決手段】リアルタイム状態通知装置43は、中央制御装置36からスキャニング制御装置38に設定された照射運転パラメータに対応した周波数データ信号103を予め受信しており、スキャニング制御装置38から照射運転の進捗に応じて受信するスポット切替信号104、レイヤー切替信号105及び照射中信号106の変化に基づき、セラピスト45にスキャニング照射運転の進捗状況を音響信号によりリアルタイムで通知する。これにより、リアルタイムでスポット照射の進捗状況の通知が可能となるため、安全な運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】軟らかい組織への挿入中の柔軟な針を、該針の位置を明らかにする画像を用いて閉ループ操作する、コンピューター制御された新規のロボットシステムと、これを用いる方法とを提供すること。
【解決手段】軟らかい組織への挿入中の柔軟な針を操作するロボットシステムは、前記針の位置を明らかにする画像を用いる。途中で危険な障害物を避けつつ所望の目標位置に到達する、前記針の先端部の軌道を制御装置が計算する。逆運動学のアルゴリズムを用いて、前記先端部を前記軌道に従わせるために前記針の基部に必要とされる動きが計算され、ロボットが、制御された前記針の挿入を行う。柔軟な針の変形可能な組織への挿入は、仮想バネにより支持された線形の梁としてモデル化され、前記仮想バネの弾性係数は前記針に沿って変化する。前記針の順運動学及び逆運動学が解析的に解かれ、リアルタイムの経路計画及び修正が可能となる。X線透視画像において行われる画像処理により前記針の形状が検出される。検出された前記針の形状から前記組織の剛性が計算される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、患部に対して適正量のX線を照射し、且つ患部周辺健全組織へのX線照射量の低減を図るために、ガントリに取り付けられた治療用X線発生源から照射されるX線の照射軸を、任意のガントリ走行角度において、常に照射対象患部の位置されるアイソセンタに指向することのできる放射線治療装置、放射線治療装置の制御方法を提供することである。
【解決手段】本発明の放射線治療装置では、治療用X線発生源が、X線軸を指向制御するジンバル機構を介してガントリに支持される。そして、アイソセンタの同定を行うためにアイソセンタ想定位置にマーカ部材を配置する。水平方向のレーザ光を指標としてマーカ部材の高さ方向の位置が決められ、アイソセンタを含む水平面が決定する。任意のガントリ走行角度において、複数の旋回角度におけるマーカ部材のX線画像を取得し、その中心位置を水平面内におけるアイソセンタ想定位置とする。 (もっと読む)


【課題】被検体の所定位置をより高精度に放射線治療装置の所定位置に合致させること。
【解決手段】治療用放射線23を放射する治療用放射線照射装置16と、治療用放射線照射装置16に固定されるイメージャ24、25、32、33と、被検体43が配置されるカウチ41を駆動する駆動装置11、15、42とを備えている放射線治療装置3を制御する放射線治療装置制御装置2であり、イメージャ16、24、25、31、32、33により撮像された参照イメージャ画像を収集する参照画像作成部56と、イメージャ24、25、32、33により被検体43の撮像イメージャ画像を撮像する透過画像撮像部と、被検体43の特徴点が撮像イメージャ画像に映し出される位置と参照イメージャ画像に特徴点が映し出される位置とに基づいて治療用放射線照射装置16に対するカウチ41の相対位置が適正かどうかを判別する患部位置制御部とを備えている。 (もっと読む)


本発明の分野は、診断及びインターベンショナルラジオロジーであり、本発明は、電離放射線を使用して放射線処置を実行するシステムにおいて使用し、前記放射線処置中に対象により皮膚の領域において受けられた放射線の線量を示す線量表示器であり、照射される皮膚の領域の範囲を表すゾーンが表示され、前記ゾーンに関連付けられた線量の値が表示される。前記線量の値は、前記処置中に照射された前記皮膚の領域において受けられた放射線の線量を表す。前記表示は、容易に迅速に理解され、前記システムのユーザが、前記患者により生じた皮膚線量を迅速に理解することを可能にする。前記ゾーンの使用は、直観的な表示を提供する。
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【課題】粒子線治療施設の安全な運転および粒子線を要求する照射場所への粒子線供給システムを提供する。
【解決手段】粒子を加速し少なくとも2つの照射場所へ粒子を供給するための加速器ユニット3および粒子線供給ユニット5と、粒子線経路に沿った正しい粒子線案内を確保および監視するための制御および安全システムとを備え、制御および安全システムが、粒子線を要求する照射場所へ粒子線を割当てるように構成されている割当ユニット35と、照射場所の1つに配置され照射過程のための粒子線を要求する要求信号を出力する少なくとも1つの制御ユニット33と、設定可能な要素へ設定パラメータを伝達するように構成されている加速器制御ユニット31とを有し、割当ユニット35は、加速器ユニット3および粒子線供給ユニット5における粒子線経路を設定するための設定可能な要素にそれらの設定可能性を活性化プロセスにより制御するために接続されている。 (もっと読む)


【課題】粒子線治療施設の安全な運転及び粒子線の照射場所へ粒子線を確実に供給を装置を提供する。
【解決手段】粒子を加速し少なくとも2つの照射場所へ粒子を供給するための加速器ユニット3及び粒子線供給ユニット5と、照射に必要なパラメータを設定及び制御する加速器制御ユニット31と、粒子線を要求する照射場所に至る加速器ユニット3及び粒子線供給ユニット5内の粒子線経路に沿った正しい粒子線案内を確保および監視するための割当ユニット35とを備えた粒子線治療施設1において、加速器ユニット3及び粒子線供給ユニット5は、粒子線経路の設定可能な少なくとも1つの要素を有し、この要素は、少なくとも1つの設定パラメータを伝達するために加速器制御ユニット31に接続され、直接的かつ固定的に割当てられた信号接続手段を介して少なくとも1つの活性化信号を受信するために割当ユニット35の信号出力部に接続される。 (もっと読む)


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