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Fターム[4C082AT01]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 周辺設備 (143) | 電源装置 (6)

Fターム[4C082AT01]に分類される特許

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【課題】四極電磁石の調整時間短縮を図ることのできる調整方法を提供する。
【解決手段】ビームライン上にビーム整形板2およびビームモニタ4を設置する。イオンビームを照射し、ビーム整形孔に通過させ、格子状に整形する。四極電磁石が励磁されていない場合、ビームモニタ4により、格子状配列形状のビーム形状が計測される。X方向においてイオンビームが集束するように、磁石3Aを励磁する。励磁電流が増すごとに、格子状配列のX方向間隔は狭くなり、X方向配列の5つの格子点は一つの略長円となり、Y方向に1つの点列(1×5)が形成される。点列形成を確認すると、X方向長さを計測する。励磁電流が増すごとに、X方向長さは短くなる。励磁電流を漸増し、各点(5点)の平均が基準サイズ以下になると、適切にビーム集束されたと判断し、端末7を介して、X方向集束調整完了指令を行ない、そのときの励磁電流値を記憶する。 (もっと読む)


【課題】電流値が変化しても脈動電流比を許容範囲内に収めることができる電磁石用直流電源装置を得ることを目的とする。
【解決手段】電源1からの電流をスイッチング駆動して出力するチョッパ回路2と、チョッパ回路の出力を平滑化するパッシブフィルタ3と、電流指令値VSに出力電流が合致するように、スイッチング駆動の駆動を制御する電流制御回路5と、を備え、電流制御回路5は、出力電流S42の電流指令値VSからの偏差成分S56を算出する偏差成分算出部(54〜56)と、電圧値S41から脈動成分S53を算出する脈動成分算出部(51〜53)と、脈動成分S53と偏差成分S56とに基づいて、スイッチング駆動を制御するゲート信号SGを生成する駆動制御信号生成部(57〜59)と、を有し、脈動成分S53は、電圧値S41のうちの交流成分S51を電流値S42で除した値に基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】周辺ノイズを抑制して監視対象部位の部分放電を高感度に検出する加速器装置を得る。
【解決手段】高電圧発生部及び高電圧印加部を有する加速器装置において、高電圧発生部又は高電圧印加部に対向させてアレイアンテナを設け、前記アレイアンテナで高電圧発生部又は高電圧印加部での絶縁異常により発生する部分放電に伴う電磁波を検出して異常検出を行なうようにした。アレイアンテナは複数のパッチアンテナで構成したパッチアレイアンテナである。 (もっと読む)


【課題】電磁石励磁電源の出力電流の微調整や出力値を定数倍する際、励磁電源に入力される電流パターンデータの変更を、電源を停止することなく行う。
【解決手段】電流パターン制御装置20からの信号を入力する電流パターン発生器1の出力する信号を基に、制御される電源本体10の電流パターンデータが、基準データメモリ部5に格納されている基準データと、定数レジスタ4に格納されている所定の定数が読み出され乗算されることによって作成される。 (もっと読む)


【課題】電子放射部の温度上昇を抑制して電子放射部の耐久性を向上させ安定かつ大線量のX線を取り出すことが可能な、血管内放射線治療用、がん治療用、医療診断等の医療分野及び非破壊検査などの工業用、研究用分野にも適用できる小型X線発生装置の提供。
【解決手段】少なくとも、先端を先鋭化加工された単結晶ダイヤモンドから成る電子放射陰極部10、ターゲット部22、及びX線透過窓25を有する小型チャンバ21と、可撓性ケーブル31と、高電圧供給電源とから構成された小型X線発生装置。 (もっと読む)


本発明は、内部スペースを有し、その中の患者の身体におけるターゲットの治療のために内部スペースの放射線焦点に向かって放射ビームを放射する放射線ユニット(3)を含む放射線治療装置のための衝突検出装置に関する。この衝突検出装置は、衝突検出ユニット(1)を含み、これは少なくともその外面で導電性であり、そして放射線ユニットの内部スペースよりもわずかに小さい寸法を有し、したがって内部スペースに挿入可能であり、そしてスペーサ要素(5)によって放射線ユニットに関して電気絶縁状態で保持される。外側導電性表面(2)は、身体部位(7)またはそれに取り付けた任意の機器(6、8)により生じた衝突検出ユニットの変形または変位により衝突検出ユニットの外面が放射線ユニットの内面に当接したかどうかを検出するように電圧源(10)に接続可能である。本発明は、このような衝突検出を行う方法にも関する。 (もっと読む)


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