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Fターム[4C082MA01]の内容

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【課題】侵襲性の治療及び化学療法剤を使用することなく、動物全体にほとんどまたはまったく影響を及ぼさずに癌及び他の疾患を治療する装置を提供する。
【解決手段】装置は、電場パルス発生器と、電気パルスラジエータと、電磁波のための集束リフレクタまたは集束レンズとを備える。 (もっと読む)


【課題】スポットスキャニング方式の荷電粒子ビーム照射システムにおいて、精度のよいPET画像を取得する。
【解決手段】PET制御部49は、照射装置制御部48から出射停止信号を受信し、予め設定した一定の時間経過した後、PET計測を開始する(S109)。スポット番号jのスポット照射が完了すると、照射位置がスポット番号j+1のスポット位置に変更される(S111→103)。次のスポット照射をするため、照射装置制御部48は出射開始信号を送信し、PET制御部49は出射開始信号を受信するとPET計測を停止する(S105)。つまり、PET計測は出射停止中に行われる。このPET計測で得られたPET信号は、スポット番号j+1のスポット照射直前のPETデータとして、PET制御部49内のメモリに記録される。PET画像取得機能49aは記録したPETデータから陽電子放出核の分布(PET画像)を取得する。 (もっと読む)


方法及びシステムは、対象の他の部分を傷つけずにマイクロ波又は他の電磁放射を用いて対象の一部を熱処理することを可能にする。一実施形態では、複数の電磁放射トランスミッタが、熱処理システム内に配置されて、制御プロセッサに結合される。電磁放射は、擬似ランダム波形として伝送され得て、また、マイクロ波放射であり得る。制御プロセッサは、放出された電磁放射が処理ボリューム内で建設的に干渉する一方で対象の残りの部分を通過する放射がランダムに干渉する又はノイズとして現れるように、トランスミッタを調整する。結果として、電磁放射波形が同位相で到達するボリューム内において、全てのトランスミッタの出力が建設的に合わさって、顕著な温度上昇をもたらす一方で、対象の残りの部分は、はるかに低い出力レベル、つまりは低い温度上昇に晒される。
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【課題】薬剤の投与や外科的な摘出手段を講じることなく細胞の活性度を低減させる。
【解決手段】細胞に周波数30GHz〜3THzの電磁波を照射させて、細胞の活性度を低減させる。 (もっと読む)


定位の放射線治療のための安定し改良された標的を提供することができる乳房インプラントを使用する部分乳房照射の新しい方法。
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【課題】 温熱療法を実施するにあたり、媒体の発熱量はクリティカルな問題となり、腫瘍組織に対する加温不足による治療の失敗や正常組織の過加温による熱傷の原因となりうるため、媒体の発熱量は正確にコントロールする必要がある。磁性微粒子のヒステリシス発熱による発熱量は、微粒子の粒子径に影響されることが示されているが、サブミクロンの粒子は全体の粒子径分布を評価することが難しく、通常用いられる電子顕微鏡での観察や光散乱法を用いた粒子径の評価だけでは十分な発熱量のコントロールができなかった。
【解決手段】 酸化鉄磁性微粒子の粒子径及び比表面積を設定することにより負荷する高周波磁場に対する発熱量をコントロールでき、温熱療法を目的とした工業的に開発可能な酸化鉄磁性微粒子及びそれを用いた医療用製剤を提供することである。 (もっと読む)


フォトン利用の非侵襲的外科手術システムであり、MRI装置などの画像形成装置と、少なくとも2つのビーム発生器とを備えており、それらビーム発生器は、処置対象者の体内の標的にエネルギを供給するための複数本のエネルギビームを発生し、それら複数本のエネルギビームが1箇所で交差するようにしてある。このシステムは更に、複数本のエネルギビームが処置対象者の身体を透過して進行する際に発生すると予測されるビーム偏向と、予測したビーム偏向が発生したならばその結果として形成されるはずのビーム経路とを事前算出するフィードフォワード制御手段と、前記画像形成装置により収集される情報を取得して利用するフィードバック制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ安価な装置で、局所的な治療をすることの可能な生体内細胞刺激装置を提供する。
【解決手段】所定の生体内細胞2を構成する複数の要素のうち所定の要素に含まれる誘電性物質の緩和時間の逆数と等しい値の周波数を基本周波数とする電磁波を発生する電磁波発生器10と、電磁波発生器10から出力された電磁波を伝播させる導波管30と、導波管30によって導波された電磁波を、所定の生体内細胞2を含む微小領域Fに収束照射するパラボラアンテナ40とを備える。 (もっと読む)


電力によってアクティブ化可能である電子システムが開示される。システムは、温血哺乳動物対象における細胞機能又は機能障害に影響するのに有用である。システムは、一つ以上の制御可能な低エネルギーHF(高周波数)搬送波信号発生回路、制御情報を受けるための一つ以上のデータプロセッサ又は集積回路、一つ以上の振幅変調信号発生器及び一つ以上の振幅変調周波数制御発生器を含む。振幅変調周波数制御発生器は、振幅変調の周波数を、一つ以上の所定又は既定の基準振幅変調周波数に対して少なくとも1000ppmの精度内、もっとも好ましくは約1ppmの精度内に正確に制御するように適合されている。
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【課題】標識メタヨードベンジルグアニジン(MIBG)の凍結乾燥セットとその製造法及び放射性ヨウ素標識の製造法の提供。
【解決手段】MIBGの凍結乾燥セットはMIBGの凍結乾燥を納める第一容器と酢酸ナトリウムバッファーを納める第二容器を含めている。凍結乾燥セットの製造法は(標識メタヨードベンジルグアニジン)3・硫酸と硫酸アンモニウムを混合して注射水に溶かし、濾過後容器に入れ冷凍乾燥したMIBGを納める第一容器を得るのと、酢酸ナトリウム三水和物及び酢酸に注射水を加えて濾過された別の溶液を納める第二容器を得ることからなる。放射性ヨウ素標識の製造法は、標識MIBGの凍結乾燥物に放射性ヨウ素イオンに加えて反応を起こさせ、そして酢酸ナトリウムバッファーを入れるのを含めている。調剤は簡単であり、調和後すぐ使用できるので、放射性ヨウ素標識の活性が使用前に減衰することがない。 (もっと読む)


【課題】 所望の部位での照射位置の確認が可能な荷電粒子線照射装置を提供すること。
【解決手段】 被照射体51の回りに回転可能とされた荷電粒子線照射部1を有する照射室103を備え、被照射体51にて生成された消滅γ線を検出する検出部30を、荷電粒子線照射部1の回転中心軸Xの延在する方向に移動可能とする。
これにより、検出部30をX軸方向に移動させることで、検出部30が荷電粒子線照射部1の回転の妨げになることを防止することができる。また、被照射体の照射室103への搬入、搬出の際に検出部30が邪魔にならない。また、所望の部位の位置確認ができる。また、被照射体の大きさに合わせて検出部30をX軸方向に移動させることもできるので、検出部30による検出範囲の拡大が可能となる。 (もっと読む)


(たとえば、1GHzから300GHzの周波数を有する)マイクロ波放射で皮膚組織を治療するための機器(10)を開示し、この機器(10)では、治療すべき皮膚組織の領域(24)上に位置付けて、治療すべき皮膚組織の領域(24)と適合させるために、放射素子(18)、たとえばパッチアンテナのアレイが可撓性の治療面(16)上に配置される。放射素子(18)は、給電構造からマイクロ波エネルギを受取り、皮膚の領域を実質的に均一な浸透深さまで可能にする電磁場を外向きに放出するように構成される。各放射素子(18)は、治療面全体にわたる電磁場の相対的な調整を可能にするために、独立して制御可能な電源を有していてもよい。各放射素子は、検出された反射された電力に基づく調整を可能にするために、監視ユニットを有していてもよい。各々の独立して制御可能な電源は、動的インピーダンス整合ユニットを含んでいてもよい。
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人体の植物性機能を最適化する方法、およびそのための装置である。本発明は、一般的には、生物学、ヒトおよび動物の生理学、ならびに医学の技術に関係する。より詳細には、本発明は、非薬物的な非電離性電磁放射線フローへの人体の非侵襲的暴露を通じて人の機能的条件を最適化する方法に関係している。本発明は、各標的ゾーンを、線形寸法の観点において同等なそれぞれの個別的な標的ゾーンに対してまたは一群のゾーンに対して予め定められた周波数で、セッション全体を通じて一定の平均エネルギーフロー密度で、20Hzから50kHzまでの範囲にわたって準ランダムに変化する信号による振幅変調を用いて、放射線の円形分極を用いて、ならびに、標的領域であることが意図されていない組織領域の電磁暴露を排除する仕方で、暴露することによって、人体の生物学的に活性なゾーンをセンチメートル波帯域の電磁場に暴露することによる治療効果を増強する。 (もっと読む)


【課題】MR温度画像により空間的温度分布をモニターするための、小型マイクロ波温熱治療システムの提供。
【解決手段】悪性腫瘍の温熱療法装置システムであって、温度増加をMR温度画像で検知するために、7Tの静磁場強度を使い、42-43℃での温熱療法のモニタリングを可能にし、2.45GHzのマイクロ波ジェネレーターでマイクロ波を照射し、目標領域を目標とされたレベルの温度にコントロールするために、電源スイッチを断続的にオン&オフを繰り返えす機能を担持しする悪性腫瘍の温熱療法装置システム。 (もっと読む)


【課題】放射線医によるフィードバックの掛かった治療と診断をリアルタイムに同一フロアで実現することを可能にする粒子線治療装置を提供する。
【解決手段】人体患部に照射する陽子線や炭素イオン線等の粒子線をレーザを薄膜ターゲットテープに照射して発生・加速させる粒子線発生・加速器部3と、前記粒子線を人体患部に照射して人体患部の画像診断ならびに人体患部への粒子線照射で治療措置を行い、前記人体患部の治療措置状況を粒子線照射に伴い発生する人体患部の自己放射化現象を利用したPET装置を備えるPET診断支援部5とをコンパクトに構成して同一フロアに一体的に配置することにより、小型の粒子線治療装置を実現する。 (もっと読む)


器具は、流体路と、継手と、ノズルとを含む。流体路は、1つ以上の微粒子を含む流体を運搬するためのものである。継手は、流体路内に配置される。ノズルは、継手近傍に位置する停滞領域を通過して流体を移動させるために、流体路内に配置される。継手近傍の流体路は、実質的に力の場(例えば、重力場)と整合される。癌治療などの治療のために、器具を使用する方法が開示される。方法は、高い比活性を有する高密度微粒子を、哺乳類に送達するステップを包含する。
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本発明は、対象中のBCL2遺伝子及び/又は遺伝子産物の過剰発現に関連する癌の治療のための方法及び組成物、化学療法及び放射線療法のような抗癌療法の改善のための方法及び組成物を提供する。本発明は、対象における癌療法の効力を決定するための方法、及び細胞のアポトーシスを誘発するための方法も包含する。
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超短電気パルスを用いる細胞機能の細胞の操作及び細胞内の操作のための、及び電気パルスの細胞培養、患者及び組織の中への標的を定めた送達のための方法及び装置。
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【課題】 臓器内患部等への刺入を容易としながらも横方向の広範囲に亘って患部組織を加熱することができる。
【解決手段】 外部電極2と、この外部電極2の内側に絶縁体3を介して設けられ、外部電極2の先端部より導出した部分にマイクロ波照射部5を形成した中心電極4とを備える。マイクロ波照射部5は、中心電極4の先端部に、内側電極4bと外側電極4cとが一体で先端面4dが平坦なRL部4aが設けられている。RL部4aの平坦な先端面4dには、誘電体によって全体が先鋭をなす刺入頭部6が形成され、刺入頭部6の先端部には、導電体7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】医療用加速装置における改善された機能監視を可能にする方法を提供する。
【解決手段】医療用加速装置における機能監視のための方法において、少なくとも1つの医療用加速器の動作を定性的に特徴づける少なくとも1つの信号が、自動的に検出されてディジタル化され、ディジタル化された形で後続のコンピュータ支援による加速装置機能検査の枠内での評価のために提供すべくデータ処理装置に保存される。 (もっと読む)


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