説明

Fターム[4C082MC05]の内容

放射線治療装置 (15,937) | マイクロ波照射方法 (102) | 体内侵襲照射型 (19)

Fターム[4C082MC05]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】エネルギー送達デバイスにより放出される電磁エネルギーの比吸収率を測定するためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】電気外科電力発生源;該電気外科電力発生源と作動可能に関連するエネルギー送達デバイス;プロセッサユニット;および組織温度情報を含む画像データを生成し得る画像化システム、を備え、該プロセッサユニットが、該画像化システムと作動可能に通信して配置されており、そして該画像データを解析して、該エネルギー送達デバイスの周囲の比吸収率を、該画像データから得られた該組織温度情報の関数として決定するように適合されている、電気外科システム。 (もっと読む)


【課題】焼灼体積を調節する能力がある組織焼灼機器を提供する。
【解決手段】焼灼機器は、遠位端部を有する内側伝導体210、内側伝導体210の周辺で同軸上に配置された外側伝導体260、およびそれらの間に配置された誘電材料を含む給電線と、内側伝導体210の遠位端部に縦方向に配置され、かつ近位端部を有する細長い電気伝導性部材270と、外側伝導体260の第1部分の上方に配置され、かつ、第1バラン構造体B1の遠位端部が電気伝導性部材の近位端部からの第1距離に位置するように位置付けられた第1バラン構造体B1と、外側伝導体260の第2部分の上方に配置され、かつ、第2バラン構造体B2の遠位端部が電気伝導性部材270の近位端部からの第2距離に位置するように位置付けられた第2バラン構造体B2と、を含む。 (もっと読む)


マイクロ波アプリケータ装置は、プローブ(11)と、プローブを通して延びると共に冷却液を運ぶ冷却路(20、21)と、液体をプローブを通して汲み上げるポンプ(71)と、ポンプと冷却路の一端との間に延びる長尺可撓管(104)とを備える。ポンプは、モータ(120)及びポンプヘッド(72)を含むポンプ本体(73)を備える。ポンプヘッドがポンプ本体に着脱可能に取り付けられ、長尺流管の近位端に接続された第1ポート(86)、第2ポート(85)、及び、モータの通電時に長尺流管に沿ってポート間に液流を形成する液体推進手段(84、92)を備える。ポンプヘッドは、液体を密閉状態で含む。ポンプヘッド、長尺可撓管及びプローブが、使用後にポンプ本体から分離可能であると共に廃棄可能な交換可能なアセンブリを形成する。 (もっと読む)


外科手術用スパチュラ(10,34)は、平面パドル(38,62)と、平面パドル(38,62)の第1の端部から離れて延在するハンドルとを有する。ハンドルは、マイクロ波電源からのエネルギを受けるように接続可能な、同軸電力給電部(64,130)を有する。パドル(38,62)は、同軸電力給電部(64,130)に接続されるマイクロ波搬送構造を含む。マイクロ波搬送構造は、マイクロ波放射が前端部から照射されることを妨げるように、第1の端部の反対のパドル(38,62)の前端部に囲まれている。マイクロ波搬送構造は、第1の端部から離れて延在するパドル(38,62)の側面に沿って開放されており、マイクロ波放射場がその側面から照射されることを可能にする。
(もっと読む)


【課題】傘骨状アンテナは、RF波の放射効率は良いが、操作性が悪い。そこで操作性と放射効率の良いアンテナを提供する。
【解決手段】穿刺針1とアンテナ4とを有するRF放射素子より成る。穿刺針1は中空空間を持ち、この空間内にアンテナ4を収納する。穿刺針1の外部に操作部を具えて、アンテナ4を前後に移動させる。アンテナ4は、アンテナ本体4bとそれにつながる棒状部4aとより成る。アンテナ本体4bは、RF波放射を行うアンテナ本体部である。アンテナ4は、支持部に設けた操作部により穿刺針1の先端開口6から外部へ突出し。病巣部位Aを包むようにして、RF波を照射し、治療を行う。アンテナ本体4bは、放射状に伸びて先端が内側に軽く折れ曲がり、RF波の放射効率を高める。アンテナ本体4bは、内部包み込み形状の故に、先端開口6から中空空間へとの簡単に収納可能にさせる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、的確に被加熱部を加熱することのできるマイクロ波誘電加熱装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、マイクロ波を発振するマイクロ波発振手段100を有するとともに、該マイクロ波発振手段100から発振されるマイクロ波の誘電加熱によって物体を加熱するマイクロ波誘電加熱装置であって、前記マイクロ波発振手段100は、該マイクロ波発振手段100によって発振するマイクロ波の周波数が可変に設けられている構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】ラジオ波に起因する超音波画像の画質の劣化を防止することができる超音波診断治療システムを提供する。
【解決手段】超音波の送受信を行う超音波探触子5と、該超音波探触子5で受信したエコー信号に基づいて超音波画像を生成する画像生成手段であるBモード処理部9、ドップラ処理部10及び画像処理部11と、ラジオ波を放射する穿刺針7と、を備えた超音波診断治療システム1であって、前記超音波探触子5による超音波送受信と、前記穿刺針7によるラジオ波放射とを交互に行わせる診断装置側制御部13を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラジオ波に起因する超音波画像の画質の劣化を防止することができる超音波診断治療装置を提供する。
【解決手段】超音波の送受信を行う超音波探触子3と、該超音波探触子3で受信したエコー信号に基づいて超音波画像を生成するBモード処理部5,ドップラ処理部6,画像処理部7と、生成された超音波画像を表示する表示部8と、を備える超音波診断装置1であって、前記画像処理部7は、ラジオ波を放射する穿刺針を有するラジオ波焼灼治療装置からのラジオ波放射時に前記超音波探触子3で受信したエコー信号に基づいて生成されたラジオ波放射時超音波画像に代えて、前記ラジオ波焼灼治療装置からラジオ波を放射していないときに前記超音波探触子3で受信したエコー信号に基づいて生成されたラジオ波非放射時超音波画像を前記表示部8へ表示させる表示制御部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


フォトン利用の非侵襲的外科手術システムであり、MRI装置などの画像形成装置と、少なくとも2つのビーム発生器とを備えており、それらビーム発生器は、処置対象者の体内の標的にエネルギを供給するための複数本のエネルギビームを発生し、それら複数本のエネルギビームが1箇所で交差するようにしてある。このシステムは更に、複数本のエネルギビームが処置対象者の身体を透過して進行する際に発生すると予測されるビーム偏向と、予測したビーム偏向が発生したならばその結果として形成されるはずのビーム経路とを事前算出するフィードフォワード制御手段と、前記画像形成装置により収集される情報を取得して利用するフィードバック制御手段とを備えている。 (もっと読む)


心臓内の患部を治療するシステムは、第1端および第2端を有するカテーテルと、第1端に結合された単極または双極電極であって、心臓組織内に挿入されるようになっている、単極または双極電極と、第2端に結合されており、かつ、電極を駆動するよう構成された電力源であって、電極は、駆動されると、無線周波数(RF)信号を放出して、患部を所望の温度まで加熱する、動力源と、電極および電力源に結合された温度フィードバックコントロールであって、電極は、患部の測定温度に基づいて放出されるRF信号を変化させるよう構成される、温度フィードバックコントロールと、を備える。回転可能部材は、カテーテルの第1部分が、カテーテルの第2部分に関して自由に回転することを可能にするよう構成される。
(もっと読む)


【課題】 プローブの長さ方向の加温を一様にすることのできるような、治療用アンテナプローブ及び電磁治療システムを提供することである。
【解決手段】 複数の中心導体2a、2bと、複数の中心導体2a、2bの周りに形成された絶縁誘電体3と、絶縁誘電体3の外周に形成された外部導体4からなる高周波電力伝送構造体において、外部導体4の一部から構成されかつ相互に電気的に隔絶された第1電極8と第2電極9からなる電極対が複数形成され、第1電極8は一方の中心導体2aと接続されかつ第2電極9は残りの中心導体2bに接続されて、複数の電極対が絶縁体からなる鞘1に収納されていることを特徴とする治療用アンテナプローブ24である。 (もっと読む)


本発明は対象の一モデルに基づいて該対象を選択的に加熱する方法及び装置に関し,この方法は,加熱が求められる特定領域のモデル内に配置された仮想アンテナからモデル対象を通って伝搬する発生源の波面をモデル化する工程と,周囲アンテナ装置のコンピュータモデルを使用して放射場をシミュレーションし,測定する工程と,実際の装置において信号を時間反転,転送,合成する工程と,実際のアンテナ装置によって場を時間反転順に送信する工程と,時間反転下の波動方程式の不変性により,もとの発生源に時間反転信号を再集中させる工程とを含む。
(もっと読む)


【課題】マイクロウエーブを利用して体内の腫瘍または癌細胞組職を発熱させて治療するための挿入型アンテナを提供する。
【解決手段】電流を印加するための第1導体、前記第1導体を円筒状で取り囲んでいる第1誘電体及び電流印加の時接地になる第2導体が円筒状で取り囲んでいる同軸ケーブルと、第1導体延長線上末端に所定の誘電率を持つ第2誘電体及び電流印加の時に反対電荷が蓄積されて円筒状の形状で、末端は閉鎖されていて一端は開放されている第3導体を含む第1キャパシタ及び前記同軸ケーブル及び第1キャパシタが挿入されて、所定の誘電率を持つカテーテルを含み、前記第1導体が同軸ケーブルと第1キャパシタの中心軸にお互いに接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


標的領域を介してRF信号を結合するRF送受信器。このRF送受信器は、送信ヘッドおよび受信ヘッドを有する。送信ヘッドは、送信インダクタ(標的領域に向けられた第1の軸を有する)と、RF生成器(送信ヘッドを介する送信のための少なくとも1つの成分を有するハイパーサーミア誘導RF信号を生成することが可能であり、このRF信号は、標的細胞と標的細胞に関連付けられたRF吸収エンハンサーとのうちの少なくとも1つを加熱し、標的細胞に熱的なダメージを与えることが可能である)とを有する。受信ヘッドは、RF信号を受信し、受信インダクタ(標的領域に向けられた第2の軸を有する)と、第1の同調回路(RF生成器と送信ヘッドとの間で回路通信関係を有する)と、第2の同調回路(受信ヘッドと負荷との間で回路通信関係を有する)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 臓器内患部等への刺入を容易としながらも横方向の広範囲に亘って患部組織を加熱することができる。
【解決手段】 外部電極2と、この外部電極2の内側に絶縁体3を介して設けられ、外部電極2の先端部より導出した部分にマイクロ波照射部5を形成した中心電極4とを備える。マイクロ波照射部5は、中心電極4の先端部に、内側電極4bと外側電極4cとが一体で先端面4dが平坦なRL部4aが設けられている。RL部4aの平坦な先端面4dには、誘電体によって全体が先鋭をなす刺入頭部6が形成され、刺入頭部6の先端部には、導電体7が形成されている。 (もっと読む)


【解決課題】心臓のアブレーション治療のためのマイクロ波アンテナ(10)に関する。特に本発明は、カテーテル・アブレーションに適するようなアンテナに関する。
【解決手段】本アンテナは、内側の導線(13)と、外側の導線(14)と、内側及び外側の導線間を絶縁する誘電絶縁体(15)とを有する伝送ライン(11)を備える。伝送ラインの遠位端には、エネルギー放射用アンテナ・エレメント(12)が位置決めされる。アンテナ・エレメントは、伝送ラインの内側の導線に電気結合される内側の導線(17)と、上記内側の導線の周りで伝送ラインの絶縁体に連続する誘電絶縁体のシース(16)とを有する。その遠位端には、内側の導線に電気接続されて絶縁体の一部の長さを取り囲む中空の金属キャップ(20)が存在する。さらなる態様では、本発明はこのようなアンテナの製造方法に関する。
(もっと読む)


組織を焼勺するための装置および方法が開示される。この装置は、マイクロ波放射線源(1)と、マイクロ波放射線を組織の中に向けるためのプローブ(5)と、マイクロ波放射線の電力および位相を検出するための1つ以上の検出器と、反射してプローブを通り戻ってくるマイクロ波放射線の量が最小限となるようにインピーダンスを調整するためのインピーダンス調整器(50)とを備える。上記検出器は、局部発振器(230)を用いて位相の情報を導き出す。また、マイクロ波放射線を切開用の周波数に変調するための変調器も開示される。
(もっと読む)


同軸的電気入力部材(4)と、誘電体(2)が充填された導波路(1)とを備え、同軸的入力部材の内側導体(7)は導波路(1)の末端面(8)まで進行するマイクロ波をTM01モードにて発射すべく導波路(1)の一端内で長手方向に延在することから、末端面が治療対象の生物学的組織により接触されたときにはマイクロ波が送出される、マイクロ波アプリケータ。
(もっと読む)


本発明は、腫瘍の肉眼除去の後に残存する腫瘍組織を処置するための、改善されたシステムまたは方法を提供する。本発明の装置は、カテーテル、伝導性要素およびバルーンを備える。このカテーテルは管腔を有する。この伝導性要素はカテーテルに沿って配置される。バルーンは、そのカテーテルの管腔と流体連絡した内部を有する。バルーンは、伝導性要素と伝導的に繋げられた伝導性物質から形成される。バルーンは、折り畳まれた構成および膨張した構成を有する。
(もっと読む)


1 - 19 / 19