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Fターム[4C082ME14]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 加温手段 (192) | 患者を高周波磁界内に置くもの (15)

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【課題】1個の電極だけで生体組織を局所的から広範囲に幅広く容易に加温できる生体刺激装置を提供する。
【解決手段】出力回路ユニット11の増幅回路22により増幅された刺激信号は、マッチング回路ユニット12を通して治療電極3に印加されるが、その治療電極3から生体に達した刺激信号は、マッチング回路ユニット12により形成された仮想のアース電極を通ってマッチング回路ユニット12に戻る。そのため、生体S患部に2個の電極をわざわざ挟みこまなくても、1個の治療電極3だけで生体S組織を局所的から広範囲に幅広く容易に加温できる。 (もっと読む)


【課題】温熱治療装置を複雑化・大型化させることなく、人体への負担を軽減しつつ癌組織への効率的な加熱を実現できる、温熱治療装置用の誘導体および温熱治療装置を提供する。
【解決手段】本発明の誘導体5は、人体2に含まれる加熱対象を加熱する温熱治療装置1に用いられる誘導体5であって、絶縁領域7と、非絶縁領域8と、を備え、絶縁領域7は、温熱治療装置1が照射する高周波信号を人体3に対して遮蔽し、非絶縁領域8は、温熱治療装置1が照射する高周波信号を人体2に透過し、絶縁領域7および非絶縁領域8の組み合わせは、加熱対象に、高周波信号を導入する。 (もっと読む)


【課題】病名がマラリア、睡眠病、エイズ、肝炎、インフルエンザ、成人白血病、急性胃腸炎、耐性結核菌、耐性梅毒、癌細胞(以下、略して、感染症とする)などの治療手段を提供する。
【解決手段】お茶の葉の微粉末を打錠して腸溶の錠剤とするか、又は腸溶のカプセルの内部に充填をした錠剤、又はカプセルを人体が経口内投与をすることにより、人体の肝臓、及び腎臓にてお茶の葉の微粉末を分解させる分解の過程にて、お茶の葉の微粉末が含有をしているカテキンを血液中に産生をさせて、カテキンの抗菌効果を使用して感染症の治療を目的とした治療手段とする。また、お茶の葉の微粉末とキニーネ、クロロキン、又はアーテスネートとを各々混合して混入をした錠剤、又はカプセル、又は腸溶の錠剤、又は腸溶のカプセルを経口内投与することにより、耐性マラリア原虫、睡眠病の治療を目的とした治療手段とする。 (もっと読む)


方法及びシステムは、対象の他の部分を傷つけずにマイクロ波又は他の電磁放射を用いて対象の一部を熱処理することを可能にする。一実施形態では、複数の電磁放射トランスミッタが、熱処理システム内に配置されて、制御プロセッサに結合される。電磁放射は、擬似ランダム波形として伝送され得て、また、マイクロ波放射であり得る。制御プロセッサは、放出された電磁放射が処理ボリューム内で建設的に干渉する一方で対象の残りの部分を通過する放射がランダムに干渉する又はノイズとして現れるように、トランスミッタを調整する。結果として、電磁放射波形が同位相で到達するボリューム内において、全てのトランスミッタの出力が建設的に合わさって、顕著な温度上昇をもたらす一方で、対象の残りの部分は、はるかに低い出力レベル、つまりは低い温度上昇に晒される。
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マイクロ波療法の非侵襲的送達のための方法、装置、およびシステムを提供する。マイクロ波エネルギーは、種々の治療および/または審美的結果を達成するように、患者の表皮、真皮、および皮下組織に印加されてもよい。一実施形態では、マイクロ波エネルギーは、エネルギー発生器に接続されるエネルギー送達付与装置を介して標的組織に印加される。エネルギー送達付与装置は、マイクロ波エネルギーを標的組織に方向付けるために使用される、(とりわけ)モノポール、ダイポール、スロット、および/または導波管アンテナを含む、1つ以上のアンテナを備えてもよい。エネルギー送達付与装置はまた、非標的組織への熱破壊を回避するための冷却要素、および/または皮膚の襞の特定の部分において熱治療を局所化する吸引装置を備えてもよい。 (もっと読む)


【解決手段】分裂過程にある細胞は、特定の周波数及び電界強度特性を有するAC電界による損傷に脆弱である。したがって、急速に分裂する細胞の選択的破壊は、AC電界を標的領域に長時間かけることによって達成することができる。電界が印加されている間に分裂する細胞のいくつかは損傷されるが、分裂しない細胞は損傷されない。これによって、寄生生物等の急速に分裂する細胞が選択的に損傷又は崩壊し、分裂していない正常細胞は損傷しない。 (もっと読む)


本発明は対象の一モデルに基づいて該対象を選択的に加熱する方法及び装置に関し,この方法は,加熱が求められる特定領域のモデル内に配置された仮想アンテナからモデル対象を通って伝搬する発生源の波面をモデル化する工程と,周囲アンテナ装置のコンピュータモデルを使用して放射場をシミュレーションし,測定する工程と,実際の装置において信号を時間反転,転送,合成する工程と,実際のアンテナ装置によって場を時間反転順に送信する工程と,時間反転下の波動方程式の不変性により,もとの発生源に時間反転信号を再集中させる工程とを含む。
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【課題】 電極面に接触している人体における温感を均一にすることができる超短波治療器を提供する。
【解決手段】 板状の電極を有する一対の電極部1A,1Bで人体2を挟み、両電極1A,1B間に短波または超短波帯の電界を供給することにより人体2を加温する超短波治療器であって、前記一対の電極部1A,1Bを人体2に密着するように湾曲させる。 (もっと読む)


【課題】生体内の種々の生物学的構造に的確に影響を及ぼす装置を提供する。
【解決手段】規定の周波数パターンを有する電磁放射線を発生する周波数合成器21を備えた周波数発生器20と、電磁放射線を動作時に照射空間に送出する送信アンテナ50と、標的の生物学的構造を識別するための生物学的構造固有のデータIDを取得するインターフェース35,36,40,90と、種々の生物学的構造の規定の共鳴周波数パターンRFMを記憶している周波数パターン記憶ユニット33と、取得された生物学的構造固有のデータIDに基づいて周波数パターン記憶ユニット33から共鳴周波数パターンを選択するための周波数パターン選択ユニット32と、照射空間B内に存在する照射対象Oが選択された共鳴周波数パターンRFMを持つ電磁放射線Sを定められた強さと照射時間で照射されるように周波数発生器20を制御する制御ユニット31とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 患者の身体と、装置自身との間のインピーダンスマッチングを柔軟に行う超短波治療器を提供する。
【解決手段】 導子107aから導子107bへ、または、導子107bから導子107aへの切り替えの直前に出力制御機能111からの指示を受けた出力制御機能112は、マッチング状態検出部103が検知した患者の身体からの反射電力の大きさの変化に基づいてマッチング回路105a、または、マッチング回路105bが備えるバリコンの容量変化の要否を判定し、必要に応じてモータ切替回路106にバリコンのモータの回転を指示する。 (もっと読む)


【課題】 生体侵襲性の低い温熱治療を有効に実施することが可能な温熱治療装置、マイクロカプセル及び注射剤を提供する。
【解決手段】 温熱治療装置10は、高周波加熱可能な磁性粒子が封入されてなるマイクロカプセルを用いて温熱治療を行うものであり、磁性粒子に静磁場を印加してマイクロカプセルを生体内の所定位置に集積させるとともにその位置での滞留時間を増加させる静磁場印加部12と、磁性粒子に電磁波を照射して高周波加熱する電磁波照射部13とを備える。さらに、温熱治療装置10は、磁気共鳴イメージングにて磁性粒子の温度を測定する温度測定部及び静磁場印加部12から印加される静磁場の磁束を収束させる磁束収束部24を備えるのが好ましい。マイクロカプセルは、カプセル本体と、カプセル本体内に封入された磁性粒子とを備える。カプセル本体の平均粒径は10μm未満であり、磁性粒子の平均粒径は50nm以上である。 (もっと読む)


身体又は臓器の癌又は良性条件を治療する方法として、身体組織をエネルギーで選択照射する方法を利用する。その方法は、身体に隣接する皮膚表面の温度をモニターし、少なくとも1つのエネルギーアプリケータを身体の周囲に配置し、エネルギーを少なくとも1つのエネルギーアプリケータに与えて身体組織にエネルギーを選択照射し、身体の癌及び良性条件の少なくとも1つを治療し、治療中少なくとも1つのエネルギーアプリケータに与えられるパワーのレベルをモニターした皮膚温度に基づいて調整し、少なくとも1つのエネルギーアプリケータに与えられるエネルギーをモニターし、少なくとも1つのエネルギーアプリケータに与えられる全エネルギーを決定し、初期の全エネルギー線量が少なくとも1つのエネルギーアプリケータによって身体に与えられたときに治療が完了するステップを含んでいる。
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ガン治療を向上するための高体温処置を与える装置は、アプリケータボディ部と、アプリケータボディ部と操作上関連する複数のアンテナを含む。アプリケータボディ部は、アパーチャから伸展する凹状プロファイルを有し、RF定常波を受けるための開口キャビティを画定する。アンテナは、夫々の選択された振幅及び相対位相のRF定常波をキャビティの中へ更にアンテナと操作上整列して配置された腫瘍含有組織に向かって、伝達するために配列されている。利用時には、乳房や胸郭などの組織が、キャビティ内に浸される、若しくはキャビティに搭載されるピローの上で支持される。キャビティは、RFエネルギが伝達され組織を加熱する消イオン水などの流体を含む。高体温処置は放射線治療若しくは化学療法などのガン関連治療の効果を増すために用いられてもよい。

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