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Fターム[4C082ME23]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 加温手段 (192) | 電波吸収体・コリメータ・ホーンの使用 (4)

Fターム[4C082ME23]に分類される特許

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【課題】標的領域の少なくとも一部(例えば、腫瘍、腫瘍の一部または標的癌細胞)にハイパーサーミアを誘導するのに好適な方法を提供すること。
【解決手段】標的RF吸収エンハンサー132(例えば、RF吸収粒子に結合された抗体)が患者に導入される。これらの標的RF吸収エンハンサーは、標的領域130内の特定の細胞を標的にし、その標的領域に向けられたハイパーサーミア生成RF信号120の効果を高める。標的RF吸収エンハンサーは、ある意味では、標的領域内の細胞に一つ以上のRF吸収周波数を加え、その周波数(単数または複数)においてハイパーサーミア生成RF信号が標的細胞を加熱することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】患部に対する電磁波の照射効率を高めて、治療効率を向上させることができるとともに、周辺の電子機器に対する電磁波の悪影響も防ぐ。
【解決手段】放射手段50の背面側に遮蔽手段51を設け、この遮蔽手段51によって、放射手段50の背面側に向け照射された電磁波を遮るとともに、その電磁波を遮蔽手段51に反射させて前面側の生体患部に照射させる。これにより生体の患部には、より多くの電磁波が照射され、治療効率の向上を図ることができ、かつ周囲の電子機器に与える電磁波の悪影響も防ぐことができる。 (もっと読む)


本発明は対象の一モデルに基づいて該対象を選択的に加熱する方法及び装置に関し,この方法は,加熱が求められる特定領域のモデル内に配置された仮想アンテナからモデル対象を通って伝搬する発生源の波面をモデル化する工程と,周囲アンテナ装置のコンピュータモデルを使用して放射場をシミュレーションし,測定する工程と,実際の装置において信号を時間反転,転送,合成する工程と,実際のアンテナ装置によって場を時間反転順に送信する工程と,時間反転下の波動方程式の不変性により,もとの発生源に時間反転信号を再集中させる工程とを含む。
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本発明は、治療デバイスを対象とする。治療デバイスは、本体と、所望の波長の電磁放射線を放出するために本体上に配置されたエネルギー源と、所望の表面へのデバイスの接近を感知するための近接センサとを含む。デバイスや付属品と共に使用するための所望の材料を投与するために本体上に配置された材料投与システム、ならびに、交換可能なエネルギー源を備えるヘッドおよび交換可能な材料容器を備える治療デバイスと共に使用される組成物が開示される。また、治療デバイスを使用するための方法が開示される。
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