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Fターム[4C082MG09]の内容

放射線治療装置 (15,937) | マイクロ波制御装置 (105) | 同調・整合器 (7)

Fターム[4C082MG09]に分類される特許

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【課題】導子が正常に電磁波を照射していないことを使用者が容易に検知することができることを可能とする電磁波治療装置を提供する。
【解決手段】電磁波治療装置が、導子に断線検出用の電圧を印加し、印加した電圧に応じた導子からの電流値が予め定められた通電時の範囲内にあるか否かを検出して電流検出結果として出力する電流検出部と、入力される選択信号に基づいてインピーダンス整合部と電流検出部とのうちいずれか一方を導子に接続する接続切換部と、電流検出部と導子とを接続することを示す選択信号を接続切換部に出力し、電流検出部からの電流検出結果を入力し、電流が予め定められた通電時の範囲内にないことを該入力した電流検出結果が示す場合には、導子の導通不良を示す導通不良異常信号を出力する制御部と、導通不良異常信号が入力されたことに応じて、導子の導通不良を示す導通不良異常を報知する報知部と、を有する。 (もっと読む)


マイクロ波療法の非侵襲的送達のための方法、装置、およびシステムを提供する。マイクロ波エネルギーは、種々の治療および/または審美的結果を達成するように、患者の表皮、真皮、および皮下組織に印加されてもよい。一実施形態では、マイクロ波エネルギーは、エネルギー発生器に接続されるエネルギー送達付与装置を介して標的組織に印加される。エネルギー送達付与装置は、マイクロ波エネルギーを標的組織に方向付けるために使用される、(とりわけ)モノポール、ダイポール、スロット、および/または導波管アンテナを含む、1つ以上のアンテナを備えてもよい。エネルギー送達付与装置はまた、非標的組織への熱破壊を回避するための冷却要素、および/または皮膚の襞の特定の部分において熱治療を局所化する吸引装置を備えてもよい。 (もっと読む)


本発明は対象の一モデルに基づいて該対象を選択的に加熱する方法及び装置に関し,この方法は,加熱が求められる特定領域のモデル内に配置された仮想アンテナからモデル対象を通って伝搬する発生源の波面をモデル化する工程と,周囲アンテナ装置のコンピュータモデルを使用して放射場をシミュレーションし,測定する工程と,実際の装置において信号を時間反転,転送,合成する工程と,実際のアンテナ装置によって場を時間反転順に送信する工程と,時間反転下の波動方程式の不変性により,もとの発生源に時間反転信号を再集中させる工程とを含む。
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標的領域を介してRF信号を結合するRF送受信器。このRF送受信器は、送信ヘッドおよび受信ヘッドを有する。送信ヘッドは、送信インダクタ(標的領域に向けられた第1の軸を有する)と、RF生成器(送信ヘッドを介する送信のための少なくとも1つの成分を有するハイパーサーミア誘導RF信号を生成することが可能であり、このRF信号は、標的細胞と標的細胞に関連付けられたRF吸収エンハンサーとのうちの少なくとも1つを加熱し、標的細胞に熱的なダメージを与えることが可能である)とを有する。受信ヘッドは、RF信号を受信し、受信インダクタ(標的領域に向けられた第2の軸を有する)と、第1の同調回路(RF生成器と送信ヘッドとの間で回路通信関係を有する)と、第2の同調回路(受信ヘッドと負荷との間で回路通信関係を有する)とを有する。 (もっと読む)


【課題】生体内の種々の生物学的構造に的確に影響を及ぼす装置を提供する。
【解決手段】規定の周波数パターンを有する電磁放射線を発生する周波数合成器21を備えた周波数発生器20と、電磁放射線を動作時に照射空間に送出する送信アンテナ50と、標的の生物学的構造を識別するための生物学的構造固有のデータIDを取得するインターフェース35,36,40,90と、種々の生物学的構造の規定の共鳴周波数パターンRFMを記憶している周波数パターン記憶ユニット33と、取得された生物学的構造固有のデータIDに基づいて周波数パターン記憶ユニット33から共鳴周波数パターンを選択するための周波数パターン選択ユニット32と、照射空間B内に存在する照射対象Oが選択された共鳴周波数パターンRFMを持つ電磁放射線Sを定められた強さと照射時間で照射されるように周波数発生器20を制御する制御ユニット31とが設けられている。 (もっと読む)


【解決手段】 細胞、患部組織、病原体、若しくは他の望ましくない物体を治療するための方法は、対象の身体、身体部分、若しくは体液(例えば、血液、血漿、或いは血清)へのバイオプローブ(標的特異的リガンドに付着されるエネルギー感受性材料)の投与を含む。エネルギー源は、前記標的を破壊、破裂、若しくは不活性するために、前記バイオプローブへエネルギーを提供する。AMF、マイクロ波、音波、若しくはそれらの組み合わせなどの、様々なメカニズムを介して作られた様々なエネルギー形態が用いられ得る。開示された方法は、これに限定されるものではないが、骨髄、肺、血管、神経、大腸、卵巣、乳房、及び前立腺の癌などのあらゆるタイプの癌、AIDS、有害な血管新生、最狭窄、アミロイド症、結核、肥満、マラリア、及びHIVなどのウイルスに起因する疾病を含む、様々な適応の治療に有用である。
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【課題】 患者の身体と、装置自身との間のインピーダンスマッチングを柔軟に行う超短波治療器を提供する。
【解決手段】 導子107aから導子107bへ、または、導子107bから導子107aへの切り替えの直前に出力制御機能111からの指示を受けた出力制御機能112は、マッチング状態検出部103が検知した患者の身体からの反射電力の大きさの変化に基づいてマッチング回路105a、または、マッチング回路105bが備えるバリコンの容量変化の要否を判定し、必要に応じてモータ切替回路106にバリコンのモータの回転を指示する。 (もっと読む)


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