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Fターム[4C082ML20]の内容

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Fターム[4C082ML20]に分類される特許

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【解決手段】 本発明は、アパーチャからの放射線源を交互に閉鎖・曝露させる手段によって、カプセル(カセットとも呼ばれる)およびアパーチャを持つロボットアプリケータ装置を患者体内で展開させることを提案する。カプセルおよびアパーチャは手術用ロボットに統合され、以下で詳述するとおりロボットIORT(術中放射線療法)アプリケータ装置となる。カプセル、放射線源、およびIORTアプリケータのアームは、組織に治療上の放射線量を照射する十分な量で電離放射線に曝露させるために、医師、物理士または技師が体内の組織を見たり選択できるように統合されている。ロボット操作装置を使用して、医師や物理士は曝露対象の組織に放射線を遠隔照射するだけでなく、曝露時間も制御することになる。望ましい治療効果を得るべく、治療対象の組織の断端や深さおよび適切な放射線源または放射性同位体(ニュートロン、X線、α、βまたはγ放射体を含む任意の粒子放射体であり得る)を特定・計算するために、制御手段が追加されることになる。本発明によって、放射線感受性組織に隣接しての、定位手術や限局的な近接放射線療法が可能となる。
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【課題】プローブの交換時期や、治療器本体のメインテナンス時期を的確に把握することができるプローブを有する治療器を提供する。
【解決手段】治療に用いるエネルギーを発生する治療器本体と、該治療器本体に接続されるとともに、治療対象となる患部にエネルギーを加えるプローブとからなるプローブを有する治療器において、前記治療器本体は、前記治療器本体の使用時間を積算する第1のタイマと、前記プローブの使用時間を積算するリセット可能な第2のタイマと、治療器の状態を報知する報知手段と、前記第1のタイマの出力に基づいて治療器本体のメインテナンス時期を報知し、前記第2のタイマの出力に基づいてプローブの交換時期を報知するように、前記報知手段を駆動制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】マイクロウエーブを利用して体内の腫瘍または癌細胞組職を発熱させて治療するための挿入型アンテナを提供する。
【解決手段】電流を印加するための第1導体、前記第1導体を円筒状で取り囲んでいる第1誘電体及び電流印加の時接地になる第2導体が円筒状で取り囲んでいる同軸ケーブルと、第1導体延長線上末端に所定の誘電率を持つ第2誘電体及び電流印加の時に反対電荷が蓄積されて円筒状の形状で、末端は閉鎖されていて一端は開放されている第3導体を含む第1キャパシタ及び前記同軸ケーブル及び第1キャパシタが挿入されて、所定の誘電率を持つカテーテルを含み、前記第1導体が同軸ケーブルと第1キャパシタの中心軸にお互いに接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


媒体中のエネルギ波の通過時間に対し既知関係を有する所定のパラメータを感知するためのセンサであって、前記エネルギ波に対する高い透過率および低い減衰特性を有する軟質弾性材料体と、レシーバによって受け取られるエネルギ波が、トランスミッタによって発信され、前記軟質弾性材料体の少なくとも一部分を横断した後のエネルギ波であるように、前記材料体によって相互に相隔たる関係によって支持されたトランスミッタおよびレシーバとを備えたセンサ。弾性材料体を通るエネルギの通過時間は所定のパラメータの測定を行なうように測定される。好ましい例では、エネルギ波は音波であり、軟質弾性材料体がトランスミッタとレシーバの間の音響チャネルとして作用するようにされている。 (もっと読む)


【課題】
アーム部操作によって照射部の位置及び方向を同時に調整することができると共に照射部を各患者に最適な任意の位置に容易に固定することができる操作性を向上した医療用装置のアーム部構造を提供すること。
【解決手段】
一方管端部に電磁波又は光線を照射する照射部が取着される医療用装置のアーム部構造であって、アーム部4は内管体7が外管体8に対して進退動及び回動可能に内嵌されて構成され、内管体7は外管体8の内周面に接離する方向へ変位可能なロック体9と、ロック体9の前記変位を操作する操作体10とを具備し、操作体10でロック体9を外管体8の内周面に押圧することで内管体7の外管体8に対する進退動及び回動をロックすることを特徴とする医療用装置のアーム部構造である。 (もっと読む)


【課題】 装置内に短絡事故が生じても、出力インタフェースに結合された同軸ケーブル等を介して外部に漏電が発生する虞がなく、安全に取り扱うことができる医療用マイクロ波発振機を得る。
【解決手段】 マイクロ波を患者の患部に照射する出力インタフェース9が接続される出力部コネクタ23と、この出力部コネクタ23にマイクロ波を誘導する導波管25との接続部に、両者間を電気的に絶縁する絶縁機構27を装備し、且つ、両者間の絶縁部位からのマイクロ波漏洩を防止する電磁シールド手段29を装備して、安全性を向上させる。 (もっと読む)


【解決課題】心臓のアブレーション治療のためのマイクロ波アンテナ(10)に関する。特に本発明は、カテーテル・アブレーションに適するようなアンテナに関する。
【解決手段】本アンテナは、内側の導線(13)と、外側の導線(14)と、内側及び外側の導線間を絶縁する誘電絶縁体(15)とを有する伝送ライン(11)を備える。伝送ラインの遠位端には、エネルギー放射用アンテナ・エレメント(12)が位置決めされる。アンテナ・エレメントは、伝送ラインの内側の導線に電気結合される内側の導線(17)と、上記内側の導線の周りで伝送ラインの絶縁体に連続する誘電絶縁体のシース(16)とを有する。その遠位端には、内側の導線に電気接続されて絶縁体の一部の長さを取り囲む中空の金属キャップ(20)が存在する。さらなる態様では、本発明はこのようなアンテナの製造方法に関する。
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【課題】 理学療法器の構成部品寿命による故障予測を行い、安全性を向上させた監視機能付理学療法器を提供する。
【解決手段】 理学療法器(2)の作動回数、又は、出力値、又は、作動時間と出力値の複合値を監視する監視機能(1)と、該監視機能(1)の監視情報を記憶する情報記憶手段(21)とを具備し、理学療法器(2)の構成部品の耐久試験データを設定する情報記憶部(23)と、該情報記憶部(23)と前記監視機能(1)の出力を比較し故障予測をする比較部(22)とを具備し、監視機能(1)が出力する信号をもとに理学療法器(2)が異常作動したことを検出する異常発生検出手段(26)と、該異常発生検出手段(26)により検出された異常情報を記憶する異常情報記憶手段(28)とを具備する監視機能付理学療法器である。 (もっと読む)


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