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Fターム[4C082RA01]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 光の用途 (503) | 皮膚(例;あざ治療)の治療 (133)

Fターム[4C082RA01]に分類される特許

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【課題】皮膚科的障害を治療するため光学的放射線を使用する装置、より具体的には、連続波(CW)放射線を使用することにより、低エネルギ及び/又は低コストの放射線源を必要とし、また、照射及び/又は放射線の利用を向上させる技術を使用する前に、治療領域を加熱することを必要とする装置を提供する。
【解決手段】脱毛及び他の皮膚科的治療用の光学的放射線のコストを削減しその効果を増すため、連続波(CW)放射線を使用し、治療容積を予熱し、予め冷却し、治療容積の上方の表皮に対し治療中冷却及び治療後冷却を行い、散乱の少ないビーム集束技術やその他の技術の使用を含んだ皮膚科的治療の方法及び装置が提供される。該装置は、皮膚に接触するヘッド24と、操作者が皮膚を横切って方向28にヘッド24を動かすハンドル26とを備える手で皮膚表面を移動するアプリケータ22を備え、該接触で良好な熱及び光学的接触状態を確実にする。 (もっと読む)


部分的治療システムは、組織がレーザーによって加熱されるとき組織内のレーザー波長の吸収が増加するように選択されるレーザー波長(例えば、1390〜1425nm)で構成されてもよい。望ましくは、レーザー波長は、主として皮膚の治療される領域内で水によって吸収され、約8cm-1から約30cm-1の範囲内の熱的に調節された吸収係数を有する。調節可能な機構は、治療深さおよび/または結果として生じる病変の特徴に影響を及ぼすように、ビーム形状、ビーム開口数、ビーム焦点深度、および/またはビーム寸法を調節するために使用されてもよい。システムは、半切除的である治療モードと半切除的でない治療モードとの間で切り換え可能であるように設計されてもよい。これらのパラメータの調節は、治療の効率および有効性を改善することができる。調節可能な機構の例示的実施例は、一組の異なる長さのスペーサ、異なる焦点距離のレンズ素子を持つ回転可能なタレット、光学ズームレンズ、および2つの光学レンズ素子間の間隔を調節するための機械的調節装置を含む。
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部分的治療システムでは、調節可能な機構は、治療深さおよび/または結果として生じる病変の特徴に影響を及ぼすように、ビーム形状、ビーム開口数、ビーム焦点深度、および/またはビーム寸法を調節するために使用することができる。これらのパラメータの調節は、治療の効率および有効性を改善することができる。調節可能な機構の例示的実施例は、一組の異なる長さのスペーサ、異なる焦点距離のレンズ素子を持つ回転可能なタレット、光学ズームレンズ、および2つの光学レンズ素子間の間隔を調節するための機械的調節装置を含む。一態様では、部分的治療は、組織がレーザーによって加熱されるとき組織内のレーザー波長の吸収が減少するように選択されるレーザー波長(例えば、1480〜1640nm)で構成される。望ましくは、レーザー波長は、主として皮膚の治療される領域内で水によって吸収され、約7cm-1から約26cm-1の範囲内の熱的に調節された吸収係数を有する。
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本発明は、EMRを皮膚に適用し、例えば、皮膚の断片的処置を達成するために利用可能な手持ち光美容装置を開示する。本発明は、非医療および/または非専門家の環境下で消費者による使用のために有効な、断片的光美容装置を開示する。従って、そのような装置の実施形態が本明細書に開示され、1つまたは複数の美容および/または皮膚科の処置を実行可能で、そのような処置に対して効力があり、耐久性があり、比較的安価で、比較的簡単な設計であり、既存の専門家用の装置よりも小さく(いくつかの実施形態では完全に自己充足式かつ手持ち式であり)、非専門家による使用に対し安全であり、および/または使用に苦痛がない(または穏やかな苦痛のみ)、以上の1つまたは複数の属性を有する。
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本発明は、処理されるべき皮膚の真皮層24に位置合わせされるような、レーザ源40及びフォーカス光学部50を有する皮膚処理デバイスを提供する。レーザビーム42は、組織の再成長を刺激するために皮膚に作用するLIOB(レーザ誘起光学的破壊)が得られるように出力されてフォーカス16される。これは、しわ30を順次削減する。デバイスは、しわ決定手段52,54,56,58を有してもよい。フォーカス光学50は、少なくとも0.4の開口数を持ってもよい。また、本発明は、皮膚を処理するため、特に、皮膚の真皮層24においてLIOBを引き起こすフォーカスレーザビーム16を供することにより、しわ30を削減するための対応する方法を提供する。利点は、オーバーレイ表皮層へのダメージが、非常に局所的なLIOB現象の使用により回避され得ることである。
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皮膚処理のための装置及び方法
レーザー光線により体毛の成長を防止する或いは減退させるために、人間または動物の皮膚を処理するための体毛処理装置であって、レーザー光のビームを放射するためのレーザー光源;皮膚を横切る前記光線ビームを偏向させるためのビーム偏向手段、を含み、前記ビーム偏向手段は、レーザー光の前記ビームを通過させるレンズと、前記ビームの偏向を達成するために前記レンズを移動させるための手段を含む。 (もっと読む)


光熱分解のための装置であって、電源に接続され電源によって通電されるインコヒーレント光源と、この光源に関して配置され、光源から発する光を、皮膚に向かって、ハウジングに形成される開口部を経由して導くよう適合された反射器とを備え、このハウジングは、光源および反射器を少なくとも部分的に包囲し、光源から皮膚へ向かって発するこの光は、波長約350−1200nm、持続時間約20−500μsec、およびエネルギフルエンス約2−6J/cm2のインコヒーレント光のフラッシュを含む。
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【課題】 安全性が高く、照射面積の広い美容レーザ装置を安価に提供する。
【解決手段】 半導体基板上に、下部多層膜反射鏡と、活性層と、上部多層膜反射鏡とがこの順に積層された面発光レーザ素子をアレイ状に配置して使用し、レーザ光を照射する。各面発光レーザ素子を近接して集積することができ、広い面積で光強度分布が均質なレーザ光を照射することが可能な美容レーザ装置を提供する。各面発光レーザ素子のレーザビーム径が大きいので、光学的位置調整が容易であり、光学系も簡易なものとすることができる。 (もっと読む)


実質的な時間の間、治療範囲上に位置付けられる、又は各治療中1回以上、該治療範囲上を動かされる、適当なデバイス内の、少なくとも1つの低パワー電磁放射源を使う、非医療環境で消費者により使用される装置が開示される。該装置は、光又は他の電磁放射が皮膚に印加される時、消費者の皮膚面上を動かされるか、該面で、又は該面の近くで、適用される。該装置は、独立に制御される種々のセクションを有してもよい該放射源を制御する制御システムを有する。 (もっと読む)


哺乳類の皮膚の状態を調整する方法であって、調整が求められる皮膚領域に第1のパーソナルケア組成物を塗布する工程(前記第1のパーソナルケア組成物には、ナイアシンアミド、サリチル酸、ペプチド、N−アセチルグルコサミン、パンテノール、ブチル化ヒドロキシトルエン、N−アシルアミノ酸化合物、ヘキサミジン、緑茶、アスコルビルグルコシド、ヘキサンジオール、ペンタンジオール、美白剤、熱ショックタンパク質増強剤、又は、これらの混合物から成る群から選択された少なくとも1つのスキンケア活性物質が含まれている)と、少なくとも2.5分間の処置時間にわたって、皮膚をエネルギー付与装置と接触させることによって、この皮膚領域にエネルギーを付与する工程(前記エネルギー付与装置には、制御可能な形で37℃〜50℃の温度まで加熱可能な皮膚接触面が備わっている)とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】RFエネルギー及び光学エネルギーを共に皮膚に適用できる皮膚管理装置のアプリケータ及びこれを用いた皮膚管理方法を提供すること。
【解決手段】本発明のアプリケータは、ハウジング11と、前記ハウジングの内部に配置されて高周波を発生させる1つ以上の電極と、前記ハウジングに一端部が結合され、他端部には被施術者の皮膚に密着する通孔が形成され、前記一端部と他端部との間には前記電極の一部分が挿入され、前記通孔に連結される内部空間が形成され、前記内部空間に負圧を提供する真空発生装置に連結される流路が形成されたキャップ部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】外科用レーザ装置と皮膚科での使用方法に関し、所定深さの皮膚浸透を行うとともにその制御ができ、手術領域近傍の健康な組織領域を傷つけず、皮膚科に利用可能な効率の良い携帯レーザ外科装置を提供する。
【解決手段】生体組織を蒸発させるレーザ外科装置10は、手術用レーザアセンブリ22、24、26、38、30、32、34と、検出装置48と、制御ユニット14とからなる。手術用レーザアセンブリは、水のピーク吸収波長に相当する所定波長を有する手術用ビームを生成する。検出装置は、制御信号を生成するために、手術される生体組織から反射される信号を受信してチェックすることによって、手術される生体組織の状態を検出するようになっている。制御ユニットは、制御信号に基づいて手術用ビームの特性を制御するので、生体組織の蒸発の深さは、15〜20ミクロンを越えない。 (もっと読む)


本発明は、治療デバイスを対象とする。治療デバイスは、本体と、所望の波長の電磁放射線を放出するために本体上に配置されたエネルギー源と、所望の表面へのデバイスの接近を感知するための近接センサとを含む。デバイスや付属品と共に使用するための所望の材料を投与するために本体上に配置された材料投与システム、ならびに、交換可能なエネルギー源を備えるヘッドおよび交換可能な材料容器を備える治療デバイスと共に使用される組成物が開示される。また、治療デバイスを使用するための方法が開示される。
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【課題】従来のハロゲンランプと光学フィルターに比べて、光の波長帯域を狭め、所望の波長帯域のスループットを高め、さらに異なる波長帯域の光を照射可能とする。
【解決手段】単色LED光源、単色レーザーダイオード光源又はレーザー光源から出射された単色光であって、半値幅が所定の波長幅以内の超狭帯域の単色光のピーク波長を可変とした波長可変単色光照射光源を備える。具体的には、LED光源を用いる場合は、光源から出射された各光の波長帯域を絞るバンドバスフィルターと、概フィルターを透過した半値幅が1〜10nmの超狭帯域の光を拡散する拡散レンズとからなる。また、レーザーダイオード光源を用いる場合は、光源と光を拡散する拡散手段とからなる。一方、レーザー光源を用いる場合は、レーザー光源から出射された光の波長を可変にする波長可変ユニットと、波長可変ユニットから出力されるレーザー光を拡散する拡散手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】フットスイッチを機器本体に収納させた状態でも操作でき、機器本体からケーブルを引き伸ばした状態でも操作できることを両立させたことにより、フットスイッチを床面に引きずって断線等のトラブル防止と収納させたままでも操作できることにより汚れたケーブルに触れることなく操作できるレーザ装置を提供する。
【解決手段】機器本体1の下台座部の鍔部の上部にフットスイッチ4を置くための凹部を設けてフットスイッチ収納部6とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ手術装置のプローブホルダを何らの工具を用いることなく機器本体から容易に着脱させて、従来は付着した血液や唾液を拭き取るしか術のなかった現状を、丸洗い洗浄を可能として清潔さを求められる洗浄医療現場の要求に応えたレーザ手術装置を提供する。
【解決手段】プローブホルダの素材をシリコンゴムとして、シリコンゴムの物理的特性を活かしてプローブホルダの穴と取付け軸の適切な寸法関係において適度な保持力を持たせて、プローブホルダ本来のプローブを保持する機能を維持しながら、機器本体から容易に着脱できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 汎用性を有し、冷却効果に優れ、より高い治療効果を得ることができる圧迫冷却装置を提供する。
【解決手段】サファイヤガラスや石英ガラスによるガラス面11を有するウィンドウ体1と、ペルチェ素子による冷却体2と、レーザー照射用のハンドピース60を交換可能に取り付けるためのアダプター3と、該アダプター3の支持体4と、該支持体4を取り付けるための棒状体5とを有している。支持体4は、棒状体5に、上下位置調整可能に組み合わせられている。棒状体5は、冷却体2の上面側に固定されている。ウィンドウ体1は、冷却体2に、交換可能に取り付けられている。ウィンドウ体1のガラス面11が、レーザーが照射される部位を圧迫して冷却する。 (もっと読む)


【解決手段】 医療装置と共に使用することを含む、近赤外線微生物除去レーザーシステム(NIMELS)のための方法、システム、及び機器が開示されている。医療装置は、生体内に配置できるものもある。適した医療装置には、カテーテル、ステント、人工関節などが含まれる。NIMELS方法、システム、及び機器は、当該技術で説明されている伝統的な方法に付帯する標的にされる生物学的汚染物質以外の生物学的部分に許容できないリスク及び/又は悪影響(例えば、生存能力の損失、又は熱分解)を及ぼすことなく、生物学的汚染物質を弱めることができる或る波長と線量の近赤外線放射エネルギーを印加することができる。ダイオードレーザーを含むレーザーが、1つ又は複数の光源に用いられる。送出アッセンブリは、ソースによって作り出される光学放射を、患者の組織を含む印加領域に送出するのに用いられる。代表的な実施形態は、850nm−900nm及び/又は905nm−945nmの範囲内の光を適したNIMELS線量で利用している。 (もっと読む)


本発明は、出口窓(12)を有する皮膚治療装置(10)に係る。該出口窓を介して、皮膚治療装置(10)の稼働中に電磁放射線(16)が透過される。本発明によれば、当該皮膚治療装置(10)は、出口窓(12)の前方において配置されるフォイル(24)を有する、出口窓(12)に関連付けられる汚れ防止手段を有する。
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組織を、光及び他の光学的放射を含む放射で、眼に安全な仕方で治療するデバイス及び方法が説明される。1実施例では光美容治療デバイスは、治療される組織が中へ引き込まれるキャビティを有する。該デバイスは、該組織が治療するのに安全かどうか、該組織が瞼の様な眼に付随する組織であるかどうかを決定する。もう1つの実施例では、該組織の治療の前に、或る時間間隔で、眼に安全なパルスの放射が提供される。該パルスは、例え該パルスが危険や破壊的でなくても、人間の眼が特に強く、不快に感知する放射の波長になっている。もし該デバイスが直接又は瞼を通して、眼の組織を治療するよう配向されるなら、該パルスは該治療を禁止する嫌悪反応を治療される対象に引き起こす。
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