説明

Fターム[4C082RA02]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 光の用途 (503) | 腫瘍の治療 (69)

Fターム[4C082RA02]に分類される特許

41 - 60 / 69


【課題】フットスイッチを機器本体に収納させた状態でも操作でき、機器本体からケーブルを引き伸ばした状態でも操作できることを両立させたことにより、フットスイッチを床面に引きずって断線等のトラブル防止と収納させたままでも操作できることにより汚れたケーブルに触れることなく操作できるレーザ装置を提供する。
【解決手段】機器本体1の下台座部の鍔部の上部にフットスイッチ4を置くための凹部を設けてフットスイッチ収納部6とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ出力再開後、最初に設定した時間の残り時間の確認ができるレーザ装置を提供する。
【解決手段】非常時に装置を緊急停止する非常停止スイッチ1、装置の始動/停止を行う鍵スイッチ2、レーザ出力表示部3、タイム表示部8、パルス時間表示部10等表示する操作パネルを設ける。タイム表示部8は装置操作者が出力信号入力手段からの入力を中断した場合停止するとともにその時点での表示を続け、入力再開後はその表示値からカウントダウンを再開するようにし、初期設定時のレーザ照射時間を容易に確保する。 (もっと読む)


【課題】レーザ手術装置のプローブホルダを何らの工具を用いることなく機器本体から容易に着脱させて、従来は付着した血液や唾液を拭き取るしか術のなかった現状を、丸洗い洗浄を可能として清潔さを求められる洗浄医療現場の要求に応えたレーザ手術装置を提供する。
【解決手段】プローブホルダの素材をシリコンゴムとして、シリコンゴムの物理的特性を活かしてプローブホルダの穴と取付け軸の適切な寸法関係において適度な保持力を持たせて、プローブホルダ本来のプローブを保持する機能を維持しながら、機器本体から容易に着脱できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 非侵襲的に断層像を表示して診断に供することが可能で、かつ生体患部の治療も行うことができる光診断治療装置を得る。
【解決手段】 パルス光14を発するパルス光源10と、導入管12内を通して生体内の部位11にパルス光14を照射する照射光学系15と、そこから出射したパルス14光を集光する集光手段16と、集光されたパルス光14を部位11において2次元走査させる光走査手段17と、部位11で反射したパルス光14を検出する光検出手段24と、この光検出手段24の出力に基づいてパルス光14が照射された部位11の断層像を再構成する演算手段29と、演算手段29の出力に基づいて断層像を表示する画像表示手段30と、部位11に照射されるパルス光14の強度を、集光手段16による収束位置において多光子吸収による生体組織の蒸散が生じる強度と、生じない強度との少なくとも2段階に切り替える光強度切替手段25とから光診断治療装置を構成する。 (もっと読む)


診断用放射線を発するための少なくとも1つの第一の放射線源、治療用放射線を発するための少なくとも1つの第二の放射線源及び人間又は動物の体表又は体内の腫瘍部位へ放射線を伝導するのに適する少なくとも1本の放射線導体を備えている、人間又は動物の双方向型治療及び診療のためのシステム及び方法。非機械的動作モード・セレクタは、放射線導体を通じて治療用放射線及び/又は診断用放射線を腫瘍部位へ導く。動作モード選択手段は、非機械的光学スイッチ及び/又は光学コンバイナであることが望ましい。このシステムは、双方向型組織内光力学腫瘍治療に使用することができる。
(もっと読む)


生体組織に治療線量を付与するための装置が開示される。本装置は、複数の電極を含むか、又はこれを調節可能に収容するように構成された平面担体を含む。電極の位置は、生体組織に治療線量を付与する段階を含む治療手順の間に、使用者が変更することができる。 (もっと読む)


【課題】単な構成で、血管拡張作用の高い波長の光を病巣部である皮下の治療目的部位に対して照射することができるレーザ照射装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ部110内において軸方向に沿って一定の間隔で配列されており、光ファイバ部110内を進むレーザ光を分散させつつ透過させる複数の分散体300a〜300eを有し、複数の分散体300a〜300eが配列された部分の光ファイバ110の側面を光照射口114として用いる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 ヒトまたは哺乳類中の組織中の液流の分析により、間質性光線力学または光熱による治療下のヒトまたは哺乳類の腫瘍組織における治療の効果を決定するデバイスおよび方法。第1のファイバは、上記組織の第1の位置に間質的に挿入されかつ光源に接続され、第2のファイバは、上記組織の第2の位置に間質的に挿入されて、上記第1のファイバから放出された光を受信する。検出器が、出力信号を生成するための上記第2のファイバからの光を受信するように、構成される。分析器が、上記検出器からの上記出力信号を受信し、上記出力信号中で約1MHzよりも低い上記周波数域中の周波数成分が存在するか否かを決定する。上記出力信号中で約1MHzよりも低い上記周波数域中の周波数成分は、上記組織中での血液細胞の移動を示す。上記周波数成分が閾値を下回る場合、血流が無いと決定される。光熱治療において、血液が凝固しており上記治療を終了してもよいことを示すものとして解釈される血流は無い。光線力学腫瘍治療において、血流変化を用いて、治療進捗を評価することができる。 (もっと読む)


組織の光線力学または光熱治療および光線力学診断用に構成されたシステムが開示される。上記システムは、アダプタボディー(32)を含むカテーテルのための近位端部アダプタであって、上記アダプタボディー(32)が近位端部および遠位端部を有し、上記近位端部と前記遠位端部との間に延びる軸方向ルーメンを規定する、上記近位端部アダプタと、カテーテルを上記アダプタボディーに密封的に取り付けるための、上記アダプタボディー(32)の遠位端部10におけるカテーテルと、中空カテーテル(31)と、を組み合わせたアセンブリを含む。上記カテーテル取付要素は、上記中空カテーテルが上記カテーテルボディの遠位端部から延びるように、カテーテルボディを上記中空カテーテルへと接続させる。第1の光ガイド(36)は、近位端部および遠位端部を有する。上記第1の光ガイドは、上記軸方向ルーメン内に密封的に収容され、上記アダプタボディー(32)の近位端部と遠位端部との間で上記組織(8)に向かってその近位部中にまたは上記組織中に間質的に延びる軸方向光学経路が規定される。上記近位端部における光コネクタ取付要素は、光コネクタ(37)を上記アダプタボディーに取り付ける。上記光コネクタ(37)は、第2の光ガイド(38)を介して光源に連結され、これにより、上記光源は、上記光源から上記第2の光ガイド(38)およびさらには上記光コネクタ(37)を介して上記第1の光ガイド(36)へと上記近位端部アダプタを介して上記カテーテル(31)を通じて上記組織(8)へと、送信可能となる。 (もっと読む)


【課題】狭い口腔内においても、癌との面接触照射が可能で、癌方向のみに均等な励起光パワー密度の照射を行うことができる照射プローブを提供する。
【解決手段】本発明の側方照射型プローブは、把持部(5)と、把持部(5)の先端に把持部(5)の長さ方向から所定の角度閉じた方向に取り付けられた反射ミラー部(4)と、把持部(5)内部に取り付けられ、導光ファィバー(1)により導光されてきた励起光を均等に拡大投射するマイクロレンズ部(2)を含み、マイクロレンズ部(2)を通過した励起光(6)を反射ミラー部(4)で把持部(5)の側方に反射させる。これにより、狭い口腔内の舌根部に発症した癌であっても、癌と面接触させかつ垂直方向から照射し、より正確に均等な励起光照射が行え、治療条件として設定された内容通りの癌治療を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】照射の前に光増感剤(PS)の連続的な多回投与を用いて、癌、乾癬及び関節炎を含む、疾患を生じた過剰増殖性組織を治療するために、光線力学療法のより安全で改善された方法を提供する。
【解決手段】光増感剤は、正常組織におけるよりも長い時間、疾患組織中に停留することによって特徴付けられる。投与の間の間隔は、正常組織のPS含量が、次の投与の前及び照射の前に基線値又は無視し得るレベルまで低下するのに十分な期間であるように選択される。その時点で、疾患組織のPS含量はまだ高く、最後のPS投与後の初期含量の2分の1以上である。このようにして、疾患組織に対するより良好な選択性を有するPDTが達成される。連続的なPS投与により、正常組織へのPS負荷は低いままに保持できるので、副作用、例えば日光又は明るい屋内人工照明による皮膚の損傷、を軽減することができる。PS投与の間及び場合により照射との間の正確な期間は治療によって異なり、個人的なベースで決定される。本発明と共に使用するための好ましいPSは、腫瘍組織において高く且つ長期的な局在を有する。これらの品質を備えた好ましいPSはフェオホルビドaである。 (もっと読む)


【課題】 生体表面での光の照射強度を病変部以外の健常部には障害を与えないように調整可能にする。
【解決手段】 光を出力する光源102と、光源からの光を病変部104に向けて照射する光照射部110と、光源と光照射部とを接続する光ファイバー106と、光源と光照射部との間に設けられ、病変部と光照射部との間にある生体表面105での光の強度を調整する光強度調整部120とから構成されている。 (もっと読む)


健常部である浅部の被膜を保存しつつ深部の病変部のみ治療し得るPDT装置を提供する。 所定範囲のピーク強度を有する光によって活性化し、該所定範囲外のピーク強度の光には略活性化しない光感受性物質を用いて、病変部を治療する光線力学的治療装置1であって、光感受性物質を活性化可能な波長の光を、生体にパルス照射する照射手段13と、照射手段により照射する光のピーク強度を制御する制御手段22と、を有し、制御手段22は、生体深部にある病変部41に到達する光が前記所定範囲のピーク強度となるように高ピーク強度の光を照射手段13に照射させる光線力学的治療装置。
(もっと読む)


【課題】 治療法に応じて使い分けられている複数の光源を1つの機械にまとめ省スペース化を図りつつ多機能な機器にする事、更に、光線を照射しづらい患部へも効率良く照射できるようにする事を目的とした。
【解決手段】 本発明は複数の異なる光源10,11,12からの光を集光し導光する光学系22,23,24と、集光し導光された光を多重搬送する光ファイバケーブル2と、該光ファイバケーブル2の先端からの出力光を投影する少なくとも1枚の投影レンズが設置されたハンドピースとを有することを特徴とする光線治療器である。 (もっと読む)


癌細胞といった生体に対する選択的熱機械的損傷を増大させるための方法および系がここで提供される。生体または癌細胞は、一つ以上のターゲッティング部分を含みおよび生体または細胞上またはその内部でナノ微粒子クラスターを形成するのに有効なナノ微粒子で特異的にターゲッティングされる。ナノ微粒子のピーク吸収波長に近いかまたは一致するピーク波長を選択された波長スペクトルを持つパルス電磁放射が、ナノ微粒子を選択的に加熱し、周囲媒質または正常細胞または組織のいずれにも影響せずに、生物体または細胞に対する選択的なおよび増大した熱機械的損傷を結果として生じる。ここに記載される方法および系を用いる、白血病を治療する方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 損傷閾値の低い波長変換素子であっても、出力の高い可視レーザ光を得ることができる医療用レーザ装置を提供すること。
【解決手段】 患部組織にレーザ光を照射して治療する医療用レーザ装置において、スペクトル幅を持つ赤外域のレーザ光を出射するレーザ光源と、レーザ光源からのレーザ光の波長を空間的に分散する波長分散光学系と、波長分散光学系により分散されたレーザ光の各波長の光路位置に対応して配置され、各波長をそれぞれ第二高調波に変換する波長変換素子を持つ波長変換光学系と、波長変換光学系で変換された各第二高調波を合波する波長合波光学系と、合波されたレーザ光を患者の患部組織に導光する導光光学系と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】 光線力学的療法による治療の過程で治療状況を評価することが可能で信頼性が高い癌治療装置等を提供する
【解決手段】 癌治療状況評価装置2は、白色光源部21、撮像部22、励起光源部23、検出部24、評価部25、表示部26,27および導光部31〜34を備える。癌治療装置1は、この癌治療状況評価装置2に加えて、治療光源部10、導光部35および制御部50を備える。励起光源部23は、癌病巣部9に投与された光増感剤を励起し得る波長λの励起光Lを発生し、その励起光Lを導光部33の一端に入射させる。検出部24は、導光部34により導光されてきた光Lを入力して、そのうちの赤色蛍光および緑色蛍光それぞれの強度を検出する。評価部25は、検出部24により検出された赤色蛍光および緑色蛍光それぞれの強度の経時変化に基づいて癌治療の進行状況を評価する。 (もっと読む)


磁気共鳴画像法ガイド下光線力学的療法と呼ばれる、MRIを使用した増強された光線力学的療法のための診断ツールと組み合わせて使用される療法が開示される。本発明の方法は、MRI造影剤により標識されたポリマー光増感剤コンジュゲートの投与、コントラスト増強MRIによる腫瘍または癌組織の検出および位置の特定、ならびにレーザー・エネルギーを使用した、腫瘍または癌細胞のような位置が特定された標的組織の特異的な照明および治療を含む。送達されたレーザー・エネルギーは、標的組織に集積した光増感剤を活性化し、治療をもたらす。また、光増感性薬剤に連結されたMRI造影剤を含み得る、多機能性を有するPLGA-Mce6-DOTA-Gd錯体のような新規のコンジュゲート化合物も開示される。

(もっと読む)


【課題】 疼痛緩解効果が発揮されやすいレーザ治療装置を提供すること。
【解決手段】 パルス状のレーザ光を発振する治療光発振器5と、音を出力するスピーカ7と、治療光発振器5およびスピーカ7を制御する出力制御部10とを備え、出力制御部10は、術者によって任意に設定される設定照射時間内の複数回のパルス発光における少なくとも1回以上のパルス発光と略同期して音が出力されるように、治療光発振器5およびスピーカ7を制御する。 (もっと読む)


【課題】治療部位にのみ正確に、かつ均一に光を照射でき、さらに少ない照射量であっても照射スポットのエネルギー密度を高くできるレーザ治療装置およびその使用方法を提供する。
【解決手段】レーザ光を発生するレーザ発振器と、前記レーザ光を所定の領域にわたり走査するレーザ走査手段と、前記レーザ走査手段により走査されるレーザ光を集光させることによりスポット像を形成する走査レンズ系と、前記走査レンズ系により形成されたスポット像の径を制御するスポット径制御手段とを備えたレーザ治療装置であって、前記レーザ走査手段は、任意のパターンで走査し、レーザ光を被検体上にピンポイントで照射するように構成される。走査領域においてレーザ光をピンポイントで照射することにより治療部位にのみに効果的に必要量を均一に照射することが可能である。 (もっと読む)


41 - 60 / 69