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Fターム[4C082RA05]の内容

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Fターム[4C082RA05]に分類される特許

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【課題】容易に安価に製造でき、効率的に生体組織にレーザ光等の光線を広範囲に均一に照射し得る光拡散体及びそれを含む光拡散デバイスの提供。
【解決手段】光ファイバーの光射出端に装着し、光ファイバーから射出された光を光射出方向以外の方向に拡散させるための、少なくとも表面が光反射性の金属からなる線材を円筒形状に巻回して形成した生体組織に光線を照射するためコイル状光拡散体であって、光ファイバーに装着するための部位と、光ファイバーから射出された光を拡散させるための部位からなるコイル状光拡散体及び該コイル状光拡散体を装着してなる光拡散デバイス。 (もっと読む)


本開示の実施態様は、組織のターゲット領域上の空間を取囲むように構成されたハウジングと、取囲まれた空間から気体を引抜く、少なくとも1つのアウトレット構造(例えば、ダクト)と、気体が取囲まれた空間に入込むようにする、少なくとも1つのインレット構造(例えば、ダクト)とを含む、組織表面を冷却する方法と装置を提供する。このようにして、ターゲット領域上に気体流が供給されて、ターゲット領域が対流によって冷却される。ターゲット領域上に流体流を供給して、さらに気化によって冷却することができる。ハウジングの1つを通して電磁エネルギーをターゲット領域上に向けることができ、組織と相互作用して生成された破片を取囲まれた空間内に安全に収容して、アウトレット・ダクトを通して取除くことができる。 (もっと読む)


被術者の体内の組織又は器官の表面の温度を監視するための温度プローブは、略二次元配列を有する区間と、略二次元配列により画定される面積に亘って配置されている複数の温度センサーを含んでいる。その様な器械は、温熱技法を用いて病態を診断したり病変組織を治療する処置と関連して使用することができる。具体的には、温度プローブを使用して、治療対象組織に近接して位置する組織又は器官の表面の或る面積に亘って温度を監視し、監視対象の組織又は器官が、損傷を受ける可能性のある温度に曝されるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


本発明は対象物2にエネルギーを印加する装置1に関する。上記装置1は、エネルギー放出要素、温度センサ及び管6を有する。管には、上記エネルギー放出要素及び上記温度センサが配置可能である。エネルギー放出要素は、上記対象物2にエネルギーを印加するよう構成され、上記温度センサは、上記対象物2の温度を検出するよう構成される。上記エネルギー放出要素及び上記温度センサは共に、上記エネルギーが印加されることになる上記対象物2の位置まで誘導されることができる。
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本発明は対象物2にエネルギーを印加するための装置に関し、該装置は対象物にエネルギーを印加するための複数のエネルギー印加要素37を複合するための少なくとも1つの複合要素36を有し、複合要素は、周囲にエネルギー印加要素37が巻きつけられる軸60を有し、エネルギー印加要素37は線に沿って配列されるエネルギー放出位置を有する。
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【課題】照射効率を高めた無痛治療を実現するとともに被照射体においてレーザ照射による新たな効能、効果を実現できるレーザ治療装置を提供する。
【解決手段】ピーク出力が30W〜90Wと高ピーク出力のあるレーザ光12をパルス照射する高ピークレーザ共振器11と、高ピークレーザ共振器11を放電励起する放電励起用電源21と、高ピークレーザ共振器11から出力されたレーザ光12を被照射体17まで導く光導波路14と、高ピークレーザ共振器11から出力されたレーザ光12を光導波路14に集光して入射させる集光レンズ13と、被照射体17に照射するレーザ光照射パターンの条件調整をする条件調整部20とを備え、条件調整部20で条件調整をする被照射体17に照射するレーザ照射励起パルスの発振周期は、50μs以上、1000μs以下とし、レーザ照射励起パルスのパルス幅は、パルスの発振周期の1パーセント以上、30パーセント以下とする。 (もっと読む)


本装置は、相互に接続される剛体管の遠位部と可撓管の近位部とを備え、その中に光ファイバーが収容され且つ固定され、このファイバーの望ましい有効端部が前記剛体管部から突き出ている。操縦管状ハンドピースが前記剛体管部に装着されている。
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【課題】レーザ装置において効率的、安価、かつ高精度で先端チップの構造や透過率の差異等に応じたレーザ出力制御を実現する。
【解決手段】レーザ装置は、レーザ発振器1、レーザ発振器1によるレーザ光の出力を制御する制御部2、レーザ発信器1より出力されるレーザ光を導光するケーブル5、ケーブル5の先端に交換可能に取り付けられ、ケーブル5より出力されるレーザ光を照射表面に導光する先端チップ6、及び先端チップ6に設けられICタグ15を備える。制御部2はICタグ15から読み出した情報に基づいてレーザ発振器1によるレーザ光の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】体腔内の挿入する可撓性チューブから液体ジェット流を体腔内壁に対し傾斜乃至直交しかつ広範囲にわたって噴出し、体腔内の付着物を確実にかつ容易に除去することができる液体噴流放出チューブを提供する。
【解決手段】チューブ7の先端を封止し、先端部近傍側部にチューブ7の軸線O−Oと交差する長尺な湾曲したスリット状の噴射開口部20を設け、液体ジェット流Jを側方噴射するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メモリー効果による電池寿命短命化を防ぐことのできる二次電池駆動の医療用レーザ手術装置を提供する。
【解決手段】医療用レーザ装置は、二次電池1の電池残量を検知する電池残量検知部2、二次電池1の電池容量を完全に放電してから自動的に充電動作を開始させることができる充電制御部3、二次電池1から供給される電力によりレーザ発振するレーザ発振器5、レーザ発振器5から出力するレーザ光の出力を制御するレーザ制御部4、及びレーザ制御部4によって制御されて出力されるレーザ光を患者患部へ導くレーザ導光部6を備える。 (もっと読む)


【課題】投入したエネルギを高効率で歯牙の蒸散に使用できるレーザ治療装置を提供する。
【解決手段】単一波長のレーザ光を発振して出力するレーザ発振器20と、レーザ発振器20から出力されたレーザ光がポンプ光60として入力され、かつ入力されたポンプ光60の少なくとも一部をシグナル光61とアイドラ光62に変換して出力する光パラメトリック発振器40と、光パラメトリック発振器40から出力されたシグナル光61及びアイドラ光62を同時に外部に照射する照射チップ32を有するハンド・ピース30と、を備えている。ここで、ポンプ光60の波長をλ、シグナル光61の波長をλ、アイドラ光62の波長をλとすると、光パラメトリック発振器40は、λが1.35〜1.75μmのポンプ光60が入力され、かつλ、λが2.72〜3.42μmのシグナル光61及びアイドラ光62を出力する。 (もっと読む)


【課題】遮光部を肌面に密着させて光漏れを確実に防止し、高い安全性の下で脱毛処理を行うことができる光脱毛機器を提供する。
【解決手段】光源部20及び該光源部20の発光を照射する光照射口3を有する機器本体1と、機器本体1の光照射口3を囲む位置に設置される筒型の遮光部6とを具備する光脱毛機器である。上記遮光部6の先端において平面視リング状に形成される肌接触面11を、光照射方向に突出する二箇所の凸部11aを有する湾曲面とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光照射によるレーザ治療装置において、装置を使用する際に危険を防止するための保護めがねが正しく着用されていることを検出し、誤照射等の事故に対する操作者の安全を確保するレーザ治療装置を提供する。
【解決手段】患者患部にレーザ光を導くために操作者が把持する把持部6と、前記把持部に取り付けられ、近距離での電波通信を行う通信回路7と、操作者が着用する保護めがね8と、前記保護めがねのフレームに取り付けられ、前記把持部に取り付けられた通信回路と通信するための通信回路9と、を備え、操作者が着用した保護めがね8とレーザ光を導くために操作者が手に持つ把持部6がある一定の距離に近づいたときに双方に取り付けられた通信回路7、9どうしが通信を行い、操作者が保護めがねを着用していることを認識し、誤照射や想定外からの反射レーザ光に対し、操作者を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】効果的なFP処置に好適に用いられ得るレーザ処置システム等を提供する。
【解決手段】レーザ処置システム1は、処置対象である生体組織90上に離散的に存在する複数の被照射領域91a〜91eに対して熱処理を行って生体組織90に生物学的に有益な効果をもたらすものであって、光源部10、光学系20、光検出部30、記憶部40および計算部50を備える。光源部10は、波長範囲400nm〜2000nmに属する第1波長のレーザ光を出力する光源としてレーザダイオード11およびファイバレーザ光源12の何れかを含み、波長範囲400nm〜460nmに属する第2波長のレーザ光を出力する光源として6個のレーザダイオード13a〜13fを含む。第1波長のレーザ光の照射によって生体組織90の一部の領域を剥離し、第2波長のレーザ光の照射によって、その剥離された領域の周囲の生体組織90に存在する血管を凝固させて止血する。 (もっと読む)


【課題】傷跡が残らず、穿刺時の痛みが少なく、安定した採血を可能にするレーザ穿刺装置のレーザ照射方法を提供する。
【解決手段】左側のレーザパルス光L1が表皮を穿刺するためのレーザパルス光であり、右側のレーザパルス光L2が真皮を穿刺するためのレーザパルス光である。表皮を穿刺するためのレーザパルス光L1の全時間幅T1は100〜400μsであり、真皮を穿刺するためのレーザパルス光L2の全時間幅T3は50〜300μsが好ましく、各レーザパルス光L1,L2の全時間幅T1,T3の差(T1−T3)は50〜200μsが好ましい。また、レーザパルス光エネルギーは、二つのレーザパルス光L1,L2が単位面積(1cm2)に照射したエネルギーの合計が100〜300Jであることが望ましい。 (もっと読む)


少なくとも1つのLED6、前記LED用の電力供給ユニット2、前記LED用の冷却手段4、及び前記LED用の熱放散手段5を備える皮膚の血管の止血用のLED装置であって、前記LED6が、青紫色のスペクトル帯域(390〜470nm)の光放射を有するLED装置。このLED装置には、光学集束系7、及び集束させた光の光ファイバ結合のための手段10を取り付けることもできる。
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【課題】光プローブから2つの光を同時に射出するときに、一方の光の射出による測定結果に他方の光の影響を最小限に抑える。
【解決手段】プローブ外筒11の軸方向に、第1の光L1と第2の光Ltとを導波する光導波部材12が配設されている。そして、第1照射部12が第1の光L1をプローブ外筒11の外方に配された照射対象S上に走査しながら照射する。また、第2照射部16が第2の光Ltを、プローブ外筒11の外方に配された照射対象S上であって第1照射部11により走査しながら照射されたときに照射対象S上に形成される第1の光の軌跡Ltrk上に照射可能にする。ここで、光導波部材12から第1の光L1と第2の光Ltとが同時に射出されたとき、第1照射部12と第2照射部14とはそれぞれ照射対象S上の異なる部位Pm、Ptに第1の光L1と第2の光Ltとをそれぞれ照射する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を患部に的確且つ容易に照射することができるカプセル型撮像装置を提供する。
【解決手段】姿勢制御部10で本体1の姿勢を制御することにより、レーザ光を患部に的確且つ容易に照射することができる。また、レーザ光源LD1,LD2がカメラモジュール2の立体成形回路基板23に実装されているため、レーザ光源LD1,LD2の照射範囲と撮像素子21の撮像範囲との整合が容易に行え、その結果、患部に対してレーザ光を精度よく照射することができる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、レーザーで誘起された対象反応放射に基づく高解像度の顕微鏡画像、及び、顕微鏡的な処理工程を生成する為の方法及び装置に関している。フェムト秒レーザーの放射を用いた1ミリメートル未満の精度による、正確な画像生成及び材料、特に生体材料の微細加工を許容する、多光子過程の内視鏡的な応用の為の新しい可能性を見出すことが本願発明の課題である。
【解決手段】上記課題は本願発明に従って、顕微鏡的な高解像度の画像を生成するために、パルスを与えられフォーカシングされたレーザー放射を透過系(4)及び0.55より大きな開口数を有する小型フォーカシング光学素子(5)からなる透過フォーカシング光学素子(45)を用いて対象(1)へ入射すること、及び、透過フォーカシング光学素子(45)の遠位端を少なくとも2次元的に移動することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】大型化やコストアップを回避しつつ、パルス状のレーザビームを高出力で出射可能であり、伝送路である光ファイバの径も細線化できるレーザ治療装置を提供する。
【解決手段】1個のLD素子14と、LD素子14にパルス電流を供給する電源12と、LD素子14から出射されたレーザビームが入射する入力端16aを有する伝送用の光ファイバ16とを備えたレーザ治療装置10であって、電源12がLD素子14の定格電流の2倍以上の過電流を供給する能力を備えた。 (もっと読む)


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