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Fターム[4C082RA05]の内容

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Fターム[4C082RA05]に分類される特許

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【課題】この発明は、簡便にして容易な処置具の挿入操作を実現し得るようにして、取扱い操作を含む使い勝手の向上を図り得ることにある。
【解決手段】内視鏡本体10の処置具挿入口101に配したアダプター本体12に口元本体13を軸方向に移動自在に配して、アダプター本体12の処置具装着用挿入部11を通して内視鏡本体10の処置具挿入口101に挿入した処置具12の基端部に上記口元本体13に対して着脱自在に装着される操作部材16を取付け配置し、その操作部材16の操作により、該口元本体13をアダプター本体12に対して軸方向に移動させることにより、処置具15の先端部が内視鏡本体10の挿入部11のチャンネル111内及び該挿入部11のチャンネル111より突出した体腔内の処置位置への移動を可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を患部に正確に照射することが可能であると共に、患部におけるレーザ光のスポット径を最適な大きさにすることができるハンドピースを提供する。
【解決手段】レーザ光を集光して出射するレーザ出射手段と、患部の近傍を撮影するための撮影手段を備えるとともに、レーザ出射手段のレーザ光の焦点位置と撮影手段の最適撮影位置との、レーザ出射方向における相対的距離を調節するための調節手段を備える。 (もっと読む)


【課題】創傷処置の改良された方法及び装置を提供する
【解決手段】超音波エネルギー発生手段、及び別の形態のエネルギー発生手段からなり、超音波エネルギー及び別の形態のエネルギー発生手段が創傷に接触しない場所に置かれ、そして創傷への超音波エネルギー及び別の形態のエネルギー照射が創傷の治癒時間を減少させる治療効果を与えるものであり、別の形態のエネルギーがレーザー、電流、磁気、紫外線、マイクロ波、無線周波数、赤外光、干渉性照射、非干渉性照射、X線、及びガンマー線からなる群から選ばれるものであることを特徴とする超音波エネルギー及び別の形態のエネルギーを使用する創傷処置装置。
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パルスレーザ等の高強度パルス光を利用して血管壁におけるプラークの脆弱性を判定するための装置の提供。 動脈硬化部位におけるプラークの脆弱性を判定するためのアクティブ測温装置であって、(1) 血管内に挿入されるバルーンカテーテル、(2) 血管の動脈硬化部位のプラーク部分に高強度パルス光を照射する高強度パルス光照射手段、(3) 高強度パルス光照射によってプラーク部分で発生した熱の伝導による血管壁表面の温度変化を測定する温度測定手段、および(4) 血管壁表面の温度変化からプラークの脆弱性を解析する温度過渡応答解析手段を有するアクティブ測温装置。
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【課題】 損傷閾値の低い波長変換素子であっても、出力の高い可視レーザ光を得ることができる医療用レーザ装置を提供すること。
【解決手段】 患部組織にレーザ光を照射して治療する医療用レーザ装置において、スペクトル幅を持つ赤外域のレーザ光を出射するレーザ光源と、レーザ光源からのレーザ光の波長を空間的に分散する波長分散光学系と、波長分散光学系により分散されたレーザ光の各波長の光路位置に対応して配置され、各波長をそれぞれ第二高調波に変換する波長変換素子を持つ波長変換光学系と、波長変換光学系で変換された各第二高調波を合波する波長合波光学系と、合波されたレーザ光を患者の患部組織に導光する導光光学系と、を備えること。 (もっと読む)


本発明は、光感受性物質の投与及び続く光感受性物質を光活性化するのに充分な特定の波長の光へ暴露して、延長された期間新生血管中の1以上の脈管を閉塞することによる眼の血管新生疾患を治療する方法を開示している。本発明により治療することができる疾患は、例えば:糖尿病性網膜症;黄斑変性;中心窩下脈絡膜血管新生;悪性ブドウ膜黒色腫及びヒト又は動物の眼又は身体のその他の疾患などである。
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【課題】 装置の小型化及びビーム品質に優れ、治療に適した多波長のレーザ光を得る上で、低コストな医療用レーザ装置を提供する。
【解決手段】 第1の波長λ1と第2の波長λ2のレーザ光を出射するレーザ光源と、レーザ光を誘導ラマン散乱により波長シフトし、λ1と異なるλ1´のレーザ共振器である第1ファイバブラッググレーティング(FBG)が形成されていると共に、λ2と異なるλ2´のレーザ共振器である第2FBGが形成されているラマンファイバと、出力されたλ1´のレーザ光をその第2高調波に変換する第1波長変換素子と、λ2´のレーザ光をその第2高調波に変換する第2波長変換素子と、波長変換されたレーザ光を患者組織に導光する導光光学系とを備え、λ1とλ2の入力によりλ1´とλ2´のレーザ光が互いに独立して発生するように、それぞれのFBGを構成したこと。 (もっと読む)


【課題】砕石器とは別個に身体内に導入することができ、かつ砕石器とともに使用され得るレーザー耐性構造を有する医療用具を提供する。
【解決手段】レーザー耐性バスケットを鞘12内で折りたたみ、鞘12を、操作者によって、回収する物質(例えば、尿管にある結石)が位置している体内の部位に挿入できる。レーザー砕石器9は、この医療用回収用具と独立した代替手段7により、捕獲された結石50を断片化するために、結石50に隣接したレーザー耐性バスケット10に導入され得る。結石50には、レーザーエネルギーを加えることができ、それを断片化する。これらの結石断片は、体内から引き出したとき、このレーザー耐性バスケットで除去されるか、またはこれらの断片が、十分に小さい場合、これらの断片は体内に残されて自然に排除される。 (もっと読む)


【課題】使用開始する際には常にメインスイッチ及びキースイッチがOFFとなるレーザー光源装置を、提供する。
【解決手段】電源回路2に対して電気回路3及びソレノイド4が並列接続されている。電気回路3とソレノイド4との接続点5と電源回路2との間には、メインスイッチ10が介在している。また、接続点5と電気回路3との間には、キースイッチ11が介在している。キースイッチ11は、作動片7bが第1の位置にあるときに回路を開き、作動片7bが第2の位置にあるときに回路を閉じる。ソレノイド4は、電源回路2からの駆動電流が供給されていない間はキースイッチ11の作動片7bを第1の位置へ移動させ、電源回路2からの駆動電流が供給されている間は作動片7bの第2の位置への移動を許容する。 (もっと読む)


血栓溶解用カテーテル装置であって、当該装置において(a)細長い血栓溶解用カテーテルであって、当該カテーテルに置いて複数の独立に制御可能な電気活性高分子アクチュエータであって、当該アクチュエータが受け取った制御シグナルに基づいて前記血栓溶解用カテーテルに屈曲を提供する、アクチュエータを含む、細長い血栓溶解用カテーテルと、(b)複数のアクチュエータに結合し、前記の複数のアクチュエータに制御シグナルを送る制御ユニットと、(c)閉塞を除去する装置と、を含む血栓溶解用カテーテルを開示する。さらに、前記制御装置を用いて前記血栓溶解用カテーテル部分の形状を制御するしながら、前記血栓溶解用カテーテルを患者の動脈を通って閉塞の近隣位置まで前進させることによって、動脈の閉塞を治療する方法を開示する。その後、前記閉塞は前記の閉塞を除去する装置を用いて除去される。
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本発明は、目標部位に送出する光を伝送し拡散させることに関連するデバイス、製造方法、使用方法、およびキットを提供する。容易に製造することができ、比較的安価で、所望の照明プロファイルを得るために数え切れないほどの種類を提供する、先端ディフューザ設計により、照明プロファイルの正確な制御を可能にする技術が提供される。これは、円錐形の少なくとも1つの散乱領域を使用することにより達成される。円錐形散乱領域の数、その領域の寸法、散乱材料の散乱特性を、個々に、かつ/またはまとめて選択して、結果として生じる照明プロファイルを選択的に制御することができる。さらに、円錐形の特徴は、他の技術で一般に達成可能なものよりも横断面直径が小さい等の、他の有利な設計特徴を考慮している。結果として生じる光伝送拡散装置は、高い効率で、高い照明プロファイルの予測可能性を持って、容易な使用により動作可能である。
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パルス持続時間、パルス繰り返し数、パワー、及びパルス当たりのエネルギーについてのプリセットを用いて制御可能なレーザ・ビームを生成する、医療用レーザ装置が説明される。装置はまた、水及び空気出力に関するプリセットを与える。パワー、パルス持続時間、パルス繰り返し数、及びパルス当たりのエネルギーについてのパラメータ値、並びに、水及び空気設定についてのパラメータ値が、プリセットとしてエンドユーザによってプログラムされ、格納される。
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【課題】関節運動外科器具のシャフト内を通す機械的機構が少なくて済む関節運動機構を備えた関節運動外科器具を提供すること。
【解決手段】内視鏡に用いるのに特に適した外科器具であって、エンドエフェクタを遠隔的に関節運動させるための電気作動性ポリマー(EAP)アクチュエータを含む関節運動機構が細長いシャフトに設けられており、エンドエフェクタを関節運動させることができる。先端フレーム部分と基端フレーム部分との間の回動連結部をEAPファイバーアクチュエータによって作動させ、次いでEAP固定解除の作動を停止して選択した関節運動角度に固定する。 (もっと読む)


【解決手段】
本装置は、凹部を形成する光導入端部を有するレンズと、該凹部に面した端部を有するヒートシンクと、該凹部を介して光を該レンズ内に送り込むように配置された光源とを備える。光源は、ヒートシンクと熱伝導関係にあり、光源により発生された熱を放散させる。本装置は、様々な波長で光放射を提供し、歯の漂白材料を活性化し、歯科用複合材料を硬化させるため使用することができる。
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【課題】レーザ光を導く光ファイバーの先端部分を先細状に加工する際に、特別な制御を必要とせず、簡単な作業で且つ高い安全性を保持する。
【解決手段】光ファイバーの加工方法は、光ファイバー1の後端部1bをレーザ発振器2に接続すると共に先端部1aのクラッド12を露出させておき、且つレーザ発振器2から出射されるレーザ光を吸収し得る金属粉を含有した処理剤4〜6を用意しておき、光ファイバー1の先端部1aを処理剤に浸漬又は接触させ、この状態で、レーザ発振器2からレーザ光を出射して処理剤に照射する。 (もっと読む)


【課題】発振波長の異なる複数のレーザ発振器を用い、その発振レーザ光を種々に組み合せて使用できるようにし、多種、多様の用途に適応したレーザ手術を行うことができるようにした。
【解決手段】発振波長の異なる複数の半導体レーザ発振器11,12と、前記複数の半導体レーザ発振器の各々に対して設けられた半導体レーザ駆動回路21,22と、該半導体レーザ駆動回路21,22の夫々の駆動を制御する制御回路(CPU)3と、前記複数の半導体レーザ発振器11,12の出力レーザ光を合波する合波器4とを有し、該合波器からの出力レーザ光をレーザハンドピース30に導入するようにした。制御回路(CPU)3は、レーザ発振器11,12を駆動するパルス信号を発生し、そのパルス信号のパルス幅、パルス間隔、パルス高さ等を調整することができる。 (もっと読む)


本発明は、内部を光ファイバが通過できるように適合化されかつグリップ部分と作用部分とを含む管状本体を備える。これには、処置されるべき組織上へレーザ光を当てる結果として発生する外科手術上の煙を吸引するように意図された、ハンドピース本体内に形成されかつ真空システムへ結合されるように適合化された短縮された長さの管状コンジットを備える一体式の吸煙手段が供給される。これには、脊椎穿刺針を結合するように適合化されたルアー・コーン終端部が提供されることが可能である。
このハンドピース内を低真空にすることにより、レーザの結果として発生する煙及び熱気を原因とする患者の副作用は効果的に回避され、前記煙は発生する同じポイントで吸引される。
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本発明は、BPHなどの前立腺障害を治療する光線力学的方法に関する。この方法は、前立腺障害に罹患した又は罹患した疑いのある被験者の前立腺組織に、光線感作物質を直接投与するステップと、光線感作物質を活性化するのに適した波長のエネルギーを、前立腺組織に照射するステップとを含み、注射器具及び照射装置を位置決めするのにガイドワイヤを利用する。 (もっと読む)


癌または前癌状態の治療のための装置であって、その装置が治療光源(2)を含むものにおいて、前記光源(2)が1.2μmと1.3μmの間の波長を持つ治療光線を放射するように設計されていることを特徴とする装置。前記光源(2)は好ましくはパルス型光線を出力するためのレーザーである。 (もっと読む)


外科的処置中における眼球変化(12,13)を追跡するためのシステム(10)および方法は、拡張も麻痺も受けていない眼球(90)に向けて該眼球に安全な光ビーム(21)を誘導することを含む。反射光ビーム(23)が検出され(22)、予め定められた周波数で眼球の少なくとも1つの幾何学的パラメータについて反射光ビーム内に含まれるデータに基づき測定(17)が行われ(105)、これらから該少なくとも1つの幾何学的パラメータにおける変化が計算される(106)。計算された変化は、外科手術中のレーザービームショット(14)の誘導を動的に調整するために用いられる。
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