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Fターム[4C082RA08]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 光の用途 (503) | 眼科治療 (29)

Fターム[4C082RA08]に分類される特許

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【課題】 レーザ光源外に波長変換素子を配置した構成で、レーザ光源の出力を大きくすることなく、高効率で可視の治療レーザ光を得ることができる医療用レーザ装置を提供する。
【解決手段】 医療用レーザ装置の赤外レーザ光を、その第二高調波である可視レーザ光に変換する光学系において、波長変換素子のダブルパス変換を行った後に基本波と第二高調波を分離し、残った基本波を別の波長変換素子でダブルパス変換を行い、その変換で発生した第二高調波を基本波と分離し、それぞれの第二高調波を合成することによって効率的な波長変換を実現する。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化及びビーム品質に優れ、治療に適した多波長のレーザ光を得る上で、低コストな医療用レーザ装置を提供する。
【解決手段】 第1の波長λ1と第2の波長λ2のレーザ光を出射するレーザ光源と、レーザ光を誘導ラマン散乱により波長シフトし、λ1と異なるλ1´のレーザ共振器である第1ファイバブラッググレーティング(FBG)が形成されていると共に、λ2と異なるλ2´のレーザ共振器である第2FBGが形成されているラマンファイバと、出力されたλ1´のレーザ光をその第2高調波に変換する第1波長変換素子と、λ2´のレーザ光をその第2高調波に変換する第2波長変換素子と、波長変換されたレーザ光を患者組織に導光する導光光学系とを備え、λ1とλ2の入力によりλ1´とλ2´のレーザ光が互いに独立して発生するように、それぞれのFBGを構成したこと。 (もっと読む)


赤外領域の信号光を発生させるレーザ光源10と、ファイバー光増幅器21,22を有しレーザ光源10で発生された信号光を増幅する光増幅器20と、光増幅器20で増幅された信号光を紫外光に波長変換して出力する波長変換光学系30とを備え、光増幅器20における少なくとも1段のファイバー光増幅器22の励起光源としてシングルモードファイバーレーザ26を用いて紫外光源1を構成する。
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選択されたレーザ治療パラメータに基づき,予想される組織への影響と総治療時間とを計算するシステム制御プロセッサを備える,レーザパルスの制御されたバーストを発生させる眼科用レーザシステム。本システムは,最適な治療パラメータの選択を助けるために,予想される組織への影響をユーザ(眼科医)に表示するグラフィカルユーザインタフェースを備える。本システム及び動作方法は,周囲の組織を損傷せずに対象組織の治療を実現するための治療の窓を表示することによって,選択的網膜治療等の処置に特に有用である。
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【課題】
【解決手段】 細胞は互いに結合するか、あるいは基底膜に結合して、層または複数の層を形成している。細胞は、ここに開示されているデバイスによって、細胞または基底膜を傷つけることなく、基底膜から分離することができる。このデバイスによって、細胞基底膜複合体を、細胞側および基底膜側の両側から同時に光エネルギィに露出させることができる。両側から特定の光エネルギィレベルでこの細胞基底膜複合体層を同時に露出させることによって、細胞を基底膜に付着させている結合を切開する。 (もっと読む)


本発明は、強膜色素沈着を改善する新規なシステム並びに方法に関する。より詳しくは、眼球メラノシス(OM: Ocular Melanosis)を治療する新規なシステム並びに方法に関する。本発明は、OMを治療するシステム並びに方法であり、このシステム並びに方法は、改良されたパルス幅を備えるとともに低出力のレーザ照射装置を用いるものであり、これにより、網膜への損傷を引き起こすことなく強膜を白色化する。最終的に、本発明に係るシステムは、皮膚上の太田母斑を治療するのに用いられるレーザよりもかなり低い単位面積あたりのエネルギのレーザパルスを用いる。本発明に係るシステムは、(a)小さな照射スポット径と高いアパーチャ数(NA)の光学的ビームを用いることにより網膜損傷の危険性を一定レベル以下に制限する。この光学的ビームは、約0.5 J/cm2以上5.0 J/cm2以下の範囲のフルエンスである。これは、現状使用されている多くのレーザ治療法と比して低いレベルである。好適な実施形態において、本発明に係るシステムは、可視スペクトル且つ近赤外スペクトルの波長を有するレーザ光を用い、パルス幅は、約1ナノ秒以上約100マイクロ秒以下の範囲である。 (もっと読む)


角膜新生血管形成または結膜上の血管の堆積の治療のための装置であって、その装置が1.2μmと1.3μmの間の波長を持つ治療光線を放射するように設計されている治療光源(2)を含むことを特徴とする装置。前記光源(2)は好ましくはパルス型光線を出力するためのレーザーである。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明の実施形態は、眼圧を処置する方法およびシステムを提供する。標的となる眼の毛様体領域にレーザ光が向けられる。その光は、毛様体領域を刺激して、その中に詰まった破片を除去する。毛様体への刺激によって、免疫反応が引き起こされてよい。ブドウ膜−強膜流出経路を塞ぐ破片を除去することで、眼の前房からの房水の流出が増大し、眼圧が低減される。 (もっと読む)


【課題】 患部に照射されるスペックルパターンの均一化を図り、より適切な治療を可能にするレーザ治療装置を提供すること。
【解決手段】 レーザ光源からの治療レーザ光を患部に照射するレーザ治療装置において、レーザ光を導光する光ファイバと、該光ファイバの入射端側又は出射端側に配置され、光ファイバに入射するレーザ光又は光ファイバから出射するレーザ光を回転する回転手段と、該回転手段を駆動する駆動手段と、を備える。 (もっと読む)


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