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Fターム[4C082RA10]の内容

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Fターム[4C082RA10]に分類される特許

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本発明は、目標部位に送出する光を伝送し拡散させることに関連するデバイス、製造方法、使用方法、およびキットを提供する。容易に製造することができ、比較的安価で、所望の照明プロファイルを得るために数え切れないほどの種類を提供する、先端ディフューザ設計により、照明プロファイルの正確な制御を可能にする技術が提供される。これは、円錐形の少なくとも1つの散乱領域を使用することにより達成される。円錐形散乱領域の数、その領域の寸法、散乱材料の散乱特性を、個々に、かつ/またはまとめて選択して、結果として生じる照明プロファイルを選択的に制御することができる。さらに、円錐形の特徴は、他の技術で一般に達成可能なものよりも横断面直径が小さい等の、他の有利な設計特徴を考慮している。結果として生じる光伝送拡散装置は、高い効率で、高い照明プロファイルの予測可能性を持って、容易な使用により動作可能である。
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本発明は、静脈瘤200または大伏在静脈202を治療するための改善された方法およびデバイスである。この方法は、1.2〜1.8umの領域の赤外レーザ光線を血管200または202内部から使用し、血管壁704の内皮細胞を損傷して、血管壁704内のコラーゲン線維が永久的に収縮する時点までコラーゲン線維を加熱し、血管200または202が閉塞して最終的に再吸収されることを含む。このデバイスは、凍結または拡散ファイバ先端308を有する光ファイバカテーテル300を介して供給されるレーザ102を備える。電動式引戻しデバイス104を使用し、温度センサ600を使用して、適切な処理温度を維持するために必要な電力の制御を促進する。
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【課題】関節運動外科器具のシャフト内を通す機械的機構が少なくて済む関節運動機構を備えた関節運動外科器具を提供すること。
【解決手段】内視鏡に用いるのに特に適した外科器具であって、エンドエフェクタを遠隔的に関節運動させるための電気作動性ポリマー(EAP)アクチュエータを含む関節運動機構が細長いシャフトに設けられており、エンドエフェクタを関節運動させることができる。先端フレーム部分と基端フレーム部分との間の回動連結部をEAPファイバーアクチュエータによって作動させ、次いでEAP固定解除の作動を停止して選択した関節運動角度に固定する。 (もっと読む)


本発明はある深さの領域中の組織にその深さの領域に到達できる波長のおよび所望の治療を行うために十分な期間に亘って放射すると同時に選択された領域の上方の組織を保護するために上方の組織を冷却するように選択された比較的低出力の可視光放射を適用することによって領域内の組織を治療するための方法および装置を提供する。その治療は機械的な、音響的な、または電気的な刺激をその領域に適用することによって強化される。
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本発明は、放射線ビーム(5)を用いる皮膚(13)の処置に対する装置(1)に係る。当該装置は、放射線ビームを生成する放射線源(9)、ビーム出口窓(15)、皮膚に対する放射線ビームの目標位置(22)を確定する光学検出システム(31)、及び、目標位置において放射線ビームを位置付けるビームマニピュレータ(17)を有する。放射線ビーム及び検出システムは、夫々第1の光軸(45)及び第2の光軸(47)を有する。本発明によれば、放射線源(9)からビーム出口窓(15)に向かって見ると、第1及び第2の光軸は、一致し、放射線源とビームマニピュレータ(17)との間の位置(S)において始まる。結果として、放射線ビーム(5)が皮膚(13)に向かって案内される光学経路、及び、検出システム(31)が目標位置(22)を確定する光学経路は、ビームマニピュレータ(17)によって同一に操作されるため、目標位置(22)が設定される精度にビームマニピュレータの光学部品の位置におけるエラーが影響を与えることはない。
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本発明は、哺乳動物の対象の標的脂肪細胞または標的脂肪組織に対する経皮的な光力学的療法(「PDT」)のための方法および化合物を開示する。本発明は、治療有効量の感光性物質または感光性物質送達システムまたはプロドラッグを対象に投与する段階を含み、ここで感光性物質または感光性物質送達システムまたはプロドラッグは標的組織に選択的に結合する。かつ本発明は、対象の少なくとも一部に、感光性物質またはプロドラッグであればそのプロドラッグ産物により吸収される波長の光を照射する段階を含み、ここで光は光源により提供され、かつ照射は、感光性物質またはプロドラッグ産物の活性化を引き起こす低フルエンス率による。これらの経皮的PDTの方法は、脂肪組織および脂肪細胞を低減するために有用である。

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本発明は生物学的組織上で光−熱−機械的作用を実行するための方法、および前記作用を実行するための装置に関する。本発明の方法は生物学的組織を、特定の法則に従って空間的に形成され、予め決められたパラメータを有し、かつ前記領域(8)上で実行される同時の熱的および機械的作用を付随する或る光学波長範囲内の変調された放射によって照射する工程、生物学的組織の前記照射と同時に検査と診断のシステム(4)の補助で直接の光学的作用の領域とその直ぐの付近の物理的−化学的および幾何学的特性の空間分布を測定する工程、データ処理ユニット(7)によって光学放射の空間的形成のパラメータと変調のパラメータとの間、および生物学的組織との釣り合いをとる工程、および前記データ処理ユニットの補助で光学放射のパワーと時間的変調を制御するためのユニット(2)、光学放射を移送するため、および生物学的組織(8)の表面および体積内のその空間分布を形成するためのユニット(3)へと制御信号を送る工程で構成される。光学放射のパラメータは、生物学的組織上で実行される直接の作用の領域およびその向こう側の物理化学的および幾何学的特性の空間分布の連続測定される特性に従って照射が行なわれている間に検査と診断のシステム(4)の制御信号に従って調整される。

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【課題】電磁気的な照射によりコントロール可能でしかも選択的に活性化でき、グラム陽性およびグラム陰性の細菌の両方を殺すのに有効な方法であり、ヒトまたは動物の病者において有害な微生物特に細菌を有効かつ選択的に殺す方法の提供。特に、複雑な媒体例えば血液の血清、血液または唾液も存在する領域で有効である。
【解決手段】光増感剤としてサフラニンOを含む組成物を病者の治療域に導入する段階、該治療域の細菌に該サフラニンOを結合させるために予定された時間経過させる段階、該治療域に予め選択された波長の照射を当てて、該サフラニンOを活性化しそしてそれにより光力学反応を誘導して該細菌を殺す段階からなる病者の治療域の殺菌方法。 (もっと読む)


本発明は、毛(3)、特に、人間の皮膚(5)から生える毛を短くするための装置(1)に関する。この装置(1)は、所定のパルス時間の間レーザビーム(9)を発生させるためのレーザ源(7)と、前記レーザビームを焦点(25)に集束するための光学系(15)と、前記焦点を目標位置に位置決めするためのレーザビームマニピュレータ(17)とを持つ。本発明によれば、前記焦点(25)の寸法及び前記発生させられたレーザビーム(9)のパワーは、前記レーザビームが、前記焦点(25)において毛組織の特徴的閾値より上のパワー密度を持つようなものであり、前記特徴的閾値より上では、前記所定のパルス時間、レーザ誘起光破壊(LIOB)現象が前記毛組織において起こる。LIOB現象は、毛組織における多くの機械的効果、例えばキャビテーション及び衝撃波の発生を生じさせ、これら効果は、LIOB現象が起こる位置の周りの位置において毛(3)を損傷する。実験から、レーザ源(7)の十分な量の全エネルギーがあるとき、LIOB現象が、毛を完全に破壊し従って短くするのに用いられることができることが分かった。本発明による装置(1)の利点は、毛(3)を完全に破壊するのに必要なエネルギーの全量が、毛の周りの皮膚組織の刺激及び損傷が許容可能なレベルに制限されるか又は完全に防止されさえするようなレベルにある、ということである。
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