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Fターム[4C082RE11]の内容

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【課題】深く狭い術野の底にも適用でき、機械的に安定であり、MRI装置内に患者を置いた状態でも使え、暴走などのリスクがない手術用蒸散装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を生体組織に照射する手術用蒸散装置において、第1モジュールと第2モジュールとを有する。第1モジュールは、入射したレーザ光を標的点に集束させる集光手段を有する。第1モジュールは、第1モジュールとは独立して移動可能に構成され、レーザ光を集光手段に照射する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの先端部の組織に対する接触状態をリアルタイムに且つ安全に判別可能な判別装置を提供すること。
【解決手段】判別装置としての光線力学的治療装置1は、励起光を吸収して蛍光を発する光感受性薬剤が取り込まれた組織又は前記励起光を吸収して蛍光を発する組織に、レーザカテーテル300の先端部から励起光を照射する光線力学的治療装置1であって、コネクタ210と、光源110と、光検出部130とを有する。コネクタ210は、レーザカテーテル300が着脱可能である。光源110は、コネクタ210を介してレーザカテーテル300に励起光を出力する。光検出部130は、レーザカテーテル300の先端部の組織に対する接触又は非接触を判別するため、レーザカテーテル300からコネクタ210を介して入射した蛍光の強度を検出する。 (もっと読む)


レーザー治療装置は、単色のレーザービームを作り出すように構成されるレーザーダイオードと、レーザーダイオードからのビームを直接受け、レーザーダイオードの自然な発散を利用し、本質的にコヒーレントな単色の平行ビームを形成するように構成されるレンズであって、形成されるビームは、ビームの広がる方向に対して垂直な面に細長い照射範囲を形成するように構成されており、この照射範囲において、照射範囲の長さは、照射範囲の幅の少なくとも2倍の大きさである、レンズと、レーザーダイオードの駆動を制御するように構成される制御装置と、レーザーダイオード、レンズ及び制御装置を包囲する容器であって、容器は、使用者によって手持ちされるように構成されている、容器と、を含有する。
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治療を必要とした患者の皮膚に対してパルスレーザービームを適用することによる患者における生物学的生組織の再生を刺激するための高強度レーザー治療の方法。
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【課題】光漏れを確実に防止して高い安全性で脱毛処理を行うことができる光脱毛機器を提供することを課題とする。
【解決手段】光源部20及び該光源部20の発光を照射する光照射口3を有する機器本体1と、機器本体1の光照射口3を囲む位置において光照射方向にフロート自在に配置される筒状の遮光部6とを具備したものとする。このフロート自在な遮光部6を肌面Sに押し当てた状態で光源部20を発光させれば、光照射口3から照射される光は遮光部6により遮断され、外部に漏出することが防止される。 (もっと読む)


本発明は、内腔において感光性組成物を送達および/または活発化するために使用できる装置、キット、システムおよび方法を提示する。例えば、本発明の装置(100)は、基部(11)と、前記内腔に挿入するように適合された挿入部(13)と、前記装置(100)に光を伝達するための光源(20)に接続された導波路(14)と連通するように適合されたポケット(12)と、を有する部材(10)を有し、前記ポケット(12)は、前記導波路(14)の先端部(16)との光連通に適合された光分散部(18)を有し、前記内腔の光殺菌のための所望の照射パターンは、前記光分散部(18)の表面仕上げ、前記光分散部(18)の幾何学構造、前記部材(10)の表面仕上げ、前記部材(10)の幾何学構造、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される要素の少なくとも1つによって提供される。本発明は、ヒト、他の動物および無生物に使用することができる。
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【課題】 多波長の可視レーザ光を高出力でコスト的に有利に得えられる医療用レーザ装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光を選択的に照射する医療用レーザ装置において、赤外波長λpのレーザ光源と、レーザ光を誘導ラマン散乱で異なる波長にシフトし、λpと異なる第1波長λ1のレーザ光の共振器を規定する第1FBG及び第2波長λ2のレーザ光の共振器を規定する第2FBGが形成されるラマンファイバと、各FBGの反射特性可変手段と、λ1をλs1に、λ2をλs2のレーザ光に変換する各波長変換素子と、変換後のレーザ光の導光光学系と、レーザ光の波長選択手段と、λs1選択時、第1FBGがλ1の共振器を規定し第2FBGがλ2の共振器を規定せず、λs2選択時、第2FBGがλ2の共振器を規定し第1FBGがλ1の共振器を規定しないように反射特性可変手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】治療に適した多波長の可視レーザ光を安価に得る装置を提供する。
【解決手段】所定の赤外域のレーザ光を出射するファイバレーザ光源1であって、励起光源2からの励起光の伝送経路を切換える光スイッチ12と,光スイッチ12の切換え経路にそれぞれ接続されて所定の異なる波長の基本波レーザ光をそれぞれ発振する複数のファイバレーザ10とを持つファイバレーザ光源1と、ファイバレーザ光源1から異なる波長で出射される基本波レーザ光に対応して、それぞれの基本波レーザ光をその第2高調波に変換する複数の波長変換素子31a1〜nと、レーザ光の波長の選択信号を入力する波長選択手段と、選択信号に応じた基本波レーザ光がファイバレーザ光源から出射されるように光スイッチの切換え動作を制御する制御手段と、波長変換された可視レーザ光を患部に導光する導光光学系とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のレーザ装置では、レーザ導波管や、プローブの光学的不具合のために生じる、レーザ光出力の低下を検知するための手段を、検知容易で、かつ安価に構成することが困難であった。
【解決手段】装置本体操作部にロール状の感熱紙を収納する感熱紙収納部を備える。これにより、操作者は感熱紙にプローブ先端より出力されるレーザ光を試し出射し、感熱紙に黒く生じるレーザ照射痕の色具合により、プローブ先端より出力されるレーザ光のレベルが概略正常かどうかを即座に判断可能となる手段を、極めて安価に提供可能となる。 (もっと読む)


診断用放射線を発するための少なくとも1つの第一の放射線源、治療用放射線を発するための少なくとも1つの第二の放射線源及び人間又は動物の体表又は体内の腫瘍部位へ放射線を伝導するのに適する少なくとも1本の放射線導体を備えている、人間又は動物の双方向型治療及び診療のためのシステム及び方法。非機械的動作モード・セレクタは、放射線導体を通じて治療用放射線及び/又は診断用放射線を腫瘍部位へ導く。動作モード選択手段は、非機械的光学スイッチ及び/又は光学コンバイナであることが望ましい。このシステムは、双方向型組織内光力学腫瘍治療に使用することができる。
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【課題】
【解決手段】 ヒトまたは哺乳類中の組織中の液流の分析により、間質性光線力学または光熱による治療下のヒトまたは哺乳類の腫瘍組織における治療の効果を決定するデバイスおよび方法。第1のファイバは、上記組織の第1の位置に間質的に挿入されかつ光源に接続され、第2のファイバは、上記組織の第2の位置に間質的に挿入されて、上記第1のファイバから放出された光を受信する。検出器が、出力信号を生成するための上記第2のファイバからの光を受信するように、構成される。分析器が、上記検出器からの上記出力信号を受信し、上記出力信号中で約1MHzよりも低い上記周波数域中の周波数成分が存在するか否かを決定する。上記出力信号中で約1MHzよりも低い上記周波数域中の周波数成分は、上記組織中での血液細胞の移動を示す。上記周波数成分が閾値を下回る場合、血流が無いと決定される。光熱治療において、血液が凝固しており上記治療を終了してもよいことを示すものとして解釈される血流は無い。光線力学腫瘍治療において、血流変化を用いて、治療進捗を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】 損傷閾値の低い波長変換素子であっても、出力の高い可視レーザ光を得ることができる医療用レーザ装置を提供すること。
【解決手段】 患部組織にレーザ光を照射して治療する医療用レーザ装置において、スペクトル幅を持つ赤外域のレーザ光を出射するレーザ光源と、レーザ光源からのレーザ光の波長を空間的に分散する波長分散光学系と、波長分散光学系により分散されたレーザ光の各波長の光路位置に対応して配置され、各波長をそれぞれ第二高調波に変換する波長変換素子を持つ波長変換光学系と、波長変換光学系で変換された各第二高調波を合波する波長合波光学系と、合波されたレーザ光を患者の患部組織に導光する導光光学系と、を備えること。 (もっと読む)


本発明は所定のパタンまたは順序で選択的に動作できる複数の光放射線の供給源を用いて光学的皮膚科学処理を行なうための方法およびシステムを提供している。一定の患者の皮膚の領域の近くに位置決めするために適合している一定のマウント、その患者の皮膚の領域の少なくとも一部分を照射するためにそのマウントの中に配置されている1個以上の放射線供給源、および一定の治療のプロトコルを行なうために所定のパタンまたは順序の放射線供給源を作動するためにそれぞれの放射線供給源に電気的に連結している一定の制御回路を有する一定の光学的皮膚科学装置が開示されている。上記マウントは一定の顔面マスク等のような患者の身体部分に対して実質的に一致するように形づけることができる。本発明はまた患者の皮膚をモニターできるように上記マウントの中に配置されている1個以上のセンサーも開示している。この場合に、上記アプリケータに連絡している一定のコンピュータが上記センサーからデータを受け取り、そのデータの分析に基づいて上記制御回路に制御信号を送ることができる。
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