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Fターム[4C082RE32]の内容

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【課題】患者の脳を治療するため患者に装着することができる装置を提供する。
【解決手段】前記装置は、患者に装着したときに患者の頭皮の少なくとも一部を覆う本体(510)を含んでいる。前記装置は、複数のエレメント(520)をさらに備えている。それぞれのエレメントは、装置を患者に装着したときに患者の頭皮の対応する部分に適合する第1部分(522)を有している。それぞれの構成要素は、そのエレメントに取り外し可能な形で接触する光源に適合する第2部分(524)を有している。それぞれの構成要素は、患者の脳の少なくとも一部に照射する光源からの光を実質的に透過する。 (もっと読む)


【課題】光感受性物質の濃度分布に応じて、適切な光量で治療光を照射する。
【解決手段】光感受性物質が蓄積された体腔内の腫瘍患部に対して、PDD用光源31から励起光Ldを照射する。この励起光Ldの照射により、腫瘍患部から蛍光光FLが発生する。蛍光光FLを含む体腔内からの光をCCD44で撮像する。CCD44で得られた撮像信号に基づいて、蛍光光画像を生成する。濃度分布特定部55aは、蛍光光画像から腫瘍患部に蓄積した光感受性物質の濃度分布を特定する。照射分布制御部54aは、光感受性物質の濃度分布に基づき、治療光Ltの照射分布を制御する。この照射分布の制御により、光感受性物質の濃度が高い部分には光量の大きい治療光Ltが、光感受性物質の濃度が低い部分には光量の小さい治療光Ltが照射される。 (もっと読む)


低レベルレーザなどの光源をスキャンし、治療区域上に望ましいエネルギー分布を作成するスキャニング機構。光源は、それぞれが異なる波長を有し、かつそれぞれが異なるエネルギー分布を有する、多数の光線発生器を含むことができる。スキャニング機構はプログラム可能であり、所望の治療にしたがって様々なパターンでスキャンすることができる。
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媒質に照射を行う方法は、媒質中で散乱され且つ媒質中のある位置で周波数変調される電磁波を媒質に照射することと、変調された電磁波と参照波との間の干渉により生成される干渉パターンに対応する情報を取得することと、取得された情報に基づいて、媒質に照射される位相共役波を発生することとを含む。
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【課題】経皮的レーザ治療においてレーザ放射線を制御可能に解放するための装置および方法を提供する。
【解決手段】光ファイバが皮膚の下かまたは血管ルーメン内に所定の点まで挿入される。ファイバは、レーザ等の電磁放射線の源へ接続される。次いで、放射線は治療部位へ送出され、一方、ファイバは同時に入力点へ引き抜かれる。ファイバは所定の速度で手で引き抜かれ、放射線は、一定の出力またはエネルギのレベルで投与される。一定の適切なエネルギ密度を維持するために、引き抜きの速度が測定され、制御機構へ送られる。制御機構は放出された出力、パルス長さまたはパルス繰返し数を修正し、血管または組織が一定の分量のエネルギを受け取るのを確実にする。 (もっと読む)


【課題】本発明の一つの目的は、皮膚科的異状の改善のための安全で効果的な処置と、副作用を最小にすることとを組み合わせる装置及び方法を提供することである。本発明の他の目的は、皮膚の目標領域の小部分のみへの熱的皮膚損傷を起こす装置及び方法を提供することである。
【解決手段】電磁放射を使用して皮膚の目標領域の部分的な表面再形成を実行するためのシステムと方法を提供する。電磁放射は電磁放射源によって発生する。電磁放射は皮膚の目標領域の特定の部分に適用されることになる。電磁放射は、マスクにより、皮膚の目標領域の他の部分に影響することを妨げることができる。また、電磁放射は、特定の部分を除いて、皮膚の目標領域の部分に適用される。 (もっと読む)


【課題】非治療部分内にある、複数の選んだ三次元的に配置された治療部分に少なくとも1つの選んだ波長の印加された放射線を集中させることにより患者の皮膚にて治療療法を行う方法及び装置を提供する。
【解決手段】治療部分と全容積との比率は、0.1%乃至90%の犯意内で変化するが、50%以下であることが好ましい。波長を含む色々な技術を利用して放射線が集中させる深さを制御することができ、また、適宜な光学系を提供して印加された放射線を1つ又は2つ以上の治療部分の選んだ組み合わせに対し並列に又は直列に集中させることができる。 (もっと読む)


本発明は、アルツハイマー疾患、その他の認知症、低酸素および糖尿病性末梢神経疾病、ならびに四肢の感覚不全を含めた様々な症状の処置においてミトコンドリア機能を調節するスペクトルの可視領域内の電磁放射線を使用する方法を提供する。
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【課題】大型化やコストアップを回避しつつ、パルス状のレーザビームを高出力で出射可能であり、伝送路である光ファイバの径も細線化できるレーザ治療装置を提供する。
【解決手段】1個のLD素子14と、LD素子14にパルス電流を供給する電源12と、LD素子14から出射されたレーザビームが入射する入力端16aを有する伝送用の光ファイバ16とを備えたレーザ治療装置10であって、電源12がLD素子14の定格電流の2倍以上の過電流を供給する能力を備えた。 (もっと読む)


光線治療を患者に提供する光送達システムは、光を患者内の標的部位へ伝送する複数の光源を有する、カテーテルアセンブリを含む。一実施形態では、光送達システムは、少なくとも部分的にカテーテルアセンブリの遠位先端部を通って延在する可撓性の透明な基盤に搭載された、複数の光源を有する。光源は、フリップチップ配列で、基盤上に電線結束または搭載可能である。遠位先端部を生成する一実施形態では、光エネルギー供給源のアレイは、固定デバイスのホルダのアレイによって、保持可能である。真空が適用され、対応するホルダ内で各光エネルギー供給源を固定する。真空が適用されている間、エネルギー供給源は、電線結束によって電気的に接続される。真空を低減または停止することによって、光エネルギー供給源を固定デバイスから除去することができる。
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皮膚の光線治療用の装置は、光源(101)と、照射されるスポットの特に縁端部において放射線強度の急激な変化を防ぐために処置対象の皮膚(105)を照射する際の光強度プロファイル(104)を生成する光強度変調素子(103)とを有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光によるトリートメント効果と電波によるトリートメント効果を相乗させ、より効果的な美肌トリートメントができる美肌装置を提供する。
【解決手段】先端面(311)を肌に接触すべきプローブ(30)を本体ボックス(10)にコード(20)を介して接続する。プローブは断面楕円形に形成しレーザ光源(35)を内蔵する。プローブ(30)の先端面(311)の開口(312)は、プローブ(30)の断面の長径方向に細長いスリット状に形成し、この開口(312)とレーザ光源(35)の間に断面長方形の光透過体を設置して、開口(312)に近い光透過体(36)の先端よりレーザ光を照射する。さらに、先端面(311)にはアンテナ電極(33)を取り付け、本体ボックス(10)に内蔵する電波出力回路をこのアンテナ電極(33)に接続して、アンテナ電極(33)から電波を放射する。 (もっと読む)


【課題】液体をレーザー受光面の冷却に使用しつつ、送液チューブによって光ファイバーを損傷等のリスクから保護し、かつ同チューブにて液体をレーザー照射部へと送液可能な光ファイバー連結デバイスを提供する。
【解決手段】内部に光ファイバーが挿通される空間部を有する本体と、前記本体をレーザー発振器と連結し前記光ファイバーに光源からのレーザー光を導光するように連結する連結金具を備えた光ファイバー連結デバイスであって、
前記本体は、前記連結金具の先端側に、前記空間部内に液体を導入する液体導入部と、前記液体導入部の先端側に前記液体を外部に流出させる液体送液部と、を設け、
前記液体導入部から導入された液体が、前記本体の基端側に設けられた前記光ファイバーを支持する支持部に向って流れるようにしたことを特徴とする光ファイバー連結デバイスである。 (もっと読む)


レーザ誘起光学破壊(LIOB)を用いて表面下の高度に空間選択的な心臓アブレーションを達成するシステム及び方法が開示される。目標ではない心臓及び動脈/静脈組織に対するダメージは本開示によって最小化される。カテーテルが、例えば静脈を介して、心臓に入り、カテーテルの場所が決定/確認される。レーザパルスは、前記カテーテル内の光学経路を通ってガイドされ、前記カテーテルの端部において又は近くに、前記目標ではない静脈/心臓組織を通るレーザ放射線を目標組織に集束させる集束構造が提供される。前記集束構造において、レーザ誘起LIOBが生じ、関連する機械的効果が前記目標組織に作用する。
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【課題】経皮的レーザ治療においてレーザ放射線を制御可能に解放するための装置および方法を提供する。
【解決手段】光ファイバが皮膚の下かまたは血管ルーメン内に所定の点まで挿入される。ファイバは、レーザ等の電磁放射線の源へ接続される。次いで、放射線は治療部位へ送出され、一方、ファイバは同時に入力点へ引き抜かれる。ファイバは所定の速度で手で引き抜かれ、放射線は、一定の出力またはエネルギのレベルで投与される。一定の適切なエネルギ密度を維持するために、引き抜きの速度が測定され、制御機構へ送られる。制御機構は放出された出力、パルス長さまたはパルス繰返し数を修正し、血管または組織が一定の分量のエネルギを受け取るのを確実にする。
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【課題】レーザ光を患部に正確に照射することが可能であると共に、患部におけるレーザ光のスポット径を最適な大きさにすることができるハンドピースを提供する。
【解決手段】レーザ光を集光して出射するレーザ出射手段と、患部の近傍を撮影するための撮影手段を備えるとともに、レーザ出射手段のレーザ光の焦点位置と撮影手段の最適撮影位置との、レーザ出射方向における相対的距離を調節するための調節手段を備える。 (もっと読む)


本発明は、強膜色素沈着を改善する新規なシステム並びに方法に関する。より詳しくは、眼球メラノシス(OM: Ocular Melanosis)を治療する新規なシステム並びに方法に関する。本発明は、OMを治療するシステム並びに方法であり、このシステム並びに方法は、改良されたパルス幅を備えるとともに低出力のレーザ照射装置を用いるものであり、これにより、網膜への損傷を引き起こすことなく強膜を白色化する。最終的に、本発明に係るシステムは、皮膚上の太田母斑を治療するのに用いられるレーザよりもかなり低い単位面積あたりのエネルギのレーザパルスを用いる。本発明に係るシステムは、(a)小さな照射スポット径と高いアパーチャ数(NA)の光学的ビームを用いることにより網膜損傷の危険性を一定レベル以下に制限する。この光学的ビームは、約0.5 J/cm2以上5.0 J/cm2以下の範囲のフルエンスである。これは、現状使用されている多くのレーザ治療法と比して低いレベルである。好適な実施形態において、本発明に係るシステムは、可視スペクトル且つ近赤外スペクトルの波長を有するレーザ光を用い、パルス幅は、約1ナノ秒以上約100マイクロ秒以下の範囲である。 (もっと読む)


レーザーを用いて組織(たとえば皮膚)の分画治療を提供する装置と方法。この方法では、壊死性組織と熱的に変化された組織の1以上の微視的治療ゾーンを生成し、微視的治療ゾーンを取り囲む成長する組織を意図的に残す。この装置は、微視的治療ゾーンを、予め決められたパターンで生成するための、1以上の光源と、出射システムを含む。微視的治療ゾーンは、たとえば、表皮、真皮に限定され、または、表皮真皮移行部にまたがり、さらに、微視的治療ゾーンの上の角質層が使用されなくてもよい。

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