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Fターム[4C082RJ10]の内容

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Fターム[4C082RJ10]に分類される特許

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【課題】腫瘍患部のうち特定深さにおける光感受性物質の濃度分布に応じて、適切な治療光を照射する。
【解決手段】レーザー光源15は、光感受性物質が蓄積された腫瘍患部に対して、光量が変調するPAI用パルスレーザー光14を照射する。光感受性物質は、照射されたPAI用パルスレーザー光14を吸収して超音波17を発生する。超音波17は超音波検出装置18で検出される。超音波検出装置18で検出された超音波信号20に基づいて、プロセッサ装置22で各種処理が施されることにより、画像データが生成される。薬剤濃度算出部45は、画像データに基づいて、腫瘍患部の特定深さにおける光感受性物質の濃度分布を求める。求めた光感受性物質の濃度分布に基づいて、PDT用CWレーザー光13の照射条件が設定又は変更される。この照射条件に基づいて、PDT用CWレーザー光13が腫瘍患部に対して照射される。 (もっと読む)


【課題】組織中の薬剤濃度をリアルタイムに算出する算出装置及び算出方法を提供すること。
【解決手段】算出装置としての光線力学的治療装置1は、励起光を吸収して蛍光を発する光感受性薬剤が取り込まれた組織に、レーザカテーテル300の先端部から励起光を照射する装置であって、コネクタ210と、光源110と、光検出部130とを有する。コネクタ210は、レーザカテーテル300が着脱可能である。光源110は、コネクタ210を介してレーザカテーテル300に励起光を出力する。光検出部130は、レーザカテーテル300の先端部が接触する組織での光感受性薬剤の濃度を算出するため、レーザカテーテル300からコネクタ210を介して入射した蛍光の強度を検出する。 (もっと読む)


【課題】改善された美容または治療の方法および装置を提供する。
【解決手段】光若返り、しわ除去、創傷治癒および/または疼痛軽減の方法が、略610−680nmの範囲内、かつ好ましくは約630nmに最大強度を有し、または略800−880nmの範囲内、かつ好ましくは約830nmの最大強度を有する波長の光による照射を含む。光若返りの方法が、略550−600nmの範囲内、かつ好ましくは約585nmの最大強度を有する波長の光による照射を含む。創傷または組織損傷の治癒を促進する方法が、略405から904nmの範囲の波長内の多色放射で患部を照射する工程を含む。放射は、光を放射するように配置されたディスクリート発光ダイオードのアレイによって供給されうる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー量を増大させても火傷などの危険も高くない光線治療器を提供する。
【解決手段】光治療器11は、治療光源12、生体の信号を検出する生体信号検出部14、治療光源12からの治療光を生体に照射する治療光照射部15、生体信号検出部14からの入力信号に応じて治療光源12を制御する制御部13を備える。生体の信号を検出し、血流が少なく効果的な治療効果が得られる生体状態のときに同期させて治療光16の出力または照射時間を制御することができ、治療効果を最大限に活かすことができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ装置において効率的、安価、かつ高精度で先端チップの構造や透過率の差異等に応じたレーザ出力制御を実現する。
【解決手段】レーザ装置は、レーザ発振器1、レーザ発振器1によるレーザ光の出力を制御する制御部2、レーザ発信器1より出力されるレーザ光を導光するケーブル5、ケーブル5の先端に交換可能に取り付けられ、ケーブル5より出力されるレーザ光を照射表面に導光する先端チップ6、及び先端チップ6に設けられICタグ15を備える。制御部2はICタグ15から読み出した情報に基づいてレーザ発振器1によるレーザ光の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】レーザ穿刺の瞬間を意識させず、使用者の痛みへの検知レベルが低い状態を作り、穿刺時の痛みが少ないレーザ穿刺装置およびレーザ穿刺方法を提供する。
【解決手段】本発明は、レーザ光を皮膚に照射し、穿刺を行なうレーザ穿刺装置であって、周期音を発生させた後に穿刺を行なう。ここで周期音とは、ポンプやエンジン音など単調に繰り返される音や、メトロノーム音など繰返しのテンポがある範囲の音を意味する。(a)は、ポンプやエンジン音など単調に繰り返される音の強さを示す。単調に繰り返される音は、その中心周波数が20〜100Hzである低周波音であり、更に望ましくは40〜70Hzである。(b)は、メトロノーム音など繰返しのテンポがある範囲の音の強さを示す。繰返しのテンポは、メトロノームの目盛りで表現するならば60〜208の範囲であり、更に望ましくは120〜180である。 (もっと読む)


本発明の代表的な一実施の形態では、サンプルの少なくとも一部分に関する情報を取得する方法及びシステムを提供できる。例えば、サンプルの一部分に温度変化を引き起こすことができる。少なくとも一つの電磁放射をサンプルの部分の近傍または内部の部位に送出することができる。複数の深度における部位の変形を、(i)部位からもたらされる少なくとも一つの第2の電磁放射の位相、及び/又は(ii)第2の電磁放射の位相及び/又は振幅の変化のレート、の関数として特定することができる。本発明の他の代表的な実施の形態では、サンプルの温度分布を制御する方法及びシステムを提供できる。例えば、電磁放射をサンプルの部位に特定の波長で照射することができる。電磁放射を部位に照射している際、電磁放射の特定の波長を変更することによって温度分布を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ治療の最中に突然電池消耗をきたして、治療中断することのない医療用レーザ装置を提供する。
【解決手段】本体に搭載した二次電池1と、前記二次電池の残量を監視する電池残量監視部7と、少なくとも前記二次電池から供給される電源によりレーザ発振するレーザ発振器3と、前記レーザ発振器から照射されるレーザ光を患者患部へ導くレーザ導光部6と、前記レーザ発振器から送出されるレーザ光出力を制御するレーザ制御部2とを備え、前記電池残量監視部で監視する電池残量が所定値を下回った場合警報音を発する警報発生部8を備えることによって、使用者が患者患部を注視しているレーザ治療の最中にあっても、電池残量の低下状況を報知させることができる。 (もっと読む)


【課題】安全で効果的な治療と治療過誤の危険を減じ、患者の不快感を最小化する放射線治療を提供する。
【解決手段】1箇所以上の計画位置に挿入されるn本の中空治療経路からなる一群と、mを2以上、nを1以上として、n本の中空治療経路群のうち対応するm本に接続されるm本の送出経路36a,36bからなる一群と、m本の送出経路36a,36bのどれがn本の中空治療経路のどれに接続しているかを同定する同定手段とを有する。同定手段は追跡経路に収容された追跡要素と、エネルギー放出源を対応するソース経路33a,33bに保管するための保管手段と、エネルギー放出源をそれぞれのソース経路から相互接続された送出経路36a,36bと治療経路10のうちの対応する1本を経由して計画位置の1つに向かって一時的に挿入するための送出手段と、m本の送出経路の少なくとも1本を中空治療経路の対応する1本に連結するための連結手段とを備える。 (もっと読む)


本発明は、放射線ビーム(5)を用いる皮膚(13)の処置に対する装置(1)に係る。当該装置は、放射線ビームを生成する放射線源(9)、ビーム出口窓(15)、皮膚に対する放射線ビームの目標位置(22)を確定する光学検出システム(31)、及び、目標位置において放射線ビームを位置付けるビームマニピュレータ(17)を有する。放射線ビーム及び検出システムは、夫々第1の光軸(45)及び第2の光軸(47)を有する。本発明によれば、放射線源(9)からビーム出口窓(15)に向かって見ると、第1及び第2の光軸は、一致し、放射線源とビームマニピュレータ(17)との間の位置(S)において始まる。結果として、放射線ビーム(5)が皮膚(13)に向かって案内される光学経路、及び、検出システム(31)が目標位置(22)を確定する光学経路は、ビームマニピュレータ(17)によって同一に操作されるため、目標位置(22)が設定される精度にビームマニピュレータの光学部品の位置におけるエラーが影響を与えることはない。
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附勢可能な外科用デバイスと接続して使用する外科用安全装置は、酸素レベルが高すぎる場合に、外科用器具の不慮の起動を最小化する。起動回路が、エネルギー源および器具のハンドピースと接続されている。センサが器具近辺の酸素を測定し、エネルギー源をハンドピースから切断する第1状態にて作動させることができる。第2状態では、エネルギー源はハンドピースに接続される。検知素子は起動回路に接続されている。検知素子は、酸素が安全なレベルの場合には、起動回路に信号を転送して、第1状態から第2状態に起動回路を切り換える。
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