説明

Fターム[4C084AA07]の内容

蛋白脂質酵素含有:その他の医薬 (348,545) | 発明の種類 (49,201) | 蛋白質、リポイドなどの物質発明 (3,913)

Fターム[4C084AA07]に分類される特許

2,061 - 2,080 / 3,913


【課題】エイズウイルスのコレセプターであるケモカインレセプターCCR5を分解して、その機能を消失させることができ、エイズウイルスの感染の予防やエイズの治療に利用できる抗体酵素、およびそれを利用した抗HIV薬剤を提供する。
【解決手段】ケモカインレセプターCCR5のN末端領域を構成するペプチドを免疫原としてモノクローナル抗体を作製し、そのモノクローナル抗体の重鎖、軽鎖の可変領域のアミノ酸配列、塩基配列を決定した。続いて、このアミノ酸配列について分子モデリングを行ない、その3次元構造を推定し触媒三つ組残基構造を有しているか否かを確認した。そして、最終的に触媒三つ組残基構造を有するモノクローナル抗体(5A2、6A2、2B8)の軽鎖の可変領域がCCR5の抗体酵素として機能するということを見出した。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の天然または非天然糖鎖付加部位を含む、コンセンサスまたはハイブリッドI型インターフェロン受容体ポリペプチドアゴニストを含む合成I型インターフェロン受容体ポリペプチドアゴニストを提供する。本発明は、生物学的障壁を物質が貫通して輸送されることを促進する透過性ペプチドにそれぞれが結合されたエリトロポイエチン及びダルベポエチン アルファと共に、1つ以上の天然または非天然糖鎖付加部位を含む、コンセンサスまたはハイブリッドI型インターフェロン受容体ポリペプチドアゴニストを含む合成I型インターフェロン受容体ポリペプチドアゴニスト、及び経口製剤等の薬剤組成物を提供する。さらに、本発明は、親ポリペプチドで見出された少なくとも1つのプロテアーゼ開裂部位を欠き、したがって親ポリペプチドと比較して高いプロテアーゼ耐性を示し、さらに、(1)親タンパク製剤中で見出せない少なくとも1つの非天然の糖鎖付加部位に共有結合された炭水化物成分または(2)親タンパク製剤中で見出せるが糖鎖付加されていない少なくとも1つの天然糖鎖付加部位に共有結合でリンクされた炭水化物成分を含む、高度に糖鎖付加された、またはプロテアーゼ耐性で、高度に糖鎖付加されたポリペプチド変異体の経口製剤を提供する。さらに、本発明は、合成I型インターフェロン受容体ポリペプチドアゴニスト、高度に糖鎖付加されたポリペプチド変異体、または高度に糖鎖付加された、プロテアーゼ耐性のポリペプチド変異体を含む経口薬剤組成物等の組成物を提供する。さらに、本発明は、合成I型インターフェロン受容体ポリペプチドアゴニスト、高度に糖鎖付加されたポリペプチド変異体、または高度に糖鎖付加された、プロテアーゼ耐性のポリペプチド変異体を含むコンテナー、装置、およびキットを提供する。さらに、本発明は、必要とする個人に、合成I型インターフェロン受容体ポリペプチドアゴニスト、高度に糖鎖付加されたポリペプチド変異体、または高度に糖鎖付加された、プロテアーゼ耐性のポリペプチド変異体を含む経口薬剤組成物を有効量処方することに関する治療方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの細胞透過性ペプチド(CPP)と融合又は結合したリソソームペプチドを含むキメラポリペプチドに関する。また、リソソーム蓄積障害(LSD)を患っている患者を治療する方法が本発明によって提供される。
(もっと読む)


式(I)の化合物は、ドーパミン作用性信号伝達の障害の効果の軽減において、例えばパーキンソン病の治療において活性を有する:


[式中、R1は、カルボキシ、カルボキシエステルまたはカルボキサミド基であり;R2およびR3は、独立して水素または基−C(=O)R6または−C(=O)OR6(ここで、R6はC1−C6アルキルであるかまたは基−CH2Q (ここで、Qは3〜6環原子の任意に置換されている単環式の炭素環式または複素環式である)である)であり;R4およびR5は、独立して
(a) 天然アミノ酸の側鎖、または(b) 任意に置換されているC1−C4 アルキル、C2−C4 アルケニル、もしくはC2−C4 アルキニル、または(c) −CH2XCH3、−CH2CH2XCH3または−CH2XCH2CH3(ここで、Xは、−O−、Sまたは−NR7(ここで、R7は水素、メチルもしくはエチルである)である);または(d) −CH2Qまたは−CH2OQ(ここで、Qは、R6に関連して定義したとおりである)であるか;またはR4およびR5は、 それらが結合している炭素原子と一緒になって、任意に第二の、任意に置換された炭素環式または複素環式環に縮合した3〜8環原子の任意に置換されているシクロアルキルまたは複素環式環を形成する]。
(もっと読む)


本発明は少なくともアミノ酸配列X123456WX8910を含む分子又はそのアナログに関し、ここでX4,6,9はいずれかのアミノ酸残基であり、X1はI、L又はVであり、X2はCではなく、X3はA、E、Q、R又はYであり、X5はRではなく、X8はI又はLであり、X10はHではなく、及びここで前記分子は約10〜約100アミノ酸残基の長さを有する。本発明はまた前記分子を含む組成物及び細菌、ウイルス、酵母を含む真菌、及び寄生虫の如き微生物と闘うための本発明に係る分子及び/又は組成物の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】小腸組織の増殖を促進するGLP-2アナログを提供し、その治療的使用及び関連した用途を提供する。
【解決手段】下記の置換からなる群より選ばれた少なくとも1種のアミノ酸置換を含む、ヒトGLP-2ペプチドアナログ。
a)該アナログをDPP-IV酵素による切断に対して耐性にする置換アミノ酸が位置2及び/又は位置3に組込まれている置換;
b)酸化に安定な置換アミノ酸が位置10に組込まれている置換;及び
c)Lys、His及びAlaから選ばれる置換アミノ酸が位置20に組込まれている置換。 (もっと読む)


本開示は、LINGO−1ポリペプチド、LINGO−1ポリペプチド/リガンド複合体、LINGO−1ポリペプチドの結晶、LINGO−1ポリペプチド/リガンド複合体の結晶、ならびに関連する方法およびソフトウェアシステムに関する。
(もっと読む)


式(I)の化合物は、ドーパミン作用性信号伝達の障害の効果の軽減において、例えばパーキンソン病の治療において活性を有する:


[式中、R1はカルボキシ、カルボキシエステルまたはカルボキサミド基であり;R2およびR3は、独立して水素または基−C(=O)R6もしくは−C(=O)OR6(ここで、R6はC1−C6アルキルまたは基−CH2Q (ここで、Qは3〜6環原子の任意に置換されている単環式の炭素環式または複素環式である)である)であり;R7は、(i)任意に置換されているフェニルもしくは単環性のヘテロアリールであるか、または(ii) 式−CHR4R5の基であり;R4 は、
(a) 任意に置換されているC1−C4アルキル、C1−C4アルコキシ、C2−C4アルケニル、C2−C4アルケニルオキシもしくは C2−C4アルキニルであるか、または (b) −CH2XCH3、−CH2CH2XCH3もしくは−CH2XCH2CH3(ここで、Xは、−O−、−S−または−NR7(ここで、R7は水素、メチルまたはエチルである)であるか;または−CH2Q もしくは− CH2OQ(ここで、QはR6に関連して定義したとおりである);そしてR5は水素、メチル、エチルまたは1、2もしくは3個のフッ素原子で置換されたメチルであるか;または R4およびR5は、それらが結合している炭素原子と一緒になって、任意に第二の、任意に置換された炭素環式または複素環式環に縮合した3〜8環原子の任意に置換されている炭素環式環または複素環式環を形成する;但し、基R7は天然アミノ酸の側鎖ではない]。
(もっと読む)


【課題】リウマチや慢性閉塞性肺炎疾患のようなサイトカインの産生異常により発症する疾患を予防または治療する目的で用いることが可能な抗体酵素を提供することにある。
【解決手段】ヒトTNF−αを抗原として作製された抗体またはその断片は、TNF−αを認識するとともに、当該TNF−αを切断および/または分解することができる抗体酵素である。 (もっと読む)


新規の二価性のErbBに基づくリガンド結合分子をその調製および使用の方法と共に開示する。前記結合分子は、組換えDNA分子から発現されるタンパク質であり得る。前記タンパク質は、どちらもErbB受容体リガンドに結合するErbB受容体の2個の細胞外ドメインを含有し得る。これらの結合分子は、リガンドに結合し、かつ隔離するトラップとして作用し、したがってそれらを細胞性ErbB受容体との結合に利用できなくする。 (もっと読む)


本発明は、HERV−W干渉群に属するウィルスの包膜とhASCT受容体との間の相互作用に必要なペプチド領域であってN終点とC終点とを含有するペプチド領域に関する。該ペプチド領域はそのN末端で、複数アミノ酸(Z)α−プロリン−システイン−X−システイン(但しZは任意のアミノ酸であり、αは2〜30の整数であり、Xは任意のアミノ酸である)によって形成されるパターンによって特定され、そのC末端で、複数アミノ酸セリン−アスパラギン酸−Xa−Xb−Xc−Xd−Xe−アスパラギン酸−Xf−Xg−(Z)β(但しXa、Xb、Xc、Xd、Xe、Xf、Xgは任意のアミノ酸であり、Zは任意のアミノ酸であり、βは15〜25の整数、好ましくは20である)によって形成されるパターンによって特定される。該ペプチド領域はN末端とC末端との間で、次のパターン;即ち複数アミノ酸システイン−チロシン−X2−X3−X4−X5−X6−システイン(但しX2、X3、X4、X5、X6は任意のアミノ酸である)によって形成されるパターン及び複数アミノ酸システインX7−X8−X9−X10−X11−X12−X13−X14−X15−システイン−トリプトファン(但しX7、X8、X9、X10、X11、X12、X13、X14、X15は任意のアミノ酸である)によって形成されるパターンから選んだ少なくとも1つのパターンを含有する。 (もっと読む)


本発明は、DNA結合アルキル化試剤CC−1065の新規な類似体及びそのコンジュゲートに関する。さらに、本発明は、前記試剤及びその接合体を調製するための中間体に関する。接合体は、前記DNAアルキル化試剤の1つ又は複数を選択的に送達し且つ/又は制御放出するために、1つ又は複数の活性化段階の後に、且つ/又は接合体によって制御された速度及び期間で、その(複数の)ペイロードを放出するように設計される。上記試剤、接合体及び中間体は、望ましくない(細胞)増殖を特徴とする病気を治療するために用いることができる。例としては、本発明の試剤及び接合体は腫瘍の治療に用いることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 本明細書に提供される開示では、1若しくはそれ以上の補体経路タンパク質の発現または産生を抑制することで、前記ヒトの補体経路を調節する方法および組成、および眼疾患および黄斑変性関連疾患を含む疾患を治療するためのかかる方法の利用について提供する。本発明には、RNAiを介して補体経路タンパク質を分解するように設計されたsiRNAを含む、前記補体経路の調節を媒介する活性因子も含む。 (もっと読む)


【課題】トランスグルタミナーゼの基質としての反応性を有するペプチドを提供する。
【解決手段】血液凝固第XIII因子及び/又は組織型トランスグルタミナーゼからなるトランスグルタミナーゼの基質反応性を有し、又は、トランスグルタミナーゼ阻害剤活性を有する特定のアミノ酸配列を有するペプチド。ファージディスプレイ法で提示したペプチドと第1級アミンを含む化合物を利用したトランスグルタミナーゼ阻害剤活性を有する化合物の探索方法。 (もっと読む)


免疫原性Nogoレセプター−1ポリペプチド、Nogoレセプター−1抗体、その抗原結合断片、その可溶性Nogoレセプターおよび融合タンパク質ならびにこれらをコードする核酸を開示する。また、Nogoレセプターアンタゴニストポリヌクレオチドを開示する。また、かかるNogoレセプター抗体、その抗原結合断片、その可溶性Nogoレセプターおよび融合タンパク質、これらをコードする核酸ならびにアンタゴニストポリヌクレオチドを含む組成物、ならびにその作製および使用方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】進行性多巣性白質脳症(PML)の信頼性のある診断を簡単な方法で行うことができる方法及び試薬の提供すること、及びPML疾患の場合に治療的な処置のために使用することができる手段を提供する。
【解決手段】ヒトのポリオーマウイルスのグループに属する、JC−ウイルス(JCV)のウイルスタンパク質1(VP1)の複数の分子から構成されているウイルス様粒子、および組換体VP1から構成されているウイルス様粒子。 (もっと読む)


【課題】脱毛を効果的に予防または治療するための組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は脱毛抑制用組成物および発毛促進用組成物を提供する。これらの組成物は、(a)色素上皮由来因子、(b)該色素上皮由来因子(a)と機能的に同等な特性を有する、該因子の変異体、および(c)該因子(a)または該変異体(b)をコードする核酸分子を含むベクター、からなる群から選択される活性成分を含有する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍組織内皮細胞において強発現しているVEGF(Vascular endothelial growth factor)受容体2を標的とした癌ワクチンとして有効なペプチド及びこれらのペプチドを含む腫瘍の治療または予防のための医薬を提供する。
【解決手段】VEGF受容体2由来の特定のアミノ酸配列からなるペプチドまたはデカペプチド、及びこれらのアミノ酸配列において1〜数個のアミノ酸が置換または付加されており、細胞傷害性T細胞の誘導能を有するペプチド、及び前記ペプチドを有効成分とするワクチン。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類の癌細胞を効果的に死滅させることのできる新規のウイルスを含む。上記ウイルスは二つの非毒性の前駆薬物を強力な化学治療剤に切り替える新規タンパク質を生成する。このような化学治療剤は局部的に生成され、ウイルスが癌細胞を死滅することを助けるだけでなく、癌細胞が放射線に対して敏感になるようにする。前臨床試験において、上記ウイルスが単独で使用されるか、前駆薬物療法及び/又は放射線療法と並行された場合、多様な哺乳類の癌細胞の死滅に効果的であることが立証された。本発明によりヒト癌に対する安全で効果的な治療を提供することができる。
(もっと読む)


【課題】イヌアレルギーのペプチド療法に有用なイヌアレルゲンCan f1タンパク質のペプチドフラグメントを提供すること。
【解決手段】イヌアレルギーに対する予防又は治療作用を有するアミノ酸配列AspThrValAlaValSerGlyLysTrpTyrLeuLysAlaMetThrAlaAspGlnGluValProGluLysProAspSerValからなるポリペプチド。 (もっと読む)


2,061 - 2,080 / 3,913