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Fターム[4C084AA11]の内容

蛋白脂質酵素含有:その他の医薬 (348,545) | 発明の種類 (49,201) | 波動エネルギー、粒子線で処理した物質を含有 (358)

Fターム[4C084AA11]に分類される特許

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細菌を駆除するだけでなく、病的病変部、外傷もしくは傷害の確立後に、治癒プロセスを改善および促進するために、皮膚損傷および創傷の治癒のための新規組成物を提供することは、非常に望ましい。少なくとも1種の酸化剤、上記酸化剤を活性化し得る少なくとも1種の光活性化剤、およびヒアルロン酸、グルコサミンおよびアラントインから選択される少なくとも1種の治癒因子を、薬学的に受容可能なキャリアと会合した状態で含む創傷治癒組成物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、RGD含有環状ペプチド模倣体、前記ペプチド模倣体と蛍光プローブ、光増感剤、キレート剤、又は細胞毒性薬から選択されるペイロードの成分とのコンジュゲート、及びこれらのコンジュゲートを含む医薬組成物を提供する。本発明のコンジュゲートは、様々な疾患、障害及び状態の診断目的及び治療の両方に有用である。より具体的には、蛍光プローブを含むコンジュゲートは、診断目的、例えば、臓器及び組織の可視化、並びに腫瘍の診断に使用することができ、光増感剤を含むコンジュゲートは、腫瘍と非腫瘍組織の両方の光線力学的療法用に使用することができ、キレート剤を含むコンジュゲートは放射線イメージング又は放射線療法において使用することができ、且つ細胞毒性薬を含むコンジュゲートは標的化学療法において使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、光力学的療法(PDT)に反応する過剰増殖性組織、例えば、腫瘍、過剰増殖性血管及び他の疾病又は異常に対するPDTのために設計されたスルホン化クロリン及びスルホン化バクテリオクロリンの製造方法、特性、医薬組成物、及び治療における使用方法を提供する。特に、安定なクロリン及びバクテリオクロリンの大規模で効率的な合成について説明する。その特性は、PDTのための理想的な光増感剤の特性と一致するように調整されている。他の実施形態において、全身投与による治療の医薬組成物及び方法を提供する。更なる実施形態において、局所投与による治療の医薬組成物及び方法を提供する。さらに、標的組織を標識する方法を提供すると共に、MRIの蛍光によって、前記組織の画像を提供する。 (もっと読む)


【課題】基材シートとゲルマニウム蒸着層との密着性、耐水性に優れるゲルマニウム蒸着シートを提供する。
【解決手段】基材シートにプラズマ処理を行い、前記プラズマ処理面にゲルマニウムの蒸着層を形成する。更に、前記ゲルマニウム蒸着層にプラズマ処理によるプラズマ処理層を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は診断および治療に適用される光増感剤として用いられる生物活性化合物を提供する。適用とは特に癌、感染症、その他の過剰増殖性疾患のPDTや、関節炎、炎症性疾患、ウイルス性・細菌性感染症、皮膚疾患、眼疾患、泌尿器疾患のような非癌適応のための蛍光診断およびPDT療法に向けてなされる。本発明はまた、調剤可能な水準に達したそれらの化合物を合成する方法を提供する。
【解決手段】ある実施形態は、所定位置のメソ置換基を有するポルフィリンを合成する方法と、このポルフィリン系をジヒドロキシル化あるいは還元によってクロリン系に変換する方法とを含み、複数の異性体が形成された場合には順相あるいは逆相シリカのクロマトグラフィーによってそれらを分離する方法を含む。他の実施形態では、クロリンの還元あるいはジヒドロキシル化の際に、特定の異性体が選択的に合成されるようにポルフィリンの置換基が選択される。その他の実施形態では、膜への親和性が高くPDT効果の高い両親媒性化合物を提供する。その他の実施形態では、気体HSの使用を回避するオスミウム酸(VI)エステルの還元的解離の方法を提供する。その他の実施形態において、置換基を特定し、その置換基の立体的および/あるいは電子的効果によってジヒドロキシル化反応あるいはジイミンによる還元反応が選択性を有し、一つの異性体が優位となることを示す。その他の実施形態は、対象となる異性体を注射用リポソーム製剤として製剤し、注射の際の可溶性の問題やテトラピロール系の薬物動態遅延の問題のような望ましくない影響を回避する方法を含む。 (もっと読む)


【課題】
眼の状態を処置するための光力学的治療において、処置の有効性および選択性を増大させる改善されたPDTベースの方法を提供すること。
【解決手段】
望ましくない脈絡膜新血管構造により特徴づけられる哺乳類の眼球状態、例えば、血管新生AMD、眼ヒストプラズマ症候群、病的近視、網膜色素線条、突発性障害、脈絡膜炎、脈絡膜破裂、被覆する脈絡膜の母斑、および特定の炎症性の疾患の処置における、同時の、別々の、または連続した使用のためのアポトーシス調節因子および光増感剤の組合せ剤を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、磁気共鳴イメージングガイド薬剤放出に有用な薬剤キヤリアに関する。これは、19FMRコントラスト試薬を内包し、例えば熱のようなエネルギーを局所適用することで、内包された生物活性剤を放出することができる、シェルを有する。好ましくは、キヤリアはまた、化学交換依存飽和移動(CEST)の原理に基づいてMRIのコントラスト強化剤としても作用する。この目的で、該シェルは、常磁性化学シフト試薬、プロトン分析物及び19Fコントラスト試薬を含み、該シェルがプロトン分析物の拡散を可能とする。
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【課題】 水溶性高分子により水系溶媒中で分散させた酸化チタン複合体に対して、水溶性高分子を変質させることなく結合させたリンカー分子を介して抗体を修飾することで、分散性と触媒活性を失うことなく選択的な結合能を付与した、複合体粒子の提供。
【解決手段】 本発明は、水溶性高分子により水系溶媒中で分散させた酸化チタン複合体の酸化チタン表面に、カルボキシル基、アミノ基、ジオール基、サリチル酸基、およびリン酸基の群から選択される少なくともひとつの官能基を介してリンカー分子を結合させ、さらにリンカー分子を介して抗体を修飾した、酸化チタン−抗体複合体であることを特徴とする複合体粒子である。この複合体粒子は患部に集積し、診断または超音波照射と併せた治療のための薬剤として利用できる。 (もっと読む)


【課題】皮膚障害治療のためのシステム及び方法の提供。
【解決手段】外因性発色団組成物での脂腺および周辺組織の治療及び脂腺の活性を阻害し、続いて座瘡細菌を除去するための可視光線、赤外線、又は紫外線への標的組織の曝露による、座瘡及び座瘡瘢痕の治療方法であり、酵素ピーリング、マイクロダーマアブレイジョン、又は超音波を含む手順の使用により脂腺及び周辺組織への局所組成物の透過を増強することによってさらに補強することができる。 (もっと読む)


本発明は、以下の式(I)を有する、メタロプロテアーゼMMPに対して親和性のある化合物である、アリール−スルホンアミド化合物に関連する(ここで、R、R1、R2、R3、G及びnは、診断イメージング残基、又はさらに放射線治療残基により明細書中に示した意味を有し適切にラベルされている)。また本発明は、それらの調製方法、それらを含む医薬組成物、及びそれらのイメージング剤又は放射線治療剤としての用途にも関する。
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(i)超音波に曝されるとき物理的変化を受ける超音波粒子の投与ステップ、(ii)超音波の付与により影響を受けて治療薬の放出を可能にする超音波剤形で治療薬の投与、(iii)超音波粒子の少なくとも幾らかの物理的変化に影響を与えるための超音波の付与、及び(iv)治療薬の放出を刺激するための超音波の付与を有する、哺乳類、特にヒトへの治療薬の送達のための方法が説明される。本発明によると、前記超音波粒子が、エコー及び/又は放射を介して、音響反応の検出を受ける。このようにして得られた情報が処理され、処理された情報が治療薬の超音波仲介した送達を採用又は調整するために使用される。これは、(超音波撮像トレーサーとして及び薬送達手段としても役立つ)単一のセットの粒子を使用して、又は別個のセットの粒子を付与することにより実施できる。
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【課題】本発明は、体内留置型カテーテル等の医療機器における細菌感染等の問題を解決する。
【解決手段】本発明は、酸化チタン材料(酸化チタン単独または酸化チタン複合材料)で被覆された医療機器(酸化チタンコート医療機器10)と、超音波照射手段20とからなる超音波医療装置に関する。医療機器の表面に存在する酸化チタン材料に超音波を照射することによって、当該医療機器表面において抗菌性、血管新生の促進、並びに血栓およびバイオフィルム分解などの優れた効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 身体への貼着が容易であり、且つ、磁気によって身体に悪影響を与える虞の無い磁気貼着シートを提供する。
【解決手段】 磁気貼着シート1は、帯状に形成され伸縮性を有するウレタン不織布よりなる基材5と、基材5の一方面に形成された粘着剤層2と、粘着剤層2の貼着面上に取り付けられた剥離紙12とから構成されている。粘着剤層2は、アクリル系の粘着剤7に磁性粉末である磁性アルミマンガン合金粉末10が配合されている。磁性アルミマンガン合金粉末10は、粘着剤7に対して5〜20重量%含まれている。そして、この磁性アルミマンガン合金粉末10によって、粘着剤層2における磁束密度は0.3〜1.0mTとなるように設定されている。従って、身体に悪影響を与えるような過度な磁気を作用させずに効率的な血行の促進が図られる。 (もっと読む)


【課題】高体温による腫瘍治療に特に好適に使用されるナノスケール粒子を提供すること。
【解決手段】本発明のナノスケール粒子は、(好ましくは、超常磁性の)酸化鉄含有コアおよび該コアを囲む少なくとも2つのシェルを含む。コアに隣接する(最内側)シェルは、カチオン性基を形成し得、エンベロープによって囲まれるコアと細胞表面との結合及び/又は該コアの細胞内部への吸収を可能にするのに十分に低速度でヒトまたは動物組織により崩壊される基を含む。外側シェルは、中性及び/又はアニオン性基を有する種からなり、それらの基は、ナノスケール粒子が中性または負の電荷を有するように外側に現れるようにし、最内側シェルよりも迅速にヒトまたは動物組織によって崩壊され−そうすることにより、その下のシェルをあらわにし−しかし、ナノスケール粒子を、特定の点で同じ粒子に浸潤された組織中で適切に分布するのを確実にするように十分にゆっくりである。 (もっと読む)


本発明は、pH感受性粒子、その製造方法および用途に関し、より詳しくは、pH感受性金属ナノ粒子、その製造方法、および光熱治療による細胞死滅を活用した治療用用途を提供する。本発明に係るpH感受性金属ナノ粒子は、pHによって電荷が変化するpH感受性リガンド化合物が表面に形成されているから、癌細胞などの非正常的なpH環境にある細胞で凝集できる。本発明に係るpH感受性金属ナノ粒子は、凝集の後に光熱過程を通じて細胞の死滅を誘導することができるから、細胞死滅を活用した治療、例えば癌細胞の治療などが可能である。 (もっと読む)


本発明は、検出可能なアフィニティーで所与の非天然リガンドに結合する、ヒトリポカリン2(hNGAL)および類縁タンパク質に由来する新規のムテインに関する。本発明はまた、このようなムテインをコードする対応する核酸分子、およびそれらを生成させる方法にも関する。本発明はさらに、このようなムテインを産生する方法に関する。さらにまた、本発明は、このようなリポカリンムテインを含む医薬組成物のほか、該ムテインの各種の使用も対象とする。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質チロシンキナーゼ阻害活性を有する新規アネレート化4−(インダゾリル)−1,4−ジヒドロピリジン誘導体、それらの製造方法、並びに、c−Metに媒介される疾患またはc−Metに媒介される症状、特に癌および他の増殖性障害の処置のためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本願は、健康領域において使用することができる新規な励起可能な粒子に関する。より詳細には、本願は、X-線、γ-線、放射性同位元素および/または電子線のような電離放射線によって励起した場合に電子および/または高エネルギー光子を発生することができる粒子、および健康、特にヒトの健康におけるその使用に関する。本発明の粒子は酸素、特に酸化物を含む無機材料でできており、標的の細胞、組織または器官を妨害する、変化させるまたは破壊するために、制御可能な外部励起によってイン・ビトロ(in vitro)、エクス・ビボ(ex vivo)またはイン・ビボ(in vivo)で活性化することができる。本発明は、該粒子を製造する方法、およびそれを含む医薬または医療機器組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印加磁場、周波数及び粘度に応じて、癌細胞を死滅させる温熱療法に適した酸化鉄ナノ粒子を提供する。また、印加磁場、周波数及び粘度に応じて、癌細胞を死滅させる温熱療法に適した酸化鉄ナノ粒子の粒径の決定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、外部高周波磁場により、体内における所定の分散媒中で発熱させて、病変細胞を所定温度まで加熱することにより死滅させる温熱療法に利用される酸化鉄ナノ粒子であって、周波数600kHz、磁界強度3.2kA/mの外部磁場の条件下において、下記式で定義されるSAR値(比吸収率)が、病変細胞に応じて要求される発熱量すなわち単位時間当たり5.0W/g以上28.3W/g以下となるような酸化鉄ナノ粒子である。 (もっと読む)


【課題】光細胞毒性を有し、医療における光力学療法(PDT)、診断および検出に用いる光増感剤を提供する。
【解決手段】例えば、以下の化合物:


R1〜R4は、各々個々に、線状または枝分れのCnH2nYであり、nは1〜6であり、YはH、F、Cl、Br、I、OH、OCH3、OC2H5、OC3H7、CNまたはOCOCH3である。 (もっと読む)


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