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Fターム[4C084AA12]の内容

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Fターム[4C084AA12]に分類される特許

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【課題】抗CD20抗体、およびB細胞関連疾患の治療方法を提供する。
【解決手段】抗CD20抗体はモノクローナル抗体であり、CD20に結合する抗体はヒト化またはキメラである。ヒト化2H7変異体は、FRにアミノ酸置換を持つもの、および移植したCDRに変化を有する類似の成熟変異体を含む。抗CD20抗体はインビボで霊長類のB細胞を枯渇させる効果があり、CD20陽性悪性腫瘍および自己免疫性疾患の治療が可能である。 (もっと読む)


位置2におけるX1がM、I又はLであり、位置39におけるX2がS又はC(配列番号1)であるアミノ酸配列EX1RNAYWEIA LLPNLTNQQK RAFIRKLYDD PSQSSELLX2E AKKLNDSQを含むHER2結合ポリペプチドが開示されている。更に、キレート環境を含むそのようなペプチドが開示されている。また、キレート環境を含むペプチド及び放射性核種によって形成される、放射性標識されたポリペプチドが開示されている。更に、そのような放射性標識されたポリペプチドの投与と、それに続く医療用画像機器を使った身体の画像の取得を含む、HER2の過剰発現によって特徴付けられるがんを有するか、疑われる哺乳類対象の身体の、インビボ画像化の方法、そしてまたそのような癌の治療方法が開示されている。更に、HER2の過剰発現によって特徴付けられるがんの診断と治療における、そのような放射性標識されたポリペプチドの使用。また、ポリペプチドをコード化する核酸、核酸を含む発現ベクター及び発現ベクターを含む宿主細胞が開示されている。
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【課題】本発明は、新規なヒト分泌タンパク質およびそのようなタンパク質をコードする遺伝子のコード領域を含む単離された核酸に関する。
【解決手段】上記課題は、本明細書に記載される、新規なヒト分泌タンパク質およびそのようなタンパク質をコードする遺伝子のコード領域を含む単離された核酸、ヒト分泌タンパク質を産生するためのベクター、宿主細胞、抗体、および組換え方法により解決される。本発明はさらに、これらの新規なヒト分泌タンパク質に関連する障害を診断および処置するために有用な、診断方法および治療方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、非天然存在高密度リポタンパク質様ペプチド−リン脂質足場(「HPPS」)ナノ粒子を提供する。より詳細には、本発明は:(a)少なくとも1つのリン脂質;(b)少なくとも1つの不飽和脂質、好ましくは不飽和ステロールエステル、さらに好ましくは不飽和コレステロールエステル、さらに好ましくはオレイン酸コレステリル;および(c)少なくとも1つの両親媒性αらせんを形成可能なアミノ酸配列を含む、少なくとも1つのペプチドを含み;構成要素a)、b)およびc)が会合して、ペプチド−リン脂質ナノ足場を形成する、非天然存在ペプチド−脂質ナノ足場を提供する。本発明の態様において、細胞表面受容体リガンドはHPPS内に取り込まれる。1つの態様において、細胞表面受容体リガンドは、HPPSナノ粒子のペプチド足場に共有結合する。他の態様において、細胞表面受容体リガンドは脂質アンカーにカップリングし、そしてHPPSナノ粒子のリン脂質単層内への脂質アンカーの取り込みによってHPPSナノ粒子表面上にディスプレイされる。本発明はまた、HPPSナノ粒子を含む薬学的配合物およびHPPSナノ粒子を作製する方法も提供する。
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【課題】標的に効率的に集積し、かつ、生体内での高い安定性を有する放射性標識薬剤、および該放射性標識薬剤を使用する診断および治療の提供。
【解決手段】標的分子と結合する化合物と結合させた配位子であって金属(例えばテクネチウムやレニウム)と多配位の錯体を形成する配位子と該金属の放射性核種とから形成される錯体を含み、標的部位への集積性が増加した放射性標識薬剤;診断用または治療用の該放射性標識薬剤;前記放射性標識薬剤の調製用配位子;前記配位子を含む薬剤と金属放射性核種を含む薬剤とを、別々の包装単位として含んでなるキット;および、前記放射性標識薬剤を使用することを特徴とする、放射性標識薬剤の標的部位への集積を増加させる方法。 (もっと読む)


本発明は、治療学的に標識されたナフトジアントロン(napthodianthrone)またはフェナントロ[1,10,9,8−opqra]ペリレン−7,14−ジオン化合物に関する。これらの化合物は、化学元素または同位元素を含み、当該化学元素または当該同位元素は、不安定な核を有し、壊死を誘発する抗腫瘍療法を受けた温血動物の治療可能性を高めるための標的放射線療法において使用するのために、安定した形態に向かう核崩壊の間にわたって、隣接する細胞または組織を破壊するに十分な放射線を放出する。本発明の特別な利点は、治療学的に放射線標識された小分子の壊死親和性化学化合物治療の1回または繰り返しの投与によって、脈管標的剤(VTA)などの壊死誘発性抗腫瘍療法に対して耐性がある、生存能力のある辺縁が、治療可能性を高めるために補完され得ることである。壊死誘発性療法の例は、例えば、経皮的なエタノール注入または酢酸注入によって化学的に適用される低侵襲的腫瘍焼灼、または凍結療法、マイクロ波、集束超音波、間質性のレーザ療法およびラジオ波焼灼(RFA)によって物理学的に適用される低侵襲的腫瘍焼灼;細胞傷害性の薬剤または脈管標的剤(VTA)を用いる化学療法によって適用される低侵襲的腫瘍焼灼;および外部の放射または内部の放射によって適用される低侵襲的腫瘍焼灼である。 (もっと読む)


【課題】患者の子宮のエストロゲン依存性増殖障害(例えば、子宮内膜症および子宮類線維症)の処置方法を提供すること。
【解決手段】患者にアロマターゼインヒビターを膣内投与することによって、アロマターゼインヒビターの高い局所レベルを達成し、従って、アロマターゼインヒビターを経口送達した場合に観察されるいくつかの有害反応を回避する。さらに、膣内送達は、卵巣により精製された循環レベルに有意に影響を及ぼすことなく、局所病巣生成の阻害を可能にする。このことは、最小の副作用しか生じず、そして現在の治療よりも長期間の処置を可能にする。 (もっと読む)


【課題】肝臓癌、腎臓癌、前立腺癌、脳腫瘍、および乳癌のような癌の治療のための装置および方法、特に、肝臓癌治療のための装置および方法を提供すること。
【解決手段】(i)放射性ヌクレオチド、細胞毒性薬物の1つまたは双方から選ばれた抗癌成分;および(ii) 吸収性シリコン、生体適合性シリコン、バイオ活性シリコン、多孔質シリコン、多結晶質シリコン、非晶質シリコン、および体積結晶質シリコンの1種以上から選ばれたシリコン成分を含む内部治療用製品を提供する。 (もっと読む)


本発明は、樹状細胞および腫瘍もしくは癌細胞の融合に関する。養子免疫療法の方法、ならびに融合細胞および抗CD3/CD28抗体を用いて抗腫瘍免疫を刺激する方法を含む、これらの細胞融合の作製および使用方法も提供される。したがって、本発明は、樹状細胞、例えば、非濾胞性樹状細胞および非樹状細胞の融合産物であるハイブリッド細胞を含む。ハイブリッド細胞は、その表面にB7(例えばB7−1またはB7−2などの同時刺激分子のB7ファミリーの任意の構成員)を発現する。好ましくは、ハイブリッド細胞は、他の同時刺激分子、MHCクラスIおよびクラスII分子、および接着分子も発現する。
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本開示は、高親和性でCD19に特異的に結合する単離モノクローナル抗体、特にヒトモノクローナル抗体を提供する。好ましくは、該抗体はヒトCD19に結合する。特定の態様において、該抗体はCD19発現細胞に内在化する能力があるかまたは抗原依存性細胞毒性を媒介する能力がある。本開示の抗体をコードする核酸分子、発現ベクター、宿主細胞、および本開示の抗体を発現するための方法も提供される。抗体−パートナー分子複合体、二重特異性分子、および本開示の抗体を含有する薬学的組成物も提供される。本開示はまた、CD19を検出するための方法、ならびに癌、例えばB細胞悪性腫瘍、例えば非ホジキンリンパ腫、慢性リンパ性白血病、濾胞性リンパ腫、B細胞系のびまん性大細胞リンパ腫、および多発性骨髄腫を本開示の抗CD19抗体を用いて治療するための方法を提供する。

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【課題】骨にアクセスして治療因子を堆積させるためのシステムを提供する。
【解決手段】装置は、細長部材102であって、骨格支持構造体の内部領域へのアクセスを提供するように構成されている管腔202,203を有する。細長部材、第一の膨張可能構造体200、ならびに該第一の膨張可能構造体の中に配置された第二の膨張可能構造体201を備え、該第一の膨張可能構造体および第二の膨張可能構造体は、該骨格支持構造体の中の空隙を膨張させるように構成されており、そして該細長部材の管腔内を通るように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、所望でない組織塊、特に骨癌及び軟組織腫瘍のより安全でより効果的な治療法を提供する。この方法は、治療放射性同位体製剤を組織塊の近傍又は直接的に直接投与する組成物を含む。骨癌への投薬は、ミニチュアドリルを用いて形成された骨内の孔を通して行ってもよい。腫瘍への直接投薬は、物質をマイクロリットルの量で正確に送れるマイクロシリンジやミニチュアポンプを用いて達成してもよい。血流から活性を除去できるキレート剤も本発明の態様である。 (もっと読む)


(1)腫瘍細胞で発現するインテグリンのアンタゴニストと、(2)腫瘍集積性テトラピロール光増感剤、蛍光染料、及び放射線同位体標識された部分のうち少なくとも1つ、とのコンジュゲートである化合物であって、前記放射同位体が11C、18F、64Cu、124I、99Tc、111In又はGdIIIである化合物、並びに、腫瘍など過剰増殖組織を診断、撮影及び治療するための前記化合物の使用方法。好ましくは、前記光増感剤は、ポルフィリン、クロリン又はバクテリオクロリンなどの腫瘍集積性テトラピロール光増感剤であり、フェオホルビド及びピロフェオホルビドが例として挙げられる。そのようなコンジュゲートは、極端な腫瘍親和性を有し、光吸収により腫瘍を抑制又は完全に破壊するために用いられ得る。前記インテグリンは通常αvβ3、α5β1、αvβ5、α4β1又はα2β1である。好ましくは、前記アンタゴニストはRGDペプチド、又は4−[{2−(3,4,5,6−テトラ−ヒドロピリミジン−2−イルアミノ)エチルオキシ}−ベンゾイル]アミノ−2−(S)−アミノ−エチル−スルホニルアミノ基などの合成物質であってもよいその他のアンタゴニストである。そのような化合物は腫瘍親和性及び造影能力を提供するため、選択的且つ鮮明な腫瘍イメージングが可能となる。 (もっと読む)


【課題】新生物、自己免疫その他の疾患を治療するための抗体を含む方法、組成物及びキットが提供される。
【解決手段】GnTIII及び組換え抗体を発現する真核細胞系。 (もっと読む)


【課題】癌を抑制する放射性物質及びその調整方法の提供。
【解決手段】癌を抑制する放射性物質はM- SOCTA- Zで、Mは放射性核種で、188Re或いは99mTcで、ZはNH或いはNH2基団を含むアミノ酸のタンパク質あるいはペプチド類である。該癌を抑制する放射性物質の調整方法のステップは、SOCTAとタンパク質或いはペプチドを反応させ、SOCTAのエステル類構造(-COOR)とアミン類(-NH、- NH2)のボンド結合を利用し、ペプチドボンド(peptide bomd)のボンド結合を形成し、SOCTA-protein複合物を形成する。さらに該SOCTA-protein複合物と放射性核種Mを反応させ、M- SOCTA-protein或いはM- SOCTA-peptideを形成し、該放射性核種とタンパク質の特性を対応させ、M- SOCTA-protein或いはM- SOCTA-peptideを癌の診断或いは治療に用いることができる。本発明はハーセプチン(Herceptin)単株抗体の運用例であり、SOCTAの結合に、さらに放射線を組合せた治療方式に応用し、癌(乳癌など)の治療効果を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、癌抗原PSCAと結合する、新規高親和性抗体およびその断片を提供する。本発明の抗体は、癌診断、予後、治療、可視化などに使用し得る。本発明はまた、PSCAを発現する種々の癌を検出、可視化および治療する方法を提供する。
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構造:[(P1−S1−L−(S2−P2)を含む化合物、またはその薬学的に許容され得る塩もしくはエステルであって、式中:P1およびP2は、同じであっても異なっていてもよく、環状オリゴペプチド部分であり、P1とP2の少なくとも一方は該環状部分内にB−ArgまたはB−(Me)Argモチーフを有し、ここで、Bは、塩基性アミノ酸、その誘導体、またはフェニルアラニンもしくはその誘導体であり;S1およびS2は、スペーサー基であり、同じであっても異なっていてもよく;Lは、該環状オリゴペプチドまたはスペーサー基の結合のための少なくとも2つの官能基を含むリンカー部分であり;nおよびqは独立して、0または1であり;pおよびrは独立して、1以上の整数である。 (もっと読む)


本発明は、放射性医薬品に関し、特に、式Iの化合物と、賦形剤としてポリソルベートとを含む放射性医薬組成物に関する。本発明の放射性医薬組成物は、同種類の化合物を含む従来技術の組成物で遭遇される問題を軽減する。又、本発明により提供されるのは、本発明の放射性医薬組成物の調製方法並びに本放射性医薬組成物の特定の用途である。
【化1】
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本発明の態様には、非VSVラブドウイルスに関連する組成物および方法、ならびにその抗癌療法剤としての使用が含まれる。そのようなラブドウイルスは、インビトロおよびインビボで腫瘍細胞の殺細胞特性を保有する。 (もっと読む)


本開示は、リシルオキシダーゼ又はリシルオキシダーゼ様タンパク質の処理形の阻害剤、LOXの阻害剤及びLOXLの阻害剤、或いは他の治療薬と併用するLOX又はLOXLの阻害剤の相乗作用的な組合せを用いることにより、異常な細胞増殖、血管新生及び線維症に関連する様々な疾患を予防及び治療するための革新的な方法並びに関連組成物及びキットを提供する。上皮間葉移行(EMT)状態にある細胞を候補物質と接触させ、細胞のEMT状態の変化を検出することにより、腫瘍浸潤、血管新生及び転移を予防又は阻害する薬剤を選択する革新的な方法も提供する。LOX又はLOXLの処理形を特異的に認識する分子又は物質を用いることにより、異常な細胞増殖、血管新生及び線維症に関連する様々な疾患を診断又はモニタリングするための方法並びに関連組成物及びキットも提供する。LOX又はLOXLの阻害剤を含む組成物により線維症に関連する様々な疾患及び状態を治療又は予防するための方法並びに関連組成物、医療機器、システム及びキットも本開示で提供する。そのような疾患又は状態は、高血圧、高血圧性心疾患、心筋梗塞、アテローム性動脈硬化症及び再狭窄などの病的心血管状態及び疾患、肝線維症、腎線維症、肺線維症、皮膚瘢痕化及びケロイド、並びにアルツハイマー病などである。
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