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Fターム[4C084BA08]の内容

蛋白脂質酵素含有:その他の医薬 (348,545) | 化学構造 (35,356) | ペプチド鎖の構成成分 (4,393) | L体のα−アミノ酸のみからなるもの (3,771)

Fターム[4C084BA08]に分類される特許

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【課題】腎障害の新規マーカーを提供することである。
【解決手段】生体分子を運搬する機能を持つEG5が正常ポドシンと結合し得ること、およびEG5が腎組織に局在していることを本発明において初めて確認し、EG5が腎障害の新規マーカーとなり得ることを見出したことによる。本発明は、EG5をマーカーとする腎障害の検査方法およびEG5とポドシンとの相互作用を増強する物質を選択することによる、腎障害治療剤をスクリーニングする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 軽度認知障害及び初期認知症の治療用医薬剤、神経細胞の樹状突起形成促進剤、あるいは神経細胞のシナプス形成促進剤など、を提供すること。
【解決手段】 MAPRGFSCLLLLTSEIDLPVKRRA(配列番号1)またはMAPRGFSCLLLLTGEIDLPVKRRA(配列番号2)からなる配列を有するペプチド、あるいは、前記ペプチドを発現する発現ベクターを含有する医薬または試薬を製造する。その医薬または試薬は、軽度認知障害及び初期認知症の治療用医薬剤、神経細胞の樹状突起形成促進剤、あるいは、神経細胞のシナプス形成促進剤として有効である。 (もっと読む)


【課題】糖尿病治療に有用な新規治療的耐糖能増強療法を開発する手段を提供する。
【解決手段】本発明では次の手段を提供する:セマフォリン3Eの特異的受容体であるプレキシンD1の膜外領域のアミノ酸配列からなるポリペプチド、該アミノ酸配列と相同性を有するアミノ酸配列からなるポリペプチド、および前記いずれかのポリペプチドを含むポリペプチドから選ばれるポリペプチドであって、セマフォリン3Eの耐糖能障害作用を阻害する作用を有するポリヌクレオチドを含む糖尿病の治療剤、並びに耐糖能増強剤;前記いずれかのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを含む糖尿病の治療剤、並びに耐糖能増強剤;前記ポリペプチドまたは前記ポリヌクレオチドを対象に投与することを含む、糖尿病の治療方法、並びに耐糖能の増強方法;およびセマフォリン3Eの耐糖能障害作用を阻害する効果を有する化合物の同定方法。 (もっと読む)


【課題】低身長症患者又は低身長症患者以外の個体において身長を増加させるための組成物を提供する。
【解決手段】グアニルシクラーゼB(GC-B)活性化物質を有効成分として含む、FGFR3異常を有しない個体に投与する身長増加用組成物、GC-Bを活性化することによって、FGFR3異常を有しない個体の身長を増加するための方法、GC-Bの活性を指標として身長増加剤を選択することを含む身長増加剤のスクリーニング方法、並びにGC-Bを活性化することによりFGFR3異常を有しない軟骨性骨を伸長させる方法。 (もっと読む)


【課題】骨形成因子(BMP)の有効濃度を局所的に維持することができ、かつ、骨形成の足場となることができる自己組織化ペプチドハイドロゲルからなる骨形成促進組成物の提供。
【解決手段】BMPおよび特定の配列からなる群から選択される自己組織化ペプチドを含有する骨形成促進組成物。該自己組織化ペプチドの濃度は、0.5〜5.0%(w/v)であることが好ましい。該BMPは、組換え型の骨形成因子であることが好ましい。該BMPの最終濃度は、2.5〜500μg/mlであることが好ましい。該自己組織化ペプチドハイドロゲルにBMPを含ませることにより、BMP単独および自己組織化ペプチドハイドロゲル単独の場合と比較して、骨の形成量や成熟速度を顕著に増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】癌の処置、予防または診断用の医薬組成物の提供。
【解決手段】癌に対して免疫反応を惹起することの可能なポリペプチドおよびこれらのポリペプチドをコード化する核酸DNA、腫瘍細胞を認識および破壊することの可能なTリンパ球を発生するための方法。 (もっと読む)


【課題】小血管の構造及び機能を改善させ、そしてそれにより循環障害に関連する病的状態を緩解する新しい方法の提供。
【解決手段】本発明は最も小型の動脈(即ち小動脈)よりさえも小型の血管が肥厚化し、機能不全となり、そして脳及び腎臓のように多様な組織に対し終末器損傷をもたらすという予測されなかった発見に関する。本発明は小動脈の構造及び機能を改善させ、そして、脳及び腎臓のような終末器の機能を温存するための方法を提供する。この方法は、典型的には、小動脈の構造又は機能を改善させるために十分な用量において本明細書に典型的に記載した活性剤1つ以上をそれを必要とする哺乳動物に投与することを包含する。 (もっと読む)


【課題】プリオンタンパク質のPrPsc型と優先的に相互作用するペプチド試薬の提供。
【解決手段】プリオンおよびプリオン関連疾患についての検出、診断、精製、治療および予防のために試薬またはこの試薬に対する抗体を使用する方法も記載される。これらのペプチド試薬は、病原性プリオンを単離するためか、またはサンプル中の病原性プリオンの存在を検出するためのツールとして、治療的組成物または予防的組成物の成分として、および/またはプリオン特異的抗体を作製するためなどの幅広い用途において使用することができる。例えば、PrPと比較して、PrPScと優先的に相互作用するペプチド試薬は、生存被験体から得られたサンプル中の病原型の直接的な検出、例えば、疾患の診断または献血サンプルのスクリーニングまたは臓器提供用の臓器のスクリーニングに有用である。 (もっと読む)


【課題】 低毒性で優れた骨形成作用を有するペプチドの提供を目的とする。
【解決手段】 本発明によれば、骨形成作用を有するペプチド及びこれを有効成分として含有することからなる骨形成促進剤が提供される。
これらを用いることにより、骨折の治療、骨量減少の抑制、骨折の予防を有効に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー代謝調節活性または循環調節活性を有する新規なペプチドを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるペプチドまたはその薬理学的に許容される塩、および該ペプチド等を有効成分として含むエネルギー代謝調節剤または循環調節剤。また該ペプチドまたはその塩を利用する、該ペプチドの活性を促進または抑制する物質あるいは該ペプチドの受容体に対するアゴニストまたはアンタゴニストのスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の生理機能(免疫系の機能を含む)に影響を与える、組成物および方法、特に発生および/または免疫系を調節する方法を提供する。
【解決手段】実質的に純粋なポリペプチドまたは組換えポリペプチドであって、特定のアミノ酸配列を有するサイトカインレセプターの細胞内部分の少なくとも10個連続したアミノ酸を含む、ポリペプチドであって、好ましくは、a)前記レセプター配列の細胞内部分の少なくとも25個連続したアミノ酸を含むか;b)前記配列の細胞内部分を含む組換え体であるか;c)前記配列の非細胞内部分の少なくとも10個連続したアミノ酸をさらに含むか;d)前記配列の細胞外部分の少なくとも25個のアミノ酸を含むか;e)成熟した前記配列を含むか;またはf)実質的に純粋な天然ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ヒトなどの哺乳動物の神経障害を治療する方法を提供する。
【解決手段】
該方法は、それを必要とする哺乳動物に、効果的な、無毒な、及び医薬として許容し得
る量の少なくとも1つのQC-インヒビターを、任意に、PEP-インヒビター, DP IV/DP IV-
様酵素のインヒビター, NPY-レセプターリガンド, NPY アゴニスト, NPY アンタゴニスト
, ACE-インヒビター, PIMT エンハンサー, ベータセクレターゼのインヒビター, ガンマ
セクレターゼのインヒビター, 及び中性エンドペプチダーゼのインヒビターからなる群か
ら選択された少なくとも1つの薬剤と組み合わせて投与することを含む。 (もっと読む)


【課題】骨、軟骨、筋肉、脂肪、および/または神経などの組織の成長を調節する(促進するまたは阻害する)組成物および方法であり、ActRIIタンパク質および/またはActRIIリガンドの活性を調節する化合物をスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】組成物および方法は、ActRIIタンパク質および/またはActRIIリガンドの異常な活性に関連した疾患を治療する上で有用であり、ActRIIリガンドが、アクチビン、BMP7、GDF8、GDF11、およびNodalからなる群より選択される。 (もっと読む)


【課題】Sp35アンタゴニストの投与による、多発性硬化症をはじめとする脱髄およ
び髄鞘形成不全に関連する疾患、障害または損傷の治療方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、乏突起神経膠細胞の増殖、分化または生存を促進するための方
法に関し、この方法は、前記乏突起神経膠細胞と、(i)可溶性Sp35ポリペプチド
;(ii)Sp35抗体またはそのフラグメント;(iii)Sp35アンタゴニスト
ポリヌクレオチド;および(iv)前記Sp35アンタゴニストのうちの2つまたはそ
れ以上の組み合わせから成る群より選択されるSp35アンタゴニストを含む組成物の
有効量とを接触させることを含む。 (もっと読む)


【課題】未改変の副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)と比較して、ACTHによるコルチコステロイドの分泌を減少または回避する、改変したACTHアナログペプチドを含む組成物の提供。
【解決手段】ACTHアナログペプチドが、以下のアミノ酸置換のうち少なくとも1つを有する配列番号2のペプチドを含むものである組成物。a.配列番号2の19位に位置するPro残基のアミノ酸Trpによる置換;または、b.配列番号2のアミノ酸残基16〜18から選択される残基の1以上のアミノ酸置換であって、以下の条件を満たすもの:i.前記ACTHアナログのアミノ酸残基16、17および18が、LysおよびArgからなる群より選択される2個のアミノ酸残基をいずれも隣接して含まない;かつ、ii.配列番号2の16、17または18位に置換した1以上のアミノ酸残基が、Lys、Arg、Ala、Gly、Valなどからなる群より選択される。 (もっと読む)


【課題】生体内で天然分子より安定で、長時間作用しうるインスリン様成長因子(IGF1)分子を提供する。
【解決手段】IGF1変異体成分および融合成分(F)、ならびに任意でシグナル配列を含み、天然のIGF1またはIGF2ポリペプチドと比較して向上した安定性を示す、融合タンパク質。この融合成分(F)は、多量体形成成分、ターゲティングリガンド、または他の活性物質もしくは治療的作用物質であってもよい。該IGF1変異体は天然のIGF1と比較して、向上した骨格筋肥大を誘導する能力を有する。 (もっと読む)


【課題】IL-21の誘導体またはその変異体を提供する。
【解決手段】N-末端またはC-末端または分子内部に誘導体化を含み、一以上のPEG基があるポリマー分子を含む、IL-21の誘導体またはその変異体。特異的な変異体Ser-hIL21、また、特定の変異体を発現するために単離されたDNA、および、ポリマー分子で誘導体化するための前記変異体の使用。また、癌または感染性疾患の治療のための薬物の製造のための、IL-21の誘導体またはその変異体の使用。 (もっと読む)


【課題】カニクイザル(cynomologous monkey)(Macaca fascicularis)のP−糖タンパク質を提供すること。
【解決手段】本発明は、カニクイザルP−糖タンパク質およびカニクイザル特異的アミノ酸を含む関連P−糖タンパク質、ならびにこれらのポリペプチドをコードする核酸に関する。本発明はまた、カニクイザルP−糖タンパク質のフラグメントおよび生物学的に機能的な改変体を含む。本発明はさらに、このようなカニクイザルP−糖タンパク質の核酸およびポリペプチドを用いる方法、特に、薬物のバイオアベイラビリティを決定するための方法およびカニクイザルPGPのインヒビターをスクリーニングするための方法に関する。カニクイザルPGPの発現または機能を阻害することによって、カニクイザルPGP活性を阻害するカニクイザルPGPインヒビターがまた、含まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インスリン分子及び血液成分に共有結合する反応基を含むインスリン誘導体の提供。
【解決手段】当該インスリン分子は、ヒト天然インスリン分子であり、そして当該反応基は、Gly A1、Phe B1、及びLys B29の位置から選ばれる位置でインスリン分子のアミノ酸と結合される誘導体による。 (もっと読む)


【課題】P−糖タンパク質およびその使用の提供。
【解決手段】本発明は、イヌP−糖タンパク質およびイヌ特異的アミノ酸を含む関連P−糖タンパク質、ならびにこれらのポリペプチドをコードする核酸に関する。本発明はまた、イヌP−糖タンパク質のフラグメントおよび生物学的に機能的な改変体を含む。本発明はさらに、このようなイヌP−糖タンパク質の核酸およびポリペプチドを用いる方法、特に、薬物のバイオアベイラビリティを決定するための方法およびイヌPGPのインヒビターをスクリーニングするための方法に関する。イヌPGPの発現または機能を阻害することによって、イヌPGP活性を阻害するイヌPGPインヒビターもまた、含まれる。 (もっと読む)


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