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Fターム[4C084CA01]の内容

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Fターム[4C084CA01]に分類される特許

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【課題】マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用な新規ポリペプチド及びポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】前記ポリペプチドは、新規のロイシンアミノペプチダーゼである。前記ポリペプチド、それをコードするポリヌクレオチド、又はそれを含むベクターは、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。また、前記ポリペプチドに対する阻害剤又は前記ポリペプチドに対する抗体も、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。 (もっと読む)


【課題】 がんやウィルス感染症等、種々の疾病の進行あるいは種々の生理機能と密接に関連するN-ミリストイル化タンパク質のN-ミリストイル化を触媒するヒトN-ミリストイルトランスフェラーゼ(hNMT)ファミリーのそれぞれをsiRNAの原理を応用することにより特異的に遺伝子発現のサイレンシングを行なうことにより、それら疾病の治療を可能にすること。
【解決手段】hNMT1の機能を阻害し、hNMT2の機能を阻害しないことを特徴とするshRNA、dsRNA又はsiRNA。 (もっと読む)


本発明は、粘液腫症ウイルスの治療的使用に関する。粘液腫症ウイルスは、インターフェロンに応答性でない細胞を含む、欠損した先天的抗ウイルス応答を有する細胞に選択的に感染し得、そして癌を含む、このような細胞の存在によって特徴付けられる疾患を処置するために用いられ得る。本発明により、欠損した先天的抗ウイルス応答を有する細胞を阻害するための方法であって、該細胞に、有効量の粘液腫症ウイルスを投与する工程を包含する方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】悪性または形質転換された細胞を選択的に殺すペプチド、並びにこれらのペプチドをコードするトランス遺伝子を配合するアデノウイルスベクター(AdV)の提供。
【解決手段】ペプチドをエンコードするヌクレオチド配列に実施可能に結合されたプロモーター配列からなり、該ペプチドがアミノ酸配列PPLSQETFSDLWKLL(配列番号1)の少なくとも約6つの連続するアミノ酸からなるかまたはそのアナログまたは誘導体である複製不能アデノウイルス(AdV)ベクター。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの腫瘍部位を有する対象において腫瘍細胞を除去するための組成物および方法に関する。より具体的には、この方法は、溶解条件下で、少なくとも1つの腫瘍中の腫瘍細胞をin vivoで溶解因子と接触させて、処置された腫瘍を形成するステップ;およびこの処置された腫瘍に充分なin vivo刺激を適用して、刺激された腫瘍を形成するステップを含む。対象における局所的腫瘍もしくは遠位転移腫瘍またはそれら両方を収縮させるための組成物および方法が含まれる。好ましい実施形態において、対象において腫瘍を収縮させるための方法は、刺激された腫瘍細胞をin vivoで溶解因子と接触させるステップを含む。腫瘍細胞に対する刺激は、腫瘍細胞中のシャペロン・タンパク質のレベルを増大させ得る。溶解因子と腫瘍細胞刺激との組み合わせは、直接処置された腫瘍の収縮を引き起こし、ここでこの刺激は、同時にかまたは連続的にかのいずれかで適用される。さらに、直接処置されていない遠位腫瘍すなわち転移腫瘍もまた、第1の腫瘍(「処置された腫瘍」または「局所的腫瘍」)中の刺激された腫瘍細胞中に溶解因子を導入することによって減少される。溶解因子の導入および腫瘍細胞の刺激を含む好ましい方法ステップは、腫瘍収縮効果を最大化するために反復される。
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【課題】 なし
【解決手段】 抗原性ペプチドライブラリーを設計する方法であって、該方法は、変異性病原体由来のタンパク質配列群において、自然発生的、及び潜在的変異を説明するものである。該ペプチドライブラリーは、病原性変異体の範囲に対して免疫応答を誘発する。 (もっと読む)


本発明は、E1Aタンパク質を含む群から選択される第2のタンパク質に先立って、E1Bタンパク質及びE4タンパク質を含む群から選択される第1のタンパク質を発現するアデノウイルスに関する。
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この発明は、C型肝炎ウイルス(HCV)感染、ならびにそれに関連する症候および疾患の治療および予防に有用な方法および組成物に関する。特に、この発明は、HCVコアタンパク質をコードするDNAワクチンと、少なくとも1種の他のHCVタンパク質をコードするポリヌクレオチド配列に関し、該ワクチンは、同じ細胞内で上記タンパク質の発現を引き起こすものであり、かつ、該少なくとも1種の他のHCVタンパク質の発現に対するコアタンパク質の発現の負の作用が低減するように、コアタンパク質をコードするポリヌクレオチド配列の配列が突然変異されているか、あるいは、この配列が該少なくとも1種の他のHCVタンパク質をコードするポリヌクレオチド配列に対して配置されている。 (もっと読む)


本出願は、前立腺癌においてその発現が顕著に上昇している新規ヒト遺伝子MICAL2-PVを提供する。さらに、本出願は、本遺伝子によってコードされるポリペプチド、さらには同じく前立腺癌で発現が上昇していることが発見されたPCOTHによってコードされるポリペプチドも提供する。これらの遺伝子およびこれらの遺伝子によってコードされるポリペプチドは、例えば、前立腺癌の診断において、疾患に対する薬剤を開発するための標的分子として、および、前立腺癌の細胞増殖を減弱させるために、用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、白人個体群中の個体の大多数により認識され得る少なくとも1つのT CD4+エピトープを含むEBV I型及びII型潜伏期抗原からの免疫原性ペプチドに関する。本発明は、その診断上及び治療上の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、魚用の粘膜(経口)ワクチンの開発、組成物および製造に関するものである。より具体的には、本発明は、免疫応答誘導のために魚の粘膜表面に、およびこの粘膜表面すべてにわたって、抗原を送達するためのタンパク質複合体に関し、かつ宿主細胞において、好ましくは植物において前記複合体の生成に関するものである。魚の経口ワクチンの製造のための、ビブリオ・コレラ(Vibrio cholerae)のコレラ毒素(CT-B)または大腸菌(Esherichia coli)熱不安定性エンテロトキシン(LT-B)のB-サブユニットに融合される対象となる抗原を含むタンパク質複合体の使用が提供される。また、本発明のタンパク質複合体を含む魚の餌も提供される。 (もっと読む)


本出願は、遺伝子治療を活性部位特異的シャペロン(ASSC)と組み合わせることによって、遺伝子治療を改善する方法を提供する。ASSCは、投与される組換え遺伝子によってコードされているタンパク質の安定性及び有効性を増加させる。 (もっと読む)


本発明は、融合タンパク質をコードする核酸配列を保有する組換えMVAに関する。
本発明は、さらに、前記組換えMVAを含むキット、および、哺乳類のT細胞応答を促進する方法に関する。 (もっと読む)


組成物は抗原の少なくとも一部およびヒンジ領域を欠くフラジェリンの少なくとも一部を含む。組成物、融合タンパク質およびポリペプチドは、少なくとも一つの病原体関連分子パターンの少なくとも一部および少なくとも一つのウイルスタンパク質の少なくとも一部を含む。本発明の組成物、融合タンパク質およびポリペプチドのウイルスタンパク質は、西ナイルフラビウイルスタンパク質、デング熱フラビウイルスタンパク質、ランガトフラビウイルスタンパク質、クンジンフラビウイルスタンパク質、マリーバレー脳炎フラビウイルスタンパク質、日本脳炎フラビウイルスタンパク質、ダニ媒介脳炎フラビウイルスタンパク質、黄熱病フラビウイルスタンパク質およびC型肝炎フラビウイルスタンパク質を含むフラビウイルスタンパク質である。該組成物、融合タンパク質およびポリペプチドは、被験体において免疫応答を刺激するために使用される。 (もっと読む)


目的タンパク質の取り扱いを容易にするシャペロニン−目的タンパク質複合体及びその生産方法、並びに、そのシャペロニン−目的タンパク質複合体を利用するタンパク質の安定化方法、目的タンパク質の固定化方法、目的タンパク質の構造解析方法、徐放性製剤、及び目的タンパク質に対する抗体の製造方法を提供する。
本発明のシャペロニン−目的タンパク質複合体は、シャペロニンサブユニットとアフィニティタグとがペプチド結合を介して連結された融合タンパク質と、該アフィニティタグと特異的親和性を示す目的タンパク質とを含み、該目的タンパク質が特異的親和力によって該アフィニティタグと結合しており、かつ複数のシャペロニンサブユニットからなるシャペロニンリング構造を形成している。本発明のシャペロニン−目的タンパク質複合体によれば、目的タンパク質を安定化等することができ、担体への固定化等も立体構造の変化を起こすことなく確実に行える。 (もっと読む)


【課題】非持続感染型ウイルスを持続感染型に変換し、遺伝子治療用薬剤のベクタ―として安全で長期間効力を持続できるウイルスベクターを提供する。
【解決手段】持続感染型センダイウイルスのMタンパク質およびFタンパク質の一部をコードする遺伝子により、非持続感染型ウイルスを組み換え、持続感染型ウイルスベクターを得る。 (もっと読む)


本発明は、抗原提示経路を変える目的のための、細胞におけるIi発現の抑制を伴う組成物および方法に対向される。より具体的には、正常な環境下では、MHCクラスII分子と会合して提示されないであろう抗原エピトープのMHCクラスII分子提示に関する組成物および方法が開示される。本発明は、正常にMHCクラスII分子を発現する細胞、ならびにMHCクラスII分子を発現するように誘導することができる細胞における提示に関する。IiのRNA干渉に関する実施態様が具体的に開示される。
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【課題】効力のある抗レトロウイルス活性を示すペプチドを提供する。
【解決手段】HIV−1LAIgp41タンパク質のアミノ酸638から673に対応するDP178ペプチド、並びにDP178の断片、類似体および相同体を含む抗レトロウイルス活性を示すペプチドであり、未感染細胞へのヒトおよび非ヒトレトロウイルス(特にHIV)伝播の阻害剤としての該ペプチドの使用を提供する。また、ウイルスとしては、RSウイルス、ヒト・パラインフルエンザウイルス、インフルエンザウイルス、B型肝炎ウイルス、エプスタインーバーウイルスにも使用することができる。ペプチドは、ALLMOTI5、107x178x4またはPLZIP配列検索モチーフにより認識された抗レトロウイルス活性を示す。 (もっと読む)


【課題】ブタサーコウイルス2型に由来するオープンリーディングフレーム2によって発現されるタンパク質を回収するための改良された方法を提供する。
【解決手段】この方法は概して、オープンリーディングフレーム2をコードする配列を含む組換えウイルスを、培地に含まれる細胞に、トランスフェクトし、ウイルスにオープンリーディングフレーム2を発現させ、発現されるタンパク質を上清中で回収するステップを含む。この回収は、十分量の組換えタンパク質を発現させ、細胞から培地中に分泌させるために、細胞に感染してから約5日後から開始するべきである。そのような方法によって、組換えタンパク質を細胞内から分離して回収するために必要な、費用と時間がかかる回収手順を避けることができる。 (もっと読む)


本発明は、ヒトパピローマウイルス感染症の治療及び予防に有用な方法及び組成物に関する。特に本発明は、E1及び/又はE2をコードする核酸分子、DNAワクチン送達に好適なベクター、並びにこれらを含有する医薬組成物に関する。上記分子、ベクター及び組成物を製造する方法もまた包含する。 (もっと読む)


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