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Fターム[4C084CA11]の内容

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Fターム[4C084CA11]に分類される特許

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【課題】好ましくはMHCクラスI拘束性エピトープに対する免疫応答を誘発し、増強し、持続するための方法及び組成物。
【解決手段】実施の形態は、好ましくはMHCクラスI拘束性エピトープに対する免疫応答を誘発し、増強し、持続するための方法及び組成物に関する。この方法及び組成物は、予防又は治療目的のために用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】トリパノソーマ・ブルースの中枢神経症状をきたす患者に有効かつ安全な薬を提供する。
【解決手段】(1)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質等を用意するステップと、(2)試験化合物と前記ステップ(1)で用意されたタンパク質とを含む反応混合液のキナーゼ活性を測定するステップと、(3)前記試験化合物の非存在下で前記ステップ(1)で用意されたタンパク質を含む反応混合液のキナーゼ活性を測定するステップと、(4)前記ステップ(2)のキナーゼ活性と、前記ステップ(3)のキナーゼ活性とを比較するステップを含む方法からなる。 (もっと読む)


【課題】寄生虫疾患の処置、診断または予防のための方法の提供。
【解決手段】寄生虫疾患の処置、診断または予防のためのヒストンタンパク質H2A、H2B、H3およびH4のいずれかの使用であり、好ましくは、すべて4種のヒストンが組み合わされて使用される。もし1種のヒストンのみが使用される場合は、好ましくはヒストンH4が使用される。大きな利点は、1つの種によって惹起された寄生虫疾患が、その他の種由来のヒストンを使用して処置されてもよいことである。 (もっと読む)


本発明は、生物医学の技術分野に関し、心筋虚血を予防および治療する薬物を調製するための低分子量ペプチドMLIFの新規用途に関する。低分子量ペプチドMLIFのアミノ酸配列はMet-Gln-Cys-Asn-Serである。ラットにおける冠動脈結紮による心筋虚血のモデルの薬理実験によると、低分子量ペプチドMLIFは、心筋虚血によるラットの心筋損傷及び心筋梗塞領域のサイズを大きく低減させることができ、よって、心筋虚血を予防および治療する効果があり、心筋虚血を予防および治療する薬物の調製に使用できる。 (もっと読む)


哺乳動物癌細胞またはウイルス感染細胞を阻害する方法は、トリコモナス・ヴァジナリスのプリンヌクレオシドホスホリラーゼ酵素、またはテール変異プリンヌクレオシドホスホリラーゼ酵素を、前記癌性哺乳動物細胞またはウイルス感染細胞の近隣に提供する工程、ならびに酵素を切断基質に暴露して、細胞毒性プリンアナログを取得する工程を含む。前記方法は、ホスホリラーゼ酵素、またはホスホリラーゼ酵素をコードするDNA配列を細胞に導入する工程、ならびに、有効量の9-(β-D-アラビノフラノシル)-2-フルオロアデニン(F-araA)のような基質を細胞に送達する工程を含む。
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広いスペクトルのマラリア寄生体に対して細胞媒介免疫性を惹起し大半のHLA対立遺伝子を網羅するポリエピトープ構築体に基づくマラリアワクチンを提供する。
前記ポリエピトープ構築体中のエピトープは、CD4およびCD8T細胞エピトープ類を含むことが公知のPlasmodium falciparumスポロゾイト周囲タンパク質(CSP)領域に由来しかつCSPの高可変および保存領域両者由来のエピトープ類を含む。 (もっと読む)


本発明は、寄生虫疾患を治療又は予防するための医薬品を調製するための、RPE及び場合によってTh促進アジュバントを含む組成物及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】プロテインホスファターゼ2Aの特定の特異的活性を調節する各種タンパク質、特に、ウィルスタンパク質と寄生虫タンパク質もしくは細胞タンパク質のフラグメントの提供。
【解決手段】ウィルス感染症もしくは寄生虫感染症の治療、あるいは腫瘍の治療に使用するためのペプチドであって、サイズがアミノ酸30未満、好ましくは20未満、特に15〜20アミノ酸であり、in vitroでは、プロテインホスファターゼ2A型ホロ酵素もしくはそのサブユニットと特異的に結合する、新規な合成ペプチドもしくは天然ペプチドであり、該ペプチドを同定する方法およびそれらの使用。 (もっと読む)


【課題】養殖魚の寄生虫症による斃死の発生を抑制するために、魚類の免疫を賦活化させる方法、特に魚類寄生虫症に対する免疫を賦活させる方法を提供すること。
【解決手段】魚類寄生虫のvasa関連遺伝子を寄生虫孵化幼生に導入し、RNA干渉により生殖細胞形成を阻害させ、不稔化した孵化幼生を魚類に寄生させることを特徴とする魚類の免疫を賦活化させる方法である。魚類寄生虫Neobenedenia girellaeのvasa関連遺伝子、生殖細胞形成機能に関与するタンパク質、vasa関連遺伝子のDNAの塩基配列を鋳型にして作成した二本鎖RNA、二本鎖RNAを導入したNeobenedenia girellae の孵化幼生、その孵化幼生からなる魚類用ワクチン。 (もっと読む)


本発明は、精細胞に対する細胞外DNAの影響の減少を引き起こす物質を含む、男性の生殖能力低下の治療のための医薬組成物を提供する。この物質は、例えば、DNアーゼのようなDNAを分解する酵素、細胞遊離DNAと精細胞表面受容体との相互作用を遮断する物質、DNAに結合する物質、内因性精細胞DNアーゼを阻害する物質、DNAが精細胞表面受容体に結合することにより媒介されるシグナル伝達経路の構成要素を阻害する物質、または精細胞に対する細胞遊離DNAの避妊効果の減少を引き起こす内因性物質の産生を促進する物質であってよい。本発明はまた、本発明の医薬組成物を投与することを含む、男性の生殖能力低下を治療する方法を提供する。本発明はさらに、男性対象における生殖能力の状態を判定する方法、生殖補助方法、生殖補助医療技術(ART)を選択する方法、および生殖補助医療技術において用いるために精細胞群の精細胞を選別する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、Fasciola hepaticaの排出/分泌(ES)成分またはその分画を含む、炎症性免疫反応を抑制する組成物を提供する。組成物は、T細胞介在性炎症性免疫反応および特に自己免疫疾患の処置および予防において特に有用である。本発明は、T細胞介在性免疫反応を調節する方法にまでさらに及び、この場合、反応の進行を抑制するために、Fasciola hepatica由来の排泄/分泌(ES)成分の治療的有効量をこのような処置を必要とする被検体に投与する。 (もっと読む)


【課題】B. gibsoni原虫の主要抗原遺伝子及び主要抗原タンパク質を提供すること、さらには、この遺伝子を用いて犬B. gibsoni感染症の診断用抗原と予防用ワクチン等を提供する。
【解決手段】B. gibsoni原虫の分泌抗原1(BgSA1)タンパク質をコードするDNA;BgSA1遺伝子の発現産物(組換えBgSA1タンパク質);BgSA1遺伝子配列に基づく合成ペプチド;組換えBgSA1タンパク質とBgSA1合成ペプチドに対する抗血清あるいは抗体を用いた治療用製剤;組換えBgSA1タンパク質あるいはBgSA1合成ペプチドを抗原とした診断用製剤;BgSA1遺伝子をターゲットにしたDNA診断;組換えBgSA1タンパク質あるいはBgSA1合成ペプチドを用いた予防用ワクチン製剤;BgSA1遺伝子を組み込んだ組換えウイルスワクチン;BgSA1遺伝子を組み込んだプラスミドワクチン(DNAワクチン)。 (もっと読む)


【課題】クラゲタンパク質由来の新規ACE阻害物質を単離精製し、その構造を決定すると共に、当該ACE阻害物質さらにはそれを利用した食品、または医薬等を提供すること。
【解決手段】クラゲタンパク質由来の5種類の新規ACE阻害ペプチドを同定した。このうち2種類のペプチドは8個のアミノ酸からなり、残り3種類のペプチドはそれぞれ5,6,7個のアミノ酸からなる。いずれのペプチドもACE阻害活性を有するため、高血圧の予防に有効な機能性食品等として、また降圧剤等の医薬として利用することができる。 (もっと読む)


アルスロバクター種由来のhsp70遺伝子を単離し、配列決定を行った。コードされるタンパク質は、特に魚類において高い免疫原性を有し、また、非特異的アジュバント及び異種抗原に対する補助キャリヤーとしての有用性もあると考えられる。 (もっと読む)


本発明はシアル酸をドナー分子からアクセプター分子へ転移させる新規の酵素(トランス−シアリダーゼ)に関する。前記酵素は原生動物のコンゴ トリパノソーマから単離される。本発明は、さらに前記酵素の機能的等価物、酵素およびその機能的等価物をコードする核酸配列およびアミノ酸配列、前記配列を含む発現コンストラクトおよびベクター、本発明のコード核酸配列をもつ組み換え微生物、本発明の酵素の組み換え生産の方法、前記酵素のコンゴ トリパノソーマからの単離の方法、本発明の酵素を用いたアクセプター分子の酵素によるシアル化の方法、本発明のトランス−シアリダーゼのエフェクター、ならびにワクチン、薬剤、食品または食品添加剤を製造するための核酸配列、アミノ酸配列、酵素、エフェクターあるいはシアル化生成物の使用、および本発明の方法によって得られるその製品に関する。 (もっと読む)


【課題】 赤血球に寄生(感染)したマラリア原虫(Plasmodium sp.)の増殖を阻害する薬物であるロダシアニンと親和性の高いタンパク質(即ちマラリア増殖阻害に関与するタンパク質)とその単離方法、前記マラリア増殖阻害に関与するタンパク質をコードする遺伝子、及び、前記マラリア増殖阻害に関与するタンパク質を標的とする抗マラリア治療剤及び予防剤のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】ロダシアニン色素をリガンドとするアフィニティゲルを作製し、かかるアフィニティゲルにマラリア原虫由来のタンパク質混合物を吸着させ、アフィニティゲルと各タンパクの親和性の差を利用して抗マラリア活性の発現に密接に関係する標的タンパク質を分離する。 (もっと読む)


本発明は、熱帯熱マラリア原虫(P. falciparum)のような原虫病原体の侵入プロセスに関与する原虫Rhomboidタンパク質の同定に関する。したがって、こうしたRhomboidタンパク質のモジュレーションは、原虫病原体感染の治療において有用でありうる。原虫Rhomboidタンパク質のモジュレーションに関係する方法および手段を本明細書において提供する。 (もっと読む)


本発明は、ウィルス様粒子(VLP)が、非メチル化C及びG(CpG)が豊富なDNAオリゴヌクレオチドと共に、それぞれ充填及びパッケージ化することができるという、知見に関するものである。このようなCpG−VLPを抗原と混合させた場合、これらの抗原の免疫原性は著しく増大する。さらに、抗原に対するT細胞応答は、Th1型を特に対象とする。驚くことに、抗原とVLPの共有結合は必要とされず、VLPと同時投与用のアジュバントを単に混合するだけで充分である。さらにVLPは、それらをCpGと、それぞれ充填及びパッケージ化しない限り、免疫応答を高めなかったことが見出された。したがって、CpGパッケージ化VLPと混合した抗原は、アレルギー、腫瘍及び他の自己集合分子、及び慢性のウィルス性疾患に対する予防的または治療的ワクチン接種用の、理想的なワクチンである可能性がある。 (もっと読む)


乾癬及び関連疾患の治療は、CLAとE−セレクチンとの相互作用への干渉によるT細胞のローリングの抑制又は遮断、及び内皮細胞とのLFA−l/ICAM及び/又はVLA/VCAM相互作用を遮断することにより誘導される内皮細胞結合又は血管外遊出への干渉を含む作用機序をもつ。 (もっと読む)


本発明は、対象における免疫応答を刺激するための、及びインターロイキン12(IL−12)治療の代替として使用するための、原発性腫瘍疾患、転移性腫瘍疾患及び感染症の予防及び治療のための組成物及び方法を提供する。詳細には本発明は、免疫刺激活性を有することから、癌及び感染症の治療及び予防並びに免疫変調に用途を有するアピコンプレックス関連タンパク質(ARP)を提供する。ARPを含む組成物が提供される。インターロイキン12(IL−12)治療の代替として使用するための、及び対象における免疫応答を誘発するための、癌及び/又は感染症を予防及び/又は治療するためのARPの使用方法も提供される。
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