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Fターム[4C084CA20]の内容

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Fターム[4C084CA20]に分類される特許

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【課題】B細胞反応性を除去し、少量の抗原で長期に免疫寛容を誘導できるT細胞反応性を有し、ヒトにおいて牛乳アレルギーなどの治療・予防に供することのできる物質を提供する。
【解決手段】牛乳由来のたんぱく質をたんぱく質加水分解酵素で処理することにより得られる、特定のアミノ酸配列を有するペプチド組成物は、B細胞反応性が低く、かつ免疫寛容を誘導するために重要なT細胞反応性を有する。 (もっと読む)


【課題】線維芽細胞活性化効果を有し、加齢による皮膚の老化を有効に防止し得る、老化防止用皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】ホエイタンパクを皮膚外用剤基剤に含有させる。また、ホエイタンパクと、ワサビノキ(Moringa pterygosperma)およびその抽出物、ならびにアセチルテトラペプチドよりなる群から選択される1種または2種以上とを含有させる。本発明の老化防止用皮膚外用剤は、皮膚真皮内の線維芽細胞を活性化し、加齢変化に伴うシワ、タルミ等、皮膚の老化症状の発現または進行を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】金属タンパク質の口腔内滞留性に優れ、更には口腔内で違和感なく適用でき金属タンパク質由来の効果を有効に奏する口中ケア組成物及び口中ケア組成物における金属タンパク質の口腔内滞留性向上方法を提供する。
【解決手段】口腔内に貼付して適用される口中ケア組成物に、(A)金属タンパク質を0.03〜10質量%と、(B)カラギナン、キサンタンガム、アラビアガム、ペクチンから選ばれる1種以上のカルボキシル基を有する水溶性高分子化合物を0.1〜15質量%とを配合し、フィルム状に形成したことを特徴とする口中ケア組成物。
口腔内に貼付して適用される口中ケア組成物に、上記(A)成分と(B)成分とを特定量で配合し、フィルム状に形成することを特徴とする、口中ケア組成物における金属タンパク質の口腔内滞留性向上方法。 (もっと読む)


【課題】多量栄養素及び微量栄養素を供給するのに適しており、粘膜の損傷、特に放射線又は化学療法からもたらされるものを防ぐ及び/又は緩和する栄養組成物の提供。
【解決手段】蛋白質供給源、脂質供給源及び炭水化物供給源を含有する、ml当り少なくとも1.3kcalのエネルギー含量を有する栄養組成物であり、蛋白質供給源が、前記組成物のエネルギーの20〜30%を提供し、40〜80重量%のカゼイン及び60〜20重量%のホエーを含有し、前記組成物の100kcal当り0.5〜20μgのTGF−βを含有し、前記組成物のエネルギーの2〜15%を提供する量で遊離グルタミンを含有する、栄養組成物。該遊離グルタミンは、栄養組成物のエネルギーの5〜10%を提供するものであることが好ましい。脂質供給源が、脂質供給源の重量%で30〜70%の中鎖トリグリセリドを含有するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】組織におけるガストロカイン産生を促進する新規な組成物を提供する。
【解決手段】本発明のガストロカイン産生促進剤は、リパーゼやプロテアーゼ、ペプチダーゼなどチーズ中の脂肪やタンパク質を分解する酵素を1種若しくは2種以上を用いて、ナチュラルチーズやプロセスチーズを酵素処理したチーズ酵素分解物を有効成分とする。本発明の組成物は、従来ガストロカインの産生レベルが低いとされていた組織、例えば大腸においても、ガストロカイン遺伝子の発現を促し、ガストロカインの生産を促進する。 (もっと読む)


【課題】脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)の改善に有用な製剤組成物を提供する。
【解決手段】ゼラチンを構成するコラーゲン又はコラーゲンを構成するペプチドもしくはアミノ酸に、グルコサミン類又はグリコサミノグリカン類(コンドロイチン、コンドロイチン硫酸又はその塩等)のいずれかを含んでもよく、単体又は組み合わせた組成物により髄膜及び髄膜周辺組織の再生を促進し、髄膜及び髄膜周辺組織の機能を正常化させて髄液の漏出を防ぐことにより、脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)を改善予防する。 (もっと読む)


【課題】保存および/または高温暴露に対して優れた安定性を示すGLP−2ペプチドおよびその類似体製剤の提供。
【解決手段】生理学的に許容されるレベルに製剤のpHを調節するのに十分な量のリン酸緩衝液、L−ヒスチジンならびにマンニトールおよびスクロースからなる群より選択される増量剤を含有するGLP−2ペプチド製剤。製剤のpHは好ましくは6.0以上、更に好ましくは6.9〜7.9である。GLP−2ペプチドもしくはその類似体の濃度は、好ましくは0.1〜50mg/mlである。 (もっと読む)


【課題】癌を処置する方法の提供。
【解決手段】ラクトフェリン(LF)組成物を癌ワクチンと共に投与することによって癌を処置することに関する。特には、DNAワクチンとアジュバントとを投与する治療において用いられるアジュバント用のラクトフェリン組成物。ラクトフェリンが、ヒトラクトフェリンであるり、N末端ラクトフェリン変異体を含む。癌は、Her2+乳癌であるもの、また癌免疫療法が、HER-2/neu p185の細胞外ドメイン(ECD)によるものである。 (もっと読む)


【課題】コラーゲンおよび線維芽細胞を含むコラーゲンゲルを収縮させるコラーゲンゲル収縮剤、AGE生成抑制剤及び又は糖化抑制剤の提供。
【解決手段】高濃度グルコース状況下においても、他のシリビン化合物と比較して特にコラーゲンを収縮する機能が顕著に向上することが認められた下記式(1)のシリビンマルトシドであるコラーゲンゲル収縮剤。
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【課題】 軟骨細胞を用いて種々の治療薬を生成するための方法および組成物を提供する。
【解決手段】 上記の遺伝的に工学処理されている軟骨細胞は軟骨細胞に一般的に関連している一定の環境の中、および軟骨細胞に一般的に関連していない一定の環境の中において一定の被験体内において上記の治療薬を発現するために使用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、新たなロタウイルス感染防御用組成物並びにロタウイルス感染防御に有用な食品、医薬組成物及び飼料を提供すること。
【解決手段】プロテオースペプトンを硫安沈殿と遠心分離処理を組み合わせた方法で処理して得られる分画物から得られる、ロタウイルス感染阻害活性に優れた新規糖タンパク質。 (もっと読む)


【課題】第V因子を含まないトロンビンを得るために、第V因子の非存在下でトロンビンを得ることができるトロンビンの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第V因子の非存在下において、プロトロンビンと活性化第X因子とを、組織因子、活性化第VII因子、リン脂質およびカルシウム塩の存在下で反応させてトロンビンを得ることにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】尿酸分解活性を弱めずにウリカーゼ免疫原性を実質的に排除するポリ(アルキレングリコール)−ウリカーゼ結合体を提供する。
【解決手段】八量体より大きい凝集体を実質的に含有しない精製尿酸オキシダーゼ(ウリカーゼ)。ウリカーゼの精製方法であって、八量体より大きいウリカーゼ凝集体を分離する工程と、精製ウリカーゼからこのような凝集体を排除する工程とを包含する。及び前記分離工程が、イオン交換クロマトグラフィー、サイズ排除クロマトグラフィーおよび限外濾過からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課 題】
優れた筋肉萎縮防止効果を有するホエータンパク質加水分解物からなる筋肉萎縮防止剤の提供。
【解決手段】
分子量分布が10kDa以下でメインピーク200Da〜3kDa、APL(平均ペプチド鎖長)が2〜8、全ての構成成分に対する遊離アミノ酸含量が20%以下、分岐鎖アミノ酸含量が20%以上、抗原性はβ-ラクトグロブリンの抗原性の1/100,000以下であるホエータンパク質加水分解物を用いた筋肉萎縮防止剤を提供する。 (もっと読む)



【課題】アトピー性アレルギー、喘息、気管支過反応および関連疾患を治療するために、IL-9とそのレセプターとの相互作用を調節することができる因子を同定すること。
【解決手段】ヒト喘息関連因子1(AAF1)のエキソン5における3365位でのDNAのCからTへの変異により、AAF1のコドン117位でのトレオニンからメチオニンへの予想されたアミノ酸置換が生じる。この置換が1個体の両対立遺伝子に生じると、喘息を含むアトピー性アレルギーがより起こりにくく、皮膚試験反応の異常がより少なく、かつ血清中の総IgEがより低くなる。このように本発明者らは、ある1個体の両AAF1遺伝子産物にそれが生じる場合の、コドン117位におけるメチオニンを特徴とする非喘息性、非アトピー性表現型の
存在を確認した。 (もっと読む)


【課題】皮脂分泌抑制剤及びそれを用いた飲食物及び組成物の提供を課題とする。
【解決手段】本発明者らは鋭意研究の結果、コラーゲンを加水分解したコラーゲンペプチドを経口摂取することにより、皮脂の分泌が抑制されることを見出し、コラーゲン加水分解物からなる経口用皮脂分泌抑制組成物及びそれを含有する飲食物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、組換え体H因子ならびにそのバリアントおよびコンジュゲート、それらの製造方法に関し、加えて前記物質を含む治療用途および治療方法に関する。 (もっと読む)


【課題】齲食を抑制するための新規な治療剤を提供する。
【解決手段】治療剤は、(a)チューインガム製品を含み、当該製品は、(i)製品に対して5%〜99重量%の量で存在するガムベースと、(ii)製品に対して0.001%〜95重量%の量で存在する少なくとも1つの甘味料と、(iii)製品に対して0.5%〜5重量%の量で存在するカゼインリンペプチド−リン酸カルシウムとを有し、(b)上記製品は、1日につき3回、1セッションあたり10分間咀嚼され、カゼインリンペプチド−リン酸カルシウムを含まないシュガーレスのチューインガム製品を咀嚼した場合と比較し、16.9%高いレベルで、カリエス病変の進行を減速させ、後退を促進するのに十分な時間消費される。 (もっと読む)


【課題】生体内での酵素分解作用を最小限に抑えた生体内非分解性ペプチド等のペプチド及び遊離アミノ酸を含むACE阻害活性又は血圧降下作用を示す剤及びその製造法を提供すること。
【解決手段】本発明の剤は、特定方法により、獣乳カゼインを平均鎖長がアミノ酸残基数として2.1以下に加水分解して得た、遊離アミノ酸及びXaa Pro及びXaa Pro Pro等の生体内非分解性ペプチドを特定割合で含有するカゼイン加水分解物を有効成分とし、ACE阻害活性又は血圧降下作用を示す剤として有用である。 (もっと読む)


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