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Fターム[4C084CA27]の内容

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Fターム[4C084CA27]に分類される特許

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【課題】癌の治療及び/又は予防剤として有用なペプチドを見出し、該ペプチドの免疫誘導剤としての用途を提供すること。
【解決手段】カルモジュリン2がヒトの腫瘍組織において、正常組織と比較して有意に高発現していることが見出された。カルモジュリン2タンパク中の部分ペプチドが、抗原提示細胞により提示されて、該ペプチドに特異的な細胞障害性T細胞を活性化及び増殖させる能力(免疫誘導活性)を有し、このため、該ペプチドが癌の治療及び/又は予防に有用であり、また、該ペプチドと接触した抗原提示細胞や、該抗原提示細胞と接触したT細胞が癌の治療及び/又は予防に有用である。 (もっと読む)


【課題】TCTA蛋白由来のペプチドの更なる機能を解明し、前記ペプチドの新規用途を提供すること。
【解決手段】配列番号1〜5のいずれかに記載のペプチドを含む関節リウマチ治療剤又は関節リウマチ滑膜細胞増殖抑制剤。 (もっと読む)


バイオマーカー。エングレイルド2(EN2)遺伝子の核酸配列またはコードされるEN2タンパク質のアミノ酸配列を含む黒色腫特異的バイオマーカーを述べる。また、黒色腫の治療、診断、観測および画像化におけるバイオマーカーの使用についても述べる。 (もっと読む)


【課題】免疫療法の適用可能な標的癌を治療または予防する方法の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する細胞障害性T細胞誘導能を有するアミノ酸約15個未満の単離されたペプチド。CDH3、EPHA4、ECT2、HIG2、INHBB、KIF20A、KNTC2、TTK、および/またはURLC10の過剰発現に関連した疾患、例えば癌を治療または予防するための薬物。該ペプチドは、ワクチンとしてさらに有用である。 (もっと読む)


【課題】MHCクラスIに対して高親和性を有し、かつ標的特異的プロテアソームにより産生されるエピトープを提供する。
【解決手段】(i)腫瘍抗原PSA、MAGE、SCPの特定の配列からなる群から選ばれる配列からなるポリペプチドエピトープ、(ii)(i)のポリペプチドエピトープを含むエピトープクラスター、(iii)(i)または(ii)の配列改変ポリペプチドであって、該配列改変体は、少なくとも1つのアミノ酸の付加、欠失または置換を含み、(i)または(ii)に対して交差反応性CTL応答を誘導する、ポリペプチド、および(iv)(i)〜(iii)のいずれかのポリペプチドをコードする核酸からなる群から選択される構成成分を含む、単離されたポリペプチド。 (もっと読む)


がんの診断および治療のためのVHZ
個体において、結腸がん、肺がん、口唇、喉頭、外陰部、子宮頸部および陰茎がんを含む扁平上皮癌、膵臓がん、脳がん、食道がん、胃がん、膀胱がん、腎がん、皮膚がん、卵巣がん、前立腺がんおよび精巣がんからなる群から選択されるがんを治療、予防または軽減する方法で用いるためのVHZを本発明者らは提供する。そのようながんの治療、予防または軽減のための抗VHZ剤を本発明者らは提供する。抗VHZ剤は、配列番号4または配列番号5、あるいはその両方を含んでもよい。
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本発明は、転移癌を含む膀胱癌、乳癌、結腸直腸癌、胃癌、頭頸部癌、腎癌、肺癌、骨肉腫、膵臓癌、前立腺癌、皮膚癌、甲状腺癌若しくは子宮癌の治療、スクリーニング、診断及び予後のための方法及び組成物、転移癌を含む膀胱癌、乳癌、結腸直腸癌、胃癌、頭頸部癌、腎癌、肺癌、骨肉腫、膵臓癌、前立腺癌、皮膚癌、甲状腺癌若しくは子宮癌治療の効果をモニタリングするための方法及び組成物、並びに薬剤開発のための方法及び組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】前立腺癌などの癌の治療および診断のための組成物ならびに方法、更に診断方法を提供する。
【解決手段】組成物は、1種以上の前立腺特異的タンパク質、その免疫原性部分、またはそのような部分をコードするポリヌクレオチドを含みうる。あるいはまた、治療用組成物は、前立腺特異的タンパク質を発現する抗原提示細胞、またはそのようなタンパク質を発現する細胞に特異的なT細胞を含んでもよい。そのような組成物は、例えば、前立腺癌などの疾患の予防および治療に用いることができる。サンプル中の前立腺特異的タンパク質またはそのようなタンパク質をコードするmRNAを検出する。 (もっと読む)


【課題】DNAメチルトランスフェラーゼ3に結合することができ、DNAメチルトランスフェラーゼ3による癌特異的DNAメチル化の生理的な抑制因子を提供する。
【解決手段】(a)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質、又は(b)前記特定のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、DNAメチルトランスフェラーゼ3A又はDNAメチルトランスフェラーゼ3Bと結合することができるジンクフィンガータンパク質のいずれかのタンパク質。 (もっと読む)


【課題】ファブリー病のようなα−ガラクトシダーゼA欠損が疑われる個体を治療するための、ヒトα−gal Aを過剰発現し分泌するように遺伝的に修飾された移植用ヒト細胞、および精製されたヒトα−gal Aの提供。
【解決手段】(1)ヒトα−gal Aを過剰発現し分泌するように遺伝的に修飾されたヒト細胞、または(2)遺伝的に修飾された培養ヒト細胞から得られる精製ヒトα−gal Aのいずれかを用いて治療する、治療用組成物。 (もっと読む)


【課題】発現の向上したベクター並びにその製造および使用方法を提供する。
【解決手段】 特定の表現型を有する細胞中の少なくとも一つの第一の核酸分子の発現を向上させるポックスウイルスベクターであって、該ベクターが、第一のポックスウイルスプロモーターに操作可能に結合した第一の核酸分子と、第二のプロモーターに操作可能に結合しかつポックスウイルス転写因子またはポックスウイルス転写因子および翻訳因子をコードする少なくとも一つの第二の核酸分子とを含むように修飾されており、前記第二のポックスウイルスプロモーターが前記第一のポックスウイルスプロモーターと同じ感染段階の間に機能し、該ポックスウイルスベクターでの前記細胞の感染後、該細胞の表現型に関して前記第一と第二の核酸分子の実質的に同時の発現があり、それによって、該第二の核酸分子の発現が、転写または転写と翻訳を向上させることにより、前記第一の核酸分子の発現を向上させることを特徴とするポックスウイルスベクター。 (もっと読む)


【課題】新規遺伝子08P1D4(STEAP−1と称される)ならびにそのコードタンパク質および改変体の提供。
【解決手段】STEAP−1は、正常な成体組織における組織特異的発現を示すとはいえ、これは、癌において異常に発現される。その結果、STEAP−1は、癌に対する診断的、予後的、予防的および/または治療的な標的を提供する。STEAP−1遺伝子もしくはそのフラグメント、またはそれらのコードタンパク質、またはそれらの改変体、またはそれらのフラグメントは、体液性免疫応答または細胞性免疫応答を惹起するために使用され得;STEAP−1に反応性の抗体またはT細胞は、能動免疫または受動免疫において使用され得る。 (もっと読む)


【課題】血清PSAレベルは、更に病期判定の目的で利用することもできるが、PSA単独では、前立腺腫瘍を信頼性をもって病期を判定することはできないことなどに鑑みて、前立腺癌の管理において、より信頼でき、かつ情報の多い病期判定および予後判定の方法などを提供すること。
【解決手段】前立腺幹細胞抗原(PSCA)と称する、新規の前立腺に特異的な細胞表面抗原であって、高度の前立腺上皮内新生腫瘍(PIN)、アンドロゲン依存型およびアンドロゲン非依存型前立腺腫瘍を含む、前立腺癌の全ての病期を通じて広く過剰発現する抗原など。 (もっと読む)


腫瘍壊死因子スーパーファミリーメンバーLIGHT(p30;TNFSF―14)は、腫瘍に対する免疫反応を誘導するサイトカインである。新規な生化学的アプローチを用いて、腫瘍細胞の表面がLIGHTで装飾される。LIGHTで装飾された細胞をワクチン接種に用い、ネオ抗原または病原体関連抗原を発現する細胞に対する有効で持続的な免疫を誘導できる。細胞レセプター(例えばLTベータレセプター)に対する結合を増強し、阻害剤(例えばデコイレセプター3)による制御を減少させて免疫を刺激する能力を高める、LIGHTの変異体が説明される。
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【課題】新規抗悪性腫瘍ポリペプチドの提供。
【解決手段】HER-2/neuタンパク質に対する免疫反応性を誘発または増強するための化合物および組成物が開示される。化合物は、ポリペプチド、およびこのようなペプチドをコードする核酸分子を包含する。化合物は、HER-2/neuオンコジーンが関連する悪性腫瘍の予防または処置のために使用され得る。 (もっと読む)


治療的有効量のオンコモジュリンを対象に投与する段階を含む、対象における末梢神経障害を治療および/または予防するための方法を本明細書において開示する。好ましくは、対象は哺乳動物、最も好ましくはヒトである。好ましい態様において、オンコモジュリンを、マンノース、マンノース誘導体、および/またはイノシンと組み合わせて使用してもよい。

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パラミクソウイルス科(Paramyxoviridae)ファミリーのウイルスのNタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質。
本発明は、場合により、溶解性Nタンパク質-対象タンパク質/Pタンパク質複合体の形態の、Nタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質であって、Nタンパク質及びPタンパク質は、パラミクソウイルス科ファミリーのウイルスのタンパク質である、前記融合タンパク質に関する。対象タンパク質が抗原である時、本発明は、Nタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質又はNタンパク質-抗原/Pタンパク質複合体を含む、ワクチン組成物及び診断試薬にも関する。Nタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質は、抗ウイルス薬又は抗癌剤のような対象の治療的分子を細胞に移送するための「ベクター」としても使用されることもできる。 (もっと読む)


本発明は、スクリーニングの新規パラダイムを使用する患者の癌性疾患修飾抗体を産生する方法に関する。癌細胞の細胞障害性を終点として使用して抗癌抗体を分離することによって、この方法は、PTA−4890及びPTA−4899としてATCCに寄託されているハイブリドーマにより産生されるもののような抗癌抗体の産生を可能にする。この抗体は、癌の病期分類及び診断の助けとして使用することができ、原発性腫瘍、例えば前立腺癌及び乳癌、腫瘍転移を治療するために使用できる。抗癌抗体を、毒素、酵素、放射性化合物及び血行性細胞と結合させることができる。 (もっと読む)


【課題】癌の診断に対する現在のアプローチにおける困難性のために、当該分野におい
て改善された組成物および方法を提供すること。
【解決手段】新規のヒト腫瘍関連抗原であって、より詳細には、例えばその1つの実施形態において、拡張1型スフィンゴ糖脂質鎖およびその使用(例えば、免疫原および腫瘍マーカーとしての使用)に関する腫瘍関連抗原としての拡張I型スフィンゴ糖脂質鎖であり、概して癌の検出に関する化合物および方法を提供するもの。 (もっと読む)


本発明は新規なペプチド及びこれの用途に関するものであり、より詳しくは配列番号1のアミノ酸配列又は配列番号1のアミノ酸配列と少なくとも90%以上の配列相同性を有するアミノ酸配列のうち、連続する21個乃至41個のアミノ酸配列を含むペプチド及び前記ペプチドをこれを必要とする個体に有効な量で投与することを含む、繊維芽細胞の増殖促進方法及び創傷治癒促進方法に関する。

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