説明

Fターム[4C084DA19]の内容

蛋白脂質酵素含有:その他の医薬 (348,545) | 生体防御機能関連蛋白物質 (6,180) | サイトカイン (4,113) | コロニー刺激因子 (279)

Fターム[4C084DA19]に分類される特許

201 - 220 / 279


【課題】閉塞性動脈硬化症に対する従来の運動療法、薬物療法、血行再建術や、最近提案されている遺伝子治療や骨髄細胞の筋肉内移植などにおける欠点を解消できる有効な治療法の開発が望まれていた。
【解決手段】ヒト顆粒球コロニー刺激因子(ヒトG−CSF)を有効成分とする虚血性疾患に対する有効な治療剤を開示している。さらに、本治療剤は虚血性脳血管障害、虚血性心疾患などの虚血性疾患治療剤ともなり得る。 (もっと読む)


本発明は、新規な治療用および診断用デンドリマーに関する。特に、本発明は、疾患診断および治療(例えば、癌診断および治療)に用いるためのデンドリマーに基づく多官能性組成物ならびに系を対象とする。組成物および系は、治療用もしくは診断用物質をターゲティングさせる、イメージングする、検出する、および/または供給する、ならびに細胞もしくは組織(例えば、腫瘍)の治療に対する応答をモニターするための1つまたは複数の構成要素を含む。 (もっと読む)


水溶性のポリマー(例えば、ポリ(エチレングリコール)、およびその誘導体)を有する、特に、蛋白質である、さまざまな生物活性成分の結合体であって、メトキシル基、または別のアルコキシル基を含むポリ(エチレングリコール)を用いて調製した同様の結合体と比較して、抗原性および免疫原性が低下している結合体を調製するための方法が提供される。本発明はまた、それらの方法により調製された結合体、それら結合体を含む組成物、それら結合体または組成物を含むキット、ならびに診断および治療計画における結合体および組成物の使用法を提供する。 (もっと読む)


前立腺癌の処置においてワクチンとして用いるための、遺伝子改変されたサイトカイン発現細胞が提供される。より詳細には、β−フィラミンに対する免疫応答の増強を引き起こす手段としての遺伝子改変されたGM−CSF発現細胞、および前立腺癌の処置における該細胞の使用が記載される。1つの局面において、本発明は、被検体における前立腺癌を処置する方法を提供する。この方法は、(a)GM−CSFを産生するために第1の腫瘍細胞集団を遺伝子改変する工程;(b)該腫瘍細胞を被検体に投与する工程;(c)SDS−PAGEにより決定される約278kD抗原に対する免疫応答を検出する工程であって、該免疫応答は、該投与の前には検出されない工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質のN末端に水溶性ポリマーを選択的に結合させ、均一なタンパク質を含む組成物を製造する。
【解決手段】ホウ水素化ナトリウム、シアノホウ水素化ナトリウムなどの還元剤を使用する還元的アルキル反応を用いて、タンパク質のN末端のα−アミノ酸をデキストラン、ポリ(N−ビニルピロリドン)、ポリエチレングリコール類のような水溶性ポリマーで選択的に修飾し、モノポリマー/タンパク質結合体の実質的に均質で、安定なタンパク質を含む組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


骨髄、末梢血、または脂肪組織から得られた単離された血管新生前駆細胞の混成分泌産物を含む無細胞馴化培地を含む、治療用組成物が提供される。本組成物はさらに、培養下にある前駆細胞に血管新生促進導入遺伝子をトランスフェクトすることによって得られる血管新生促進タンパク質を含んでもよい。本組成物は、患者における心筋または末梢肢などの虚血部位またはその付近に導入された場合に血管新生を促進するのに有用である。血管新生促進タンパク質を患者に対して送達するためにこのような無細胞馴化培地を利用するための方法も提供される。また、無細胞馴化培地を、虚血組織に対する送達のために血流中に注入することもできる。細胞は、自己性または同種性いずれの源に由来していてもよく、保存のために凍結乾燥または凍結してもよい。 (もっと読む)


MDSの治療またはその症状の改善のための方法を開示する。具体的な方法は、一つもしくは複数のビタミンD化合物、または、薬学的に許容されるその塩、溶媒和物、水和物、立体異性体、包接化合物もしくはプロドラッグを、単独で、または一つもしくは複数のさらなる活性剤と併用して投与する工程を含む。他の方法は、高投与量の一つもしくは複数のビタミンD化合物、または薬学的に許容されるその塩、溶媒和物、水和物、立体異性体、包接化合物もしくはプロドラッグを、単独で、または一つもしくは複数のさらなる活性剤と併用して間欠的に投与する工程を含む。そのような間欠的投与により、高カルシウム血症を最少化または除きながら、高投与量のビタミンD化合物を投与することができる。 (もっと読む)


骨髄異形成症候群を治療、予防または管理する方法を記載する。特定の方法は、免疫調節化合物、またはその製薬上許容可能な塩、溶媒和物、水和物、立体異性体、包接化合物、もしくはプロドラッグを単独で、あるいは第2の有効成分、および/または血液もしくは細胞の移植と組み合わせて投与することを包含する。特定の第2の有効成分は、血球形成に作用し得る。また、本発明の方法での使用に適した医薬組成物、単一用量剤形、およびキットも記載する。 (もっと読む)


【課題】化学修飾hG−CSFポリペプチドを含有してなる血小板増殖促進剤を提供すること。
【解決手段】ヒト顆粒球コロニー刺激因子活性を有するポリペプチドの分子中の少なくとも1個のアミノ基に下記式(Ib)


〔式中、Rはアルキル基またはアルカノイル基を表し、Mは


または


または


(式中、rおよびsは同一または異なって任意に変わりうる正の整数を表す)を表し、nは任意に変わりうる正の整数を表し、Xは単結合、O、NHまたはSを表し、R3bはOH、ハロゲンまたは


(式中、X、M、R1aおよびnaはそれぞれ前記X、M、Rおよびnと同意義を表す)を表し、ZはO、SまたはNHを表し、pは1〜6の整数を表す〕で表される基を結合で表される基を結合してなる修飾ポリペプチド。 (もっと読む)


化合物の免疫調節効果を評価する小動物モデルを提供する。本発明は、癌を処置するための方法であって、癌に罹患している被験体に対して、i)CD200とCD200レセプターとの間の相互作用を妨害して、それによりCD200の免疫抑制効果を阻害し、かつii)OX−2/CD200またはOX−2/CD200レセプターに結合する部分を含むポリペプチド融合分子を使用して癌細胞を殺す治療組成物を投与する工程を包含する方法を提供する。
(もっと読む)


本発明はGM-CSF成分および1つ又は複数の水溶性ポリマーの複合体を提供する。典型的には、水溶性ポリマーはポリ(エチレングリコール)もしくはそれらの誘導体である。複合体を含む組成物、複合体を作るための方法、および複合体を含む組成物を患者へ投与するための方法も提供される。
(もっと読む)


【課題】タンパク質のN末端に水溶性ポリマーを選択的に結合させ、均一なタンパク質を含む組成物を製造する。
【解決手段】ホウ水素化ナトリウム、シアノホウ水素化ナトリウムなどの還元剤を使用する還元的アルキル反応を用いて、タンパク質のN末端のα−アミノ酸をポリエチレングリコールで選択的に修飾し、モノポリマー/タンパク質結合体の実質的に均質で、安定なタンパク質を含む組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


一般に自家グレリンに対する免疫化に基づく新規方法が開示される。免疫化は、好ましくは、自家グレリンのアナログの投与により行なわれる。このアナログは、自家グレリンポリペプチドに対する抗体産生を誘導し得る。免疫原として特に好ましいのは、ただ1つ又は数個の外来性の優性で無差別性のT細胞エピトープの導入により改変されている自家グレリンである。グレリンに対する核酸ワクチン接種及び生ワクチンを用いるワクチン接種並びにこれらワクチン接種に有用な方法及び手段もまた開示される。このような方法及び手段は、アナログ及び薬学的製剤並びに核酸フラグメント、ベクター、形質転換細胞、ポリペプチド及び薬学的製剤の製造方法を含む。 (もっと読む)


本発明は、ヒト人工染色体(HAC)ベクター及びその作製方法に関する。また本発明は、ヒト人工染色体ベクターを用いた外来DNAの導入方法及び外来DNA発現細胞の作製方法に関する。さらに本発明は、タンパク質の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、天然に存在しない様式で互いに連結する成分分子を含み、このリンカーが、少なくとも1つの酵素切断部位を含み、そしてこの酵素(nezyme)切断部位が、処置される被験体において酵素によって切断されるように操作される、キメラ分子に関連する。本発明はまた、本キメラ分子、産生用宿主において本キメラ分子を作製する方法、本キメラ分子を診断、予防、治療および栄養上の目的のために、これらを必要とする被験体において用いる方法を含む、組成物およびキットに関連する。
(もっと読む)


本発明は、B細胞悪性腫瘍などのB細胞疾患、細胞がCD74と反応性がある他の悪性腫瘍、および自己免疫疾患の治療および診断のために有用な、CD74と結合するヒト化、キメラおよびヒト抗CD74抗体、CD74抗体融合タンパク質、免疫複合体、ワクチンおよび二重特異性、腫瘍組織適合性複合体(MHC)クラスII不変鎖、Ii、ならびに治療および診断方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの造血増殖因子を投与することによって、哺乳動物において神経学的疾患を治療する方法に関する。
(もっと読む)




(式中、Rは反応性を有する基または反応性を有する基に変換可能な基を含有する残基を表し、nは3以上の整数を表し、Xはn個の


を有することが可能な残基を表し、Rは水素原子または水素原子に変換可能な基を表し、6個以上存在するRはそれぞれ同一でも異なっていてもよい)
生理活性を維持した状態で生理活性ポリペプチドもしくはその誘導体または低分子化合物を化学修飾し得る、または低分子化合物の安定性もしくは水溶性の向上に有用である上記式(1)で表される化合物を提供する。
(もっと読む)


【課題】生物活性蛋白質またはその類似体の化学修飾に関し、特に、種々の蛋白質の部位特異的な化学修飾のための新規な方法およびその結果得られる進歩した生体適合性および生物活性を有する組成物を提供する。
【解決手段】モノスクシニル化蛋白質がN-末端においてのみ修飾されるモノスクシニル化蛋白質であって、エチレンジアミン四酢酸二無水物ー蛋白質単量体、エチレンジアミン四酢酸二無水物ー蛋白質二量体及びジエチレントリアミン五酢酸無水物ー蛋白質単量体の実質的に均質な製剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、骨髄異形成症候群の処置方法であって、それを必要としている温血動物に4−ピリジルメチル−フタラジン誘導体の治療上有効量を投与することを含んでなる方法に関する。 (もっと読む)


201 - 220 / 279