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本発明は、腫瘍発生を予防、阻害、停止または逆行させることを含む、腫瘍発生を制御する方法に関する。本発明は、転移性癌などの癌を含む、新生芽腫の治療、予防および診断の方法も提供する。1つの方法では、発癌性になる素因を有する1つまたは複数の細胞を同定する。該1つまたは複数の細胞において、Rab結合タンパク質の量の変化、細胞内局在の変化、または活性の変化を検出する。少なくとも1つの発現レベルで新生物を発症するリスクを診断する方法では、Rab結合タンパク質の活性レベルおよび細胞内局在を決定する。Rab結合タンパク質と複合体を形成することが可能な化合物を同定するin vitro方法では、各複合体を形成する構成要素を互いに接触させる。新生物が細胞内カルシウムレベルの変化に感受性であるかどうかを決定する方法では、Rab結合タンパク質の発現および活性の少なくとも1つを決定する。Rab結合タンパク質の発現の変化または活性の変化は、新生物が細胞内カルシウムレベルの変化に感受性であることを示す。
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【課題】非小細胞肺がんの予防・治療および診断薬などの提供。
【解決手段】特定の配列番号を有するタンパク質に対する抗体、上記タンパク質の活性もしくは機能を阻害する化合物またはその塩、上記タンパク質の発現を阻害する化合物またはその塩、また、特定の配列番号を有するタンパク質、上記タンパク質をコードするDNA,上記タンパク質の活性もしくは機能を促進する化合物またはその塩、上記タンパク質の発現を促進する化合物またはその塩、さらに、これらのタンパク質に対する抗体、これらのタンパク質をコードするDNAが有効である。 (もっと読む)


本発明は、GLP−1の活性及び生体内での強化された安定性、特に、ジペプチジルペプチダーゼIVに対する耐性を有する、新規な融合ペプチドを提供する。上記融合ペプチドは、N末端側に、GLP−1(7−35、7−36又は7−37)配列を構成要素(I)として含み、C末端側に、少なくとも9アミノ酸のペプチド配列、その機能的なフラグメント、変異体又は誘導体を構成要素(II)として含んでいる。構成要素(II)は、好ましくは、天然IP2(介在ペプチド2)のホモログの全長又は部分である。好適な態様は、GLP−1(7−35、36若しくは37)/IP2−ホモログ/GLP−1(7−35、36若しくは37)又はGLP−2の配列を含んでいる。上記融合ペプチドは、改変された細胞において又は合成的に製造され得、例えば、糖尿病タイプI若しくはII、アポトーシス関連疾病、又は神経変性障害のような様々な疾病又は障害の治療用薬剤を調製するために用いられ得る。 (もっと読む)


本発明は部分的には免疫学的経路をモジュレートするための方法及び組成物を提供する。本発明は部分的には細胞への分子の送達に関する。細胞はインビトロ又はインビボであってよい。本発明の一部の実施形態は補体経路、例えば古典的、レクチン、又は代替経路をモジュレートすることに関する。本発明は部分的には、補体経路のような経路をモジュレートするために使用できる方法、核酸、ベクター、蛋白及び結合分子を提供する。これらの方法及び組成物はとりわけ、補体経路に関連する種々の状態又は疾患の試験及び/又は治療のために利用できる。
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本発明は、癌等の増殖性疾患の治療のための、p27のプロテアソーム分解の阻害物質である特定の大環状化合物、特にアルギリン及びその誘導体、好ましくはアルギリンAの使用、並びに該大環状化合物の誘導体化に関する。 (もっと読む)


本出願は、体細胞超変異(SHM)系及び合成遺伝子に関する。合成遺伝子は、コンピューターベースのアプローチを使用して体細胞超変異に対するポリヌクレオチドの感受性を増加又は減小させることによって設計することができる。目的の遺伝子はベクター中に挿入され、体細胞超変異を誘導するために活性化誘導シチジンデアミナーゼに曝露される。改変された遺伝子によってコードされるタンパク質又はその部分は、体細胞超変異のためにSHM系に導入することができ、また、所望の表現型又は機能を示すタンパク質又はその部分を、in vitro又はin vivoの診断用途又は治療用途のために単離することができる。 (もっと読む)


単純ヘルペスウイルスゲノムが、ING4ポリペプチドをコードする核酸配列を含む、単純ヘルペスウイルスを開示する。 (もっと読む)


本発明は、ロミデプシンおよびプロテアソームインヒビターを含む、癌およびその他の新生物を処置するための併用療法を提供する。ロミデプシンとプロテアソームインヒビター(例えば、ボルテゾミブ)を組み合わせて投与すると、その両者は相乗的に相互作用して、低濃度(ナノモル)で悪性細胞を選択的に死滅させる。この作用は、悪性の血液系細胞(例えば、白血病、リンパ腫、多発性骨髄腫など)において特に顕著である。また、この組み合わせは、ボルテゾミブ抵抗性癌およびステロイド抵抗性癌の処置にも有効であることが分かっている。本発明は、インビトロおよびインビボにおいて悪性細胞を死滅させる方法を提供する。また、ロミデプシンおよびプロテアソームインヒビターを含む医薬組成物、調製物、およびキットも提供する。 (もっと読む)


【課題】 癌、特に全身的な転移を治療する新しい治療戦略を開発し、全身治療に適用可能であり、適用する癌治療薬の用量を低下させ、および/またはその有効性を高める。
【解決手段】 本発明は、インテグリンリガンド、好ましくはインテグリンアンタゴニストを、化学療法剤およびまたは放射線療法など前記リガンドと連続して投与した場合に前記リガンドとの相乗効力を有する共治療剤または治療形態と一緒に投与することを含む、腫瘍および腫瘍転移を治療するための併用療法に関する。本療法から、腫瘍細胞の増殖に対する各個々の治療薬の阻害効果の相乗的な潜在的増大がもたらされ、個々の成分を単独で、同時に、または本発明の投与法以外で投与することによって見られるものと比較してより有効な治療が得られる。 (もっと読む)


本発明は、アラザイムを有効成分とする癌の予防及び治療用薬学的組成物に関する。詳細には、アラニコラプロテオチリクスが生産するアラザイムをヒト肺癌細胞株が移植されたヌードマウスに投与すると、体重の増加、腫瘍細胞の抑制及び浸潤減少現象が現われて、MMP−9、NF−κB及びPCNAの発現様相が減少される。また、ヒト乳癌細胞(MDA−MB−231)に処理すると、腫瘍細胞の成長、分化、増殖及び転移に係わるp21、PCNA、VEGF、BCl2、p−p38、PKC及びMMP−1の発現が減少され、腫瘍発生を抑制する役割をするカタラーゼの発現が増加される。したがって、アラザイムを癌の予防及び治療用薬学的組成物として有用に使用することができる。

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非天然アミノ酸、少なくとも1つの非天然アミノ酸を含んでいるポリペプチド、ならびにこのような非天然アミノ酸およびポリペプチドを作製するための方法が本明細書に記載されている。非天然アミノ酸自体またはポリペプチドの一部としての非天然アミノ酸は、フェナジン置換基またはキノキサリン置換基を含んでいることができる。また、本明細書にはさらに翻訳後修飾された非天然アミノ酸のポリペプチド、そのような修飾をするための方法、およびそのようなポリペプチドを精製するための方法が開示されている。
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本発明は、治療薬に共有結合で連結されたポリマー部分を含む新規組成物に関し、この場合、該治療薬は、ポリマー部分にテザーによって連結されている。様々なテザー基および標的化リガンドからポリマーを選択することにより、治療剤の制御送達のための方法を提供する。本発明は、本明細書に記載される治療組成物で被験体を治療する方法にも関する。テザーは、自己環化性部分、例えば、−S−CH2−CH2−CO−、−NR−CH2−CH2−NR−CO−および−S−CH2−CH2−NR−CO−を含む。本発明は、シクロデキストリン系ポリマーを含む薬物コンジュゲートにも関する。
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本発明は、難治性または再発性の新生物を含む新生物を、VEGF拮抗剤を使用して処置するための組成物および方法に関連する。さらに、本発明は、それらの疾患を処置するための治療レジメンを提供する。 (もっと読む)


少なくとも1つのChk1阻害剤と、少なくとも1つのシクロデキストリンを含有する組成物を開示する。さらに、少なくとも1つのChk1阻害剤と、少なくとも1つのシクロデキストリンを含有する組成物による癌の治療方法又は癌治療を強化する方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、ガン治療、特にはガン患者の任意の療法に対する応答を予測するための方法に関する。本発明は、患者を分類するための予測マーカーとして有用な遺伝子又は遺伝子産物を提供する。診断ツール、テストキット及び組成物並びに本発明の方法におけるその使用も開示する。本発明は、NAD(P)H:キノン酸化還元酵素1 (NQO1)の使用に基づいたものであり、ある治療、特には、エピルビシンを用いたアントラサイクリン系アジュバント化学療法から除外したほうがよい患者の同定及び分類を可能にする。 (もっと読む)


巨大分子および結晶担体材料を含む、吸入用の粉末製剤。 (もっと読む)


本開示は、一部分において、アクチビン様キナーゼI(ALK1)媒介性制御系の特徴づけおよびインビボでの血管形成におけるこの系の役割を示す。一定の態様では、本開示は、アクチビン様キナーゼI(ALK1)ポリペプチドの細胞外ドメインのリガンド結合部分を含むポリペプチドを使用して、特に、血管形成関連障害を罹患した哺乳動物における血管形成をインビボで阻害することができるという洞察に関する。本開示はまた、ALK1のリガンド(かかるリガンドが血管形成誘発活性を有することが証明される)および受容体−リガンド相互作用を阻害する抗体を同定する。一定の態様では、本開示は、ALK−1リガンドのアンタゴニストおよび抗血管新生薬としてのかかるアンタゴニストの使用を提供する。さらに、本開示は、ALK−1自体のアンタゴニストおよび抗血管新生薬としてのかかるアンタゴニストの使用を提供する。
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【課題】癌の治療及び/又は予防剤として有用なペプチドを見出し、該ペプチドの免疫誘導剤としての用途を提供すること。
【解決手段】カルモジュリン2がヒトの腫瘍組織において、正常組織と比較して有意に高発現していることが見出された。カルモジュリン2タンパク中の部分ペプチドが、抗原提示細胞により提示されて、該ペプチドに特異的な細胞障害性T細胞を活性化及び増殖させる能力(免疫誘導活性)を有し、このため、該ペプチドが癌の治療及び/又は予防に有用であり、また、該ペプチドと接触した抗原提示細胞や、該抗原提示細胞と接触したT細胞が癌の治療及び/又は予防に有用である。 (もっと読む)


【課題】個体における局所化された固型腫瘍および乳頭腫、および転移性悪性腫瘍を措置するための新しい方法を提供すること。
【解決手段】本発明は組換えアデノ ウィルス性ベクターあるいはその他のDNA輸送システムを用いて、個体内の自殺遺伝子を腫瘍、乳頭腫または痩贅に伝達するステップを含んでいる。その後、薬品ガンシクロビルTMなどのプロドラッグをその個体に投与する。さらに、本発明は固型腫瘍、乳頭腫、および転移性悪性腫瘍を治療 する方法を提供するものであり、この方法は自殺遺伝子およびサイトカイン遺伝子を個体の腫瘍、乳頭腫、または疣贅に導入し、その後、その個体にプロドラッグを投与するステップを含んでいる。本発明による方法は、結腸悪性腫瘍、前立腺癌、乳癌、肺癌、黒色腫、ヘパトーマ、脳リンフォーマ、および頭部と首の癌を含む種々の異なったタイプの癌および乳頭腫の治療に用いることができる。 (もっと読む)


腫瘍壊死因子スーパーファミリーメンバーLIGHT(p30;TNFSF―14)は、腫瘍に対する免疫反応を誘導するサイトカインである。新規な生化学的アプローチを用いて、腫瘍細胞の表面がLIGHTで装飾される。LIGHTで装飾された細胞をワクチン接種に用い、ネオ抗原または病原体関連抗原を発現する細胞に対する有効で持続的な免疫を誘導できる。細胞レセプター(例えばLTベータレセプター)に対する結合を増強し、阻害剤(例えばデコイレセプター3)による制御を減少させて免疫を刺激する能力を高める、LIGHTの変異体が説明される。
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