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Fターム[4C084DA33]の内容

蛋白脂質酵素含有:その他の医薬 (348,545) | 生体防御機能関連蛋白物質 (6,180) | 抗腫瘍性蛋白物質 (810) | 毒素 (334) | 細菌産生毒素 (210)

Fターム[4C084DA33]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、ボツリヌス毒素、又は化学的変性によってか又は遺伝子操作によってボツリヌス毒素から誘導される毒素を含む医薬組成物中で、哺乳類由来の蛋白に代わる非−蛋白性代替物を提供することにある。この新規の製剤は、ヒト患者に注射された場合、低い、そして好ましくはごく僅かな、免疫原性を有しなければならない。
【解決手段】本発明は、ボツリヌス菌由来のボツリヌス神経毒を含む医薬組成物に関し、この神経毒はボツリヌス神経毒複合体中に自然に存在する複合体形成蛋白、又は化学的に変性されているか又は遺伝子操作によって変性されているボツリヌス神経毒を含まず、この変性されたボツリヌス毒素は、ボツリヌス神経毒との複合体を自然に生じる複合体形成蛋白を含まない。更に、本発明の医薬組成物は良好な安定性を有し、そしてヒト血清アルブミン不含で製剤化−されるのが有利である。 (もっと読む)


【課題】ボツリヌス神経毒血清A型(BoNT/A)を含んでなる医薬組成物の提供。
【解決手段】SNAP−25組成物、SNAP−25切断生成物からのBoNT/A切断部位切断可能結合からのP残基でカルボキシル末端を含んでなるエピトープに結合するα−SNAP−25抗体を作成する方法、SNAP−25切断生成物からのBoNT/A切断部位切断可能結合からのP残基でカルボキシル末端を含んでなるエピトープに結合するα−SNAP−25抗体、BoNT/A活性を検出する方法、およびα−BoNT/A中和抗体を検出する方法により該医薬におけるBoNT/Aの量が多いことと相関する工程によって決定される、医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】患者の再発した内反足-罹患足部における回外を軽減する方法、患者の再発した内反足-罹患足部における尖足を軽減する方法、および患者の再発した内反足-罹患足部における内転を軽減する方法の提供。
【解決手段】有効成分としてボツリヌス毒素を含む再発した内反足患者を治療するための医薬の有効量を、後脛骨筋、腓腹筋ヒラメ筋複合体(gastrosoleus complex)および母趾外転筋からなる群から選択される前記内反足罹患足に隣接する筋肉の少なくとも2箇所に注射をした後に該患者の内反足罹患足の位置を正して、該内反足罹患足に第1ギプスを施し該患者が該第1ギプスに充分に体重をかけられるようにして該第1ギプスを取り外すことおよび該患者の内反足罹患足に第2ギプスを施すことを含む、侵襲的介入を受けたことはないことを患者の、再発後の矯正を得る治療。 (もっと読む)


【課題】改良された標的特異的かつ高親和性の結合タンパク質の提供。
【解決手段】FYNキナーゼのSrc相同性3ドメイン(SH3)の少なくとも1つの誘導体を含む組換え結合タンパク質であって、srcループ内のもしくはsrcループに隣接した2つまでのアミノ酸の位置にある少なくとも1つのアミノ酸および/またはRTループ内のもしくはRTループに隣接した2つまでのアミノ酸の位置にある少なくとも1つのアミノ酸が置換、欠失または付加されている組換え結合タンパク質。さらに、薬学的におよび/または診断的に活性な成分に融合している本発明による結合タンパク質を含む融合タンパク質。 (もっと読む)


【課題】褥瘡を効果的に処置する。
【解決手段】褥瘡もしくは圧迫部またはその近傍に、クロストリジウム毒素、例えばボツリヌス神経毒を局所投与することによって、褥瘡を処置、または褥瘡発症を予防する。 (もっと読む)


【課題】非細胞傷害性融合タンパク質の構築系を別に見出すまたは改善すること。
【解決手段】侵害受容感覚求心性神経細胞のエキソサイトーシス融合器官のタンパク質を切断し得る非細胞傷害性プロテアーゼまたはフラグメント;エンドサイトーシスを受けて該侵害受容感覚求心性神経細胞内のエンドソームに取り込まれ得る、該侵害受容感覚求心性神経細胞上の結合部位に結合し得るターゲティング部分;該非細胞傷害性プロテアーゼまたはフラグメントと該ターゲティング部分との間に位置しているプロテアーゼ切断部位;およびエンドソームの内部から該エンドソームの膜を横断して該侵害受容感覚求心性神経細胞のサイトゾルへと該プロテアーゼまたはフラグメントをトランスロケートさせ得るトランスロケーションドメインを含む、単鎖ポリペプチド融合タンパク質。 (もっと読む)


【課題】神経毒による自己免疫疾患治療法の提供。
【解決手段】1種以上の自己免疫疾患の治療方法は、自己免疫疾患を有する患者に、ボツリヌス毒素などのクロストリジウム神経毒を投与するステップを含む。1つの態様では、方法は、患者の胸腺または胸腺の近くに、神経毒を投与するステップを含む。もう1つの態様では、方法は、患者に、サイトカインインヒビターの投与と併用して神経毒を投与するステップを含む。クロストリジウム属神経毒は、胸腺に直接投与される。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の心血管疾患を処置する。
【解決手段】有効量のボツリヌス毒素を哺乳動物の血管に直接投与し、それによって心血管疾患を処置するステップを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】種々の抗原(現在、効果的なワクチンおよび/または処置が有るか無しかの病原体または癌を含む)に対する粘膜および全身の免疫を増強する組成物および方法を提供することを、本発明の解決すべき課題とする。
【解決手段】被験体において免疫応答をもたらす方法であって、(a)1つ以上のポリペプチド抗原を含む第1の免疫原性組成物を非経口投与する工程、および;(b)1つ以上の抗原を含む第2の免疫原性組成物を経粘膜投与する工程、を包含し、これらによって被験体における免疫応答を誘導する、方法を提供することによって、上記課題が解決された。 (もっと読む)


【課題】眼の新生血管形成の血管標的化の提供。
【解決手段】被験体の眼疾患を処置または予防する方法であって、被験体に治療有効量の医薬組成物を投与する工程を包含し、該工程において、該医薬組成物は血管内皮標的化アミノ酸配列および細胞毒性アミノ酸配列を有するポリペプチドを含む、方法を開示する。例えば、血管内皮標的化アミノ酸配列は、VEGF121配列等のVEGF配列であってもよい。細胞毒性アミノ酸配列の例としては、ゲロニン、プロアポトーシス配列、および抗血管新生配列等の毒素配列が挙げられる。眼疾患は、脈絡膜血管新生、網膜新生血管、虹彩新生血管、または角膜血管新生と関連する眼疾患等、いずれの眼疾患であってもよい。 (もっと読む)


【課題】痙縮筋、筋肉の活動もしくは拘縮に伴う痛み、過度の発汗、流涙もしくは粘液分泌、または頸部ジストニーを処置する。
【解決手段】ボツリヌス毒素の神経毒成分を含有する医薬組成物を投与する。 (もっと読む)


【課題】損傷筋肉を処置する。
【解決手段】ボツリヌス毒素のような神経毒の局所投与によって、損傷筋肉の回復を促進し、および/または損傷筋肉に関連した痛みを軽減する損傷筋肉の処置方法。 (もっと読む)


【課題】ボツリヌス神経毒を含む医薬組成物の提供。
【解決手段】本発明は、ボツリヌス神経毒複合体(A、B、C、D、E、FまたはG型)または高純度ボツリヌス神経毒(A、B、C、D、E、FまたはG型)及び界面活性剤を含む、固体または液体医薬組成物に関する。特に、本発明は、結晶性作用物質を含む、固体または液体医薬組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】クロストリジウム毒素を非タンパク質賦形剤で安定化する。
【解決手段】クロストリジウム毒素、例えばボツリヌス毒素を含有するクロストリジウム毒素医薬組成物であって、医薬組成物中に存在するクロストリジウム毒素が、非タンパク質賦形剤、例えばポリビニルピロリドン、二糖、三糖、多糖、アルコール、金属、アミノ酸、界面活性剤および/またはポリエチレングルコールによって安定化される医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ジストニーを処置する。
【解決手段】処置有効量のB型ボツリヌス毒素を含有する医薬組成物を投与する。 (もっと読む)


【課題】関節炎における拘縮に関連する痛みを処置するための医薬組成物を提供する。
【解決手段】血清型の異なる7種類のボツリヌス毒素(嫌気性細菌のボツリヌス菌が産生する毒素群を包括する名称)を含有する滅菌溶液を、患者の神経筋接合部が最も集合している部分に、約0.01〜460単位で注射する。
【効果】側頭下顎関節疾患、下背部痛、筋膜痛、痙攣およびジストニーに関連する疼痛、並びにスポーツ障害、および関節炎の拘縮に関連する疼痛などの処置に有効。 (もっと読む)


【課題】下背部痛を処置する。
【解決手段】0.01〜1000単位の量のボツリヌス毒素を含有する医薬組成物を投与する。 (もっと読む)


【課題】緊張頭痛を処置する。
【解決手段】0.01〜500単位の量のボツリヌス毒素を含有する医薬組成物を投与する。 (もっと読む)


【課題】痙攣性大腸炎に関連する痛みを処置する。
【解決手段】0.01〜500単位の量のボツリヌス毒素を含有する医薬組成物を投与する。 (もっと読む)


【課題】視床が媒介する神経障害を含む神経精神障害および/または神経障害を予防または治療するための医薬および方法を提供する。
【解決手段】三叉感覚神経またはその近傍にボツリヌス毒素含有医薬を末梢投与し、それによって神経精神障害および/または神経障害を予防または治療することにより、視床が媒介する障害などの神経精神障害および/または神経障害を処置することができる。 (もっと読む)


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