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【課題】細菌感染症を治療するための方法及び組成物の提供。
【解決手段】組成物は、低レベルの溶媒の存在下で、A0、A1、B1、B2、C0、C1、イソB0、及びMAGを含む因子の組合せであることができる。本発明の方法は、細菌感染症、特に皮膚軟組織のグラム陽性菌感染症の治療のために、ダルババンシン製剤を投与することを含む。投薬レジメンは、ダルババンシンの反復投与量での投与を含み、これは時には少なくとも1週間血流中の治療的レベルを維持し、細菌感染症に対する延長された治療的作用を提供する。腎患者への投薬レジメンも含まれる。 (もっと読む)


【課題】 単離された変異体atpEタンパク質、および前記変異体atpEタンパク質から出発してATPアーゼ結合ドメインの同定を提供する。
【解決手段】 特定のアミノ酸配列において少なくとも1つの点突然変異を含むポリペプチドの単離された変異体atpEタンパク質を使用することにより、それに関連する核酸、ベクター、宿主細胞、製薬学的組成物および製品等も提供される。 (もっと読む)


【課題】従来の薬剤とは異なる化学構造を有する新規な化合物であり、多剤耐性菌にも有効な新規な化合物となり更に、多くの候補化合物から目的の化合物を選別する際に抗菌活性だけでなく、治療効果も含めて評価して選別することで、実用化へのハードルの低いことが期待できる、治療効果の高い新規な化合物を提供する。
【解決手段】リソバクター(Lysobacter)が産生する新規な環状ペプチド化合物又はその製薬学的に許容される塩。 (もっと読む)



本発明は、抗菌剤として使用することができるペプチド化合物に関し、これらの化合物は式(I)を有す:式中、Rは分岐(C−C11)アルキル、CH−(CH−、CH−O−(CHCHO)CH−またはフェニル−(CH−であり;m=6〜10;x=1〜3;R、R、R、RおよびRは、式GF−(CH−(ここで、n=1〜4;GF=−NHまたは−NH−C(=NH)−NHである)から独立に選択され;Rは、−CH(CH)(OH)、−CH(CH、−CHNHまたは−CHOHであり;RおよびRは、H、直鎖または分岐−(C−C)アルキル、−(CH)−R10、−CH−CH−S−CHおよび−CH−(CH)−OHから独立に選択され;Rは、CONH、−CH(CH)(OH)またはCONHR11であり;R10は、フェニル、3−インドリル、4−イミダゾリル、4−ヒドロキシフェニル、αもしくはβ−ナフチル、または2−、3−もしくは4−ピリジルであり;R11は、特定のペプチド配列であり;uは、CHまたはSであり;vは、NHまたはSであり;wはCHまたはCOであり、ただし、RがCONHの場合、(a)RまたはRは−CH(CH)(OH)であるか、または(b)RおよびRはHであるか;または(c)Rと結合したCの配置はS型であるか、または(d)Rと結合したCの配置はR型であり;また、Rが−CH(CH)OHである場合、RはGF(CH(ここで、nは3であり、GFは−NH−C(=NH)−NHである)であり、かつ、RはGF(CH(ここで、nは2であり、GFはNHである)である。これらの化合物は、細菌感染の処置に有用であることが分かった。

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本開示は、とりわけ、ヒト補体阻害剤および/またはインターフェロンアルファ阻害剤を含有する組成物、ならびに被験体におけるドゴー病を処置または予防するための方法における上記組成物の使用に関する。一部の実施形態では、上記阻害剤が、ヒト補体成分C5タンパク質、またはC5aもしくはC5bなど、C5の生物学的活性断片に結合する抗体またはその抗原結合断片である。一部の実施形態では、上記阻害剤が、インターフェロンアルファまたはインターフェロンアルファ受容体に結合する抗体またはその抗原結合断片である。 (もっと読む)


【課題】細菌感染、特に、皮膚および軟組織のグラム陽性細菌感染に対して有効性の向上した治療方法の提供。
【解決手段】少なくとも5日間個体においてダルババンシンの治療上または予防上有効な血漿レベルを提供するに十分な量のダルババンシンの1回分用量、安定化剤、および医薬上許容される担体を含む医薬組成物。ダルババンシンを週1回投与することを含み、ダルババンシンは少なくとも1週間にわたり血流中に治療レベルで残存し、細菌感染に対する長期治療作用を示す。 (もっと読む)


本発明は、細菌感染、特に細菌性バイオフィルム感染の治療のために酢酸を利用する創傷治療製品、装置及び方法に関する。特に、本発明は、酢酸を含む創傷治療製品に関し、ここでこの製品は、少なくとも1つの抗菌化合物;パッドに接続されている送達手段に接続された容器を有する送達システムであって、該容器は酢酸を含む組成物を有し、該パッドは自己接着性物質を有する、送達システム;包帯剤及び接着性膜を有するキットであって、該包帯剤は酢酸を含む組成物を含む、キット;a)酢酸を創傷に適用する、b)創傷に陰圧をかけることを含む、創傷の治療方法を包含する。 (もっと読む)


本発明は、有効量の抗ヒスタミン剤を含む組成物を局所的に適用することによって、単純ヘルペスウイルス誘発性の炎症に罹患した対象を治療する方法を特徴とする。本発明は又、1種又は複数の治療薬の含有の有無に拘らず、精油抽出物を含むベース組成物を局所的に適用することによって、炎症を治療する方法も特徴とする。又、ベース組成物を含む、局所投与用に製剤された組成物、及び該組成物を含むキットも提供される。 (もっと読む)


一般式(I)(式中、A,B,RおよびRは本明細書に規定する)に開示の化合物、およびその薬学的使用に関する。

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本開示は、固体状態の場合に相対的に短い再構成時間および改善された化学的安定性を有する、新規の粉末ダプトマイシン製剤を提供する。組成物の例としては、ダプトマイシンおよびショ糖を含むものが挙げられる。

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本発明は豚胸膜肺炎に対するリポ多糖を含むワクチンに関し、ここで当該ワクチンはポリ多糖に起因する内毒素ショック症状を減少するためにポリミキシンを含む。本発明は、また当該ワクチンの取得方法及び当該ワクチンの対象動物への投与方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】薬剤の副作用を軽減するエキノカンジン抗真菌剤の新規の投与方法、および、抗真菌剤の有効性を増強し、それにより薬剤が少ない量で投与されることを許容する新しい方法および組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも約8個の炭素原子を含有する置換基を有するグリコペプチド抗菌剤と組み合わせたエキノカンジン抗真菌剤の投与方法に関する。本発明はまた、真菌感染の処置のための特定のグリコペプチド抗菌剤と組み合わせたエキノカンジン抗真菌剤の使用方法;ならびにエキノカンジン抗真菌剤および特定のグリコペプチド抗菌剤を含有する組成物、キットおよびシステムに関する。さらに本発明は、真菌感染の処置のための医薬の製造における、エキノカンジン抗真菌剤および少なくとも8個の炭素原子を含有する置換基を有するグリコペプチド抗菌剤の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】抗生物質耐性菌株に対して高度に有効な新規の抗生物質を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、抗生物質として有用な架橋されたグリコペプチド−セファロスポリン化合物およびその薬学的に受容可能な塩を提供することによって解決された。また、本発明は、該化合物を含む薬学的組成物、該組成物を用いて哺乳動物における細菌感染症を治療する方法、および該化合物を調製するのに役立つ方法および中間生成物も提供する。本発明は、抗生物質として有用な架橋されたグリコペプチド−セファロスポリン化合物を提供する。本発明に係る化合物は、グリコペプチドがセファロスポリンのピリジニウム部分に共有結合しているというユニークな化学構造を有する。その他の特性のうち、本発明に係る化合物は、メチシリン耐性連鎖ブドウ球菌(MRSA)などのグラム陽性細菌に対して意外で予想できない効能を有する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの分子内架橋を含む分子内架橋ポリペプチドの合成法を提供する。本発明はさらに、二つの分子内架橋を含む分子内架橋ポリペプチドの合成法であって、前記二つの分子内架橋は二つの重なりあう環、連続した二つの環、または二つの埋め込まれた環(embedded ring)を形成する、前記方法を提供する。また本発明は、ナイシンAなどのランチビオティクスの合成法を提供する。さらに本発明は、本明細書中で開示された方法により合成される分子内架橋ポリペプチド及び、特異的に保護された直交ランチオニンを提供する。 (もっと読む)


【課題】新規な抗菌性ポリペプチド及び使用方法を提供する。
【解決手段】実質的に細菌ホストを含まない精製したランチバイオティックミュータシン 1140を含む物質の組成物。細菌感染症の治療と予防を含む抗菌性化合物並びにその組成物及び使用。該化合物及び組成物は、ランチバイオティックポリペプチド及び該ポリペプチドをコードしている核酸配列を含む。該化合物及び組成物は、抗生物質の医薬製剤中の抗菌剤として及び抗菌性又は防腐性歯磨き剤として有効である。 (もっと読む)


本発明は、キトサンを特徴とする組成物および、生物学的に活性な剤を開放骨折、複合創傷または他の感染部位へ局所的に届けるためにそのような組成物を使用する方法を提供する。有利には、キトサン組成物の分解および薬剤溶出プロフィールは、ケアの場所で(例えば手術室、診療所、医者の診察室または他の臨床環境で)特定の患者の必要性に合わせて調整することができる。 (もっと読む)


胃腸管における他の場所での有意な投与なしに、抗菌薬剤を回腸、盲腸、及び/又は結腸に特異的に投与する経口薬物送達製剤を開示する。製剤は、活性剤として、マクロライド又はアミノグリコシド、又はキノロン抗菌剤及び抗グラム陰性リポペプチド(ポリミキシン)抗菌薬剤又はグラム陰性細菌に対して効果的である他のペプチド抗菌剤の組み合わせを含む。製剤を使用し、結腸における感染又は不要なコロニー形成を処置し、不要な又は潜在的に病原性の細菌から結腸菌叢の効果的な除染を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、新規リポペプチド化合物、これらの化合物の医薬組成物、および抗菌性化合物としてのこれらの化合物の使用方法に関する。本発明の化合物は、特に、耐性株を含む多様な細菌に対して有用である。本化合物は、クロストリジウム・ディフィシルに対する抗菌剤として有用である。 (もっと読む)


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