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Fターム[4C084DA59]の内容

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Fターム[4C084DA59]に分類される特許

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【課題】自己炎症性障害、疾患または状態を処置、阻害または改善する方法の提供。
【解決手段】治療量のインターロイキン1(IL−1)アンタゴニストを、処置、阻害または改善を必要とする被験体に投与する工程を包含し、この自己炎症性障害、疾患または状態が処置、阻害または改善される、方法。IL−1アンタゴニストは、IL−1に結合し得、かつIL−1を阻害し得る分子である。この治療方法は、新生児発症性多系統炎症障害(NOMID/CINCA)、マックル−ウェルズ症候群(MWS)、家族性低温自己炎症性症候群(FCAS)、家族性地中海熱(FMF)、腫瘍壊死因子レセプター関連性周期熱症候群(TRAPS)または全身発症性若年性特発性関節炎(スティル病)を有するヒト成人またはヒト小児を処置するために有用である。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物における血液障害を治療するために有効な医薬組成物の提供。
【解決手段】インターロイキン1(IL−1)インヒビターを含む治療的に有効な量の医薬組成物及びその使用。さらには、IL−1インヒビター、TNFインヒビターおよびエリスロポエチン(EPO)受容体アゴニストを使用する哺乳動物における血液障害の治療方法。本発明はまた、IL−1インヒビターの組成物、ならびにIL−1インヒビター、TNFインヒビターおよびEPO受容体アゴニストの組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】多発性硬化症を含む自己免疫疾患を治療方法の提供。
【解決手段】インターフェロンβおよびインターロイキン-2レセプター(IR-2R)アンタゴニストを投与する工程を包含する自己免疫疾患を治療する方法。IL-2Rアンタゴニストは、α鎖のようなIL-2Rの1つまたは複数の鎖に特異的な抗IL-2Rモノクローナル抗体(例えば、ダクリズマブ)である。インターフェロンβがインターフェロンβ1a又は/およびインターフェロンβ1bを含む。 (もっと読む)


【課題】トランスサイレチン(TTR)を生物学的活性物質との融合パートナーとして使用することにより、選択した生物学的活性物質の血清中半減期を上昇させるための手段を提供する。
【解決手段】TTR(又はTTR変異体)−生物学的活性物質融合物及びPEG−TTR(PEG−TTR変異体)−生物学的活性物質融合物の実質的に均質な製剤。製剤を製造する方法は、(a)TTRのアミノ酸配列内の特定アミノ酸位置にシステイン残基を工作して上記TTRの変異体を得る(b)上記システイン残基での上記TTR変異体にポリエチレングリコールを複合体化してPEG−TTRを得(c)上記PEG−TTRを対象ペプチドに融合してPEG−TTR−ペプチド融合物を得る(d)上記PEG−TTR−ペプチド融合物を単離する。 (もっと読む)


【課題】過度に誤って調節される免疫反応および自己免疫疾患に関連する野生型ヒトインターロイキン−4のアンタゴニストもしくは部分的アゴニストであるかもしくはそれらを含む治療剤の提供。
【解決手段】野生型ヒトインターロイキン−4における位置121、124、もしくは125に存在する1以上のアミノ酸の他の天然アミノ酸による置換と非蛋白質ポリマーへの該蛋白質のカプリングなどの少なくとも2つの改変を伴う突然変異ヒトインターロイキン−4蛋白質を含んでなる治療用組成物。 (もっと読む)


インターロイキン−1レセプターアンタゴニスト(IL−1ra)を使用する骨溶解に対する方法および治療。インターロイキン−1レセプターアンタゴニスト生産の活性化は、インターロイキン−1レセプターアンタゴニストに富む溶液を生産するために、脂肪組織、脂肪細胞、全血、多血小板血漿、および/または分離白血球をポリアクリルアミドビーズとともにインキュベートすることを含む。インターロイキン−1レセプターアンタゴニスト生産の活性化は、脂肪組織、脂肪細胞、全血、多血小板血漿、および/または分離白血球が装入された植込み型装置を使用することを含む。患者において人工関節の部位における骨溶解を治療するための方法は、インターロイキン−1レセプターアンタゴニストに富む溶液および/または植込み型装置それぞれを投与することおよび/または挿入することを含む。 (もっと読む)


【課題】経口経路によるIL10及び/又は溶解性TNFレセプターのような、サイトカイン又はサイトカインアンタゴニスト、好ましくは、酸感受性抗炎症剤の腸粘膜における送達のための投与方策の提供。
【解決手段】サイトカイン又はサイトカインアンタゴニストなどのそれぞれのタンパク質を産生するために操作された、バチルス・ズブチルス、ストレプトコッカス・ゴルドニイ、スタフィロコッカス・キシローサス又はラクトバチルス種などのグラム陽性菌株を使用したリコンビナント細胞の懸濁液の接種。 (もっと読む)


本発明は、IL−1α結合タンパク質を包含する。具体的には、本発明は、キメラ、CDRグラフトおよびヒト化抗体である抗体に関する。本発明の抗体は、IL−1αについて高い親和性を有し、IL−1α活性を中和する。本発明の抗体は、完全長抗体またはこの抗原結合部分であり得る。本発明の抗体を作製する方法および本発明の抗体を使用する方法も提供する。本発明の抗体、または抗体部分は、例えばIL−1α活性が有害である障害を罹患するヒト対象におけるIL−1αの検出およびIL−1α活性の阻害に有用である。 (もっと読む)


本発明は、IL-1サイトカインおよび/またはIL-17サイトカインの活性を遮断する組成物を、そのような損傷を有するかまたはそのような損傷に曝露されるリスクを有する被験体に投与することによって、角膜神経に対する損傷を最小限にするか、防止するか、または処置するための方法および組成物を提供する。

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有効量の抗IL-1抗体またはその断片を対象に投与する段階を含む、2型糖尿病、インスリン抵抗性およびインスリン抵抗性を特徴とする疾患状態および病態、インスリン産生低下、高血糖、低インスリン血症、代謝症候群、1型糖尿病ならびに肥満の処置および/または予防のための方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】増大した血清半減期又は血清安定性を有する融合タンパク質を提供する。
【解決手段】トランスフェリンと、治療タンパク質又は治療ペプチドとの改変された融合タンパク質で、好ましい融合タンパク質は、トランスフェリン成分が、グリコシル化及び/又は鉄に対する結合及び/又はトランスフェリン受容体に対する結合を示さないか、或いは低下したグリコシル化及び/又は鉄に対する結合及び/又はトランスフェリン受容体に対する結合を示すように改変された融合タンパク質である。 (もっと読む)


本開示は、TNF−αアンタゴニストドメインと、IL6、RANKL、IL7、IL17A/F、TWEAK、CSF2、IGF1、IGF2もしくはBLyS/APRILなどの異種標的に対してアンタゴニスト作用を有するかまたはIL10などの異種標的に対してアゴニスト作用を有する別の結合ドメインとから構成される多重標的融合タンパク質を提供する。また、この多重特異性融合タンパク質は、これらの結合ドメインを分離し、二量体化を可能にする介在ドメインも含むことができる。また、本開示は、これらの多重特異性融合タンパク質をコードするポリヌクレオチド、これらの融合タンパク質の組成物、ならびにこれらの多重特異性融合タンパク質および組成物を使用する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】インターロイキン-17及びインターロイキン-17レセプタータンパク質に対して配列同一性を有する新規なポリペプチドを組み換え法により生産する。
【解決手段】新規ポリペプチド及びこれらペプチドをコードする核酸分子の取得。これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合した該ポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、該ポリペプチドと結合する抗体、並びに該ポリペプチドを製造する方法の提供。 (もっと読む)


細胞膜電位および細胞膜伝導性のうちの少なくとも1つの調節を提供するのに十分な量において、帯電安定化した酸素含有のナノ構造のイオン水溶液を含む界面動電的に改変された流体(ガス富化界面動電流体)、ならびに炎症性神経変性の状態もしくは疾患またはそれらの少なくとも1つの症状を治療する上で用いるための治療組成物および方法を提供する。該界面動電的に改変された流体または治療組成物および方法は、任意に、他の治療剤と組み合わせて、界面動電的に改変されたイオン水性流体を含む。 (もっと読む)


【課題】疾患には、アレルギー性炎症、アテローム斑形成および不安定なプラークの破綻、動脈再狭窄、バイパス移植片閉塞、ゴーシェ病、糖尿病、慢性関節リウマチ、多発性硬化症、移植片拒絶、移植片血管病変および腎炎が含まれ、IL−18活性抑制による炎症性疾患の治療薬を提供する。
【解決手段】ポックスウイルスファミリー、すなわちヤバサル腫瘍ウイルス、のゲノムから単離する新規分泌型ウイルスタンパク質及び、疾患の治療において、in vivoで投与した場合に、抗-炎症性および/または免疫修飾性作用を有するタンパク質を使用する方法。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射をはじめとする外部刺激により発症する皮膚炎症の抑制・改善に関して、IL−6やIL−8を選択的に制御することでIL−1αやTNFαのもつ細胞にとって有益な作用を残しつつ、炎症を抑制するサイトカイン生成抑制剤及びこれを含有する化粧品組成物を提供する。
【解決手段】セリシンを含有し、紫外線照射後の表皮角化細胞において、インターロイキン−1α及び腫瘍壊死因子の生成には影響を与えることなく、インターロイキン−6及び/またはインターロイキン−8の生成を抑制することを特徴とするサイトカイン生成抑制剤。 (もっと読む)


【課題】IL−22の抑制物質及びこれを使用した薬学的組成物及び方法を提供する。
【解決手段】IL−22タンパク質を免疫学的に反応する抗体、前記抗体及び薬学的担体を含有する薬学的組成物、及びIL−22活性のレベルを抑制する有効量の物質を含む前記薬学的組成物の製造方法。
【効果】前記抑制物質は、炎症性障害の治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレングリコールとカップリングさせたIL-4ムテイン受容体アンタゴニストを含む、改変型IL-4ムテイン受容体アンタゴニストに関する。治療を目的とする、関連する製剤ならびにそれらの投与量および投与法も提供される。これらの改変型IL-4ムテイン受容体アンタゴニスト、組成物、および方法は、IL-4およびIL-13が媒介する気道過敏性および好酸球増加を阻害することにより、喘息などの呼吸器障害に苦しむ個人に対する治療選択肢を提供する。より具体的には、これらのアンタゴニストは、血漿内半減期が長いため、非改変型IL-4RAと比べて効果の持続時間が長い。 (もっと読む)


可溶性のgp130ポリペプチド単量体及び二量体が記載され、1つの好ましい態様では、gp130のN−末端Ig様ドメインの3つのアミノ酸残基Thr102、Gln113、又はASn114の少なくとも1つが、各々Tyr102、Phe113、又はLeu114に変異されている。これらの変異は、単独で又は組合せて、インターロイキン−6と可溶性のインターロイキン−6受容体から構成されるリガンド複合体に対するgp130の結合を特異的に増強し、したがってgp130変異蛋白質の生物学的活性を増大する。1つの特に好ましい態様においては、3つの変異全てが組み合わされて、三重変異蛋白質Thr102Tyr/Gln113Phe/Asn114Leu(T102Y/Q113F/N114L)を生ずる。さらに、前記単量体又は二量体を含有する医薬組成物、及び様々な医療用途を記載する。 (もっと読む)


【課題】オステオプロテゲリン結合タンパク質(OPGbp)の選択的結合因子、及びOPGbpに選択的に結合し、かつ骨量の喪失に関連する状態を防止または処置するために使用することができる抗体および抗原結合ドメインの提供。
【解決手段】OPGbpに選択的に結合し、そして骨量の喪失に関連する状態を防止または処置するために使用することができる抗体および抗原結合ドメインをコードする核酸分子、ならびにそれらを製造するための発現ベクターおよび宿主細胞。 (もっと読む)


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