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【課題】未改変の副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)と比較して、ACTHによるコルチコステロイドの分泌を減少または回避する、改変したACTHアナログペプチドを含む組成物の提供。
【解決手段】ACTHアナログペプチドが、以下のアミノ酸置換のうち少なくとも1つを有する配列番号2のペプチドを含むものである組成物。a.配列番号2の19位に位置するPro残基のアミノ酸Trpによる置換;または、b.配列番号2のアミノ酸残基16〜18から選択される残基の1以上のアミノ酸置換であって、以下の条件を満たすもの:i.前記ACTHアナログのアミノ酸残基16、17および18が、LysおよびArgからなる群より選択される2個のアミノ酸残基をいずれも隣接して含まない;かつ、ii.配列番号2の16、17または18位に置換した1以上のアミノ酸残基が、Lys、Arg、Ala、Gly、Valなどからなる群より選択される。 (もっと読む)


【課題】薬理活性成分を、該活性成分の生物学的利用能および/または吸収を高める促進剤と共に含む固体経口剤形の提供。
【解決手段】促進剤は中等度鎖脂肪酸のエステル、エーテルもしくは塩、または中等度鎖脂肪酸の誘導体であり、好ましくは室温で固体で、炭素原子数6〜20の炭素鎖長を有するものである。促進剤は、カプリル酸ナトリウム、カプリン酸ナトリウムおよびラウリン酸ナトリウムからなる群より選択される。固体経口剤形は遅延放出剤形のような制御放出剤形である。 (もっと読む)


【課題】 マクロファージ遊走阻止因子(MIF)を用いた新規の炎症作用を抑制するた
めの医薬を提供すること
【解決手段】 本発明は、MIFを単量体の形態で含む、新規の抗炎症剤を提供する。ま
た、本発明は、このような単量体MIFを調製するための方法も提供される。本発明が用
いられる炎症性疾患としては、慢性リウマチ様関節炎や遅延型アレルギーなどが挙げられ
る。 (もっと読む)


【課題】制御放出組成物の製造に用いられる方法を提供すること。
【解決手段】特に本方法は、生物活性因子とポリマーを含む有機相を、有機イオン含有の水相に接触させて生物活性因子含有の制御放出組成物の創成を提供する。また本発明は、ポリマー、有機イオンと生物活性因子含有の制御放出組成物も含む。さらに本発明はそのような制御放出組成物の使用法も含む。本発明の有用性は、生物活性因子を含み、濃縮化小容量剤型による投与が可能な制御放出組成物の製造が本方法によって成されることであり、その組成物は、生物活性因子の初期急激放出及び生物活性物質の分解物生成が減少する。 (もっと読む)


本発明は、ペプチドを切除法で処置した皮膚を通して患者に投与するのに適した経皮治療システム(TTS)に関する。該経皮治療システムは、裏打ち層並びに少なくとも1つのペプチド及び好ましくはテキスタイルウェブ材のような担体物質を含む活性物質含有層を含む。
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【課題】神経幹細胞増殖剤および神経幹細胞分化剤のための有効な投与レジメン、キット、およびその使用を提供すること。
【解決手段】本発明は、神経幹細胞増殖剤のための有効な投与レジメン、神経幹細胞増殖剤のための有効な投与レジメンを含むキット、およびその使用を提供する。とくに、短期間における高用量投与と対照的に、神経幹細胞増殖剤は、哺乳類対象に低用量で連続的に送達する。本発明は、特に、有効量の神経幹細胞増殖剤を提供するためのキットであって、(a)第1治療期間に連続的に投与する前記神経幹細胞増殖剤の用量であって、前記第1治療期間に投与する神経幹細胞増殖剤の総用量が、哺乳類における神経変性疾患を治療または改善するのに有効な量に等しく、前記第1治療期間が少なくとも3日間となる用量と、(b)前記キットの使用説明書と、を含むキットを提供する。 (もっと読む)


本発明は、式:A-X-B(式中、Aは血液脳関門を通過する、または特定の細胞型への化合物の輸送を増強することができるペプチドベクターであり、Xはリンカーであり、ならびにBはペプチド治療剤である)を有する化合物を特徴とする。本発明の化合物を用いて、ペプチド治療剤が有用である任意の疾患を治療することができる。 (もっと読む)


本発明は、治療上有効な量の少なくとも1種類のペプチド、ポリペプチド、またはその類似体もしくは誘導体、および該ペプチド、ポリペプチド、またはその類似体もしくは誘導体の安定性を向上させるために十分な量の少なくとも1種類の安定化剤を含む組成物を提供し、少なくとも1種類の安定化剤は、約4〜約20炭素原子の炭素鎖長を有する中鎖脂肪酸塩、中鎖脂肪酸のエステル、中鎖脂肪酸のエーテル、または中鎖脂肪酸の誘導体であるか、または界面活性剤である。ペプチド、ポリペプチド、タンパク質、それらの類似体および/またはそれらの誘導体の調製のための方法も提供される。該方法は、前記ペプチド、ポリペプチド、タンパク質、またはその類似体もしくは誘導体と、前記ペプチド、ポリペプチド、タンパク質、またはその類似体もしくは誘導体の安定性を向上させるために十分な量の少なくとも1種類の安定化剤を混合することを含み、前記安定化剤は、約4〜約20炭素原子の炭素鎖長を有する中鎖脂肪酸塩、中鎖脂肪酸のエステル、中鎖脂肪酸のエーテル、または中鎖脂肪酸の誘導体であるか、または界面活性剤である。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、長期間、経粘膜的吸収を用いて口腔粘膜組織を通じて医薬品有効成分を送達するように前記口腔粘膜組織に接着できる、新しい凍結乾燥薬学的組成物に関連するものである。
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本発明は,治療上有効成分としてデスモプレシンを含む固体製剤としての新規医薬組成物に関する。前記製剤における前記有効成分の貯蔵寿命を増大させる手段が提供される。 (もっと読む)


本発明は、一般に、血漿グルコースレベル、インスリンレベルおよび/またはインスリン分泌を制御することにより緩和することができる代謝性疾患および代謝障害、例えば糖尿病および糖尿病に関連した状態の治療および予防用の薬剤として有用な新規、選択可能ハイブリッドポリペプチドに関する。そうした状態および障害としては、高血圧、脂質異常症、心血管疾患、摂食障害、インスリン抵抗性、肥満、ならびに1型、2型および妊娠性糖尿病をはじめとするあらゆる種類の糖尿病が挙げられるが、これらに限定されない。
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投与後に患者に、ペプチド又はペプチドアナログのような活性成分を長時間放出するのに適した埋込可能な又は注射可能な薬学的組成物を製造する方法において、(a)活性成分と乳酸・グリコール酸共重合体の混合物を湿式造粒し;(b)このようにして形成された顆粒を乾燥させ;(c)乾燥した顆粒を粉砕し;(d)工程(c)の粉砕産物を押出すことを含む方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】新規なボケ予防、老化防止剤の提供。
【解決手段】固体の血液及び唾液から成長ホルモン及び成長ホルモン分泌促進ホルモンを抽出して培養増殖して同一固体に点滴他の手段で戻す事により固体の能力体質を高め又個体の成長を補助し老化を遅らせ老化を原因とした多くの病気を治療し予防する事が出来ます。 (もっと読む)


本発明のACTHアナログ化合物としては、ACTHペプチド配列を含み、以下に示すACTHアナログの好適な生物学的機能の1つ以上をもたらす1以上の構造改変を伴う化合物が挙げられる:(1)ACTHアナログの存在下では未改変ACTHと比較して副腎膜からのコルチコステロイド分泌を減少させる、(2)内在性ACTHの存在下での副腎膜からのコルチコステロイド分泌を減少させる、(3)MC−2Rメラノコルチンに結合する未改変ACTHと比較してMC−2R結合親和性を増加させ、MC−2Rレセプターの活性化を低下させる。従って、本発明のACTHアナログ化合物は、ACTH、ACTHレセプターまたはコルチコステロイド分泌に関連する疾患および障害(例えば、早期分娩およびクッシング病)の治療または予防に有用である。
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ここで記載されているのは、α‐MSHアナログを含んでなる組成物と、これら組成物の局所投与により対象者においてメラニン形成を誘導する、および/またはUV光誘導皮膚障害を防止するための経皮送達系および方法である。 (もっと読む)


本発明は、動物において抗LHRH応答を引き起こすために有用なペプチドを提供する。前記ペプチドは、少なくとも1つのヘルパーT細胞エピトープを含む60アミノ酸未満の配列からなる第1領域と、SYGLRPG (配列番号2)配列からなる第2領域とを含む。 (もっと読む)


サイトカインレセプターに結合することのできる少なくとも2つのドメインを含む治療用のポリペプチドを開示し、当該ドメインはペプチドリンカーによって連結されており、当該リンカーは任意に堅固なアルファ螺旋領域を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、哺乳類における多発性骨髄腫及び/又は腎臓機能障害の治療、管理又は予防のための方法及び組成物に関する。
【解決手段】 本発明の方法は1つ以上の脳下垂体アデニル酸シクラーゼ活性化ポリペプチド(「PACAP」)化合物の有効量の投与を含み、その例としては1つ又は複数のPACAP活性を有するPACAP、血管作用性小腸ペプチド(「VIP」)、それらのアゴニスト、類似体、断片又は誘導体がある。本発明は、本発明の1つ以上のPACAP化合物を単独で、或いは多発性骨髄腫及び/又は腎臓機能障害の治療、管理又は予防のための療法に役立つ1つ又は複数の他の予防剤/治療剤と併用して含む、医薬組成物も提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの粘膜再吸収性の水性製薬学的作用物質および/または局所的に作用する水性製薬学的作用物質、ベンズアルコニウムクロリドによって単独でかまたは別の保存物質と一緒に形成された少なくとも1つの保存剤、pH値を4〜6に維持する少なくとも1つの緩衝液ならびにさらに少なくとも1つの浸透圧剤および/または少なくとも1つの湿潤剤を含有する溶液、乳濁液または類似物を基礎とする、鼻に投与可能な新規の製薬学的調剤に関し、この製薬学的調剤は、
該製薬学的調剤が、該調剤と同一の溶液、乳濁液または類似物中で、製薬学的調剤に対してそれぞれ設けられた、作用物質、保存剤、浸透圧剤および湿潤剤の組成比、濃度比および量比を維持しながら、クエン酸塩、燐酸塩および/または酢酸塩を基礎とする、製薬学的調剤中にこれまでに使用された緩衝液の代わりに、同一のものを部分的にかまたは完全に代替して、リンゴ酸を基礎とする緩衝液が含有されていることによって、本質的に改善されたシリエン認容性を有することによって特徴付けられる。
更に、本発明は、該調剤の製造法および該調剤中でのリンゴ酸−緩衝液の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのカチオン性ペプチド活性因子、少なくとも1つの中性構造形成両親媒性物質、少なくとも1つのアニオン性構造形成両親媒性物質、及び必要に応じて少なくとも1つの溶媒を含む組成物であって、前記組成物は、非ラメラ相構造の形態であり及び/又は体液にさらされると非ラメラ構造を形成する組成物に関する。本発明は、また、ペプチドをインビボの酵素分解から保護する方法、及び、ペプチド活性因子がそのように保護される組成物に関する。 (もっと読む)


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