説明

Fターム[4C084DB34]の内容

蛋白脂質酵素含有:その他の医薬 (348,545) | ホルモン関連蛋白物質 (4,832) | ホルモン (4,599) | 膵臓ホルモン (904) | インシュリン (626)

Fターム[4C084DB34]に分類される特許

161 - 180 / 626


【課題】医薬活性化合物の薬剤送達に有用な組成物の提供。
【解決手段】エマルジョンの形態にあるとともに、(A)連続液相と、(B)該液相に分散される液滴と、(C)医薬活性化合物と、(D)3−メチルシクロペンタデカノン(ムスコン)、9−シクロヘプタデセン−1−オン(シベトン)、及びシクロペンタデカノン(ノルムスコン)などの大環状ケトンと、例えばオキサシクロヘキサデカン−2−オン(シクロペンタデカノライド;ω−ペンタデカラクトン)などのペンタデカラクトン環状エステルとからなる群から選択されるエンハンサと、(E)親水コロイド乳化剤とを備える医薬組成物。該医薬活性化合物としては、インスリン、オキシコドンであること及び、該組成物は、患者の鼻孔や眼に噴霧するためのものであることが好ましい。該親水コロイド乳化剤としては、アクリレート/C10-30アルキルアクリレート架橋重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、インスリン融合ポリペプチドおよびダイマー;当該ポリペプチドをコードする核酸分子、並びに前記ポリペプチド/ダイマーを使用する治療方法に関する。インスリン活性を有するポリペプチドをコードする核酸配列を含む核酸分子であって、前記ポリペプチドが直接または間接的にインスリンレセプターポリペプチドに連結されたインスリンまたはそのレセプター結合部位を含む核酸分子。 (もっと読む)


糖尿病の予防及び治療に役立つ可能性がある、持効型治療活性を有する組み換えヒトインスリンの新規生合成類似体。 (もっと読む)


グルカゴンアゴニスト活性を保持しながら、向上した溶解性及び/又は半減期を有する、修飾されたグルカゴンペプチドが開示される。本グルカゴンペプチドは、荷電アミノ酸での天然アミノ酸の置換により、及び/又はカルボキシ末端への荷電アミノ酸の付加により、修飾されている。本修飾グルカゴンアゴニストを、ペグ化、若しくは、配列番号20、配列番号21、配列番号23からなる群より選択されるカルボキシ末端ペプチドの付加、又はそれらの両方、により更に修飾して、グルカゴンペプチド類縁体の溶解性を更に向上させることができる。
(もっと読む)


【課題】乾燥粒子を製造するための方法および装置の提供。
【解決手段】2種の液体成分がスタティックミキサー630で混合され、液滴へ噴霧化され、液滴が乾燥されて乾燥粒子を形成する。スタティックミキサー630の使用は、非相溶性の液体成分が迅速かつ均質に混合されることを可能にする。粒子多孔率を増大かつ制御するための工程条件が最適化され、粒子製造中のリアルタイムの粒度の最適化も可能となる。 (もっと読む)


本発明は糖尿病の分野に関する。本発明は特に、高分子量ポリエチレングリコールとペグ化し、生理的pHで高い可溶性を示し、作用時間が長く、薬物動態学的、薬力学的、および/または活性ピーク/トラフ比が2未満で特徴づけられるペグ化インスリンリスプロ化合物に関する。本発明は、当該分子を提供する方法、当該分子を含む医薬組成物、およびその治療学的使用にも関する。
(もっと読む)


【課題】インスリンの透過性が改善されたインスリンの経鼻送達するのに適した形状の薬学的組成物を提供する。
【解決手段】インスリン、透過促進剤、及び液体担体を含み、pHは、4.5以下である。透過促進剤として、特定のHsieh促進剤を使用する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、インスリン医薬製剤を同じ鼻孔中に連続的に少なくとも2回の用量を投与することで、治療的に有効な血漿中インスリン濃度を達成する為の方法を提供するものである。当該2回目の用量の投与を同じ鼻孔に対して行った場合、2つの違う鼻孔に連続的に投与した場合に比べて、血漿中インスリン濃度は大幅に高くなる。インスリンの1回目の用量は、いかなる特定の生理学的機序に限定されるものではないが、鼻粘膜への充填用量として機能していると考えられる。この充填用量は、その後に続く用量投与において見られる血漿中インスリン濃度を達成するのに必要である。本発明における前記方法および製剤により達成される血漿中インスリンのCmaxは、血漿中インスリンが2回目の用量の投与から0分〜約45分後の期間に測定される場合、少なくとも約70μU/mlとなってもよい。達成されるAUCは、少なくとも1800μU/(ml×min)となってもよい。
(もっと読む)


【課題】薬剤送達の改善された送達組成物およびその方法を提供する。
【解決手段】組成物は、1つ以上の生物分解性ブロックコポリマー薬剤キャリヤーと;ポリエチレングリコール(PEG)、PEG誘導体またはPEGとPEG誘導体との混合物を含む再構成を高めかつ可能とする薬剤を含む。本組成物は、そのまま投与されるか、または、水性ビヒクルに溶解されるか、または迅速に再構成された後投与される、均質な溶液または均一なコロイド系を生ずる。 (もっと読む)


本発明は、微生物感染症、免疫系の低下、細胞が偏性嫌気性となっている疾患、および癌を含む細胞増殖性疾患の治療および予防において有用な新規な免疫療法組成物および方法を提供する。本明細書の免疫療法は、免疫系を刺激し、かつ細胞増殖を阻害するために、ベンズアルデヒド誘導体、前駆体および中間体を単独で、あるいはさらなる治療薬を併用して用いる。本発明の免疫療法は、抗生物質および化学療法などの従来の治療方法に耐性のある微生物感染および細胞増殖性疾患の治療に特に有用である。 (もっと読む)




本発明は、式(I)の二環式ヘテロ環誘導体、二環式ヘテロ環誘導体を含む組成物、および患者における肥満症、糖尿病、代謝障害、心血管疾患またはGPR119の活性関連障害を治療または予防するために二環式ヘテロ環誘導体を使用する方法に関する。本発明によって、患者の病状を治療または予防するための方法であって、該患者に有効量の1種または複数の二環式ヘテロ環誘導体を投与する工程を含む方法も提供される。本発明ではさらに、有効量の1種または複数の二環式ヘテロ環誘導体またはその薬学的に許容される塩、溶媒和物、エステル、プロドラッグもしくは立体異性体、および薬学的に許容される担体を含む組成物が提供される。
(もっと読む)




本発明は、一般式(I)の化合物(式中、環A、環B、R、R、R、Z、Lは、互いに独立して選択され、本明細書に定義されるとおりである)、この化合物を含む組成物、この化合物をグルカゴン受容体アンタゴニストとして用いる方法、および2型糖尿病および2型糖尿病に関連する病状を治療または予防する方法に関する。本発明は、一般式(I)の化合物、またはこの化合物の医薬的に許容される塩、溶媒和物、エステル、プロドラッグ、互変異性体もしくは異性体を提供する。
(もっと読む)


本発明は、治療上有効な量の少なくとも1種類のペプチド、ポリペプチド、またはその類似体もしくは誘導体、および該ペプチド、ポリペプチド、またはその類似体もしくは誘導体の安定性を向上させるために十分な量の少なくとも1種類の安定化剤を含む組成物を提供し、少なくとも1種類の安定化剤は、約4〜約20炭素原子の炭素鎖長を有する中鎖脂肪酸塩、中鎖脂肪酸のエステル、中鎖脂肪酸のエーテル、または中鎖脂肪酸の誘導体であるか、または界面活性剤である。ペプチド、ポリペプチド、タンパク質、それらの類似体および/またはそれらの誘導体の調製のための方法も提供される。該方法は、前記ペプチド、ポリペプチド、タンパク質、またはその類似体もしくは誘導体と、前記ペプチド、ポリペプチド、タンパク質、またはその類似体もしくは誘導体の安定性を向上させるために十分な量の少なくとも1種類の安定化剤を混合することを含み、前記安定化剤は、約4〜約20炭素原子の炭素鎖長を有する中鎖脂肪酸塩、中鎖脂肪酸のエステル、中鎖脂肪酸のエーテル、または中鎖脂肪酸の誘導体であるか、または界面活性剤である。 (もっと読む)


非経口投与用に製剤化された速効型インスリン組成物およびヒアルロナン分解酵素組成物を含有する組合せ、組成物およびキットを提供する。これらの物品はインスリン処置が可能な疾患または状態を処置する方法に使用することができる。速効型インスリンおよびヒアルロナン分解酵素を投与するための方法も提供する。
(もっと読む)


【課題】電気や熱を供給することなく、流体を輸送するポンプを提供を提供する。
【解決手段】密閉された空間を有するセル2と、前記空間を、流体が通過する流体室21と大気中に開放可能な気体室とに分割する膜部材3,4であって、該膜部材が、流体に含まれる特定物質(基質)と、例えば触媒反応であって、該反応時の酸素の消費によって減圧状態を生じさせる反応をして気体を消費する感応膜3であって、該減圧状態を利用して流体を輸送する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、皮膚表層及び/又は皮膚角質層に折れることなく容易且つ均一に刺入でき、皮膚表層及び/又は皮膚角質層において溶解するマイクロニードルアレイを提供する。
【解決手段】
複数の微細なマイクロニードルが基板の表面に形成されてなるマイクロニードルアレイであって、該マイクロニードルは、ヒアルロン酸、コラーゲン、ゼラチン及び/又はキトサンから形成され、その形状がコニーデ型であり、先端直径は0.01〜0.05mm、高さは0.15〜1.2mmであり、その根元直径は高さの0.5〜1.2倍であることを特徴とするマイクロニードルアレイ。 (もっと読む)


本発明は、生物学的に活性な分子の効率的な被包に適した、新規なリン酸カルシウムナノ粒子を提供する。本発明はさらに、これらナノ粒子を含む薬学的組成物、ならびにこのようなナノ粒子を作製するための方法、および生物学的に活性な高分子の治療的送達のためのキャリアとしてこれらを使用する方法を提供する。一局面において、本発明は、複数の粒子を提供し、上記粒子は、a)複数のリン酸カルシウムコアナノ粒子;b)上記コアナノ粒子中に被包されたGLP−1アゴニスト;およびc)上記コアナノ粒子中に被包されて、胆汁酸塩を含まない対応するリン酸カルシウムコアナノ粒子と比較して上記コアナノ粒子への上記GLP−1アゴニストの被包効率を高める共沈降剤を包含する。 (もっと読む)


【課題】空腹時低血糖を引き起こすことなく、長期間、コントロールされた様式でインスリンを放出するインスリン製剤が必要とされている。
【解決手段】本発明は、代謝障害、特に糖尿病を処置するためのタンパク質治療薬として有用な、超分子インスリンアセンブリーおよび超分子エキセンディン-4アセンブリーを提供する。本発明で開示する超分子アセンブリーは、不溶性かつ凝集したオリゴマーのタンパク質からなる。本発明は、超分子アセンブリーを含む薬剤組成物も提供する。 (もっと読む)


生理的有効量のインスリン類似体またはその生理的に許容される塩を投与することにより哺乳動物を治療する方法であって、インスリン類似体が、インスリン受容体アイソフォームB(IR−B)よりもインスリン受容体アイソフォームA(IR−A)に対して2倍を超える大きい結合親和性を示す方法。インスリン類似体は、4〜13アミノ酸のポリペプチドで連結されたインスリンA鎖配列もしくはその類似体およびインスリンB鎖配列もしくはその類似体を含む単鎖インスリン類似体またはその生理的に許容される塩であってよい。単鎖インスリン類似体は、通常のインスリンより低いかまたはそれと等しいIGFRへの結合を示しつつ、通常のインスリンより大きいIR−Aとのin vitroでのインスリン受容体結合を示し得るが、IR−Bとはより低い結合を示し得る。
(もっと読む)


【課題】改善された物理的安定性を備えたヒトインスリン、又はその類縁体もしくは誘導体を含有するインスリン製剤を提供すること。
【解決手段】優れた物理的安定性を有するインスリン製剤であって、溶解し及び/又は沈澱したヒトインスリン又はその類縁体もしくは誘導体と、炭水化物の主構造に少なくとも4個の炭素原子を含有する水溶性の還元型炭水化物又は非還元性炭水化物、または炭水化物の主構造に少なくとも4個の炭素原子を含有する水溶性の非還元性炭水化物又は還元型炭水化物のエステル及び/又はエーテル誘導体、またはそれらの混合物と、を含有するインスリン製剤が調製される。 (もっと読む)


161 - 180 / 626