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Fターム[4C084DB60]の内容

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Fターム[4C084DB60]に分類される特許

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【課題】生物学的因子の結晶、高分子ゲルおよび粒子懸濁液を含む持続放出処方物の提供。
【解決手段】本発明は、持続性の生物学的利用能を可能とする、生物学的因子の持続放出性処方物に関する。好ましい生物学的因子としては、骨形態形成タンパク質が挙げられる。本発明の処方物を用いた改善および/または処置ができる疾患としては、骨格組織疾患(例えば、限定ではないが、変形性関節症および他の骨軟骨疾患)が挙げられる。本発明の持続放出性処方物は、最少に血管形成されているかまたは血管形成されていない組織部位(例えば、限定ではないが、関節内、関節間、または半月板内の部位)の処置に、特に適している。 (もっと読む)


【課題】軟骨の欠損を処置するための可溶性形態形成タンパク質の使用の提供。
【解決手段】本発明は、可溶性形態形成タンパク質複合体を使用して、軟骨組織を修復および再生する方法であって、(a)形態形成タンパク質、および(b)形態形成タンパク質から単離された形態形成タンパク質のプロ領域、あるいはこのプロ領域の保存的置換改変体またはフラグメントを含み、このプロ領域または改変体またはフラグメントが、形態形成タンパク質に非共有結合され、この複合体が、水性溶媒中で、形態形成タンパク質単独より水溶性である方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】骨芽細胞又は骨芽細胞に分化し得る細胞の分化・成熟・石灰化を増強するRANKL作用分子を含む骨形成増強剤の提供。
【解決手段】骨芽細胞又は骨芽細胞に分化し得る細胞上のRANKLに作用し、骨芽細胞又は骨芽細胞に分化し得る細胞の分化、増殖、成熟又は石灰化を促進する化合物を有効成分として含む、骨量減少を伴う骨代謝疾患の治療又は予防のための医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】可溶性エンドグリンのレベルまたは生物活性を測定することにより、妊娠関連高血圧性障害または妊娠関連高血圧性障害を発症する性向を診断および処置または予防するするための方法の提供。
【解決手段】可溶性エンドグリン抗体または可溶性エンドグリン抗原結合断片、トランスフォーミング成長因子(TGF)-β1またはTGF-β3、アクチビンA、骨形成タンパク質(BMP)-2またはBMP-7、ニコチン、テオフィリン、アデノシン、ニフェジピン、ミノキシジル、硫酸マグネシウム、血管内皮成長因子(VEGF)、および胎盤成長因子(PlGF)等を用いる方法。 (もっと読む)


【課題】骨欠損、軟骨欠損、および/または骨軟骨欠損を修復するための、改良された骨形成デバイス、およびその使用方法を提供すること。
【解決手段】骨欠損および軟骨欠損の修復のための改良された骨形成デバイスおよびそれを使用する方法が本明細書において開示される。このデバイスおよび方法は、当該分野におけるデバイスよりもより少ない骨形成タンパク質を用いて増強された安定性を有する修復組織の加速された形成を促進する。本発明の修復に受容可能である欠損は、重症サイズ欠損、非重症サイズ欠損、非癒合性骨折、骨折、骨軟骨欠損、肋骨下欠損、および離断性骨軟骨炎のような変性疾患から生じる欠損を含むがこれらに限定されない。 (もっと読む)


【課題】リウマチを含む軟骨疾患又は傷害により損傷した軟骨を含む、軟骨の治療及び修復ための、インスリン及び/又はインスリン変異体の投与を含んでなる方法の提供。
【解決手段】徐放性又は持続放出性の形態で軟骨剤(例えば、ペプチド成長因子、異化アンタゴニスト、骨-、滑膜、抗炎症因子)と組み合わせた、あるいは、外傷又は軟骨疾患により損傷した軟骨の治療及び修復ための、インスリン及び/又は標準的な外科的技術と組み合わせたインスリンの投与を含む方法。あるいは外傷又は軟骨疾患により損傷した軟骨の治療及び修復ための、有効量のインスリン及び/又はインスリン変異体で前処理した軟骨細胞の投与を含む方法。 (もっと読む)


【課題】本開示は、過度な細胞増殖または誤制御された細胞増殖を特徴とする疾病または障害を、治療または予防するための方法および組成物、例えば腫瘍を治療する方法を含む。
【解決手段】該方法は、LIF調製物、BMP調製物、BMPRシグナル伝達活性化剤、およびLIFRシグナル伝達活性化剤から成る群から選択された少なくとも1つの作用薬を含有する医薬組成物の使用を含む。本開示はまた、LIF調製物、BMP調製物、BMPRシグナル伝達活性化剤、およびLIFRシグナル伝達活性化剤を含み、また、LIF調製物、BMP調製物、BMPRシグナル伝達活性化剤、およびLIFRシグナル伝達活性化剤を同定する方法を含む。本開示はさらに、LIF調製物、BMP調製物、BMPRシグナル伝達活性化剤、およびLIFRシグナル伝達活性化剤から成る群から選択された少なくとも1つの作用薬を含有する医薬組成物を含む。 (もっと読む)


【課題】骨形成タンパク質とマトリクスとの混合物についての必要性を不必要にする、骨欠損、軟骨欠損、および/または骨軟骨欠損を修復するためのデバイス、移植片、およびその使用方法を提供すること。
【解決手段】哺乳動物において、空隙を限定する欠損を充填するのに十分な骨形成を誘導するための方法が本明細書中で提供され、ここで骨形成タンパク質は、単独で提供されるか、または限定された表面を有さない、生体適合性の軟式非晶質キャリア中に分散される。方法およびデバイスは、危険な大きさの欠損を充填するため、ならびに危険でない大きさの欠損における骨形成の速度を加速し、そしてその質を増強するための、注射用処方物を提供する。 (もっと読む)


【課題】骨形成因子(BMP)の有効濃度を局所的に維持することができ、かつ、骨形成の足場となることができる自己組織化ペプチドハイドロゲルからなる骨形成促進組成物の提供。
【解決手段】BMPおよび特定の配列からなる群から選択される自己組織化ペプチドを含有する骨形成促進組成物。該自己組織化ペプチドの濃度は、0.5〜5.0%(w/v)であることが好ましい。該BMPは、組換え型の骨形成因子であることが好ましい。該BMPの最終濃度は、2.5〜500μg/mlであることが好ましい。該自己組織化ペプチドハイドロゲルにBMPを含ませることにより、BMP単独および自己組織化ペプチドハイドロゲル単独の場合と比較して、骨の形成量や成熟速度を顕著に増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】 低毒性で優れた骨形成作用を有するペプチドの提供を目的とする。
【解決手段】 本発明によれば、骨形成作用を有するペプチド及びこれを有効成分として含有することからなる骨形成促進剤が提供される。
これらを用いることにより、骨折の治療、骨量減少の抑制、骨折の予防を有効に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】骨、軟骨、筋肉、脂肪、および/または神経などの組織の成長を調節する(促進するまたは阻害する)組成物および方法であり、ActRIIタンパク質および/またはActRIIリガンドの活性を調節する化合物をスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】組成物および方法は、ActRIIタンパク質および/またはActRIIリガンドの異常な活性に関連した疾患を治療する上で有用であり、ActRIIリガンドが、アクチビン、BMP7、GDF8、GDF11、およびNodalからなる群より選択される。 (もっと読む)


【課題】幹細胞の産生する増殖因子のバイオアベイラビリティに影響を与える両親媒性ペプチド化合物を提供する。
【解決手段】ペプチド成分および疎水性成分を含み、該ペプチド成分はファージディスプレイ法の増殖因子認識産物を含み、該認識産物は該ペプチド成分のほぼN-末端に結合して、1つ以上の対応する増殖因子と結合相互作用するための1つ以上のエピトープ配列を含み、該疎水性成分は該ペプチド成分のほぼC−末端に結合している、両親媒性ペプチド。 (もっと読む)




本発明は、サイトカインアンタゴニスト及びコルチコステロイドを用いる併用療法のための薬剤学的組成物に関する。この併用療法を用いて、関節症、腱疾患及び/又は変形性脊椎症のような病気が処置されることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2種の幹細胞刺激剤と少なくとも1種の医薬として許容し得る補形薬とを含む、幹細胞の刺激のためのヒトまたは動物用医薬組成物(B)に関するものである。 (もっと読む)


【課題】生理的pHにおいて或いは血清中において可溶性の、多糖類/BMP複合体を提供する。
【解決手段】本発明は、多糖類/BMP複合体であって、
前記BMPは、生理的pHにて可溶性であるBMP−2及びBMP−7から成る群より選択され、多糖類/BMPの質量比は15未満であり、前記多糖類は、少なくとも1つが少なくとも1つの疎水基(Ahと示す)により置換されたカルボキシル官能基を有する多糖類群より選択され:
前記疎水基Ahは、少なくとも6個の炭素原子を有する直鎖状の、枝分れ状の又は環状のアルキル鎖を有する疎水性アルコール又は疎水性酸より選択された疎水性化合物の残基であり、前記疎水基Ahは、前記疎水性化合物の少なくとも1つの反応性官能基と、リンカーアーム前駆体R’の反応性官能基との間のカップリングから生じた官能基Gによって、リンカーアームRに結合しており、
前記リンカーアームRは、前記リンカーアーム前駆体R’の反応性官能基と、アニオン性多糖類のカルボキシル官能基との間のカップリングから生じた結合Fによって、前記多糖類に結合しており、Rは、枝分れ状及び/又は不飽和であってもよく、O、N及び/又はSの1つ以上のヘテロ原子を有していてもよい、1ないし15個の炭素原子を有する鎖から成る少なくとも2価の基であって、且つ、少なくとも一方がアミン官能基であり、そして他方が、アルコール、酸又はアミン官能基から成る群より選択される同一の又は異なった官能基である、少なくとも2つの反応性官能基を有する前駆体R’から生じたものであり、
Fはアミド官能基であり、
Gは、アミド、エステル又はカルバメート官能基であり、
前記アニオン性多糖類の未置換のカルボキシル官能基は、カルボン酸カチオン、好ましくは、Na又はKのいずれかのアルカリ金属カチオンの形態にあり、
前記多糖類は、中性pHにて両親媒性であるカルボキシル官能基を有し、
前記BMPは、組換え体ヒトBMP−2及びBMP−7及びその相同体から成る群より選択される、
前記多糖類/BMP複合体に関する。
本発明はまた、医薬製剤の製造のためのこれら複合体の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】骨形成を誘導することが簡単にできる新規薬剤学的組成物を開発することである。
【解決手段】黒色腫抑制活性因子(MIA)をに骨誘導性蛋白質と組み合わせることにより、間葉幹細胞からの軟骨−/骨形成系列の誘導及び軟骨及び骨形成の促進が可能となった。 (もっと読む)


【課題】
変形性関節症などの軟骨の減少が原因で発症する軟骨疾患に安全に使用でき、且つBPIBよりもさらに軟骨の増大や軟骨細胞の増殖を促進することで軟骨疾患の治療期間を短縮することができる軟骨増大促進剤を提供することを課題とする。
【解決手段】
以下に示すA又はBを少なくとも一つを含むことを特徴とする軟骨増大促進剤を提供する。
A 4−(4−(2,3−ジヒドロベンゾ[b][1,4]ダイオキシン−7−イル)−5−(ピリジン−2−イル)−1H−イミダゾール−2−イル)ベンズアミド又はその水和物
B 2−(3−(6−メチルピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−4−イル)−1,5−ナフチリジン又はその水和物 (もっと読む)


本発明は、pH安定化されたTGF−βスーパーファミリータンパク質及び骨形成タンパク質を含むシステインノットタンパク質の処方物を提供する。特に、本発明は、ある緩衝液が、TGF−βスーパーファミリータンパク質及び骨形成タンパク質を含むシステインノットタンパク質の安定性を増強するという観察結果に関する。特に、本明細書中で開示されるのは、処方物のpHを安定化させるためにグリシルグリシン及び酒石酸緩衝液を用いて調製された液体及び凍結乾燥処方物である。 (もっと読む)


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