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Fターム[4C084DC03]の内容

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【課題】疾患に関与することが知られるタンパク質を切断する新規プロテアーゼの生成およびスクリーニングの提供。
【解決手段】基質配列を切断するプロテアーゼを同定する方法であって、該方法が、プロテアーゼ配列のライブラリーを生成する工程であって、該ライブラリーの各メンバーが、野生型骨格配列に対してN個の変異を有するプロテアーゼ骨格を有する、工程;該基質配列を切断する際における該ライブラリーの各メンバーの活性を測定する工程;および各メンバーの該活性を該ライブラリーの平均活性に対して比較する工程であって、それによりどのプロテアーゼが最も高い切断活性を有するかを同定する、工程を包含し、ここでNは正の整数である、方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、閉塞した生物学的管を治療する方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、閉塞組織の細胞外マトリックスを分解し得る作用物質を管に投与することを含む。具体的な方法には、酵素または複数の酵素から成る混合物を閉塞部またや閉塞領域に送達し、その酵素が閉塞内部の細胞外マトリックス成分を分解する性質を有することによって、管を通過する輸送される体液の正常な流動を回復させることを含む。本発明には管の一区域を予防的に拡張し、閉塞形成のリスクを最小限にすることも含む。 (もっと読む)


【課題】
所望の基質特異性および活性をもつプロテアーゼまたは突然変異体プロテアーゼの選択方法を提供すること。
【解決手段】
候補および修飾プロテアーゼを、基質の開裂時に、安定した複合体を形成することによりプロテアーゼを捕捉する基質、例えばセルピン、アルファマクログロブリンまたはp35ファミリータンパク質または修飾セルピンおよび修飾p35ファミリーメンバーまたは修飾アルファマクログロブリンと接触させることにより、それらをスクリーニングし、改変された機能を有する修飾プロテアーゼを同定することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、創傷治癒のため、ならびにヒトおよび動物組織を回復および再生するための組成物を調製するための方法を提供すること。
【解決手段】この方法は以下の工程を含む:a)組織の再生の進行中に正の効果を有する遺伝子をコードする実質的に純粋な形態のプラスミドDNAを提供する工程、b)自己硬化性のバイオポリマーの成分を提供する工程、およびc)再生を促進する細胞を有する細胞懸濁液を提供する工程であって、成分(a)、(b)および(c)は、このプラスミドおよびこの細胞懸濁液が、バイオポリマー成分の1つに均一に分散して得られるように、同時にまたは連続して、互いとインキュベートされることで特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】血管新生に関与することが知られているVEGF、又はVEGF受容体を切断する野生型、及び変異型の膜型セリンプロテアーゼ−1(MT−SP1)ポリペプチドを提供する。
【解決手段】切断する標的分子に対する特異性が改変され、VEGF又はVEGFRにおける一定の基質配列を切断することができる、変異型MT−SP1プロテアーゼ、及び、前記プロテアーゼを使用した、癌等の血管新生に関連する病態を治療する方法。 (もっと読む)


【課題】アルブミンまたはアルブミンの断片もしくは変異体に融合された治療用タンパク質を提供する。
【解決手段】治療用タンパク質と特定の配列を含むアルブミンとを含んでなるアルブミン融合タンパク質、アルブミン融合タンパク質をコードする核酸分子、該核酸を含有するベクター、該核酸ベクターで形質転換された宿主細胞、および該アルブミン融合タンパク質を含有する医薬組成物ならびに該アルブミン融合タンパク質を用いた治療、予防あるいは改善する方法。 (もっと読む)


【課題】第V因子を含まないトロンビンを得るために、第V因子の非存在下でトロンビンを得ることができるトロンビンの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第V因子の非存在下において、プロトロンビンと活性化第X因子とを、組織因子、活性化第VII因子、リン脂質およびカルシウム塩の存在下で反応させてトロンビンを得ることにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】改良された特性を有するフリンポリペプチドを提供する。
【解決手段】本発明は、野生型フリンと比較して、ミドルドメイン(ホモ−B−ドメイン)と膜貫通ドメインとの間の改変されたアミノ酸配列を有するフリンポリペプチドを含み、このフリンポリペプチドは、タンパク質分解活性を保持するが、野生型フリンと比較して、低いレベルにおいて細胞培養物中に分泌される。さらに、本発明は、このようなフリンポリペプチドをコードする核酸分子、これらの核酸分子を含むベクターおよび宿主細胞、これらのフリンポリペプチドを含有する組成物、ならびにこのような組成物を産生するための方法を含む。 (もっと読む)


【課題】血栓形成の主要成分のうちの一つである線維素原及び線維素を溶解できるクロマルハナバチ毒液由来のセリンプロテアーゼと、前記マルハナバチ毒液由来のセリンプロテアーゼを含む血栓症治療用組成物を提供する。
【解決手段】クロマルハナバチ毒液由来のセリンプロテアーゼはトロンビン前駆体を活性化させ、直接的に線維素原及び線維素を溶解できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組織再生及び創傷治癒において有用であるキモトリプシンおよびその使用の提供。
【解決手段】ルシリア・セリカータ(Lucilia sericata)から取得する幼虫の酵素。創傷郭清のための及び細胞再生のための創傷の治療において、この酵素を使用する。 (もっと読む)


本技術は、酵素組成物に関する。この酵素組成物は、グルテン不耐性患者を治療するために使用することができ、該不耐性は、非セリアック性グルテン不耐性及び/又は非セリアック性グルテン感受性を含む。この酵素組成物は、ある種の個体(患者)のグルテン曝露を低減させるために利用することもできる。例えば、この酵素組成物は、予防として、グルテンオリゴペプチドに曝露することを低減させるために使用することもできる。 (もっと読む)


本発明は、ヒトプラスミンおよび血漿カリクレインの阻害剤として有効であり、また失血の予防に、およびフィブリン接着剤の成分として有用である化合物を提供する。本発明は、さらに、化合物を調製および使用する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、α伸長フィブリノーゲンが濃縮されたフィブリノーゲン調製物に関する。このような調製物を含む組成物は、典型的にはα伸長フィブリノーゲンを全く含まないか、またはごく少量含むHMW Fibに基づく調製物と比較して改善された凝固特性を示す。具体的には、α伸長フィブリノーゲンによって作成されるクロットのクロット形成時間、およびクロット強度は改善される。さらに、α伸長フィブリノーゲンのプラスミン媒介性の変性は、血漿由来のフィブリノーゲンに比較して低減される。 (もっと読む)


【課題】医用分野において、本明細書中で挙げた問題を克服するかできるだけ少なくして、薬学的に有用なモディファイヤーを含有する毒性が低く生分解性かつ生体適合性で親水性のポリマー結合体を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリマー結合体を開示しており、これは、生分解性で生体適合性であり、そしてインビボで殆ど毒性および/または生体接着力を示さず、そしてオキシム含有連鎖を介してポリマーに共有結合した1種またはそれ以上のモディファイヤーを含有する。 (もっと読む)


【課題】軟骨組織修復用組成物及びその製造方法の提供。
【構成】(a)凍結乾燥したフィブリノーゲンをアプロチニン溶液で溶解する段階と、(b)凍
結乾燥したトロンビンを安定化溶液で溶解させる段階と、(c)濃縮されたコラーゲン溶液
並びにトロンビン及び安定化溶液を混合する段階と、及び欠損した軟骨組織に混合して入
れ込む前に、デュアルシリンジキットの一側には前記(a)のフィブリノーゲン溶液を、そ
して、他側には前記(c)のコラーゲンが含有された溶液を充填する段階と、が含まれる。
本発明は、生体適合物質であるコラーゲンとフィブリンなどを混合して、欠損した軟骨組
織に移植可能な形態で組織修復をはかって再生を効果的に誘導するので、人間や動物に手
術に伴う負担を軽減しながら、より早くて効果的に軟骨修復及び再生を誘導するようにし
たものであり、これにより製品の品質と信頼性を大幅に向上させて、患者が満足すること
ができるようにした。 (もっと読む)


インターロイキン−1受容体アンタゴニスト(IL−1ra)に富んだ溶液を生成および使用する方法および組成物。インターロイキン−1受容体アンタゴニストを生成および単離するための方法は、インターロイキン−1受容体アンタゴニストを生産するために、脂肪組織および/または脂肪細胞をポリアクリルアミドビーズとともにインキュベートすることを含む。ポリアクリルアミドビーズからインターロイキン−1受容体アンタゴニストが単離され、インターロイキン−1受容体アンタゴニストに富む溶液を得る。患者において炎症部位を治療するための方法は、インターロイキン−1受容体アンタゴニストに富む溶液を炎症部位に投与することを含む。 (もっと読む)


溶液中の不混和性粒子の懸濁液であって、粒子が生体活性物質と;ヒアルロン酸とフラボノイドとの複数の結合体との集塊を含み、粒子が平均で直径約15nm〜約300nmであり、かつ生体活性物質がフラボノイドによって、放出可能なように粒子中に保たれている懸濁液が本明細書で提供される。また、そのような懸濁液を含む治療用製剤、ならびに細胞への生体活性物質の送達、および癌を含む疾患を治療することを含む目的に、懸濁液および治療用製剤を用いるための方法も提供される。

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【課題】血小板媒介凝集を調節する必要がある状態を治療するためのポリペプチドを提供する。
【解決手段】vWF、vWF A1ドメイン、活性化vWFのA1ドメイン、vWF A3ドメイン、gpIb、および/またはコラーゲンに対する少なくとも1個の単一ドメイン抗体を含むポリペプチド、該ポリペプチドの相同物、および/または該ポリペプチドの機能部分からなる。該ポリペプチドの生産方法、医療操作(たとえば、PCTA、ステント術)で使用される、該のポリペプチドによって器具をコートする方法、血小板媒介凝集を調節する作用薬をスクリーニングするための方法およびキット、ならびに血小板媒介凝集に関係する疾患の診断キットからなる。 (もっと読む)


【課題】生体導管を拡張させるための方法を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、導管壁に通常存在する細胞により、または導管に誘引された炎症細胞により、導管壁での内在性エラスターゼおよびコラゲナーゼの放出を増大させ、それによって導管をさらに拡張させる作用物質を使用することを含む。本発明の方法は、導管壁の透過性を高め、エラスチン線維およびコラーゲン線維を露出させる作用物質を使用することも含む。本発明の方法は、動脈および静脈の細胞外マトリックスの成分を除去し、血管壁の細胞に対する生体力学的刺激を減らすことにより血管壁の内膜過形成を抑制することも含む。本発明の方法は、エラスチンの再合成を減らすために、エラスチンに加えてマイクロファイバーを分解する作用物質を使用することもさらに含む。 (もっと読む)


本発明は、拡散増強化合物、及び心筋梗塞又は脳卒中などの血栓形成による障害の治療のための、拡散増強化合物の単独使用又は血栓溶解薬剤との併用に関する。 (もっと読む)


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