説明

Fターム[4C084DC10]の内容

Fターム[4C084DC10]の下位に属するFターム

Fターム[4C084DC10]に分類される特許

61 - 80 / 151


【課題】フォン・ヴィレブランド因子又は第VIII因子/フォン・ヴィレブランド因子複合体の濃縮物の調製方法及びその使用。
【解決手段】該方法は、最大12IU VWF:RCo/mlの濃度及び0.4以上のフォン・ヴィレブランド因子/第VIII因子比でVWFを含有するフォン・ヴィレブランド因子又は第VIII因子/フォン・ヴィレブランド因子複合体の溶液の調製、そして次に35ナノメートル未満の細孔サイズを有するフィルタを通した、a)で調製された溶液のナノろ過を開始することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成分第VIII因子(第VIII因子:CまたはFVIII)およびフォンウィルブラントファクターからなる高度に精製された(高度精製)コンプレックス、該高度精製コンプレックスを含む安定な医薬調製物、および高度精製第VIII因子:C/vWF−コンプレックスの製造方法を提供する。
【解決手段】vWFに対する抗体であるイムノアフィニティークロマトグラフィー物質と接触させ、第VIII因子/vWFコンプレックスを溶出用緩衝液で溶出することにより高度精製第VIII因子/vWFコンプレックスを得、該コンプレックスを含む安定な医薬調製物を製造する。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは成長因子PDGF、TGF−β、IGF、EGF、CTGF、bFGF及びVEGFを含む治療及び/又は化粧用途の凝固可能な血小板成長因子濃縮物に関する。好ましい態様において、凝固可能な血小板成長因子濃縮物は血液関連輸血反応を惹起しない。本発明は又、本発明に係る凝固可能な血小板成長因子濃縮物を調製する方法及び濃厚血小板を溶媒及び/又は界面活性剤を接触させ、該濃厚血小板と溶媒及び/又は界面活性剤少なくとも5分から6時間の範囲内、約6.0から約9.0の範囲内に維持されたpH、及び2℃から50℃、好ましくは25℃から45℃の範囲の温度でインキューべートし、そして溶媒及び/又は界面活性剤をオイル抽出及び/又はクロマトグラフィ法で除去する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、組換えvon−Willebrand因子(rVWF)の長期的に安定な医薬製剤と前記製剤の製造方法および投与方法とを提供する。本発明の製剤は、(a)rVWF;(b)緩衝剤;(c)1種または複数種の塩;(d)任意に安定化剤;および(e)任意に界面活性剤を含み;ここでこのrVWFは、a)配列番号3に示したアミノ酸配列;b)a)の生物学的に活性なアナログ、フラグメントまたは変異体;c)配列番号1に記載したポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチド;d)c)の生物学的に活性なアナログ、フラグメントまたは変異体;およびe)中程度にストリンジェントなハイブリダイゼーション条件下で配列番号1に記載したポリヌクレオチドとハイブリダイズするポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチドからなる群より選択される。 (もっと読む)


本発明は、出血エピソード時の失血または出血を予防または軽減するための方法および組成物における、ヘビ毒FVポリペプチドの使用法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、in vivoで減少したクリアランスおよび増加した半減期を有するコンジュゲート化凝固タンパク質への当技術分野における必要性を満たす。本発明は、クリアランス受容体との相互作用を阻害することによって凝固タンパク質の残存を増加させる新規な方法を提供する。本発明はまた、凝固タンパク質クリアランス受容体を阻害する組成物を調製する方法も提供する。その組成物および製剤を含む、コンジュゲート化凝固タンパク質もまた、本発明によって提供される。
(もっと読む)


本発明は、活性化プロテインCに選択的に結合し、それを阻害するが、不活性化プロテインCには結合せず、それを阻害することのないモノクロナール抗体を提供する。他の抗体は、活性化プロテインCおよび不活性化プロテインCの活性化のいずれも阻害する。これらの抗体を使用する治療法ならびにこれらの抗体をスクリーニングし、検出する方法が本明細書に記載されている。 (もっと読む)


【課題】正常細胞に対する副作用が少なく、ガン細胞に対してのみ十分な効果を発揮し得る新規な手段を提供する。
【解決手段】ガン細胞表面の糖鎖構造の変化を誘導するためのキットであって、フコイダン抽出物を含むことを特徴とするキット。好ましくは、糖鎖認識タンパク質または糖鎖認識タンパク質発現細胞をさらに含む。 (もっと読む)


本発明は、血液凝固因子インヒビターとして有用な、式(I)を有する新規の化合物に関する。化合物(I)は血栓症の処置、又は血液凝固因子の液状製剤、特にFVIIa、第VII因子変異体、又は第VII因子誘導体の液状製剤の安定剤として使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、配列番号2の配列を有する組み換えエカリンまたはその相同体を使用して組み換えプロトロンビンから組み換えヒトトロンビンを製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、フィブリノーゲンと反応するとフィブリンを形成できるタンパク質分解酵素組成物、酵素的に許容される濃度の可視化剤を含むフィブリン糊キットおよびフィブリン糊製剤と、癒着を防止および/もしくは軽減する方法、ならびに/または、血液凝固を促進し、身体表面をシールするか、もしくは塞ぐ方法における、それらの使用法と、に関する。 (もっと読む)


本発明は、全般には、筋骨格障害、軟部組織障害および血管疾患などの治療用途に向けた、in situでの制御放出のための血小板由来成長因子(PDGF)を含有するフィブリンシーラントに関する。さらに、本発明は、シーラントを製剤するために使用されるフィブリノーゲン複合体(FC)成分の含有量を加減することによりフィブリンシーラントからのPDGFタンパク質の放出を加減する方法も提供する。状態または障害の治療のためには、フィブリンシーラントから一旦放出されたPDGFがその生物学的活性を保持することにより、in vitroまたはin vivoでその期待される生物学的活性を当該PDGFが媒介できるようにすることが企図される。 (もっと読む)


本発明はヒトに皮内投与する薬の製造のためのビロソームに基づくインフルエンザワクチンに関する。本発明はワクチン接種の準備において用いるために、血清抗体陽転率、GMT(幾何平均抗体価)の増加倍率、および血清抗体保有率に関して免疫反応基準を満たすビロソーム調製物において、低用量の血球凝集素(HA)抗原を含む(三価)組成を提供する。 (もっと読む)


組織因子を担持する酵母由来の微小胞であって、酵母膜および組織因子タンパク質もしくはそのフラグメント、または凝固促進活性を有する融合タンパク質として別のペプチドと融合された組織因子タンパク質またはそのフラグメントを含んでなる酵母由来微小胞が開示される。該生成物は被検体における出血の処置に凝固促進薬として使用可能である。 (もっと読む)


本発明は、それぞれ解離可能な連結を有する、フォンウィルブランド因子のポリマー共役体および第VIII因子のポリマー共役体を提供する。また、共役体を作製する方法、共役体を投与するための方法も提供する。本発明の1つ以上の実施形態において、フォンウィルブランド因子と水溶性ポリマーとの共役体を提供し、該共役体は、水溶性ポリマーに共役されていないフォンウィルブランド因子部分の体内半減期と比較して、少なくとも1.5倍増加した体内半減期を有する。 (もっと読む)


本発明は、凝固因子、好ましくは第VIII凝固因子およびそれらの誘導体をコードする修飾された核酸配列、このような核酸配列を含む組換え発現ベクター、このような組換え発現ベクターで形質転換された宿主細胞、上記核酸配列によってコードされた組換えポリペプチドおよび誘導体に関し、これら組換えポリペプチドおよび誘導体は、生物活性、および未修飾の野生型タンパク質と比較してインビボで長い半減期をまさに有する。本発明はまた、改善されたインビトロでの安定性をもたらす対応する配列にも関する。本発明はさらに、このような組換えタンパク質およびそれらの誘導体の製造方法に関し、これらも包含される。本発明はまた、このような修飾された核酸配列を含む、ヒトの遺伝子治療に使用するためのトランスファーベクターにも関する。
(もっと読む)


本発明の分野は、後天性出血、重度の外傷性、周術期または術後出血に伴う臨床状態の治療である。FVIIIおよび/またはvWFを含む薬剤と一緒のプロトロンビン複合体濃縮物(PCC)の相乗的な凝固促進性を活用する新規な治療を提案する。 (もっと読む)


バイオゲル、バイオゲルを形成させるためのキット、薬物、および方法を記載する。バイオゲルは、止血、創傷封止、組織工学または局所的薬物送達などの種々の用途に用いることができる。本発明によれば、複数の担体、各担体に固定化される複数のフィブリノーゲン結合部分;フィブリノーゲンの各分子が少なくとも2つのフィブリノーゲン結合部分に結合することができるフィブリノーゲンを含むバイオゲルキット(即ち、バイオゲルを形成させるためのキット)が提供される。 (もっと読む)


【課題】強化されない場合に少なくともヒト組織因子活性インヒビター(TFPI)と等価な抗凝固活性および他の活性を有し、かつ哺乳動物に投与された場合にタンパク質の免疫原性を減少させる、グリコシル化部分が少ないタンパク質分子を、高収率で産生する方法の提供。
【解決手段】(a)TFPI-2のクニッツ型ドメイン1、および(b)TFPIのクニッツ型ドメイン2を含むキメラタンパク質を産生する方法であって、(a)該キメラタンパク質をコードするポリヌクレオチド配列を含み、そして上述のキメラタンパク質をコードする該ポリヌクレオチド配列の発現に適合性の発現制御配列をさらに含む発現ベクターを含む形質転換宿主細胞を提供する工程;(b)上述のキメラタンパク質をコードする該ポリヌクレオチド配列を発現させ得る条件下で、該形質転換宿主細胞をインキュベートする工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


本発明は、ある特定の炭水化物エピトープの存在に関連する障害の予防および処置の分野に関する。より詳細には、本発明は、炭水化物エピトープ陽性腫瘍の予防および処置に関する。本発明は、有効な炭水化物特異的細胞性免疫応答を誘導するための調合物および方法に関する。本発明者らは、炭水化物特異的で有効な細胞性Th1型免疫応答および細胞傷害性T細胞免疫応答が、ヒトまたは動物の疾患に関連する炭水化物エピトープまたは少なくとも1つのその部分を発現する適当量の少なくとも1つの微生物の投与によって誘導され得ることを初めて示す。 (もっと読む)


61 - 80 / 151