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Fターム[4C084DC10]の内容

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【課題】可溶化血漿フラクションから蛋白質フィブリノーゲン、第XIII因子、およびフィブリノーゲンおよび第XIII因子に基づく生物学的グルーを分離し、凍結乾燥濃縮物を調製するための方法を提供する。
【解決手段】弱塩基型のアニオン交換体でのクロマトグラフィー精製、該第XIII因子を沈殿させる少なくとも1つの化学薬剤の添加によるフィブリノーゲンからの第XIII因子の分離、および得られる精製フィブリノーゲン含有上澄み溶液の回収、ダイアフィルトレーションと続いての該溶液の凍結乾燥を包含する方法。 (もっと読む)


本発明は創傷の治療方法に関し、こういった治療を必要とする患者にトロンボモジュリンのEGF様ドメインを有するアミノ酸配列又はその機能保存変異体を含む有効量のポリペプチドを投与することを含む。本発明は創傷の治癒を促進するために使用する組成物にも関し、この組成物はトロンボモジュリンのEGF様ドメインを有するアミノ酸配列又はその機能保存変異体を含むポリペプチドを含む。 (もっと読む)


本発明は、高分子量の不純物のレベルを低減されたトロンビン組成物に関する。特に、Va因子、プリオン及び/又はウィルスのレベルは著しく減少される。本発明はまた、一般に、高純度及び高比活性度を有するトロンビンの調製のための方法に関する。さらに特異的には、本発明は、サイズ排除ろ過により、トロンビン調製物から、高分子量の不純物を排除するための工程を包含する。さらなる態様において、トロンビンの調製は、イオン交換ろ過の工程を含んでいてもよい。本発明の方法は特に、大規模なトロンビンの精製に好適である。本発明はまた、一般にトロンビン組成物を含む安定化された製剤に関する。さらに特異的には、本発明は、高純度及び高比活性度を有するトロンビンを含む、安定化された液剤、及び、そのような製剤の製造及び使用の方法に関する。 (もっと読む)


本発明は一般に、生物活性作用物質、特に治療用又は予防用核酸を対象の眼球に送達する改良型方法において、前記作用物質を毛様体組織又は細胞及び/又は外眼筋組織又は細胞に投与するステップを含む方法に関する。より詳細には、本発明は、治療用生成物の特異的毛様体組織又は細胞及び/又は外眼筋又は細胞への投与及び治療すべき眼組織内へのその移入により眼球の病理を治療するための装置、特に遺伝子療法におけるそれらの使用及びその方法に関する。本発明は同様に、毛様体組織又は細胞及び/又は外眼筋又は細胞投与に適した形をした生成物を含む医薬組成物、それらの調製及び使用にも関する。 (もっと読む)


ナノスケール構造体物質またはその前駆物質(例えば、自己集合性ペプチド)を含む組成物を記載する。該組成物は、他の物質(例えば、血管収縮薬)を含むものであり得る。また、止血を促進するため、皮膚または創傷を汚染から保護するため、以前に適用された組成物の除去時に保護コーティングが設けられた部位を消毒(decontaiminate)するため、および血液以外の生体物質の移動を抑制するために該組成物を使用する方法を記載する。該組成物はまた、組織の単離、組織の除去、組織の保存(例えば、後の移植または再付着のため)において、および充填剤、安定化剤または水和剤として有用である。該組成物を含む医療用器具(例えば、ステントもしくはカテーテル)、包帯または他の創傷被覆材、縫合糸、および該組成物を含むキットもまた記載する。
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本発明は、産生率が改善された哺乳動物発現系およびこれらの系を用いて所望のタンパク質を産生する方法を特徴とする。一実施形態では、本発明の発現系は、有効量のヘパリンまたはヘパリン様分子を含む培地において培養された遺伝子組換え哺乳動物宿主細胞を含む。ヘパリンまたはヘパリン様分子が存在することで、培養細胞によるタンパク質産生が大幅に増加する。本発明はまた、培養哺乳動物細胞によるタンパク質産生を改善するためのFGFR−1媒介性シグナル伝達経路の構成的に活性な成分の使用を特徴とする。このような成分の、対象のタンパク質との同時発現により、対象のタンパク質の産生率が著しく高まる。
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治療有効量のタンパク質またはポリペプチド及びコロイド粒子を含む非経口投与用医薬組成物。前記粒子は生体親和性親水性ポリマーで誘導体化された両親媒性脂質を約1〜20モル%含む。前記タンパク質またはポリペプチドは(a)前記コロイド粒子に外部結合し得るタンパク質またはポリペプチド、(b)ポリアルキルエーテル、ポリ乳酸及びポリグリコール酸ファミリーのポリマーに結合し得るタンパク質またはポリペプチド及び(c)S/T−X/I/V−I/V/Q/S−S/T−X−X−X−E(ここで、Xは任意のアミノ酸であり得、S、T、L、I、V、E及びQは一般的意味を有する)のコンセンサス配列を含むタンパク質またはポリペプチドからなる群から選択される。前記タンパク質またはポリペプチドは第VIII因子(FVIII)でなく、コロイド粒子中に封入されていない。 (もっと読む)


【課題】ヒト血中蛋白質を単子葉植物の種子の中に高い割合で産生させる。
【解決手段】単子葉植物細胞に、キメラ遺伝子による形質転換を受けさせ、形質転換された単子葉植物細胞からの単子葉植物をヒト血中蛋白質を含有する種子が産生されるのに充分な時間生育させ、植物から種子を収穫する。得られたヒト血中蛋白質は収穫した種子中の可溶蛋白質全体の少なくとも約3.0%を構成する。 (もっと読む)


本発明は、hFVIIまたはhFVIIaに関して、196位、237位または341位の位置で少なくとも1つのアミノ酸の改変を含む、FVIIまたはFVIIaの変種に関する。これらの変種は、凝血活性の増加、すなわちrhFVIIaと比較して凝血時間の減少を示す。
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本発明は、血小板媒介凝集を調節する必要がある状態を治療するための、vWF、vWF A1ドメイン、活性化vWFのA1ドメイン、vWF A3ドメイン、gpIb、および/またはコラーゲンに対する少なくとも1個の単一ドメイン抗体を含むポリペプチド、前記ポリペプチドの相同物、および/または前記ポリペプチドの機能部分に関し、本発明は従来技術の問題を克服する。本発明の別の態様は、前記ポリペプチドの生産方法、医療操作(たとえば、PCTA、ステント術)で使用される、上記のポリペプチドによって器具をコートする方法、血小板媒介凝集を調節する作用薬をスクリーニングするための方法およびキット、ならびに血小板媒介凝集に関係する疾患の診断キットである。 (もっと読む)


2〜約500単位の反復ペプチド・モチーフを含むポリペプチドにペプチド結合を介して結びついた生物学的に活性なポリペプチドを含み、非複合型の生物学的に活性なポリペプチド又はタンパク質の固有の半減期と比較して改善された血漿中半減期を示す生物学的に活性なタンパク質複合体を開示する。また、前記複合タンパク質を製造及び使用する方法、並びに所定の複合体が非複合型ポリペプチドの固有の半減期と相対的に改善された半減期を示すかどうか判定する方法も開示する。
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開示されるものは、複数の性質の驚くべき組み合わせを有する、新規ホスファチジルセリン結合性構築物、および、ある範囲の、その診断性および治療性接合体である。この新規構築物は、疾患においてホスファチジルセリン標的に効果的に結合し、その破壊を促進し、および、結合される画像用または治療用因子を疾患部位に特異的に送達する。さらにまた開示されるものは、腫瘍血管標的輸送、癌の診断および治療、および、ウイルス感染およびその他の疾患の治療のために、本新規構築物組成物、治療接合体、および、それらの組み合わせを使用する方法である。 (もっと読む)


本発明は、血漿フォンビルブラント因子(VWF)および/または組換えフォンビルブラント因子を含んでいるタンパク質性構築物(また、ポリマーVWF結合体とも称される)に関し、このVWFは、少なくとも1つの生理学的に許容可能なポリマー分子に結合している。本発明はまた、タンパク質性構築物と少なくとも1つの第VIII因子(FVIII)タンパク質との複合体にも関する。生理学的に許容可能なポリマー分子は、例えば、ポリエチレングリコール(PEG)またはポリシアル酸(PSA)であり得る。さらに、本発明は、FVIIIまたはVWFのうちの少なくとも1つの機能的な欠陥または欠乏に関連する出血性障害を持つ哺乳動物血液中でのVWFまたはFVIIIの生体内半減期を延ばす方法に関する。
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全血からの安定な自己又は同種の凝固剤調製方法を開示する。抗凝固処理された全血を直接沈殿させることによって、血漿分離の工程の必要性が除かれ、予想外の結果をもたらす。本発明の方法によって産生された自己又は同種の凝固剤は、市販のウシトロンビン及びヒトトロンビン調製物と同等の凝固時間を有し、ウシトロンビン調製物と比べて、活性化された血小板からの改良された成長因子の放出動態を示した。
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哺乳類に投与するために、細胞をインテグリンまたは他の細胞相互作用因子と共に封入することを含む細胞療法。前記細胞は療法上の導入遺伝子を発現してもよい、又は前記細胞は再生性のものであってもよい。
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本発明は,改良されたセルフリーの応用方法であって,治療に用いることができる品質の大量の核酸を生成する方法及び合成された核酸を研究,治療及びその他の用途に使用する方法を提供する。これらの方法は,様々な最先端の手順を組み合わせ,治療目的の核酸を手ごろな価格で合成できるように用途を調整している。本発明は,インビトロでローリングサークル型増幅,高いフィデリティーを持つポリメラーゼ,高親和性のプライマー,及び特定の用途のために設計された合理化された鋳型を組み合わせる。発現を目的とする場合,真核生物のプロモーター,目的とする遺伝子のコード配列,及び真核生物の終止配列を含む発現カセットが鋳型に含まれている。増幅に続き,その使用目的に応じてコンカテマーが処理され,この処理には,短い発現カセット(SECs)を生成するための制限酵素による切断,SECを環状化(CNAs)するライゲーション工程,及び/又はsCNAsを生成するスーパーコイル化工程が含まれる。最終産物に含まれる細菌エンドトキシンはほとんど検出不能なレベルである。
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【課題】虚血性脳疾患等の神経障害を修復するおよび/または障害を受けた神経の機能回復を増進するフィブリン接着剤組成物、障害を受けた神経に局所的に塗布すること及び機能回復を増進する方法を提供する。
【解決手段】神経成長因子および/または神経修復エンハンサー、フィブリノーゲン、アプロチニン、および2価のカルシウムイオンを含有するフィブリン接着剤組成物。神経修復エンハンサーがステロイド、サイトカイン、ケモカイン、プロテイナーゼ、細胞外マトリックス分子、誘導分子、血管新生抑制因子、神経保護剤、Nogo遺伝子ポリペプチド等からなる群から選択されたフィブリン接着剤組成物。 (もっと読む)


対象の血流への針不用の高分子送達のための方法及び組成物を提供する。一態様において、本発明は受容体結合ドメイン、トランスサイトーシスドメイン、対象に送達する高分子及び切断可能なリンカーを含む送達構築物を提供する。通常、切断可能なリンカーは、極性上皮細胞の基底側膜で、若しくはその近くで、又は血漿中に、極性上皮細胞の頂端側など身体の他の部位よりも高い濃度で存在する酵素による切断が可能である。他の態様では、本発明は本発明の送達構築物をコードする核酸、本発明の送達構築物を含むキット、本発明の送達構築物を発現する細胞、及び本発明の送達構築物を用いる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ペジル化されたVII因子糖形体
【解決手段】本発明は、複数のVII因子ポリペプチド又はVII因子関連ポリペプチドを含む製剤に関し、ここにおいて、該ポリペプチドは、アスパラギン及び/又はセリン結合オリゴ糖鎖を具備し、少なくとも一つのオリゴ糖基が、少なくとも一つのポリマー基に共有結合される。該ポリマー基は、ポリアルキレンオキシド(PAO)、例えばポリエチレングリコール(PEG)であってよい。 (もっと読む)


グリコシルトランスフェラーゼによりペプチドおよびタンパク質を結合させる方法が提供される。 (もっと読む)


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