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Fターム[4C084DC10]の内容

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水溶性のポリマー(例えば、ポリ(エチレングリコール)、およびその誘導体)を有する、特に、蛋白質である、さまざまな生物活性成分の結合体であって、メトキシル基、または別のアルコキシル基を含むポリ(エチレングリコール)を用いて調製した同様の結合体と比較して、抗原性および免疫原性が低下している結合体を調製するための方法が提供される。本発明はまた、それらの方法により調製された結合体、それら結合体を含む組成物、それら結合体または組成物を含むキット、ならびに診断および治療計画における結合体および組成物の使用法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一般に、核酸の分野に関する。より具体的には、本発明は、フォン・ビルブラント因子媒介血小板凝集が関与している血栓性疾患もしくは血栓性障害および/または他の疾患もしくは他の障害の処置剤および診断剤として有用な、フォン・ビルブラント因子に結合可能であるアプタマーに関する。本発明はさらに、フォン・ビルブラント因子に結合可能であるアプタマーの投与のための物質およびフォン・ビルブラント因子に結合可能であるアプタマーの投与のための方法に関する。
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本発明は、対象に対する血液凝固因子の気管内、気管支内、または肺胞内投与による気管、気管支、または肺胞出血または喀血を局所的に治療し、および/または対象に対する血栓物質の全身投与に伴う望ましくない効果を低下させる方法を提供する。 (もっと読む)


組換え型組織保護サイトカインなどのエリスロポエチン受容体活性調節物質の全身もしくは局所投与によって、ヒトを含む哺乳動物における応答性細胞、組織、器官もしくは身体部分の機能または生存能をin vivo、in situまたはex vivoで保護または増強するための方法および組成物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、改善された安定性と長い血漿半減期を有する、ビタミンK依存性ポリペプチド、具体的にはヒトVII因子、ヒトVIIa因子、ヒトIX因子、および、ヒトプロテインC、および、それらの誘導体をコードする改変されたcDNA配列、このようなcDNA配列を含む組換え発現ベクター、このような組換え発現ベクターで形質転換された宿主細胞、改変されていない野生型タンパク質の生物活性を有するが、改善された安定性を有する組換えポリペプチドおよび誘導体、ならびに、このような組換えタンパク質およびそれらの誘導体の製造方法に関する。本発明はまた、このような改変されたDNA配列を含むヒト遺伝子治療に使用するためのトランスファーベクターも包含する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト人工染色体(HAC)ベクター及びその作製方法に関する。また本発明は、ヒト人工染色体ベクターを用いた外来DNAの導入方法及び外来DNA発現細胞の作製方法に関する。さらに本発明は、タンパク質の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、吸収性材料および/または凝固タンパク質を含有する複数の層を含む止血用包帯に関する。特に、本発明は、トロンビン層が第1のフィブリノゲン層と第2のフィブリノゲン層の間にはさまれ、第1のフィブリノゲン層および/または第2のフィブリノゲン層と同一の広がりを有さない、包帯を含む。この止血用包帯は、傷ついた組織の治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、損傷を受けた肺組織をターゲティングするための方法及び組成物に関する。提供する組成物は、例えば架橋可能部分、画像化部分、及び/又は1以上の他のターゲティング部分を含む、1以上の他の部分にカップリングした、ターゲティング部分を特徴とする。本発明の方法及び組成物は、例えば気腫などの肺の状態を検出し、そして治療する際に使用を見出す。 (もっと読む)


本発明は、(i)(a)分泌プレ配列、および(b)以下のモチーフ:−X−X−X−X−X−(式中、Xはフェニルアラニン、トリプトファンまたはチロシンであり、Xはイソロイシン、ロイシン、バリン、アラニンまたはメチオニンであり、Xはロイシン、バリン、アラニンまたはメチオニンであり、Xはセリンまたはトレオニンであり、かつ、Xはイソロイシン、バリン、アラニンまたはメチオニンである)を含んでなるリーダー配列、ならびに(ii)そのリーダー配列に対して異種の目的タンパク質を含んでなるポリペプチドを提供する。本発明のポリペプチドは、リーダー配列の一部として、分泌プロ配列をさらに含んでなってよい。本発明はまた、本発明のポリペプチドをコードする配列を含んでなるポリヌクレオチドおよび該ポリヌクレオチドを含んでなる細胞、好ましくは、酵母細胞を提供する。
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本発明は生物学的吸収性材料およびヒアルロン酸あるいはその派生物が含まれる止血合成剤、この合成剤の製造方法およびこれらの合成剤の使用に関する。特に、前記止血合成剤の製造方法には110℃から200℃の間の乾燥した熱による処理が含まれる。 (もっと読む)


この発明は、虚血の治療を必要とする患者における虚血を治療する方法を提供する。この発明は、更に、虚血組織への血流の増大を必要とする患者における虚血組織例えば虚血心筋への血流を増大させる方法を提供する。この発明は、虚血を治療するための医薬の製造のための、CD133+細胞を含む(但し、これに限定されない)細胞の利用を提供する。この発明は、更に、細胞ベースの配合物及び関連キットを提供する。
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本発明は、ICH患者における合併症を予防する薬剤の製造のための、第VIIa因子および第VIIa因子均等物の使用に関する。 (もっと読む)


温血動物に生物学的活性剤の粘膜吸収増強のために開発された伝達剤は、親水性部分と疎水性部分が化学的に共有結合された両親媒性物質である。疎水性部分は胆汁酸、ステロールまたは疎水性小分子化合物を含むことができる。親水性部分は、α-アミノ酸、ジペプチドまたはトリペプチドまたは親水性小分子化合物を含むことができる。伝達剤は、具体的に例を挙げると、Nα-デオキシコリル-L-リジンメチルエステルを有することができる。粘膜吸収増強用伝達剤は、生物学的活性剤と物理的複合体を形成した後、温血動物に投与する。前記の伝達剤/生物学的活性剤複合体は、経口投与用として特に有用であるが他の経路による投与も可能である。

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アテローム性動脈硬化症は傷害に対する反応と見なし得る;その反応はそれ自体重症のアテローム性動脈硬化症ではないが、代わりにアテローム性動脈硬化プラークの破壊に繋がる因子である。本発明において、我々はかかる因子を同定した。アネキシンVと内皮との結合低下が、アテローム血栓症の病歴を有する患者に認められた。活性成分としての未変性のアネキシンVもしくはN−末端フラグメントまたは免疫グロブリンのサブフラグメントを医薬組成物の製造に使用することを、当該結合を改善するために提案する。頚動脈プラークに対するアネキシンVの結合を増加させるために、アネキシンV、N−末端フラグメントまたは免疫グロブリンを使用することが、アテローム血栓症を予防するための新規メカニズムとなる。
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本発明は、末端β−ガラクトース残基を有すること及びフコース残基及びシアル酸残基を本質的に欠失していることを特徴とするヒト様糖タンパク質を産生する新規下等真核宿主細胞を提供する。本発明は、治療用糖タンパク質として使用できる、組換え型下等真核宿主細胞における受容体基質への、UDP−ガラクトースからのガラクトース残基の転移を触媒するための方法も提供する。 (もっと読む)


本発明はヒドロキシアルキルデンプン(ヒドロキシエチルデンプンが好ましい)とタンパク質とのコンジュゲートに関し、ここで、これらのコンジュゲートはヒドロキシアルキルデンプンまたはヒドロキシアルキルデンプンの誘導体の少なくとも1個のアルデヒド基、ケト基またはヘミアセタール基と、該タンパク質の少なくとも1個のアミノ基との間の還元的アミノ化反応によって形成され、その結果、該ヒドロキシアルキルデンプンまたはその誘導体は、アゾメチン結合またはアミノ結合を介して該タンパク質と共有結合する。本発明はまた、これらのコンジュゲートを製造する方法、および該コンジュゲートの具体的な使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、15g/l〜80g/lの濃度及び7以上のpHを有するアルブミン水溶液を15〜55℃の温度範囲におけるナノ濾過に供することを包含する工程を含むアルブミン精製方法に関する。本発明は、本発明の方法を用いて得られ得るウイルス性安全アルブミン水溶液(ここにおいて、アルブミンの活性のある治療的成分の輸送及び結合のためのサイトが利用可能である);及び臨床用途を目的とするアルブミン溶液を適合することによって得られる治療用途のためのアルブミン組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、炎症状態を有するかその発症の危険がある被験者についての予後を得るための、及び、抗炎症剤若しくは抗血液凝固剤治療によるより大きな恩恵を受ける被験者を同定するための、方法及びキットを提供する。
【解決手段】当該方法は一般的には、プロテインC及び/又はEPCR遺伝子における多型について被験者の該遺伝子の遺伝子型の判定、前記判定された遺伝子型と前記被験者の前記炎症状態から回復する能力に対応する多型に関して既知の遺伝子型との比較、及び、それらの予後に基づく被験者の同定、を含む。本発明はまた、炎症状態にある潜在的な被験者(該被験者は、抗炎症剤又は抗血液凝固剤治療による恩恵がより見込まれ、及び、治療後の該炎症状態からの回復がより見込まれる)の同定方法を提供する。本発明はまた、そのような被験者の遺伝子型に基づき抗炎症剤又は抗血液凝固剤で該被験者を治療する方法を提供する。 (もっと読む)


膜貫通型のヒトタンパク質、トロンボモジュリン(TM)は、プロテインC経路の重要なレギュレーターとして、主要な抗凝固性機構を代表する。この機構は、インビボでの生理的条件下で、正常な血管および損傷された血管の両方において作動している。トロンボモジュリンの誘導体および結合体に関する組成物および方法(例えば、短縮型トロンボモジュリン誘導体の部位特異的なPEG化のための方法および組成物を含む)が開示される。
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本発明は、新規の凝固因子FVIIaポリペプチドに関する。 (もっと読む)


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