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Fターム[4C084DC11]の内容

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Fターム[4C084DC11]に分類される特許

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【課題】椎体形成術および亀背形成術等における骨造成のための新規な注射用組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、フィブリン、造影剤、およびカルシウム塩含有粒子を含む骨造成のための生分解性注射用組成物、ならびに骨疾患を患う患者の骨造成法であって、当該骨の非石灰化部分または中空部分に当該組成物を注射する工程を包含する方法に関する。本発明は、注射が可能で、完全に再吸収可能な(すなわち、生物学的に分解可能な)細孔性のフィブリン基質に関する。本発明の材料は実質的に発熱性を有さず、エラストマーにおいて通常見られる機械的性質を示し、フィブリン単独よりも機械的に優れている。 (もっと読む)


【課題】 フィブリノゲンの精製方法の提供。
【解決手段】 本方法は、カチオン交換体、疎水性ゲルおよび/または染料ゲルを用いるネガティブクロマトグラフィー法および/またはネガティブ吸着法により1種またはそれ以上の夾雑タンパク質を枯渇させる1種またはそれ以上の工程段階を含む、フィブリノゲンの精製方法に関する。加えて、本発明は、本発明方法により得られ、かつ改善された安定性が顕著であるフィブリノゲン、およびこのフィブリノゲンを含む医薬調製物の製造および使用に関する。 (もっと読む)


【課題】身体組織を再生するための製剤の製造方法およびその製剤の提供。
【解決手段】血液を患者から吸引すること、血液から血漿を分離すること、およびこの血漿にカルシウム凝固活性剤を接触させること、そして同時的に凝固および軸方向に遠心分離して固体フィブリン網を形成することによる、固体フィブリン網または自己由来のフィブリングルーの製造方法であり、この固体フィブリン網または自己由来のフィブリングルーは身体組織の再生に使用できる。 (もっと読む)


本発明は、α伸長フィブリノーゲンが濃縮されたフィブリノーゲン調製物に関する。このような調製物を含む組成物は、典型的にはα伸長フィブリノーゲンを全く含まないか、またはごく少量含むHMW Fibに基づく調製物と比較して改善された凝固特性を示す。具体的には、α伸長フィブリノーゲンによって作成されるクロットのクロット形成時間、およびクロット強度は改善される。さらに、α伸長フィブリノーゲンのプラスミン媒介性の変性は、血漿由来のフィブリノーゲンに比較して低減される。 (もっと読む)


本発明は、手術、外傷及び他の創傷又は損傷で使用されるための、フィブリノーゲンとトロンビンとの混合物を含む乾燥粉末フィブリンシーラントに関する。本発明は、更に、双書の処置又は外科的処置又は局所止血剤として使用するための、前述の乾燥粉末フィブリンシーラントを含む新規な製剤に関する。 (もっと読む)


インターロイキン−1受容体アンタゴニスト(IL−1ra)に富んだ溶液を生成および使用する方法および組成物。インターロイキン−1受容体アンタゴニストを生成および単離するための方法は、インターロイキン−1受容体アンタゴニストを生産するために、脂肪組織および/または脂肪細胞をポリアクリルアミドビーズとともにインキュベートすることを含む。ポリアクリルアミドビーズからインターロイキン−1受容体アンタゴニストが単離され、インターロイキン−1受容体アンタゴニストに富む溶液を得る。患者において炎症部位を治療するための方法は、インターロイキン−1受容体アンタゴニストに富む溶液を炎症部位に投与することを含む。 (もっと読む)


【課題】エンドセリン-1放出の刺激、血管収縮及び破裂した血管からの血液流出の減少よりなる群から選択される少なくとも1以上の一過性で局所性の生理学的応答を達成するための医薬の提供。
【解決手段】β-1→4コンフォメーションで共有結合した50〜150,000個のN-アセチルグルコサミン単糖を含んでなり、前記ポリマーが10,000ダルトン〜30 x 106ダルトンの分子量を有するポリ-β-1→4-N-アセチルグルコサミンポリマー。 (もっと読む)


本発明は、フィブリノーゲン420及びその活性ドメイン(アルファECドメイン)の新規用途を開示する。個々のアルファECドメインタンパク質は、フィブリノーゲン420と同一又は類似の機能を有する。フィブリノーゲン420及びその活性ドメインは、タンパク質凝集の阻害、タンパク質のリフォールディングの補助、タンパク質コンフォメーション病を予防及び/又は治療することができる医薬の製造、品質管理における変性タンパク質の検出、及びタンパク質の変性からの保護において広く用いることができる。 (もっと読む)


少なくとも2成分の薬物を投与する装置は、(i)第1の端部に入口開口部を伴うルーメン及びその第1の端部の反対の第2の端部に出口開口部を伴う先端部を有する内側カニューレ、並びに(ii)内側カニューレのそれぞれ第1及び第2の端部に面する互いに反対の第1及び第2の端部を有し、内側カニューレの第1の端部と第2の端部との間の軸方向長さに沿って内側カニューレを囲む外側シースを含む、同心ルーメン構成を備え、外側シースは、その第2の端部において内側カニューレに封止的かつ固定的に結合され、内側カニューレの周りの外側ルーメンを画定し、内側カニューレは、内側カニューレの周りの外側ルーメンと内側カニューレのルーメンとの間に流体連通を提供する少なくとも1つの開口部を備えている。
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本発明は、フィブリノーゲンと硫酸化多糖類を、1成分組成物として、又はフィブリノーゲンと硫酸化多糖類を別々の成分として含む部品からなるキットとして、含む、製剤を提供する。本発明は、さらに、定義された方法によって得ることができるフィブリン凝塊様構造物、止血パッチ、2成分注射器システム、及び前記製剤、フィブリン凝塊様構造物及びパッチの種々の使用を提供する。本発明は、フィブリノーゲンと硫酸化多糖類を含む製剤、その得られるフィブリン凝塊様構造物、止血パッチ、及びこれらを使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、真核細胞により産生される生物学的組成物(抗体または他の治療用タンパク質等)中に存在する可能性があるエンベロープウイルスを不活化またはその感染力価を低減するためのアルギニンの使用方法に関する。いくつかの実施形態において、アルギニンへの曝露によるウイルス力価の不活化または低減は、中性(pH約7)または中性に近い(約pH6から約pH8)環境において達成される。例えば、エンベロープウイルスを不活化またはその感染力価を低減する方法であって、前記ウイルスをアルギニンと接触させることを含み、前記接触は、少なくとも約0.2Mのアルギニンを含む溶液中で生じ、前記溶液のpHは、約6.0よりも高い、方法が提供される。
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本発明は、フィブリノゲンアルファ鎖、ベータ鎖、またはガンマ鎖をコードするヌクレオチド配列に関する。配列は、真核細胞培養系での発現に最適化されている。このような最適化されたヌクレオチド配列は、インタクト形態の組換えフィブリノゲンやその変異体の真核細胞培養系での効率的な発現を可能にする。 (もっと読む)


以下の一般式Iのペプチド、ペプチド模倣物およびそれらの誘導体:H2N−GHRPX1X2X3−β−X4X5X6X7X8X9X10−X11(I)[式中、X1〜X10は、遺伝子的にコードされる20のアミノ酸の1つを表し、X8、X9およびX10は、個別にまたは一緒に、単化学結合を表してもよく、X11は、OR1(式中、R1は水素または(C1〜C10)アルキルである)、NR2R3(R2およびR3は同じかまたは異なり、水素、(C1〜C10)アルキル、または残基−W−PEG5−60K(式中、PEG残基は適切なスペーサーWを介してN原子と結合している)を表す)、または残基NH−Y−Z−PEG5−60K(式中、Yは、単化学結合またはS、C、KもしくはRの群からの遺伝子的にコードされるアミノ酸を表し、Zは、それを介してポリエチレングリコール(PEG)残基が結合できるスペーサーを表す)を表す]ならびにそれらの生理的に許容される塩(さらに、βは、ペプチド主鎖中にベンドまたはターンを誘導するさらなる特性を有する、遺伝子的にコードされるかもしくはされないアミノ酸、またはペプチド模倣要素を表す)。このようなアミノ酸は、限定されないが、L−プロリン、D−プロリン、L−ヒドロキシプロリン、D−ヒドロキシプロリン、L−(O−ベンジル)−ヒドロキシプロリン、D−(O−ベンジル)−ヒドロキシプロリン、L−(O−t−ブチル)−ヒドロキシプロリン、4−(O−2−ナフチル)−ヒドロキシプロリン、4−(O−2−ナフチル−メチル)−ヒドロキシプロリン、4−(O−フェニル)−ヒドロキシプロリン、4−(4−フェニル−ベンジル)−プロリン、cis−3−フェニル−プロリン、cis−4−フェニル−プロリン、trans−4−フェニル−プロリン、cis−5−フェニル−プロリン、trans−5−フェニル−プロリン、4−ベンジル−プロリン、4−ブロモベンジル−プロリン、4−シクロヘキシル−プロリン、4−フルオロ−プロリン、L−テトラヒドロイソキノリン−2−カルボン酸(L−Tic)、オクタヒドロ−インドール−2−カルボン酸(Oic)の全てのジアステレオマー、および1−アザ−ビシクロ[3,3,0]オクタン−2−カルボン酸の全てのジアステレオマーまたはペプチド模倣残基からなる群から選択される残基を含む。 (もっと読む)


【課題】 新規なシート状組織接着剤を提供する。
【解決手段】 本発明は、主成分としてフィブリノゲンを含有する層、主成分としてトロンビンを含有する層、及び当該両層の間に介在する中間層から構成されることを特徴とするシート状組織接着剤に関する。本発明のシート状組織接着剤は、ハイドロキシプロピルセルロース等のセルロース誘導体からなる中間層を介在することにより、フィブリノゲンが組織接着部位に十分浸透した後に、トロンビンと反応させることが可能となり、その結果、フィブリノゲンのゲル化速度が最適化されることにより、極めて優れた組織接着効果および止血効果を達成するものである。本発明のシート状組織接着剤は、外科手術時の止血や組織閉鎖に使用される。 (もっと読む)


生体分子でコーティングされる減圧式ドレッシング材は、高分子材料層と、止血剤、抗酸化剤、及び一酸化窒素のプロモータとからなる群から選択される少なくとも1の生体分子とを含み、少なくとも1の生体分子は高分子材料層の一部に吸収される。この生体分子でコーティングされる減圧式ドレッシング材は、その生成方法を更に含む。 (もっと読む)


微小なタンパク質デバイス、その製造方法、及び止血のためのこのような装置の使用。
ヒト又は動物起源由来の血清アルブミンのような生体座利用により製造されるデバイスは、任意の次元において5ミクロン未満であり、通常、直径1ミクロン未満である。それは、試験管内でそれに結合する、任意の他の生物学的分子又は薬剤分子を含まない。しかし、前記デバイスは、試験管内で血漿に暴露した後に、凝固因子又は潜在的な他の薬剤のような修飾分子を捕獲、濃縮又は輸送することを可能にする性質を有する。前記デバイスを身体に静脈注射により注入した後、止血効果が示される。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、それを必要とする被験者において、滑膜炎及び/又は出血関連性炎症を治療し、その発生を低下させ、重症度を低下させ、又は発症もしくは進行を遅延化する方法及び組成物を提供するものである。本組成物は、補体経路の活性化を抑止し又は低下させるのに有効な量の薬剤と、場合によっては凝固因子、他の止血因子、及び/又は第2の抗炎症剤を含む他の治療剤を含有し、また方法はそれらを使用する。 (もっと読む)


【課題】最小の時間必要条件およびできるだけ少ない外科的な介入を用いて、簡単に、即座に入手可能な系を、主要な(急性または慢性の)組織傷害を患う患者に提供すること。
【解決手段】創傷の治癒、ならびに哺乳動物の組織の修復および再生のための組成物を調製する方法であって、上記方法は、以下の工程:
a.上記組織の再生の進行中に正の効果を有する遺伝子をコードする実質的に純粋な形態のプラスミドDNAを提供する工程;
b.自己硬化性のバイオポリマーの成分を提供する工程;および
c.再生を促進する細胞を有する細胞懸濁液を提供する工程
を包含し、成分(a)、(b)および(c)は、上記プラスミドおよび上記細胞懸濁液が、上記バイオポリマーの1つに均一に分散して得られるように、同時にまたは連続して、互いとインキュベートされることで特徴付けられる、方法。 (もっと読む)


【課題】治療効果の高い治療及び/又は改善剤、又はその治療及び/又は改善方法を提供すること。
【解決手段】トロンボモジュリンを有効成分とする薬剤であって、膵島移植を受ける糖尿病患者に投与され、膵島移植後の血糖値を正常化するための薬剤。 (もっと読む)


【課題】生物学的に活性であり、かつ大量に架橋されたフィブリン(フィブリノゲンを含む)フィブリンミクロビーズおよび該フィブリンミクロビーズの調製法を提供する。
【解決手段】フィブリンミクロビーズに結合された細胞(たとえば線維芽細胞や内皮細胞、軟骨細胞等)を含む組成物および該フィブリンミクロビーズを使用して細胞を培養および分離する方法、さらに、該フィブリンミクロビーズを使用した細胞移植法および組織操作法を提供する。 (もっと読む)


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