説明

Fターム[4C084DC12]の内容

蛋白脂質酵素含有:その他の医薬 (348,545) | 酵素関連蛋白物質:その他機能性蛋白物質 (5,394) | 酵素 (2,576) | 血液凝固因子 (684) | 血液凝固II因子 (27)

Fターム[4C084DC12]に分類される特許

1 - 20 / 27


【課題】腫瘍血管に標的輸送し、癌治療するため、かつ、ウイルス感染およびその他の疾患を治療するための、新規構築物、組成物、方法および組み合わせを提供すること。
【解決手段】開示されるものは、複数の性質の驚くべき組み合わせを有する、新規ホスファチジルセリン結合性構築物、および、ある範囲の、その診断性および治療性接合体である。この新規構築物は、疾患においてホスファチジルセリン標的に効果的に結合し、その破壊を促進し、および、結合される画像用または治療用因子を疾患部位に特異的に送達する。さらにまた開示されるものは、腫瘍血管標的輸送、癌の診断および治療、および、ウイルス感染およびその他の疾患の治療のために、本新規構築物組成物、治療接合体、および、それらの組み合わせを使用する方法である。 (もっと読む)


【課題】出血性疾患を処置するための新しい治療アプローチを提供する。
【解決手段】非抗凝固性の硫酸化多糖(NASP)を凝血原として用いて出血性疾患を処置する方法が開示される。NASPは、単一の薬剤としてか、互いに組み合わせてか、または他の薬剤(例えば、第VII因子、第VIII因子および第IX因子)と組み合わせて、止血を促進するために投与され得る。特に、血液因子欠乏に起因する先天性凝固障害、後天性凝固障害、および外傷に起因する出血状態を含む、出血性疾患の処置におけるNASPの使用が記載される。 (もっと読む)


【課題】第V因子を含まないトロンビンを得るために、第V因子の非存在下でトロンビンを得ることができるトロンビンの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第V因子の非存在下において、プロトロンビンと活性化第X因子とを、組織因子、活性化第VII因子、リン脂質およびカルシウム塩の存在下で反応させてトロンビンを得ることにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)



本発明は、手術、外傷及び他の創傷又は損傷で使用されるための、フィブリノーゲンとトロンビンとの混合物を含む乾燥粉末フィブリンシーラントに関する。本発明は、更に、双書の処置又は外科的処置又は局所止血剤として使用するための、前述の乾燥粉末フィブリンシーラントを含む新規な製剤に関する。 (もっと読む)


本発明は、第VIII因子を投与する方法;第VIII因子を含むキメラおよびハイブリッドポリペプチドを投与する方法;第VIII因子を含むキメラおよびハイブリッドポリペプチド;このようなキメラおよびハイブリッドポリペプチドをコードするポリヌクレオチド;このようなポリヌクレオチドを含む細胞;ならびにこのような細胞を用いてこのようなキメラおよびハイブリッドポリペプチドを産生する方法を提供する。本発明の方法は、予防的治療またはオンデマンド治療を必要としている対象に対して実施することができる。 (もっと読む)


本発明は、出血性障害の治療および予防的治療における非静脈内投与のためのアルブミン融合凝固因子を含む医薬製剤、ならびに凝固因子をアルブミンに融合することによって凝固因子の非静脈内投与後のインビボでの回収を増加させるための方法に関する。
(もっと読む)


【課題】高純度のプロトロンビン複合体組成物を工業的に製造する方法を提供する。
【解決手段】
a) 寒冷沈降した血漿の上清を用意する工程、
b) 前記上清を陰イオン交換樹脂に接触させ、前記複合体及び高分子量タンパク質を含む溶出液を得る工程、
c) 工程b)で得られた溶出液をハイドロキシアパタイトのカラムに供給する工程、及び
d) 前記複合体を含む溶出液を得る工程
を有するプロトロンビン複合体組成物の製造方法。
(もっと読む)


【課題】血液から直接、高いトロンビン活性値を有し、ゲル化しないトロンビン溶液を簡便に調製すること。
【解決手段】アニオン交換体を用いるトロンビン溶液の調製方法であって、血液をアニオン交換体と接触させて、血液に含まれるプロトロンビンを吸着させた後、5mmol/L以上50mmol/L以下のカルシウムイオンを含み、且つイオン強度が0.17mol/L以上0.46mol/L以下である溶離液をアニオン交換体と接触させて、ゲル化しないトロンビン溶液を得る、トロンビン溶液の調製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍介入における使用のための、アミノリン脂質により標的される診断
構築物または治療構築物を提供すること。
【解決手段】アミノリン脂質(例えば、ホスファチジルセリンおよびホスファチ
ジルエタノールアミン)が、腫瘍血管の管腔表面の特異的で、接近可能であり、
かつ安定なマーカーであるという驚くべき発見が開示される。従って、本発明は
、腫瘍介入における使用のための、アミノリン脂質により標的される診断構築物
または治療構築物を提供する。治療剤(毒素および凝固因子を含む)を腫瘍血管
の安定に発現されたアミノリン脂質に特異的に送達し、それにより血栓、壊死、
および腫瘍後退を誘導する方法と同様に、アミノリン脂質に結合する抗体−治療
剤結合体および構築物が、特に提供される。 (もっと読む)


本発明は、真核細胞により産生される生物学的組成物(抗体または他の治療用タンパク質等)中に存在する可能性があるエンベロープウイルスを不活化またはその感染力価を低減するためのアルギニンの使用方法に関する。いくつかの実施形態において、アルギニンへの曝露によるウイルス力価の不活化または低減は、中性(pH約7)または中性に近い(約pH6から約pH8)環境において達成される。例えば、エンベロープウイルスを不活化またはその感染力価を低減する方法であって、前記ウイルスをアルギニンと接触させることを含み、前記接触は、少なくとも約0.2Mのアルギニンを含む溶液中で生じ、前記溶液のpHは、約6.0よりも高い、方法が提供される。
(もっと読む)


本発明は、第Xa因子をターゲットにする抗凝血物質の解毒剤であって、被験体における出血を予防または低減するために血液凝固剤または他のヘパリン解毒剤と併用される解毒剤に関する。本明細書に記載する解毒剤は、低減された内因性凝血活性有する、または内因性凝血活性を有さない。第Xa因子阻害剤での抗凝固療法を受けているまたは受けることとなる患者における出血を停止または予防する方法を本明細書に開示する。一実施形態において、第Xa因子(fXa)阻害剤での抗凝固療法を受けている被験体における出血を予防または低減するための方法が提供され、この方法は、このfXa阻害剤に結合するが集合してプロトロンビナーゼ複合体を構築しないfXaタンパク質誘導体と血液凝固剤またはヘパリン解毒剤とをこの被験体に投与することを含む。
(もっと読む)


本発明は、血液因子にコンジュゲートされている低レベルの水溶性ポリマー分子を含むが、より多くの数の水溶性ポリマー部分を有する分子に類似した、またはより優れた生物活性を示す、改変血液因子の調製のための材料および方法に一般に関する。本発明は、少量の水溶性ポリマーを含む血液因子変異体を生成するための材料および方法を目的とする。一態様では、本発明は、組換え血液因子および血液因子1分子につき少なくとも1個かつ10個以下の水溶性ポリマー部分を含む改変血液因子分子を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレングリコール(PEG)などのポリ(アルキレンオキシド)を含む少なくとも1種の水溶性ポリマーに結合している血液凝固因子(例えば、第VIII因子(FVIII))を含む、タンパク質性構築体に関する。さらに、本発明は、結合抗体の存在下における、PEG化血液凝固因子(例えば、FVIII)を調製する方法に関する。本発明はまた、血液凝固因子(例えば、FVIII)の機能的欠陥または欠損に関連する出血性障害を有する哺乳動物の血中において、血液凝固因子(例えば、FVIII)のin vivo半減期を延長する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、コンジュゲートタンパク質、特に、それだけに限らないが、血液凝固因子、前記コンジュゲートを調製する方法、前記コンジュゲートを含む医薬組成物、および特に、それだけに限らないが、血液凝固因子により緩和される疾患の治療、例えば、血友病の予防的治療のための治療法におけるコンジュゲートの使用に関する。 (もっと読む)


本発明はポリペプチド修飾反応を制御する方法、排他的にではないが、特にヒト第VII(a)因子(FVII(a))を産生するためにヒト第VII因子(FVII)の活性化を制御する方法に関する。更に、本発明はポリペプチド修飾反応によって得ることができるポリペプチド及び前記ポリペプチドを含む医薬組成物に関する。
(もっと読む)


本発明は、脳内出血(ICH)の一又は複数の合併症を予防又は減弱させる方法に関し、該方法は、(i)次の特徴:年齢≦70、ベースラインICH容積≦60mL、ベースラインIVH容積≦5mL、及び約2.5時間未満の発症してからの経過時間、の一又は複数を示すICH患者を選択すること;及び(ii)第VIIa因子又は第VIIa因子等価物を含有する第1の凝固剤の有効量を、それを必要とする患者に投与することを含む。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、それを必要とする被験者において、滑膜炎及び/又は出血関連性炎症を治療し、その発生を低下させ、重症度を低下させ、又は発症もしくは進行を遅延化する方法及び組成物を提供するものである。本組成物は、補体経路の活性化を抑止し又は低下させるのに有効な量の薬剤と、場合によっては凝固因子、他の止血因子、及び/又は第2の抗炎症剤を含む他の治療剤を含有し、また方法はそれらを使用する。 (もっと読む)


本発明の分野は、後天性出血、重度の外傷性、周術期または術後出血に伴う臨床状態の治療である。FVIIIおよび/またはvWFを含む薬剤と一緒のプロトロンビン複合体濃縮物(PCC)の相乗的な凝固促進性を活用する新規な治療を提案する。 (もっと読む)


本発明は、それを必要とする患者におけるトロンビン阻害剤の抗凝固効果を阻害する方法を提供するものであり、該方法は、トロンビン阻害剤に結合することができ、かつ凝固促進活性が低下しているバリアント型プロトロンビン又はトロンビンの治療有効量の投与を含む。本発明の方法に有用なバリアント型プロトロンビン又はトロンビンとしては、トロンビン変異体W215A、W215A/E217A、すなわちアミノ酸の215位及び/又は217位がアラニンであるこれらのバリアント等を挙げることができる。また、トロンビン変異体を追加的な活性薬剤、特に、活性化第VII因子又は活性化プロトロンビン複合体濃縮製剤などの止血剤と共に投与することを含む方法も提供する。本発明の一実施形態においては、方法は、直接トロンビン阻害剤、特にアルガトロバンが投与された患者の処置に有用である。本発明はさらに、バリアント型プロトロンビン又はトロンビンの滴定アッセイを用いた、患者の血漿又は全血中の抗凝固剤濃度を定量する方法を提供する。 (もっと読む)


1 - 20 / 27