Fターム[4C084DC14]の内容
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Fターム[4C084DC14]に分類される特許
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安定化されたインターフェロン組成物
【課題】さらなるタンパク質薬学的組成物(IFN−β組成物を含む)を提供すること。
【解決手段】IFN−βおよび高度に精製されたマンニトールを含む、安定化された薬学的処方物が提供される。この高度に精製されたマンニトールは、高度に精製されていないマンニトールとともに処方されたIFN−βと比べてIFN−β付加物の形成を減少させることによって、その組成物を安定化させる。IFN−βまたはその改変体の液体または凍結乾燥組成物における安定性を増大させるための方法およびそのような組成物の貯蔵安定性を増大させるための方法もまた提供される。
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融合ペプチド治療用組成物
エラスチン様ペプチド(ELP)とペプチド活性治療剤とを含む融合タンパク質(FP)を含有する治療用組成物、ならびにそのような組成物および融合タンパク質を作製し使用する方法。このようなタイプの治療用組成物は、ペプチド活性治療剤単独と比較して、達成されるペプチド活性治療剤の効力を改善することを可能にする。治療用組成物中のペプチド活性治療剤の効力の増強は、ELPが付随していない同じペプチド活性治療剤を含有する対応する組成物と比較して改善された溶解性、生物学的利用性、生物学的利用不能性、半減期などを含んでよい。 (もっと読む)
大部分がグリカンで二触角性バイシアリル化され、フコース化されていない形態の遺伝子組み換えプロセス及び形質転換FVIIの組成物
【課題】本発明は、遺伝子組み換えプロセス及び形質転換FVII組成物に関し、組成物を医薬品として利用する一方、組成物の調製を行う方法を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、組成物の各FVII分子はNグリコシル化部位に結合されたグリカン形態を有しており、組成物のすべてのFVII分子の中で、二触角性でバイシアリル化されフコース化されていない形態が過半数であることを特徴としている。
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増加した活性を有する第VIIA因子アナログの新規用途
本発明は、血小板減少症を患っている被験者における出血症状を治療するための方法に関する。 (もっと読む)
O−結合型グリコシル化配列によるペプチドのグリコシル化
本発明は、1種または複数の本発明の外因性O−結合型グリコシル化配列を含むアミノ酸配列を有するシークオンポリペプチドを提供する。さらに、本発明は、ポリペプチド結合体の作製方法、ならびにこのような結合体およびそれらの医薬組成物の使用方法を提供する。本発明は、シークオンポリペプチドのライブラリーをさらに提供し、このようなライブラリーの各メンバーは、少なくとも1つの本発明の外因性O−結合型グリコシル化配列を含む。このようなライブラリーの作製方法および使用方法も提供する。 (もっと読む)
増加した活性を有する第VIIA因子アナログの新規用途
本発明は、重度の出血のある被験者を治療するための方法に関する。 (もっと読む)
低免疫原性および長時間循環性タンパク質−脂質複合体の組成物
ホスファチジルコリン、ホスファチジルイノシトールおよびコレステロールを含む脂質粒子を提供する。また、前記脂質粒子を含み、当該脂質粒子とペプチド、ポリペプチドまたはタンパク質等の治療薬が会合している組成物を提供する。これらの組成物において、治療薬は低減された免疫原性および/または増大した循環時間を有する。これらの組成物は、ペプチド、ポリペプチドおよび/またはタンパク質の治療的投与のために使用されることができる。 (もっと読む)
治療用ポリペプチドのインビボでの回収を増大させる方法
本発明は、修飾されていない親ポリペプチドと比較して、インビボでの回収が増大した、修飾された治療用ポリペプチドの分野に関する。すなわち、本発明は、直接的に連結された又は場合によりリンカーペプチドによって連結された回収増大用ポリペプチドと治療用ポリペプチドとの融合体に関する。 (もっと読む)
トロンビン阻害剤の抗凝固効果を阻害するためのトロンビン変異体の使用
本発明は、それを必要とする患者におけるトロンビン阻害剤の抗凝固効果を阻害する方法を提供するものであり、該方法は、トロンビン阻害剤に結合することができ、かつ凝固促進活性が低下しているバリアント型プロトロンビン又はトロンビンの治療有効量の投与を含む。本発明の方法に有用なバリアント型プロトロンビン又はトロンビンとしては、トロンビン変異体W215A、W215A/E217A、すなわちアミノ酸の215位及び/又は217位がアラニンであるこれらのバリアント等を挙げることができる。また、トロンビン変異体を追加的な活性薬剤、特に、活性化第VII因子又は活性化プロトロンビン複合体濃縮製剤などの止血剤と共に投与することを含む方法も提供する。本発明の一実施形態においては、方法は、直接トロンビン阻害剤、特にアルガトロバンが投与された患者の処置に有用である。本発明はさらに、バリアント型プロトロンビン又はトロンビンの滴定アッセイを用いた、患者の血漿又は全血中の抗凝固剤濃度を定量する方法を提供する。 (もっと読む)
液体製薬調製物から非金属性タンパク質インヒビターを除去する方法
本発明は、液体製薬調製物からタンパク質インヒビターを除去する方法であって、(a) (i) セリンプロテアーゼ/ビタミンK-依存性タンパク質の群に属するタンパク質と、(ii) 該タンパク質の非金属性インヒビターを含有する初期液体製薬調製物を具備する密封容器を提供し、(b) 該インヒビターの少なくとも実質的な部分を保持することが可能な固相ポリマー物質に該製薬調製物を接触させ、そして、(c) 該固相ポリマー物質から液体製薬調製物を分離し、結果として得られた、初期液体製薬調製物と比べて該インヒビターの濃度が低減している液体製薬調製物を得る、という工程を含んでなる方法に関する。 (もっと読む)
半減期が延長された改変凝固第VIIa因子
本発明は、第VII因子(FVII)および第VIIa因子(FVIIa)アルブミン結合ポリペプチドの分野に関する。より詳細には、本発明は、介在するペプチドリンカーをコードするオリゴヌクレオチドによって結合させ得るヒト血清アルブミンをコードするcDNAに遺伝子工学的に融合させたヒト第VII因子および第VIIa因子および誘導体をコードするcDNA配列、増加した安定性および延長された有効血漿半減期を示すそのようにコードされた誘導体、そのようなcDNA配列を含む組み換え発現ベクター、そのような組み換え発現ベクターで形質転換させた宿主細胞、未改変の野生型タンパク質の生物活性を有するが、安定性が向上し、半減期が延長した組み換えポリペプチドおよび誘導体、そのような組換え型タンパク質、ならびにそれらの誘導体の製造方法に関する。本発明はまた、ヒト遺伝子治療で使用される、そのような改変DNA配列を含むトランスファーベクターを包含する。 (もっと読む)
高い安定性を持つ薬理組成物
本発明は、ペプチド剤用の制御放出型の放出系として有用な、安定化された生分解性ポリマー組成物を提供する。本発明の組成物は、a) 強酸を用いて形成されたペプチド剤の有益な塩、これは、有機溶液における、該ペプチド剤と該ポリマーとの間の相互作用/反応を最小化又は阻害する;b) 生分解性ポリマー;c) 製薬上許容される有機溶媒;及びd) 場合により1又はそれ以上の賦形剤を含む。本発明は、また該組成物の製法及びその使用法にも関連する。 (もっと読む)
水性吸入用医薬組成物
【課題】ポリペプチド又はタンパク質を含む水性吸入医薬組成物の提供。
【解決手段】(1)治療有効量のポリペプチド又はタンパク質(例えばインスリン等)、(2)水性媒体及び(3)L−α−リゾホスファチジルコリン(LPTC)及びこれらの誘導体(例えばラウロイル置換体、パルミチル置換体等)、並びに水性界面活性剤(例えばトゥイーン20,トゥイーン80等)からなる群から選択される吸収促進剤を含む水性吸入医薬組成物。
【効果】ポリペプチド及びタンパク質の生体利用性を向上させ、肺における毒性の誘起を回避することができる。
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ヒト凝固第VII因子ポリペプチド
本発明は、凝固活性を有する新規のヒト凝固第VIIa因子変異体、並びにこのような変異体をコードするポリヌクレオチドコンストラクト、該ポリヌクレオチドを含み、発現するベクター及び宿主細胞、薬剤的組成物、使用及び治療の方法に関する。 (もっと読む)
チアゾリジンを介する化学結合により製造したヒドロキシアルキルデンプンと活性物質のコンジュゲート
本発明は、活性物質とヒドロキシアルキルデンプンのコンジュゲートの製造方法、および活性物質とヒドロキシアルキルデンプン好ましくはヒドロキシエチルデンプンのコンジュゲートに関する(ここで、該コンジュゲートは、該ヒドロキシアルキルデンプンと該活性物質の、式(I)、(I’)(I”)で示される構造を有する化学残基による共有結合により製造され、R1、R2、R2’、R3、R3’、およびR4は、独立して、水素、所望により適切に置換された、直鎖、環状、および/または分岐鎖アルキル、アリール、ヘテロアリール、アラルキル、およびヘテロアラルキル基からからなる群から選ばれ、好ましくは水素である。)。 (もっと読む)
ヒト凝固第VII因子ポリペプチド
本発明は、凝固活性を有する新規のヒト凝固第VIIa因子変異体、並びにこのような変異体をコードするポリヌクレオチドコンストラクト、該ポリヌクレオチドを含み、発現するベクター及び宿主細胞、薬剤的組成物、使用及び治療の方法に関する。 (もっと読む)
血液凝固第X因子を主剤とする血液凝固異常に基づく疾患の治療・予防用医薬組成物
【目的】 血液凝固障害が、血小板を含む血液凝固因子欠損または異常による出血症状、傷害による出血症状、例えば血液凝固因子異常(欠損も含む)特に血液凝固因子に対するインヒビター(抗体)を有することにより止血障害を呈する患者の止血管理に使用され得る医薬組成物を提供する。
【構成】 主たる成分としてFXまたはFXに微量のFVIIaを組み合わせてなる医薬組成物。
【効果】 止血管理が可能な従来にない医薬組成物を提供できる。
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二量体及び多量体FVIIa化合物
本発明はFVIIaポリペプチドの本来備わっている触媒活性を保持するように、少なくとも2つのFVIIaポリペプチドが共有結合で接続される二量体または多量体FVIIa化合物に関する。 (もっと読む)
第VII因子または第VIIa因子のGlaドメイン変種
ヒト第VII因子またはヒト第VIIa因子に関連する1〜15個のアミノ酸改変を含む、ヒト第VII因子またはヒト第VIIa因子のGlaドメイン変種であって、34位における置換によって疎水性アミノ酸残基が導入されているか、または36位にアミノ酸の置換を有するか、または10位および32位にアミノ酸の置換、ならびに74位、77位および116位から選択される部位における少なくとも一つのさらなるアミノ酸置換を有する、変種を提供する。
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新規調合物
本発明は、凝固因子FVIIaを含む組成物に関する。 (もっと読む)
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