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Fターム[4C084DC22]の内容

蛋白脂質酵素含有:その他の医薬 (348,545) | 酵素関連蛋白物質:その他機能性蛋白物質 (5,394) | 酵素 (2,576) | 他に分類されない加水分解酵素 (362)

Fターム[4C084DC22]に分類される特許

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気道中の生物膜の除去のための組成物は、肺炎マイコプラズマにより引き起こされる肺炎などの感染の治療にとって有用である。一般的には、前記組成物は、(1)多糖類中の2個の単糖類を接続するか、または気道中の生物膜を破壊するのに十分な糖タンパク質中のタンパク質分子と単糖類を接続する結合の加水分解を触媒する一定量の少なくとも1種の酵素;ならびに(2)気道への投与にとって好適な製薬上許容し得る担体を含む。前記組成物はさらに、ステロイド、リゾチーム、ラクトフェリン、もしくはペルオキシダーゼなどの成分を含んでもよい;ペルオキシダーゼが含まれる場合、前記組成物はさらに、過酸化物を生成するオキシダーゼならびにオキシダーゼのための基質を含んでもよい。前記組成物を、気道中の生物膜を溶解する該組成物の能力に基づく感染の治療のための方法において用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物の体内または体表面上における、少なくとも1つの治療用哺乳動物タンパク質の吸収、分散、および放出を向上させる製剤であって、マイクロエマルジョン中の少なくとも1つの治療用哺乳動物タンパク質からなり、脂肪酸ベースの構成物のベジクルまたはマイクロスポンジがキャリア中に分散した分散物によって構成され、該キャリアは、亜酸化窒素を溶解させた、水溶性キャリアまたは他の薬理学的に許容されるキャリアであり、脂肪酸ベース構成物は、遊離脂肪酸および遊離脂肪酸の誘導体から選択される少なくとも1つの長鎖脂肪酸ベースの物質を含む、少なくとも1つの上記タンパク質を哺乳動物に投与するための製剤、ならびに該製剤中の少なくとも1つの治療用哺乳動物タンパク質を哺乳動物に投与する工程を含む、上記タンパク質を哺乳動物に効果的に送達し、少なくとも1つの治療用哺乳動物タンパク質の治療効果を向上させる方法を提供する。 (もっと読む)


本願は、腫瘍幹細胞(TSC)複製が複製中間体構造を伴い、TSCゲノムの実質的な部分は、釣鐘形核が2つの核への分離を開始する場合に単鎖DNA(ssDNA)として存在するという観察に基づくものである。複製中間体構造中に、多量のssDNAが細胞の核に存在し、これは本発明者らが抗腫瘍治療の標的として提案するものである。ssDNAを標的とする抗腫瘍剤のスクリーニング方法および治療におけるかかる薬剤の使用が特許請求される。

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本発明は、少なくとも2つのドメインを含む生物学的に活性なタンパク質に関し、前記少なくとも2つのドメインの第1のドメインは、前記生物活性を有し、かつ/または媒介するアミノ酸配列を含み、前記少なくとも2つのドメインの第2のドメインは、好ましくは少なくとも約100アミノ酸残基からなり、ランダムコイルコンフォメーションを形成するアミノ酸配列を含み、これにより前記ランダムコイルコンフォメーションは、前記生物学的に活性なタンパク質のインビボおよび/またはインビトロ安定性の増大を媒介する。さらに、本発明の生物学的に活性なタンパク質をコードする核酸分子、ならびに前記核酸分子を含むベクターおよび細胞が開示される。さらに、本発明は、本発明の化合物を含む組成物、ならびに本発明の生物学的に活性なタンパク質、核酸分子、ベクターおよび細胞の特定の使用を提供する。 (もっと読む)


I-CreIの19位のグリシン、54位のフェニルアラニン、87位のフェニルアラニン、79位のセリン、105位のバリン及び132位のイソロイシンからなる群より選択される少なくとも1つのアミノ酸残基の部位特異的突然変異を含む、I-CreI由来メガヌクレアーゼの切断活性を増強させる方法、並びに興味対象のDNA標的を切断するメガヌクレアーゼを作製するため、ゲノム療法(遺伝子疾患の治療)及びゲノム工学(トランスジェニック動物、トランスジェニック植物及び組換え株化細胞の作製)における使用のためのその使用。 (もっと読む)


【課題】種々の適用(例えば、遺伝子治療)のために適切な増強された生物学的活性を有する新規チミジンキナーゼ変異体およびTK融合タンパク質、そして、他の関連する利益を提供すること。
【解決手段】本発明は、1つ以上の変異を含むHerpesviridaeチミジンキナーゼ酵素をコードする単離された核酸分子を提供し、変異のうちの少なくとも1つは、非変異型チミジンキナーゼと比較して、チミジンキナーゼの生物学的活性を増大させるDRHヌクレオシド結合部位からN末端の方向に位置するアミノ酸置換をコードする。そのような変異は、非変異型チミジンキナーゼと比較して、チミジンキナーゼの生物学的活性を増大する、Q基質結合ドメイン内にアミノ酸置換を含む。さらなる局面において、グアニル酸キナーゼの生物学的特性およびチミジンキナーゼの生物学的特性の両方を有する融合タンパク質が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ラクトナーゼ活性を有する変異超好熱性ホスホトリエステラーゼ(PTE)と、有機リン化合物で汚染された物体、皮膚若しくは粘膜の表面の除染に関連するか、或いは外部の汚染又は有機リン化合物の摂取若しくは吸入による内部の中毒の予防又は治療に関連して用いることができる医薬品の製造に関連するか、或いは有機リン化合物で汚染された水の除染に関連する生物清浄剤としてのそれらの使用とに関する。 (もっと読む)


本明細書において提供されるのは、活性薬剤に連結された、ヌクレオシド輸送経路の基質を含んだ抱合体分子であり、この抱合体は細胞のヌクレオシド輸送経路を介して細胞にまたは細胞の核に輸送されることができる。さらに提供されるのは、ヌクレオシド輸送経路を発現する標的細胞に抱合体分子を送達する方法であり、この抱合体は活性薬剤に連結された、ヌクレオシド輸送経路の基質を含む。同様に提供されるのは、ヌクレオシド輸送経路によって輸送される抱合体をスクリーニングするための方法である。さらに提供されるのは、障害を処置するうえで有効な薬剤を含んだ抱合体が患者に投与される、ヌクレオシド輸送経路を発現する組織に影響を及ぼす疾患または障害を抱える患者を処置する方法である。同様に提供されるのは、ヌクレオシド輸送経路を阻害する化合物を患者に投与する段階を含む、自己免疫障害を抱える患者を処置する方法である。 (もっと読む)


本発明は、KLK3ペプチド、PSCAペプチド、FOLH1ペプチド、それを含む組換えポリペプチド、それをコードする組換えヌクレオチド分子、それを含む組換えリステリア株、およびそれを利用する免疫原性的方法および治療方法を提供する。もう1つの実施態様において、本発明は、カリクレイン関連ペプチダーゼ3(KLK3)ペプチドを発現する組換えリステリア株を提供する。もう1つの実施態様において、KLK3ペプチドの配列は配列番号:25、27、29ないし32、34、および36ないし39から選択される。もう1つの実施態様において、KLK3ペプチドは免疫原性KLK3ペプチドである。もう1つの実施態様において、KLK3ペプチドは当該分野で知られたいずれかの他のKLK3ペプチドである。 (もっと読む)


本発明はホスファターゼリガンドおよびポリリガンドに関する。特に、本発明は、PP1活性を調節するリガンド、ホモポリリガンドおよびヘテロポリリガンドに関する。リガンドおよびポリリガンドは、リサーチツールまたは治療法として使用される。本発明は、リガンド、ホモポリリガンドおよびヘテロポリリガンドを細胞局在シグナル、エピトープタグおよび/またはレポーターに結合することを含む。さらに本発明は、リガンドおよびポリリガンドをコードするポリヌクレオチドを具える。 (もっと読む)


本発明は、ホスファターゼに関し、より詳細には、(遺伝的)修飾ホスファターゼ、(遺伝的)修飾ホスファターゼを有する医薬組成物、およびたとえば敗血症、炎症性腸疾患もしくは他の炎症性疾患または腎不全といった処置すなわち治療のための(遺伝的)修飾ホスファターゼの使用、に関する。本発明はさらに、ホスファターゼの生産方法に関する。 (もっと読む)


グリコシル化されたタンパク質(具体的には、高マンノース型グリコシル化を有するタンパク質)を植物培養で産生させ、一方で、そのようなタンパク質をERシグナルにより標的化する、および/または、タンパク質がゴルジ体を迂回するためのデバイス、システムまたは方法。本発明はさらに、トランスジェニック植物の根(具体的には、ニンジン細胞)を使用する酵素活性な高マンノース型リソソーム酵素の発現および産生のためのベクターおよび方法に関連する。より具体的には、本発明は、生物学的に活性な高マンノース型グルコセレブロシダーゼ(GCD)の高収率の発現および産生のための宿主細胞(具体的には、遺伝子導入されている懸濁されたニンジン細胞)、ベクターおよび方法に関連する。本発明はさらに、リソソーム蓄積症を処置するための組成物および方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本開示の化合物を含む組成物、および5HT4セロトニン受容体アゴニストを投与することによって有益に治療される疾患および状態を治療する方法におけるそのような組成物の使用を提供する。
【解決手段】本開示は新規な重水素化されたモルホリニル化合物ならびにそれらの誘導体、薬剤的に受容可能なその塩、溶媒和物、および水和物に関する。本開示はまた、本開示の化合物を含む組成物、および5HT4セロトニン受容体アゴニストを投与することによって有益に治療される疾患および状態を治療する方法におけるそのような組成物の使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、配列番号3の新たに同定されたアスパラギナーゼポリペプチド変異体およびかかる新規のアスパラギナーゼ変異体をコードするポリヌクレオチド配列に関する。さらに、本発明は、工業的プロセスにおけるこれらの新規のアスパラギナーゼ変異体の使用に関する。 (もっと読む)


改変N−グリコシル化形態のターゲット分子を生産するために有用な方法および遺伝子操作細胞を本明細書に記載する。代謝異常などの様々な疾患の治療に有用な、改変N−グリコシル化を伴う方法および分子も開示する。本発明は、Yarrowia lipolytica細胞における単一遺伝子欠失(外鎖伸長部(OCH1)欠失)が、ManGlcNAc(構造式IV;図1)骨格上にα−1,2−結合マンノース残基を有するグリコシル化タンパク質の実質的に均一な生産を生じさせたという知見などに基づく。
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本発明は、(a)配列番号3のアミノ酸1〜407と少なくとも60%のアミノ酸配列同一性を有するアミノ酸配列を有するポリペプチド;(b)低度のストリンジェンシー条件下で、(i)60ヌクレオチド超、好ましくは100ヌクレオチド超にわたり少なくとも80%もしくは90%同一であり、より好ましくは、200ヌクレオチド超にわたり少なくとも90%同一である配列番号1または2の核酸配列、あるいは(ii)配列番号1または2の核酸配列に相補的な核酸配列とハイブリダイズするポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチドからなる群から選択されるシアリダーゼ活性を有する単離されたポリペプチドに関する。 (もっと読む)


本発明は、限定されるものでないが、EphB1、EphB2、EphB3、EphB4、EphB5およびEphB6を含むEphB受容体ファミリーのメンバーと選択的に結合するペプチドに基づく化合物を提供する。特に、本発明はEphB受容体と選択的に結合する多量体ペプチドを提供する。本発明はまた、EphB受容体結合化合物および製薬上許容される担体または賦形剤を含んでなる医薬組成物を含む組成物も提供する。EphB受容体ファミリーのメンバーと選択的にまたは特異的に結合する化合物を同定する方法も提供する。 (もっと読む)


過活動膀胱、良性前立腺肥大、多汗症などといった、さまざまな医学的状態を処置するための、細胞外マトリックス消化酵素および神経毒(例えばクロストリジウム神経毒)を使用する方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、医療の分野、特に、腎機能低下などの腎疾患の処置におけるアルカリホスファターゼ薬剤に関する。本発明は、また、製薬の分野、特に、アルカリホスファターゼの医薬品用途に関する。
本発明は、アルカリホスファターゼを使用することにより、腎機能が低下している状態を改善するための処置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、リグノセルロース分解活性、例えばグリコシルヒドロラーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼ、ベータ-グルコシダーゼ、キシラナーゼ、マンナナーゼ、キシロシダーゼ(例えばβ-キシロシダーゼ)、アラビノフラノシダーゼ、及び/又はグルコースオキシダーゼ活性を有するポリペプチド、これらポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びに、これらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を提供する。ある特徴では、本発明は、サトウキビバガスを酵素的に処理する(加水分解する)ことができる、すなわちサトウキビバガスの分解用、又はバイオマス加工用のポリペプチド、及びこれらの酵素をコードするポリヌクレオチド、並びにこれらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を提供する。ある実施態様では、本発明は、本発明のポリペプチドの熱安定型及び耐熱型を提供する。本発明のポリペプチドは、多様な医薬的、農業的及び工業的関係で用いることができる。例えば、本発明は、砂糖工場で処理されるサトウキビのバガス成分中の多糖類を加水分解することができる多酵素系を提供する。本発明は、リグノセルロース系残留物の醗酵性糖へのバイオ変換用酵素を提供し、さらにこれら糖類は、エタノール及び燃料(バイオ燃料、例えばバイオエタノール、バイオプロパノール、バイオブタノール及びバイオディーゼルを含む)製造用のフィードストックケミカルとして用いることができる。 (もっと読む)


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